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2005.11.11
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sissiou


直木賞作家・重松清の
     魂を揺さぶる衝撃作、ついに映画化!


本日試写会に行ってきました。午後6時40分の会場でしたが
皆さんと待ち合わせてお食事でも・・・と5時に会場へ行ったら
な、なんとすごいもう行列ができている!
それも制服姿の女子高生がかなり多い・・・

そうでしたそうでした!この映画の主演はNEWSの手越祐也君!
女子高生が多いはずです(^^ゞ
かなり多くの女子高生ですが中高年の方もまあまあいました。

並ぶ事1時間以上(交代で夕食急いで済ませましたが)
やっと時間になり入場。

予定通り午後7時10分から舞台挨拶が始まりました。
SABU監督、韓 英恵さん、手越祐也くん、中谷美紀さん、豊川悦司さんが舞台に登場!
一瞬コンサート会場か?と思うほどの黄色い声援でした。(笑)
監督を初め皆様からのコメントがありました。

中谷美紀さんはかなり大胆に横スリットのある黒のドレスで、
スタイルも良くて綺麗でした^^
豊川悦司さんは、ジーンズにTシャツというラフなスタイルでしたが
足が長いのなんのって・・・3分の2が足って感じでした。
とても細いのですが、胸板はかなり厚かったです。素敵でした^^
お二人とも『今日は手越君のために観に来て下さって・・・』みたいな
ジョークを言って会場を笑わせてくれました。
豊川さんにいたっては、ボクもジャニーズに入りたかった・・
などと言って場内を沸かせていました^^

その後報道陣のカメラ撮影、写真撮影などがあって、いよいよこの映画の
音楽を担当しているS.E.N.S.の生演奏が始まりました。
S.E.N.S.の生演奏を聞くのは初めてだったのですが、
CDやDVDでももちろん良かったですが、生の迫力はさすがです!
ウルッときました。
1曲というのは残念でしたが、本日は映画の試写会だから仕方がない
ですね(^^♪

と前置きが長くなりました(^^ゞ

そして映画が始まりました・・・
映画の感想はハッキリ言って難しいです。原作を読んでからのほうが
わかりやすいかも・・・
手越君の存在感や暗い目はとてもいいのですが、カツゼツが悪いのか
ナレーションでもセリフでもよく聞き取れないところがあって残念でした。
子役というか中学生役の人たちはあまりセリフが上手くないような感じも
しました。
わざと素人ぽくしているのかもしれませんが・・・

そこへ行くと、中谷さんはさすがで上手いです。彼女が出てくると場面が
華やかになりますね。もちろん、豊川さんもそうですが・・・。
やはりお二人とも存在感がありますね^^

物語は淡々と進んで行きますが・・・とにかく暗いです。重いです。
悲しい最後でもありましたが、ラストシーンはなにかこれからいいことが
ありそうだ・・・
みんな幸せになって行けるかもと思わせる映像で私的には好きなシーン
です。

S.E.N.S.の音楽が良かったのは言うまでもありません(^^♪
主人公の心情を紡ぎだすようなメロディーが心に染みわたる・・・
チラシに書いてありましたが、まさにそんな感じでした)

かなり好き嫌いの別れる作品であると思います。
私的には好きか嫌いかと言われたら、やはりあまり好みではないかな・・・
でも、直木賞をとった原作は読んでいなかったので、こういう感じの小説
なんだとわかっただけでも本日は観に行ったかいがありました。

脚本・監督  SABU

出演  手越祐也 韓 英恵 中谷美紀 大杉 蓮 寺島 進 加瀬 亮
    豊川悦司 他

原作: 重松 清 『疾走 上・下』(角川文庫)

音楽: S.E.N.S.(メインテーマ『Rain』)

解説

想像を絶する孤独の中、ただ‘ひととつながりたい’--それだけを胸に
絶望のふちを懸命に駆け抜けた少年の慟哭と「生」の軌跡。
この物語は、決して甘くも美しくもない少年期を真正面から捉え、大人が
いつのまにか忘れてしまった少年の胸の痛みと生き様を、少年のココロを
投影するかのようなノスタルジックな背景と圧倒的な美しさ美しい映像の中
親でも教師でもない、いわば「少年を見つめる神の目」から描かれる。

http://kadokawa-pictures.com/shissou/index.html (公式サイト)


シネスイッチ銀座、池袋シネマサンシャイン、伏見ミリオン座にて。
1月全国ロードショー!



(この場を借りまして
お誘い下さいました皆様、お逢いできて嬉しかったです。
お付き合い頂きまして、本当にありがとうございましたヽ(^o^)丿)






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最終更新日  2005.12.14 17:24:50


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