今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

2013.01.22
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今日の聖句:「内村鑑三所感集」(岩波文庫)より
http://www.izu.co.jp/~jintoku/utimura10.htm

原文は文語調、人徳の口語訳および意訳の個所もあり。



神につかえる時期


神にささげるものは、最善最美が望ましいのです。生涯での最も善い時期をもってすべきでし

ょう、老衰しきった時期ではなく、失敗を重ね余命いくばくもない時期ではなく。神御自身

は、人間がいつでも自分のところへ帰ってくるのを待っておりますが。神御自身は、人間の生

気旺盛な時期を必要としておるのです。しかし、人間は青年時代を肉欲放縦に費やし、壮年時

代は野心遂行のために濫用し、老い朽ちようとする時になって神のもとに帰って来るのです。

これは、本当は神の喜び給わないことなのです。


一日一生(内村鑑三)

年の初めに

主は永久に「在らんとするもの」である。今日の主は明日の主ではない。明日は今日よりもさ

らに大にして貴く、明年は今年よりもさらに大にして貴く、かくして十年また百年、永遠にわ

たり、かぎりなき真理と恩寵とを人類に現示したもうのである。換言すれば、彼は永遠に約束

して、しかしてこれを実行したもう神である。I will be that I will be.在らんとして

在らんとするもの、かく在らんと言いて、最後にこれを実現したもうもの、かくのごときもの

が主なる神である。『モーゼ十戒』


1月23日(水)

モーセは主に言った、「ああ主よ、わたしは以前にも、またあなたが、しもべに語られてから

後も、言葉の人ではありません。わたしは口も重く、舌も重いのです」。主は彼に言われれ

た、「だれが人に口を授けたのか。おし、耳しい、目あき、目しいに、だれがするのか。主な

るわたしではないか。それゆえ行きなさい。わたしはあなたの口と共にあって、あなたの言う

べきことを教えるであろう」。(出エジプト記四・十~十二)


憂うるなかれ、なんじ、朴訥(ぼくとつ)の青年よ、なんじはつねに俊才怜悧(しゅんさいれ

いり)の人に愚者としてうとんぜられ、なんじの世事に長ぜざるをもって不用人物としてみま

さるることあり。しかも全能なる神はかえってなんじがごとき者を求め、なんじをして人間の

思想の達しうべからざる知恵と希望と喜悦とを有せしめんと欲す。いうをやめよ、なんじ、俊

才怜悧なる青年よ。われ人を統御するの才あれば、われ世の風潮を観察するの卓見あれば、わ

れは伝道師となりて教会を組織し、教理を伝播せんと。なんじはよろしく伝道師たるの念をす

てて他の事業につくべきなり。




「矢内原忠雄の今日の言葉」

あぶくま無教会ホームページ(現在閉鎖)『日々のかて』よりの転載です。

1月23日(水)

それからイエスは御霊(みたま)によって荒野に導かれ、四十日四十夜、断食をし、

空腹を覚えました。するとサタンが試みました。

(マタイ 4: 1-2)

荒野のイエス

 イエスは「神の子」であるとの天来の声を耳にしました。しかし自分で良く考えてみ

なければなりません。自分自身について神様から受けた啓示が大きれば大きいほ

ど、ほとんど反射的にこの世の活動、世間の表面から身を引いて、自分の心の状態

をしらべ、はたしてその啓示に値するかどうかの確信を得なければなりません。私は

神の子だ、一つ大いにやってやりましょう、などという浅薄(あさはか)なものではあり

ません。イエスは自分が神の子であると言う声を聞いて、居ても立ってもいられず、

親近の人を避けて荒野にかくれ、四十日四十夜けものの住む荒野に居て、静思(せ

いし)の時を過ごしました。けものが居たことは、何物も居ないよりもいっそう寂(さ

み)しさを増したのであります。



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内村鑑三とともに

内村鑑三







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最終更新日  2013.01.23 02:36:30
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