言葉の難しい
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「 人（へ）の言葉に悩むとき 」 （ 気配りとおせっかい ）
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「 言葉 」って難しいなぁ・・と、つくづく思った。そういう出来事があった。
本当にその人のためと思って言った言葉が、その人にとっては、余計なお世話だということがある。。しかも、結構前のことなのに「あのときの、あの言葉が・・」って持ち出されたりすると、気持ちが穏やかでなくなってくるよね。そのようにフト言われたので、今、こうして書いているのです。（そして、自分もそう言ったことがある、思ったことがあることを踏まえて。。）
「 気配り 」と「 おせっかい 」
う～ん、本当に微妙なんだけどね。たとえばね、ある人から見ると「 とっても気の利く人、細部まで気配りが行き届いている人 」って見えるのに、違う人からみると「 細かすぎる人、神経質でおせっかいな人 」っていうマイナスイメージになることがある。う～ん・・本当に不思議だなぁ。
やっぱり、人それぞれ、人間観、人生観、出会ってきた人の違い、言葉一つの感じ方・・などなど、ぜーんぶ違うんだから、違う生き物なんだし、ましてや男女の違いなどもあるし、それは当たり前なのかもしれないね。趣味とか食べ物とか、人の好き嫌いとか、ホントにぜーんぶ、見事なまでに、違う一人一人だからねぇ。ユニークだねぇ。
また、ある人が行ってたけど、それぞれ「かけてるメガネ」が違うんだよね。プラスのメガネをかけてる人は、どんなことでも肯定的に受け止めちゃう。マイナスのメガネをかけてる人は、なんでも否定的になっちゃう。自分は、どんなメガネをかけてるんだろう。。ドラえもんがいたら、どんなメガネをもらうかなぁ？
話は戻りますが、「あのときの、あの言葉に傷ついた・・」って言われても、その人の「今」の状況もあるし（すごくストレスが溜まってるとか、他の人に同じ言葉で否定されたとか）、そのことだけ「今」大きく見えちゃってるのかもしれないし・・だから、その人も自分もそんなに責めなくてもいいのかもしれない・・って思って慰めた。
たださ、今までその人のためにしてきた数多くのことは全部無視されて、自分が言った言葉、たった一つを取り出して、自分を否定されるようだと本当に悲しいと思う。そういう寂しさを感じたことってありますよね？けど、自分がそういう寂しさを与えたことは無かっただろうか。。
大体、人間って（自分も含めてね）、「 してもらった親切 」は忘れやすいけど、「 自分がした親切 」は忘れないでしょ？ それと同じように、自分が「 人を傷つけた言葉 」はすぐに忘れちゃっても、「 人から傷つけられた言葉 」は、いつまでたっても、人によってはウジウジ・・と、忘れられない言葉となっている場合もある。人間は、自分を棚にあげるのが得意なんだね。正直言うと、自分もそういうところが結構ある。。。本当は、自分では語る資格がないことを、書いているのかもしれない。。
けど、「本当にその人のために言った言葉だった」という確信があるならさ、「言わなきゃよかった・・ごめん。」って、いつまでも自分を責めて落ち込まなくってもいいのかもしれない。だって、こっちの気持ちに間違いは無いんだからさ。
だから、もし反省すべき点があるならば、「本当にその人のために言った言葉だったのか？」それとも「自分の思い通りに動かしたかっただけなのか？」などなどという、問いかけがふさわしいのかもね。動機は「愛」だったか？なんて、深～く考えてもいいのかも？
だから、本当に、その人を思って言った事なら、例えなんだかんだと批判されても、別に言い訳しないで、一つの意見として聞くとして「自分自身」を守ってもいいのかも。きっと、その人も自分で気付くときがあると思うし。
・・けどねぇ、それを「おせっかい」って言われたら、元も子もないんだけど。いや、立場が違えば、人に「おせっかいだ」って、そう言っている自分もいるのかもしれない(>_<)ごめんなさい
人間関係って、むずかしいね・・「言葉」って難しいねぇ・・。 いや、難しくしてるのかもしれないね。本当は単純なのかも？う～ん、どうだろう？ 多分、人間は近代的な今も、そうでない昔も、内容は違えども、同じような悩みをもってたのかもね。
けど、それは生きてるから悩むんだし、それは生かされてる証拠だからさ、ふと立ち止まって（反省するなら反省して）、「さてと・・」ってさ また歩き出したらいいんだよね。
あんまり、落ち込まなくても大丈夫だね。無理して、背伸びしたり、大きな荷物を背負いすぎないようにね。相手のストレートの直球を、まともに受け止めなくてもいいよ。痛いしさ。 人間、生きてたらいろいろある。だからといって、生きるのを止めないでさ、無理しないで、一歩ずつ生かされていったらいいよね。・・自分へ
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