僕の生きてた生きてる生きる道

僕の生きてた生きてる生きる道

聞くという贈物

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「 聞くという贈り物 」

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この「 詩 」に、何を感じ、誰の姿を見ますか?


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「 聞いて下さい 」  作者不詳


私の話しを聞いて下さい、と頼むと
あなたは 助言をはじめます


私は そんな事を望んではいないのです


私の話しを聞いて下さい、と頼むと
あなたはその理由について話し始めます


申し訳ないとは思いつつ
私は 不愉快になってしまいます


私の話しを聞いて下さいと、頼むと
あなたは 何とかして 私の悩みを
解決しなければと いう気になります


おかしなことに それは私の気持ちに
反するのです


祈ることに 慰めを見出す人がいるのは
そのためでしょうか


神は 無言だからです
助言したり調整しようとはしません


神は聴くだけで
悩みの解決は 自分に任せてくれます


だから あなたも どうか
黙って 心静かに私の話しを聞いて下さい


話しをしたかったら 私が話し終わるまで
少しだけ 待って下さい


そうすれば 私は必ず
あなたの話しに 耳を傾けます


・・・・・・・・・・・・・・・・・


 詩中にある「あなた・・」という言葉にドキッ・・としました。

 自分のことを言われているんじゃないだろうかって・・。

 自分ってもしかしてそうじゃないだろうかって・・。


 さて・・

 家族との会話の中で お子さんとの会話の中で

 伴侶との会話の中で 恋人との会話の中で

 友人との会話の中で あの人との会話の中で

 もし、このことに気づいたなら

 どうされますか?

 確かに、心からの相槌も必要でしょう。

 けど、「聞いている」から、相槌は打てるのです

 ある人が言っていました。

 「聞いてあげることは、その人への最高のプレゼント」だって。

 そうありたいです

 私に話しかけてくれる人がいるのですから 

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