1月31(月)
昭和萬葉集(巻十一)(323)(昭和三十年~三十一年の作品)
講談社発行(昭和 55 年)
Ⅳ(48)
愛と死(31)
母を(1)
島田幸造
常になく父の 煽 てば哀れにも泪するまで母は笑へり
新堂広志
息あらくはきつつ母は吾が乗れる躄車を押して坂ゆく
堀畑貴絵
足萎 の吾を支へし母がよろけ共にころびし夕べがありき
大内須磨子
共に来て観音講の昼の 斎 いただくに食の細き母かも
(つづく)
後藤瑞義入選歌(平成31年度:令和元年… 2026.05.28
渡辺順三歌集「日本の地図」 1952年… 2026.05.28
与謝晶子の歌(369)花のある風景――(… 2026.05.28