明石海人歌集
白描(195)
岩波文庫より
(注)明石海人(本名野田勝太郎)は、大正7年沼津町立沼津商業学校(現:県立
沼津商業高等学校)卒業で、私の先輩であることを知りました。
翳(二)(27)
秋涼(1)
里ちかく生れいでては法師蝉月の無常に魘されもする
ことごとく髪ふり乱す島に来てかたみに白き名残をくだく
夢に見るものの 象
のせつなさは古き仏の 頬
にも 触
りぬ
けだものら巳にけはひて青草の宵のいきれにわが血はにごる
後藤瑞義入選歌(平成31年度:令和元年… 2026.05.28
渡辺順三歌集「日本の地図」 1952年… 2026.05.28
与謝晶子の歌(369)花のある風景――(… 2026.05.28