自分らしく生きる

自分らしく生きる

2.志 気

2.「志気」のページ


2.「 志 気 」 物事をしようとする気持ち。こころざし。


1. 「 始 期 」人間は出生により、人生という道を歩きはじめます。

2.「志 気」人生の中で、いろんな志をいだきながら、挑戦と失敗を繰り返して歩いていきます。

3. 「 四 季 」春・夏・秋・冬それぞれの季節を楽しみながら、歩いていきます。

4. 「 死 期 」誰も避けることの出来ない死を確実に迎えて、たった一度限りの人生を閉じます。


─[2004/06/20記]────────────────────────────────

■想い(こころざし)

★この世の中を、私が死ぬときは、私の生まれた時よりは少しなりとも、よくして逝きたい。
  (天文学者:ハーシェル)


─[2004/06/21記]────────────────────────────────

■幸せを求めて

★人は誰でも幸せになりたいと思っています。

でも「どんな状態」になったら、「幸せ」と感じるのでしょうか?

あなたにとって「幸せ」とは、

「お金があること?」もちろんあった方が良いでしょう。

「名誉」「地位」・・・?

私が今考えている「幸せ」は、次の7つです。

平凡過ぎるかもしれませんが、平凡であるが故に実行するのは難しいと思います。

当たり前のこと、基本的なこと、簡単そうだけどなかなか出来ないことってありますよね。

私は、これを求め(こころざし)て生きています。 

・1日1回は、家族全員で食事をする。

・週に1回は、子供と一緒にお風呂に入る。

・毎日美味しくご飯が食べられるように健康を維持する。

・毎日約3時間、自分一人だけの時間を確保し好きなことをする。

・自分で食べる米を、自分で作る。

・週に1回は、運動をして汗を流す。

・人に喜ばれることをする。

(2003.5.31 kan1864 手書きの日記より抜粋)


─[2004/06/22記]────────────────────────────────

■天 職

★好きなことをしながら、生きて行きたい。

田舎町のこじんまりとしたお店でしたが、父母にとっては自分を活かす生き甲斐の場。

近所の皆さんも買い物半分、あとは世間話をするのが楽しみで、よく店に足を運んでくださいました。

父は、親を説得して(こころざしを貫いて)強い意志をもって一代で店を築きました。

父は私に店を継いでほしそうだったけど、何も言わず好きなことをさせてくれました。

「父ちゃん、好きな商売をやれて良かったですね。

私も自分で選んだ仕事を、これからもやっていきます。

私の息子にも、好きなことをさせてやりたいです。

たった、一度限りの人生だから」



─[2004/10/17記]────────────────────────────────

■私の人生

自分の人生を静かに、

じっくりと振り返ってみたい。

そして自分にとって本当に大切なものは何かを考え、

それに的を絞って、残りの人生をすごしたい。


【幼少期】
☆鹿児島の田舎まちで生まれてノ~んびり育ちました。

春:野山を駆けまわる。

夏:川泳ぎ、魚取り・夜釣り、虫取り。

秋:柿取り、栗拾い。

冬:小鳥(メジロ)取り。


山仕事が好きだった父に連れられて、よく山へ行き

草刈り、枝打ち、肥料まきをしました。


実家がお店(精肉・鮮魚・日用品販売)をやっていたので、

夏休みには魚市場や野菜市場に父といっしょに行っていました。


★田舎の山、川、田畑がなつかしいです。

2004年夏、初盆で帰省した時に、

里山からヒグラシの鳴き声が聞こえてきました!

とてもなつかしかったです~~。



【10代】
☆スポーツとギターに明け暮れました。

水泳、陸上(短距離走、長距離走)、サッカー、ラグビー。

♪フォークギターが好きで良く弾きながら歌っていました~♪。

中学の時バンドを組んで文化祭に出ました!

1曲目:17才の詩(N.S.P)

2曲目:22才の別れ(かぐや姫)

3曲目:加茂の流れに(かぐや姫)

4曲目:好きだった人(かぐや姫)

5曲目:さようなら(N.S.P)

あっ、そうそう、先輩たちのバンドと一緒に

公民館でクリスマスコンサートを開きました。(笑)

観客数は確か10人ぐらいだったかな~?

それも顔見知りばかり。(爆笑)

N.S.P、かぐや姫、松山千春、長渕剛。

★青春だったです~。



【20代】
☆お酒と勉強に没頭しました。

友達とよく飲みに行きました。

大阪。

福岡天神(てんじん)の屋台、中洲。

熊本の上通り、下通り。


なぜか勉強に目覚めました!?

仕事に関する国家資格を5コ取得しました。

脱サラ。

kanオフィスを開設。

結婚。


★酒も勉強も徹底的にやりましたね~。



【30代】
☆子供を3人授かりました。仕事に没頭した10年でした。


[前半]
業績不振により2年でkanオフィスの看板を降ろしました。
またサラリーマン生活へ。

とにかく働きました。

過労とストレスでダウン。

会社倒産。


[後半]
今の会社へ入社。

また働き続けました。

マイホーム取得。

またまた必死に働きました。

過労とストレスでまたダウン。

ダウン直前の残業時間は、月240時間ぐらい。

休職。

身近な人(Tちゃん)が他界。(働き者でした。)


★働きすぎましたね~。

妻にはいろいろ心配や苦労をかけました。(今も・・・)

何度ダウンしても懲りずに働く私。仕事中毒?

Tちゃんが私の身代わりになってくれたのでしょう。

「ほどほどにしなさい。人の顔色を気にするな。考え込むな。抱え込むな。

もっと自由にやりたいことをやって人生を楽しみなさい。

おまえは懲りないやつだから、俺の命日には必ず自分の生活習慣を見直しなさい。

俺の分まで楽しく生きなさい。

俺の死をムダにするな」

というメッセージを残してくれたような気がします。



【40代】

☆今スタートしました。

自分の好きなこと・得意なことを絞り込んで、集中してやりたいです。


40代、50代は、人生の季節では「秋」

60代、70代は、「冬」の季節に入る

「秋」は収穫の時期、人生も同じだ

「冬」に備え、今、さわやかな「汗」をかこう
(今泉正顕著、40歳を過ぎたら、好きなことをやれ!)



【50代】

☆死に備えて身辺整理をします。

恩返しの10年にしたいです。


【60代】

☆お世話になりました。

「この世の中を、私が死ぬときは、私の生まれたときよりは、

少しなりともよくして逝こうじゃないか。」(内村鑑三、後世への最大遺物)

という思いを30代後半から心に抱いて、ここまで生きてきました。

自分にできることを精一杯やってきたつもりです。

楽しい幸せな人生でした。

ありがとうございました。




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─[2004/ / 記]────────────────────────────────



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