2月22日(日)
昭和萬葉集(巻十四)(287)(昭和三十五年~三十八年の作品)
講談社発20行(昭和 55年
Ⅳ(64)
愛と死(64)
孫・祖父母(1)
五島美代子
生まれ来てはじめあへる春の雪このみどり児の眼と光りあふ
瞳 に映る雪きらめけりこの世には未だ知らぬこと多き 児 かも
おばあちやまはほどけてゐるといはれたり まことほどけてこの子と遊べる
佐藤志満
朝々にくる幼子を待つごとくめざめてをれば幼子きたる
清水八束
ひとつづつ袋に入れし御年玉そろへて年賀に来る孫ら待つ
(つづく)
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