今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

2019.12.30
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カテゴリ: 短歌

12月30日(月)

万葉秀歌(下巻)(118)


(注)解説は、簡略化しています。(ブログ製作者)


斎藤茂吉


巻第十二


(11)


あしびきの
片山雉 ( かたやまきぎし ) ( ) ちゆかむ ( きみ ) におくれて ( うつ ) しけめやも


(巻十二・三一六九) 作者不詳


茂吉:旅立ってゆく男に向って女の云った歌の趣である。


「片山雉」までは「立つ」につづく序詞。


「旅立たれるあなたと離れて私ひとりとり残されて居るなら、

もう心もぼんやりしてしまいましょう。」というのである。

「顕しけめやも」は、 ( うつし ) ごころに、正気で、しっかりしてい

ることが出来ようか、それは出来ずに、心が乱れ、茫然とし

て正気を失うようになるだろうという意味。






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最終更新日  2019.12.30 08:19:25
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