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2006.01.11

頂きましたので、自分のｃｉｎｅｍａＢＢＳとは、別にブログに
書かせて頂きます。

『日本インターネット映画大賞』

投票部門　(外国映画）

　[作品賞投票ルール]
　・選出作品は５本以上１０本まで
　・持ち点合計は３０点
　・１作品に投票できる最大は１０点まで

【作品賞】（5本以上10本まで）

「スターウォーズ・エピソード３＜シスの復讐＞」（７点）

　　「ネバーランド」　（７点）

「バットマンビギンズ」（６点）

「チャーリーとチョコレート工場」（４点）

「インファナル・アフェア３」　（３点）

　　「ヴェニスの商人」（３点）

【コメント】

「スターウォーズ・エピソード３＜シスの復讐＞」・・・２７年前に
出合ってからの付き合いですし、シリーズ最後にふさわしくキャストも
内容も素晴らしかったです。ラストのダースベイダー誕生に感動！

「ネバーランド」・・・ジョニーの演技はもちろんですが、母親役の
ケイト・ウィンスレットの演技にも感動。心に染み渡る作品でした。

「バットマンビギンズ」・・・クリスチャンベールでは、バットマンとしては、せんが弱いのでは？と思っていたのですが、からだが作ってあって
良かったです。今までのシリーズでは、バートン監督の作品が１番好き
でしたが、それと並びましたいえ、抜いたかな（笑）
シリーズで泣いたのも初めてかも。。。

「チャーリーとチョコレート工場」・・・初めに試写会で観た時は、期待感が強すぎたせいか、何か物足りなかったのですが、結局６回も映画館に足を運んだ不思議な作品でした（笑）

「インファナル・アフェア３　終極無間」・・・普通続編と言うとどうしても、つまらなくなりがちですが、この作品は２も今回の３も期待を裏切らない作品でした。緊張感あふれる映像も好きですし、３部作お疲れ様ということで選びました。

「ヴェニスの商人」・・・とにかく主要キャストの３人がこれほどの配役はない！というくらいのベストな配役だったと思います。ヴェニスの映像も
美しく、純文学を映画で観ているようでした。アル・パチーノはさすが
としかいいようがありませんでした。上映館が少なかったのは残念でした。

【監督賞】　　　　　　　　　　　作品名

[　ティム・バートン　] （「チャーリーとチョコレート工場　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「コープスブライド」）

【コメント】

これが１番悩みました(^^ゞ

超有名な物語であり、ビリーワイルダーでヒットした作品のリメイクというプレッシャーにもかかわらず、原作を忠実に描きながらも、バートン色も入れて大ヒットさせたということと、１秒に何時間もかかるマペットを使って根気よく撮影したコープスブライドとのあわせ技で、バートン監督に
しました。

【主演男優賞】

[ ジョニーデップ　] （「　ネバーランド　」「チャーリーとチョコレート工場」）

【コメント】

ネバーランドでジェームズバリを演じたジョニーは繊細で美しかったの
ですが、一転、チョコレート工場では、オカッパで出っ歯でユニークな
ワンカさんを演じました。
作品ごとに全部違う顔を持つジョニーの演技力はさすがだと思います。

【主演女優賞】

[ ナオミワッツ　] （「　キングコング　」）

【コメント】

今まで観た中で、ナオミワッツ一番綺麗と思うほどナオミが美しく
表情も良かったです。そして、彼女のその表情があったからこそ、
キングコングの優しい目も表情も生きてきたのだと思います。　　　

【助演男優賞】

[ マイケルケイン　] （「　バットマンビギンズ　」）

【コメント】

ひょうひょうとしてユニークで、でも思いやりがあって、そんな執事役を
演じたマイケル・ケインの存在感はさすがでした。

【助演女優賞】

[　ケイトウィンスレット　] （「　ネバーランド　」）

【コメント】

こういう、か弱い（シンは強く）女性の演技もできるんだなあと
感心しました。母親として、３人の男の子を見つめる、思いやる演技に
感動でした。

【新人賞】

[　リン・コリンズ　] （「　ヴェニスの商人　」）

【コメント】

魅力的なポーシャを演じたリン・コリンズは大役は初めてと思えないほど
堂々とした演技で、美しい女性と、聡明な若者の二役を演じていたと
思います。

以上昨年の１月から１２月まで３０本ほど劇場で観た作品から
考えさせて頂きました。
興味のある方は、下記ＨＰをご覧下さい＾＾

日本インターネット映画大賞

”日本インターネット映画大賞”はネットユーザーの投票によって決定する独自の映画賞です。

http://forum.nifty.com/fjmovie/nma/

★なお、ＣＩＮＥＭＡＢＢＳでも、皆様のベスト５をまだまだ募集中です
のでご協力お願い致します★

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