僕の生きてた生きてる生きる道

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忙しいの・・?

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「 忙しいですか? 」

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 皆さん、忙しくないですか?毎日、ホントに大変ですよね。そんな忙しい中で、このページを読んでくださるって、なんかすごいって思います。「忙しい人」ランキングなんて作ってみたら、どんな職業がランキングに入るんでしょうねぇ。


 けど、それは大人だけじゃなくって、今の小さな子どもから「忙しい」生活を送ってますよね。幼稚園児が、一日に3つも4つも習い事を掛け持ちして、それでもって、お母さんが「忙しい」なんて言ってるし。けど、「忙しい」って言うことに、自分が生きてるっていう実感を感じてるのかなぁとも思ったりもするし。けど、子どもは疲れちゃってますよ、ホントに。


 そんな中で、なんか忙しくなかったらアカンみたいな錯覚になることってないですか?私なんかは「お仕事、忙しいでしょう~?」と聞かれると「いや、普通ですよ」ってあえて言いたくなるし。なんか「忙しいです」っていう言葉を聞きたいのかなぁって・・コレってひねくれてるのかなぁ?・・けど、「え?忙しくしてなくちゃダメなの?」って、正直思っちゃう。


 この身近な「忙しい」って事をちょっと考えてみたいですね。というか、そういう流れになりましたね。・・日本語の漢字ってすごいなぁと時々思います。この「忙しい」っていう字も、「心」を「亡くす」って書きますよね。あるとき、何かの本で読んで「なるほど~」と思った記憶があります。もう知っていらっしゃる方も多いかもしれませんね。


 この「忙しい」・・すなわち「心」を「亡くす」って、心がなくなるってことなのかな・・心が死んでるってことなのかな?? 字のごとく読むと、そう読めますよね。ということは、生きてるのに死んでる・・っていうことになるのかも。


 ちょっと辞書を開いてみました。そこには・・
「急いでしなくてはならないことに追われている。する事が多くて休む暇もない。多忙だ。落ち着きがなく、めまぐるしい。せわしく立ち働くたちだ。」などなど書いてありました。


 そうですよね。私たちの現実って、辞書に載ってるように、そうかもしれない。ゆとりなんてもてるか!って怒られるかもしれない。確かに、この御時世、忙しく仕事をすると言うことは、幸せなのかもしれない。リストラの嵐の中、忙しくなれることがあるって、素晴らしいことなのかもしれない・・。けど、けど、立ち止まって、考えるってことは、必要なのではないかな・・と。どう思いますか?


「忙しい」ということを、生活の中で、ふと思い出してみたいです。ふと考えてみたいです。その時、多分、心はなくなっていないと思います。その時、多分、生きてることを考えているのだと思います。



追記

kaerunoさんより、コメントを頂きました^^
上記の文章に、更に新しい光を投げかけてくださいましたので、
お分かち致します。

「 私も忙しいです。(笑)
  でも忙しいのがすきなんです。

  いっぱい働いていっぱい施して
  いっぱい働けない人の分も働いて
  施すことが出来ない人の分も施して
  忙しさを
  「ありがたい。」
  と感謝しながら忙しくしています。

  子どももお稽古で忙しいです。(笑)
  でもお稽古や習い事の中で好きなことを見つけたり
  上達するうれしさを感じたり、
  人に認めてもらえる達成感も味わえたりもします。

  何もすることがない日には
  「今日は何をしよう?」
  と楽しみを見つけられる。そんな楽しみもあり
  ます。

  忙しいからお休みの日の大切さや、うれしさ、
  時間のありがたさも分かりますよね・・・・   」


 忙しさ・・心を亡くすことなく、しっかりと心を生きつつ「忙しく」あることも出来るんですね!追記のメッセージ、「忙しく生きる」ことの前進的な積極性を見せて頂きました。そのことを、生き生きと生きることができるって、素晴らしいですね。

 みなさんは、「忙しい」ことを、どうお感じでしょうね^^感じられたそのことを、ぜひ、生活の中に生きてくださいね。


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