今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

2012.12.31
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「内村鑑三所感集」(岩波文庫)より
http://www.izu.co.jp/~jintoku/utimura10.htm

原文は文語調、後藤人徳の口語訳および意訳の個所もあり。

1月1日(火)

真理は自存します


キリストの教えは真理です。真理は、真理自身が証明者であり、真理自体の拡大者であり、真

理自体の保存者でもあります。ですからわたしはキリストの単純な真理を伝えるだけです。わ

たしの伝える真理が衰退するのではないかとか、消えてなくなってしまうのではないだろうか

とか恐れる必要は一切ないのです。真理はそのもののちからで生きてゆきます。わたしは真理

を天の雨と地の風にまかせて、その成長と発育についていささかも疑いません。


一日一生(内村鑑三)

年の初めに


主は永久に「在らんとするもの」である。今日の主は明日の主ではない。明日は今日よりもさ

らに大にして貴く、明年は今年よりもさらに大にして貴く、かくして十年また百年、永遠にわ

たり、かぎりなき真理と恩寵とを人類に現示したもうのである。換言すれば、彼は永遠に約束

して、しかしてこれを実行したもう神である。I will be that I will be.在らんとして

在らんとするもの、かく在らんと言いて、最後にこれを実現したもうもの、かくのごときもの

が主なる神である。『モーゼ十戒』


1月1日(火)

はじめに神は天と地とを創造された。(創世記一・一)



「元始(はじめ)に神、天地を創造(つく)りたまえり」、この一節にキリスト信者の宇宙観

と人生観との全部あり。宇宙、大なるといえども、これも神によりて造られしもの、ゆえに神

がこれを変更しまたは改造し、なたある場合においてはその運行を中止し、またはこれを早め

うるはもちろんのことなり。すでに神の造りし宇宙なり。さればこれわが父の園(その)にし

て、われその中に住して恐怖あるなし。われわが国を去って他国に行かんか、神かならずそこ

にあり。われこの地球を去って木星または水星に至らんか、彼かならずそこにあり。彼はオラ

イオン星にあり。プライアデス星にあり。しかして遠くこの宇宙をはなれ他の宇宙に至るも、

わが父はまたそこにあり。神と和し神の子となりて、宇宙はうるわしき楽園となるなり。われ

そこに彼の偉業をたたえ、口にかれの栄光をとなえながら死の眠りにつけば、彼はふたたび彼

の聖手(みて)にわれを受け、われをして新しき天地と新しきエルサレムとにおいて永久に彼

の聖名(みな)をとなうるをえしめたもう。


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最終更新日  2013.01.01 00:29:15
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