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REPO MEN
延命のために、
人工臓器を
高額ローンで買う未来。
払えなければ、
回収(レポ)される──。
上映時間 111分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2010/07/02
ジャンル SF/サスペンス
映倫 R15
【解説】
ジュード・ロウ主演で放つSFサスペンス。恐竜ハードボイルド
“鉤爪”シリーズの人気ミステリー作家エリック・ガルシアが
企画段階から関わり、原作小説『レポメン』を書き下ろすとともに
並行して映画シナリオも自ら手掛け完成させた。
高額な人工臓器によって長寿が得られる一方、ローン返済が
滞れば合法的に人工臓器を回収され死を迎えてしまう近未来を舞台に、
腕利きの臓器取立て屋(レポメン)だった男が、何者かの罠に陥り、
自らがレポメンの標的となりサバイバルを余儀なくされる姿を、
グロテスクな描写も織り交ぜ描き出していく。
共演はオスカー俳優フォレスト・ウィテカー。
監督はこれまでCMやミュージック・ビデオ界で
キャリアを築き、本作で長編デビューのミゲル・サポクニック。
【ストーリー】
人工臓器の進歩で延命が可能となった近未来。しかし、人工臓器は
高額なため、人々は製造元のユニオン社が用意する高利のローンを
組まなければならなかった。
そしてひとたび滞納すれば、ユニオン社が送り込む回収人“レポメン”
によって否応なしに人工臓器を回収される非情な現実が待っていた。
レミーとその相棒ジェイクは、そんなユニオン社の中でも指折りのレポメン。
しかしレミーは、この仕事に批判的な妻の希望を聞き入れ、足を洗うことに。
ところが最後の仕事に向かった彼は、回収の最中にアクシデントに見舞われ
気絶してしまう。そして、ベッドの上で意識を取り戻した彼の身体には、
ユニオン社の高額な人工心臓が埋め込まれてしまっていた。
やがて返済も滞り、ついにはレポメンから追われる身となってしまった
レミーだったが…。
【感想】
<>
予告編から気になっていたこの作品、そろそろ終わってしまいそうσ(^◇^;)と
焦って観に行きました。案の定、観客は20人くらいだったかな(^^;
ブレードランナーが大好きな私としては、ブレードランナーを髣髴と
させる未来都市<夜景>に掴みはOK!
有無を言わさず、非情に、代金滞納者の人工臓器を鼻歌まじりに、
回収するクールなジュードも魅力的
(回収のシーンは、からだ切り刻んだりして、かなりグロイのですが(^^;)
その時にかかる曲もおしゃれ~、粋~って感じで、シーンとアンバランスな曲が
絶妙な感じこれは、面白そう・・・とかなり期待して観ていたのですが
途中、ありふれた展開やロマンスに、ちょっと中だるみな感じがしてしまい
う~ん、ジュードファンならジュードが出ずっぱりと言う事で、
高評価だろうけど、期待していたほどではないかも(☆2.5くらいかなあと)と
ちょっと気を抜いて(笑)観ていました
サブプライム・ローンや医療問題がテーマにあるようですが、私はその辺も
特に感じなかったかな(鈍感?σ(^◇^;))。。。
以下ネタバレしていま
す
終盤、キル・ビルを彷彿とさせるレミー(ジュード)のナイフアクションは
カッコイイんだけど、なんか漫画チックとちょっと苦笑、
そして、数々の危機を乗り越えますが、ピンクルーム<ピンクルームって・笑>
で、あんなことして<気になる書き方・笑>死なないなんてσ(^◇^;)
全てが上手く行き過ぎなんじゃないかなあと、でもまあ、映画だから
こういうハッピーエンドもありか~と思っていたら・・・
それが、伏線だったわけで、ど、どんでん返しが~~
(私にとっては、どんでん返しでしたが、察しのいいかたにはわかるのかも?)
あのオチで私の評価上がりました(笑)
主なキャストは・・・
ジュード・ロウ=レミー・・・かつては凄腕のレポ・メンだが、
わけあって追われる身になる。
<ジュードファンにはきっと堪らないクールなジュードの魅力全開です>
フォレスト・ウィテカー=ジェイク・・・レミーの大親友。
お互いの回収能力を競っていたのだが・・・
<フォレストはいい人にも悪い人にも見えるので、胡散臭い感じが
この作品に合ってました>
アリシー・ブラガー=クラブ歌手ベス・・・人工臓器が10個ってσ(^◇^;)
生きているって言えるのかな・・・
<つい最近 プレデターズ
でのヒロインの彼女を観たばかり>
リーヴ・シュレイバー=フランク・・・レミーやジェイクのボス。
2人のボスだけあってかなり冷酷。
<最近ではウルヴァリンのお兄ちゃんで観ました。 ナオミ・ワッツ
のご主人。>
その他、レミーの妻役で カリス・ファン・ハウテン
( ブラックブック
)レミーの息子役で
チャンドラー・カンタベリー
( ノウイング
でニコラス・ケイジの息子役)が出ています。
予告編から想像したほどのサスペンスやスリルはありませんでしたが、
ハッピーエンドと思いきや、絶望的なラストへの急展開するところは
ヤラレタ感があって好みでした
でも、後味がいいとは言えないラストでもありましたがσ(^◇^;)
この映画で1番好きなのは音楽かも~、選曲が好みでした
人工心臓を埋め込まれた最高の人工臓器回収人(レポゼッション・メン)
彼を待ち受ける、驚愕の結末とはーー
7月2日(金)から公開
<パンフレット¥600クリックで公式サイトへ>
キャストの紹介やジュード・ウィテカーのインタビュー記事などの他
小説「レポメン」筆者エリック・ガルシアのあとがきや
2010年3月現在実用化している人工臓器の図解などが載っていて
中々お買い得なパンフでした
シュレディンガーの猫
<レミーが冒頭で、シュレディンガーの猫のパラドックスについて
触れてます>
<TOHOシネマズ・日比谷みゆき座にて鑑賞>
クリックよろしくお願いします
【お願い】
記事を読んで下さる皆様、コメントを書いて下さる皆様
いつもありがとうございます!
昨年当たりから、スパムメールが非常に多くなり困っていたのですが、
画像認証があることがわかりました(5年もやっていて今頃・笑)
お手数ですが、コメントを書く際には、画像認証の数字を入れて
頂ければと思います。
しばらく続けて様子を見まして、また画像認証ナシの状態に
戻そうと思っています。ご協力よろしくお願い致します
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