後藤早苗の歌 拾遺 (185)
(ダブルかも知れませんが残されたノートより)
(注)作成年月日の明記がありません(但し、10年以内)
もの言わぬわが子のためにくちなしを植えたりかくのごとく匂えと
台風の過ぎ去りし朝何事も無きかに蝉が声張り上げる
くちなしの花の名前ともの言わぬ吾子重なり白き花咲く
昼は蝉夜は虫の音にぎやかに夏の終りのわれの住む家
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