今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

2012.12.31
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短歌用語辞典

飯塚書店発行:「短歌用語辞典」(1993年)によりますが、一部省略な

どしています。

ひ(40)

ひたすら

只管・一向
(形容動詞ナリ・副詞)いちずに。ひとすじに。ただただ。まっ

たく。

ひたすら に水に向ひて降る雪の水に近づくときにすばやし            友松 賢

相寄らん心 ひたすら に拒みつつ背筋いたきまで耐へてゐたりし         尾崎左永子

むらさきしきぶいつ実をつづる草のまの昼よりすだくいのち ひたすら        近藤芳美

秋の蝉鳴くをしきけばいき残るいのち ひたすら かなしかりけり           岡 麓

(つづく)


12月31日(月)

短歌用語辞典(飯塚書店発行)

(注)省略している箇所もあります

ひ(41)

ひたつち

直土
(名詞)地べた。土にじかにせっしていること。土間。

いたいたし脚のほそりの眼をさらず光る 直土 我は踏みありく           北原白秋

空濠(からぼり)の底のひろきにいちめんに冬草青くして ひた土 を見ず      川田 順

農場の ひた土 をおほふ夕焼にらつきようの葉を嗅ぎて戻るも          石川不二子

(つづく)


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最終更新日  2012.12.31 15:09:28
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