9月26日(木)
万葉秀歌(下巻)(13)
斎藤茂吉著
巻第八
(13)
秋
の
田
の
穂田
を
雁
がね
闇
けくに
夜
のほどろにも
鳴
き
渡
るかも
(巻八・一五三九)聖武天皇
茂吉:「秋の田の穂田」までが序詞で、「刈り」と「雁」とに
かけている。「闇けくに夜のほどろにも鳴きわたるかも」に中
心があり、
闇中
の 雁、暁天に向かう夜の雁を詠嘆したもうたの
に特色がある。
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