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トップページにも書きましたが、このたびお引越しをすることにいたしました。思えばスペイン留学が決まってから始めたこのページ。留学当初は毎日が楽しくてなかなか更新できなかったっけ。サンセバに引っ越して、お仕事を始めて、スペイン生活も早いものでもう2年半が経ちました。こうやって長く続けられたのも日本から応援のメッセージを送ってくれる人達やこのページの更新を楽しみに待っていてくれる人達がいるお陰。これから新しいページでも頑張ってサンセバの毎日を伝えて生きたいと思っています。新しいページはこちら→http://waltzlife.exblog.jp/ ワルツな日々これからもどうぞよろしくお願いします。
2005.10.28
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しばらくパソコンが使えなくなるのでこの日記の更新はお休みさせていただきます。日本に帰ったらまた更新できるといいなぁ。
2005.09.15
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朝起きて、ふと思い立ってビルバオに行くことにしました。バスに揺られること1時間とちょっと、到着しいざ目的のグッゲンハイム美術館に行こうとしたらなんと月曜は休館日とのこと。。。美術館目的で来ていただけにかなりのショック。そこで再びふと思い立って、郊外のショッピングセンター内にあるIKEAに行くことにしました。ビルバオは初めてだったので何も分からぬままIKEAに行きたい、とだけ告げて色々な人にバス乗り場や道を聞いてやっとの思いで到着。この時点でもう2時を回っていたのでとりあえずは腹ごしらえをし、久々のIKEAへの興奮は募るばかり。IKEAに行ったのは2003年の冬に一人でヨーロッパを旅行した時にドイツのケルンの友達を訪ねた際。スペインにはマドリッドやバルセロナなどの大都市の近郊にしかなかったのがこの春にビルバオ近郊にオープン。引越しをしてからずっと行きたかったのですが、彼がなかなかうんと言ってくれなかったので、今まで行けずじまいでした。まずは2階のショールームをじっくり見て、欲しいアイテムとイメージを想像。さすがに今回は一人で来ていたので家具などは対象外でしたが、それでも見ているだけで楽しいのがIKEAのショールーム。ディスプレイなんかも完璧で、ここに住みたい!って感じにさせます。そして1階に下りて物色開始。キッチングッズのコーナーではお皿やグラス、サラダボウルなどなど本当に欲しいものばかりだったのだけれどどれも重たいし、かさばる物ばかり。彼がいつか連れてきてくれることを願って今日は断念。布のコーナーでも素敵なものが沢山あったのだけど、まだミシンを持っていないのでこれも断念。(布ばっかり買って何もしていないのが現状なのです)色々と物色した後、セールになっていたランプを購入することに。すりガラスの長方形のランプには普通の電球よりもやさしい光で、しかも長持ちするという電球を合わせて一緒に買いました。そのほかにもポプリやキャンドル、ラッピングペーパーや紙ナプキンなど小物類をたっぷり買って大満足。次回は観葉植物や重たくて買えなかった食器類、そして用途がはっきりしたら布も買いたいなぁと思います。久々に雑貨熱がよみがえった一日でした。 2006年最新版のカタログお店では既に在庫切れだったのにサンセバのキヨスクで見つけて購入しましたこれで次回の買い物計画はバッチリ
2005.09.05
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以前の豆乳に引き続き、今回はお豆腐のお話。スペインで生活し始めて2年4ヶ月目にして、初めてお豆腐を買っちゃいました。お友達の間でスペインで売ってるお豆腐の評判がよくなかったので今まで手を出さずにいたのですが、最近読んだベジタリアンのレシピ本でお豆腐のお料理をいくつか見つけちょっと気になっていたので初挑戦。 これが今回買ったお豆腐のパッケージZUAITZOというのはメーカーの名前でしょうかいかにも自然食品っぽいパッケージこのお豆腐はいわゆる木綿豆腐で、パッケージには温かく調理して食べるよう記されています。なるほど、調理する前に一口お醤油で頂いたけれど、なんとなくパサパサしていていまいちでした。今日はこのお豆腐を使ってキッシュを作りました。バースは柔らかくなるまで炒め煮(スペイン料理の基本ね)したたまねぎ、ピーマン、赤ピーマン。そこにほうれん草も加えて野菜たっぷりのベース。グリュイエールチーズを加えて、一口大に切ってソテーした主役のお豆腐も加えて卵と生クリームの液を注いだら一番上にはおろし立てのパルメザンチーズを。そしてオーブンでしっかり焦げ目が付くまで焼くこと30分。生で食べたお豆腐はいまいちだったけど、加熱して、ほかの味とミックスされるとなかなか美味しい。新しい発見に大満足です。今度はこのお豆腐を使って中華にも挑戦してみようかな。あぁ、マーボ-豆腐が食べたい。。。
2005.09.04
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平日は仕事から帰ってきて疲れていたりすることもあるので割と簡単に食事を済ましている最近ですが、週末は時間をかけてお料理しています。今週末は夏の日差しが戻ってきたサンセバ。ここは一つ、体力のつく料理を、と思い最近お店のシェフに教わった豚肉料理を作ることにしました。私も大好きな豚の骨付きあばら肉をニンニク、数種類のハーブと共にマリネにつけること一晩。オーブンでこんがりと色がつくまで焼き上げます。いたってシンプルな一品なのだけれどこれがまたビールと良く合って美味しいんだな。しかもニンニクがよく効いててスタミナもついてしまうというわけ。ハーブはタイムやオレガノ、ローリエ、それに自家製のバジルも入れました。残ったマリネ液をバゲットに染み込ませて残さず綺麗に食べるのが基本です。
2005.09.03
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9月になりました。 秋 と言うにはまだ早いけれど、7月、8月のあの暑さを感じるのは少なくなったこの頃です。仕事にもすっかり慣れ、自分のお家を持ち(もちろん賃貸だけど)、こつこつと貯めてきた貯金もある。サンセバの生活がしっかりと地に足がついてきた感じです。今年の秋は自分を磨く秋にしようと思い、市庁舎の主催する秋、冬の講習会に参加することにしました。この講習会は、ダンス、音楽、工芸、リラクゼーション、料理、読書、カメラ、などなど、100以上のクラスがあり、一人二つまで受講できるというもの。私はその中から初心者の陶芸のコースを受講しようと思っています。本当はお料理も受講したかったのですが、曜日と時間帯が陶芸とかぶるため来年へ持ち越すことに。もともと手で物を作り出すというのが好きな私。果たして陶芸との相性やいかに。コースは日本から帰ってきた後すぐに始まるようです。申し込みに行かないと。それから以前ここにも書いた、フランス語の勉強。実際始めてはみたものの、発音がさっぱり分からない。もともと語学は声に出してなんぼだ、と思っているので机に向かってひたすら教科書とにらめっこの勉強法は私には向いていない。フランス語はせっかく国境まで30分という所に住んでいるので、ぜひとも本国、フランスで勉強したいと思っています。週1,2回のクラスがあればいいなぁと。これもそろそろ情報収集に出掛けないとな。そしてネットを駆使して勉強しているカメラ。一眼レフは重たいのが難だけどこれをもって出掛けないとなんだか落ち着かない。持ってない日に限ってナイスな被写体を見つけちゃったりするし。そしてもちろんお菓子の研究は欠かせません。フランスにも積極的に行きたいし、日本に帰ったときにはどっさりと製菓器具やレシピ本などを買い、美味しいお菓子の食べ歩きもしてきたいと思ってます。こうやって色々と考えている時がすごく幸せ。
2005.09.01
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最近のマイブーム、それは豆乳です。日本ではあの緑のパックが定番だったけど、小さい頃から数えるほどしか飲んだことがありませんでした。スペインではここ数年、自然食品が定着しつつあり、サンセバでも自然食品を扱うお店がたくさんあります。(サラマンカではあまり見かけなかった気もしますが、そこはやっぱりサンセバの人達は敏感なのでしょうか)あたしもこういったお店でゴマやワカメ、昆布などの日本食が購入できるので頻繁に利用しています。ただ豆乳をそのまま飲むのはいまだにちょっと苦手。たまに買うフルーツやカカオとミックスされたドリンクは良しとしても、豆乳をじかに飲む事はほとんどありません。しかし、豆乳は開封後の日持ちがしません。なので1リットルパックの豆乳を買った時あたしがすること、それは色々なお料理に使い、1日で消費するということ。今回は豆乳と小豆のマフィンを作りたくて購入した豆乳。マフィンに使用する豆乳はわずか200ml。それからNatilla-ナティージャ-というスペインでは定番のデザート(ゆるいカスタードクリームみたいなもの。ビスキュイなんかを浸して食べると美味)を残りの200mlを使って作りました。甘いものが続いたのでコロッケ用のベシャメルソースも作ることに。スペインのコロッケはベシャメルソースベース。日本のホクホクじゃがいものコロッケは未だにどのBARでもお目にかかったことがないばかりか、知られてもいません。ベシャメルソースに生ハム、鶏肉などが定番。最近ではほうれん草や茸のコロッケもよく見かけます。あたしはほうれん草と細かくみじん切りにしたゆで卵のひと口コロッケを作りました。さぁ、残った400mlでもううちのデザートの定番と化した彼の大好きな豆乳ゼリー。材料は豆乳と蜂蜜とゼラチンだけという本当にシンプルなデザート。あたしはゼラチンの量を最小限に抑えたふるふるのゼリーが大好き。このゼリーには抹茶味のソースをかけたり、小豆を乗せて食べるのが二人のお気に入りです。マテスク里佐さんは沖縄の黒砂糖を使った黒蜜をかけて食べるのがお気に入りのようです。最近は自然食品だけでなくベジタリアン料理にも興味のあるあたし。きっかけはよく行くベジタリアンフードのレストランのシェフが書いたレシピ本を図書館で借りてきたこと。お肉もお魚も大好きだし、週に何度かは食べるけれど、お野菜だけで広がるレパートリーの多さに驚いています。
2005.08.31
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昨日テレビで北欧のドキュメンタリーを見ました。どこまでも続く針葉樹の森や、神秘的な湖。そして静かにゆっくりと生活している人達。あぁ、なんて素敵なのでしょう。サラマンカに住んでいた2年前は学生ということもあったのですが連休ごとに小旅行に出掛け、一人でヨーロッパの友達を訪ねる旅にも出掛け、大晦日を過ごすのにアムステルダムの友達の所にも行ったっけ。つまり腰が軽かったわけです。行こう、と思い立ったらネットで航空券を買い、荷物を軽くまとめて文字通りどこへでも飛んで行きました。でもサンセバに住み始めてからというもの、仕事も始めたことだしなかなか以前のようにはいきません。やっぱりあたしは旅が好き。見知らぬ土地に立つと目に映る何もかもが新鮮で、感じるあのドキドキ感がたまりません。年に1ヶ月ある今年の有休は(それでも1ヶ月も有休がもらえてしまうこの国。やっぱり日本に帰って働けないかも)5月のキャンプと今回の日本への帰国で消化済み。それなら来年こそは大きな旅行をしようではありませんか。2週間ほど北欧周遊旅行なんて素敵。コペンハーゲンから入ってストックホルム、ヘルシンキ、それからムーミン博物館のあるタンペレにも行ってみたい。日本に帰ったら本屋さんで情報収集しないとな。考えるだけでワクワク。あ、それから2月頃に週末パリにも行こう。蚤の市を見て回って、美味しいお菓子屋さんの食べ歩き。旅はあたしを形成する大事な要素の一つ。時々足りなくなったものを旅で補っていかないとね。
2005.08.30
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昨日の里佐さんに引き続き、もう一つカフェグローブネタ。同じくカフェグローブで連載を持っているこぐれひでこさん。ごはん日記と題された彼女の連載は毎日更新、しかも2000年からもう5年も続く大連載。こぐれさんが毎日食べたものを写真に撮り、コメントするというものなのですが5年間も毎日続けていらっしゃるとはさすが。私も以前、食べたものをこの日記に記録していたけれど、パソコンの調子が悪くなったり、忙しくてろくなものを作ってなかった日が続いたり、といつの間にか書くのをやめてしまいました。毎日記録しなきゃいけない使命感からさぞかしたいしたものを召し上がっていらっしゃるのかしら、こぐれさん。ちなみに今日のうちご飯はトマトのサラダ 自家製バジルのドレッシングパエリアのオムレツ(お店のコックさんに余った前の日のパエリアをもらってきて、オムレツにして食べてみました。これがまた美味しいんだ。)スフレチーズケーキ最近ちょっと手抜き気味のあたしですカフェグローブ http://www.cafeglobe.com/index.htmlこぐれひでこのごはん日記 http://www.cafeglobe.com/lifestyle/kogure/index.html
2005.08.29
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先日いつものようにインターネット上をふらふらとしていたところ、偶然見つけたカフェグローブというサイト。いわゆるネットマガジンというものでしょうか。その中の一つにバスクの文字を発見。マテスク里佐さんとおっしゃる日本人女性のバスクの砂糖壷というエッセイでした。里佐さんは日本でお菓子について勉強されたのち、結婚され、フランスはバスク地方に住んでいらっしゃいます。里佐さんのエッセイはお菓子のレシピや、バスク地方についてなど、彼女の毎日の生活がキラキラと書かれていて、それは本当に素敵なエッセイです。同じバスク地方でもスペインとフランスではこんなに違うんだ、とあたしもいつも興味深く読ませて頂いてます。写真もどれも綺麗。そんな里佐さんがよくサンセバに来られる、というのでうちのお店のことをお話したところ、あたしを訪ねにやって来て下さいました。ただ最初の日はあたしがもうお店を出た後だったので会えずじまい。その後、偶然に午後あたしがお店に寄ってお喋りしていたところ、里佐さんがいらっしゃって初対面となったのです。素敵な旦那様といらっしゃった里佐さん。おっとりとしたお話の仕方や、初対面なのにとても気さくに接して頂いて、想像していた通りの素敵な女性でした。さらには近いうちに彼女の住むバイヨンヌという所へあたしが行き、一緒に美味しいケーキ屋さんやチョコレート屋さん、カフェ巡りなどをしましょう、とまで言ってくださいました。あぁ、なんて素敵な方なんでしょう!!皆さんもぜひ、里佐さんのエッセイを読んで、バスクの素敵な毎日を感じてください。カフェグローブ http://www.cafeglobe.com/index.htmlバスクの砂糖壷 http://blog.cafeglobe.com/basque/
2005.08.28
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Semana Grandeが終了したサンセバ。このSemana Grandeが終わると秋の訪れを感じる、と言われていて実際少し肌寒くなった今日この頃。朝5時半に家を出て自転車で仕事に行くにも、薄手のセーターが必要なくらい。街を歩く人達もジャケットやブーツなんかを身ににまとっています。そんなわけであたしも今日は秋物の洋服を買いに行きました。先日頂いたミニボーナスをお財布に詰め込んで、お店を回ること4時間ほど。現実問題、仕事に行くときはラフな格好をしてるし、午後はお家で過ごすことが多いあたし。オシャレをしてお出掛けする機会は本当に少ないのですが、今回は日本への帰国も見込んで。綺麗なオリーブ色のスカートやカーキ色のカプリパンツ、ずっと探していた気に入った形のベルトも発見。それから明日、仕事の売り子の女の子達とパーティ(独身サヨナラパーティみたいなやつ)に行くために買ったカラシ色のキャミソールと青いカットソー。あとは狙っている青いニットと、靴も買いたいなぁと思っているところ。普段あんまり洋服を買うことはないので、買う、と決めた日にはとにかく買いまくる。そして両手を紙袋いっぱいにして家路につくのが何とも幸せだったり。サンセバの短い夏が少しずつ終わりに近づいて、お家の前の木々も色を変え始めてきたこの頃です。
2005.08.26
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彼から借りている一眼レフ。外に出掛ける時はたいてい持ち歩いています。カメラに関する知識は全くもってゼロだったあたし。彼の説明とフォトモアというHPを駆使して少しずつ勉強しています。いつも小さなメモ帳を一緒に持ち歩いて一枚一枚、どんな風に撮ったというメモを取りながら、現像した時に照らし合わせてみるのも楽しみ。今日もお天気がいいのでカメラを持ってお散歩に行こうと思います。
2005.08.25
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インターネットがどんどんと発達し、アナログ人間のあたしはもうついていけません。ここに日記を書いて、色々なホームページを見て回って、お友達にメールを書くくらいで精一杯のあたし。最近ちょっと頑張って、ネットでラジオなんて聞いてます。日本の音楽も聞けたりするので、懐かしい、なんて思ったり。お家にいる時に音楽は欠かしたくないので、このラジオは嬉しい発見。気持ちよくってつい昼寝してしまう8月の午後です。
2005.08.24
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あたしのスペイン生活をいつも陰ながら支えてくれているお友達、ぐっさん。彼女から時々届くお手紙や日本の雑誌、音楽などの贈り物は、遠くにいても日本を感じられる大切なもの。そんな彼女が2年半前の日本出発前に編集してくれたMD。その中の最後の曲だったSUPER BUTTER DOGのサヨナラCOLOR。これが竹中直人さん監督の映画になったとかで。ぐっさんの作ってくれるMDにはいつもぜんぜん知らない人たちの、聞いたこともない曲ばかり入っているのですが、何度も聞くうちに絶対に好きになるものばかりで、不思議な感じです。このサヨナラCOLORも同じ。何度も聞いて、目を瞑って歌詞をよく聞いてみると、涙が出てきてしまいそうになります。日本に帰った時に、ぜひ映画が見れればいいなぁと思ってます。ぐっさん、いつもありがとう。
2005.08.23
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St Jean de luz の帰りに大きなショッピングセンターの中にあるスーパーマーケットに行ってきました。旅行で海外に行ったりすると必ず寄るのが地元のスーパーマーケット。そこで買ったお菓子をお土産にしたり、旅行中なかなか摂ることの出来ない乳製品をヨーグルトなどで補ったり、野菜や果物なんかも国によって色々と違います。あ、パンや調味料なんかを見るのも面白かったり。大きなカートを押しながら、早速物色開始。まずはアルコールや清涼飲料水などのコーナーへ。大量にそろったリキュール達。日本ではポピュラーなカシスのリキュールなどはスペインでお目にかかることは少なく、フランス産のお手軽なものが何種かあったので購入。これで白ワインと合わせたアペリティフ、キールが飲める!!それから彼が日本で飲んで相当気に入っていたPASSOAも発見。これも購入することに。その他に気になったのが果物を漬ける為的な洋酒。日本で梅酒なんかを作るときのホワイト何とかみたいなやつなのかな?ちょっと気になるので次回は買ってみようと思います。その後彼が色々なフルーツの味のシロップを発見。レモンにオレンジ、グレナデン、キウイやパインなどありとあらゆるフルーツがそろう中、何に使うのかも分からないままミント味のシロップを購入することに。誰か使用方法を知っている方がいたら教えてください。それからあたしは食器のコーナーを物色。おつまみなんかを盛り付けるのにちょうどよさそうなきれいな茶色で中に仕切りがついたオーバル型のお皿と、2人分の白いグラタン皿をチョイス。それからスペインのどこを探しても見つからなかったDURALEXのピカルディのグラス4個セットも購入。スペインのスーパーの食器売り場って本当に何もなくて、どこで食器を買っていいんだか迷ってしまうのだけど、その点さすがはフランス。シンプルでベーシックな食器がスーパーで買えてしまうのだから。また調理小物なんかの種類も充実。特に製菓用品の種類はサンセバの専門店と同じくらいの品揃え。お国柄ってこういうところにも出るんですね。食料品のコーナーをぐるぐると周っているとやっぱりここでもお国柄がよく出ています。クスクスやタブーリなどはあらかじめ味付けされているのが売っているし、マスタードなんかの種類も本当に豊富。サラダのドレッシングもたくさんの種類があるし、(スペインでは最近ドレッシングを見かけるようになりました)お米はバスマティやタイ米などの長いお米が主流のよう。さぁ、お待ち兼ねのチーズのコーナー。びっくりするくらいのチーズの種類。廊下1列分が全てチーズ。ここはあたしよりも少しはチーズに詳しい彼に任せることにして、あたしはバターを探すことに。本当は日本でも有名なエシレのバターが欲しかったのだけど、このバターはフランスでも高級なバターなのだろうか、スーパーでお目にかかることは出来ませんでした。(マルシェのチーズ屋さんで買っておけばよかった!)ここでは500グラムの棒状の無塩バターと、BIOのバターの2種を購入。彼もカマンベールとブリーのチーズを厳選して選んでお会計へ。フランスは物価が高い、高い言われるけれど、スーパーで買い物するにはスペインとの差はあまり感じられませんでした。あ、それといいなぁと思ったのが、有料制のポリ袋。スペインではがんがんに好きなだけポリ袋を使えます。やっぱり個人個人のエコに関する意識の差なんですね。スペインはもっと環境問題に関して関心を持たないといけません。初めてのマルシェ体験に加えて、スーパーマーケットも初体験。(パリでは何度かお世話になったけど、こうやって日常生活品を買うのは初めてでした)月に一度のお買い物にまた楽しみが増えました。40分車を飛ばして、国境を越えて。。。
2005.08.17
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2週間振りのお休みがちょうど彼と重なったので込み合ったサンセバを抜け出すことにしました。行き先はフランスのSt Jean de luz。サンセバから高速に乗って40分足らずの街。 フランス側バスク地方の伝統的な家こんな可愛い家が道路の脇にたくさん並んでいますフランスに行く時はお腹を空かせて行く、というのがあたしの極意。美味しいお菓子やパンをいつでもつまめる状態でありたいからね。ということで朝ごはんを食べずに出発。11時ごろ到着し、まずは街をうろうろすることに。人の流れに身を任せて進むと、大きな市場を発見。マルシェです。映画や雑誌で見ていたフランスのマルシェが今、目の前に。野菜や果物、はちみつにジャム、パテ、何種類ものチーズにパン、はたまた生の牡蠣まで売っている!ぐるりと外のマルシェを一周したら、中の市場へ。ここでもうお腹がすいて仕方がなかったあたし達はガトーバスクとキッシュを買って朝食にすることに。フランスのガトーバスクはアーモンドクリームが入ったものと、黒さくらんぼのジャムが入ったものの2種類が定番。このジャム入りのがどうしても食べてみたかったので小さい一人用のガトーバスクを買いました。中にはクリームとジャムが入っているのかと思いきや、ジャムだけがふんだんに入っていて、サクサクの生地とぴったり!今まで色々なガトーバスクを食べていたけど、フランスで食べたのはこれが初めて。スペインのとは生地も、焼き方も違うような、あたしにとっては全く新しい味のガトーバスクでした。もちろんこっちの方が好きになりました。それから外のマルシェで今が旬のメロンを2個買い、もう一度ぐるっと周ってもう少し街を見ることに。メイン通りらしいいくつもの店が並ぶ通りをぶらぶらとして、行列の出来ているパン屋さんを発見。そうだ、フランスのクロワッサンも食べなくちゃ、ということで行列に加わり、クロワッサンを1個ゲット。外側サクサク、中しっとりのクロワッサンは噛めば噛むほどバターの味が口全体に広がって、うちのお店のとは全く違った味。1個75セントという安さにも驚きですが、たった40分離れた所で、こんなにも違ったクロワッサンがあるなんて、スペインのお菓子屋さんはまだまだ学ぶことがいっぱいです。さらに進むと、ビーチに出ました。火曜の午前ということでまだ人もまばらなビーチ。ボーっと海を眺めていると、またお腹が空いてきました。12時半。そう、フランスではお昼ご飯の時間がスペインよりも1時間ほど早いのです。ということでさらに歩いて、お昼を食べるレストランを探すことに。観光客狙いのレストランは避けたい、というのが二人の意見。中心からちょっと離れたところにいい雰囲気のビストロを発見。テラスの席をキープして冷たい白ワインで乾杯。彼は前菜にパン粉をまぶしてオーブンで焼いたカマンベールチーズのサラダを。あたしはこの地方で有名な生ハムのサラダを。メインには彼が蒸したムール貝をオーダー。あたしはメルルーサの赤ピーマンソース掛け。サラダはスペインのものよりも何百倍も洗練されていて美味しかった。特にドレッシングのビネガーソースが生ハムと合わさって絶品。彼の頼んだムール貝もレモングラスなどのハーブがふんだんに効いていてとても美味しかったです。お腹がいっぱいになったら街を後にして、近郊の大型スーパーで買い物。(このスーパーでの買い物については次の日記で書きます)さらにスペイン側に進んで、Hendayaという国境の街のビーチで休憩。彼がサーフィンをして、あたしは2週間の疲れを癒すためにひたすらボーっとして過ごしました。夕方帰る前にHendayaの街もちょっとぶらぶらし、市場でパン・デピスを買ったり、パン屋さんで昔はやったカヌレを買ったり、本屋さんでポストカードを買ったりして帰りました。サンセバからたった40分でこんなにも違った文化が楽しめる。クロワッサン一つの味の違いに感動し、マルシェの規模の大きさにも圧倒され、スーパーマーケットで売っているものの違いにもびっくりしました。また近いうちにお腹を空かせて来たい所です。
2005.08.16
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長い2週間でした。休みなしで働いたこの2週間がやっと今日で終わり。今日も2時間弱の残業を経て、ただいま帰宅です。今からお昼寝して、今日の午後はボーっと過ごすことに決めました。明日はフランスにお昼ご飯を食べに行って、それから海でまったりする予定。夜は彼の実家に行ってビール片手に花火観賞かな。はぁぁぁ、疲れました。
2005.08.15
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本日のメニューLaminas de bonito encebollado con vinagreta de piquillosRape con hongos / Pape con salsa verdeBanda de manzana今日はいよいよ最終日。午前中は仕事、午後は教室、と忙しい5日間でした。一皿目はカツオを使った前菜。まずは大量の玉葱をたっぷりのオリーブオイルで煮るように炒めます。が、本当に玉葱の量が半端なく、最初はお鍋からはみ出てしまうほど。これを最低でも2時間ほどかけて、弱火でじっくり、途中かき混ぜながら、綺麗なカラメル色になり、これしかなくなっちゃったの!?というくらいの量になるまで炒めます。これに相当の時間がかかるので、最初に準備しておくこと。それからソース作り。今日のソースにはピキージョという種類の赤ピーマンの水煮を使用。このピーマンは小振りで、たいていが水煮として売られているもの。中に鱈の身とベシャメルを合わせたものを詰めて食べるのがポピュラーなピンチョスの一つでもあります。このピーマンをニンニク、塩、かぶるくらいのオリーブオイルと合わせ、ごく弱火で1時間ほど煮込みます。次にピーマンとニンニクだけを取り出し、ミキサーで攪拌し、そこに煮込みに使ったオリーブオイルを少しずつ加えながらさらに混ぜ続け、一度漉し器で漉します。最後に味を見ながらビネガーを加えて出来上がり。オリーブオイルとビネガーの割合は3対1とよく言われてますが、ここはお好み次第。また使うビネガーの種類によって強度も変わってきます。うちでは基本的にちょっときつめのシードルのビネガーを使っているので、いつも量はやや少なめにしてます。ソースと玉葱が整ったら次はカツオ。カツオは一口大に薄めに切り、塩、白コショウで味をつけ、フライパンで軽く焼き付けます。焼き具合もお好みですが、今回は中がちょっとピンク色に残るくらいの半生で。最後に柔らかく煮込まれた玉葱をベースに敷き、その上にカツオ、そしてオニオンリングフライもお好みで乗せ、ピキージョのビネガーをまわしかけて出来上がり。今日のメインはアンコウを使ったお料理、2種類。最終日の今日はお魚尽くしです。日本であまりお魚を食べなかったあたしがアンコウを初めて食べたのは去年の夏、ベルデソースという調理法で。ということでまずはベルデソースから。アンコウは一口大に切り、小麦粉をまぶし、塩コショウをしておきます。土鍋にニンニク、オリーブオイルを熱し、ニンニクが表面に浮き始めたらアンコウを加え何度かひっくり返します。そこに白ワイン、魚のスープを加え、一度沸騰したら蓋をし、5分ほど煮込みます。最後に刻んだパセリをたっぷりと振りかけて出来上がり。ベルデソースのベルデとは、緑色という意味。つまりパセリの入った緑のソース。もっともポピュラーなのはメルルーサのベルデソースで、お魚の他に、あさり、ゆで卵、ホワイトアスパラガスなんかも入っています。もう一つは生クリームと茸の入ったソース。土鍋にみじん切りにした玉葱とオリーブオイルを入れ、玉葱が柔らかくなったら一口大に切って、塩コショウしておいたアンコウを加え何度かひっくり返します。細かく切っておいた茸類を加え、火が通るまで炒めます。そこに白ワインと生クリームを加え、塩コショウで味を調えたら出来上がり。 先生のJOSETXO(ホセチョ)手前の白い土鍋がベルデソース奥の白い土鍋が生クリームと茸のソースデザートにはアップルパイを。ほぼ毎日のようにカスタードクリームを作っていた私達。最終日の今日もカスタードクリーム作りから。長方形に延ばしたパイ生地の中心にクリームを絞って、くし切りにしたリンゴをふんだんに並べてオーブンへ。焼き上がりにリンゴのゼラチンを塗って出来上がり。さぁ、最後のお楽しみ、試食です。カツオは柔らかく煮込まれた玉葱の甘みと、ちょっぴり酸っぱいビネガーが半生のカツオとうまく合わさって、しかも大好きなオニオンリングフライも一緒に食べると、もう何がなんだか分からないくらいの美味しさ。特に2時間半かけて煮込んだ玉葱の味が絶品でした。この玉葱とビネガーをパンに乗せて食べるだけでも大満足な味。そしてメインのアンコウ。最初にベルデソースを味見。ニンニクがよく効いていて、このソースもパンに付けて食べると絶品。アンコウはちょうどほほ肉の部分があたしに当たって噛まなくても口の中でとろける柔らかさ。生クリームのソースの方は2皿食べた後だったのでちょっときつかったけど、これだけ食べるんだったらいくらでもいけてしまいそう。アンコウ、茸、生クリーム、こんな組み合わせ思いもつかなかった!アップルパイはどこにでもある普通の味。そういえばこっちに来てから、お砂糖で煮込んだリンゴをパイ生地で包んだ、コンビニとかでも売ってるアップルパイを食べてないかも。フランスとかのお菓子屋さんにはありそうだけど、こっちでアップルパイって言ったら今日作ったタイプのものが出てきます。今度お家で煮込んだリンゴを使ったのを作ってみよう。ということで5日間にわたったお料理教室、終了です。新しい人との出会いや、お料理に関するあれこれが学べて本当に楽しかったのでもう何クラスか取りたいなぁと思ったのですが、もうどのクラスも定員オーバーだとか。また来年の夏のお楽しみにしておきます。日本に帰ったらぜひ、家族にはもちろん、親戚やお友達を招待して腕を振るいたいなぁと思います。
2005.08.14
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いつも行く大好きな果物屋さんがあります。スーパーで買うよりもちょっと値段が高いのだけど、味は格段にこっちの方が美味しい。棚に綺麗に並んだ果物たち。お店の人の商品に対する愛情が感じられます。お店のおばちゃんは果物にもとても詳しく、ケーキにするならコレ、ジャムにはコレ、コンポートにはコレ、といった風にいつも丁寧に説明してくれます。今日は白桃を発見。こっちで黄桃やネクタリン、すももなどはポピュラーでどこに行っても買えるのですが、白桃を見つけたのは今回が初めて。どっさり買い込んでジャムとコンポートを作ることにしました。それから生のイチジクも購入。これもバニラ味のコンポートにしようと思います。その季節に一番美味しい果物を使って作るジャムやコンポートは大量に作って、いろんな人におすそ分け。こうやって季節を感じるのもいいんじゃないかな。
2005.08.13
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以前ここにも書いたあたしたちのプロジェクト、le petit soleil が少しずつ活動を始めました。 彼がパソコンで作った宣伝用のカードケーキは南瓜と胡桃のパウンドケーキあたしが作ったケーキの写真を彼が撮り、パソコンでカタログを作りました。今は彼がホームページを作成中。ケーキは彼の知り合いを中心に、口コミで少しずつ広まり、週に1,2個作ってます。たまに試食品とカタログを持って売り込みに行くことも。ケーキは焼き菓子を中心に、パウンドケーキ、シフォンケーキ、マフィン、クッキーなど。よく作るのは抹茶と小豆のパウンドケーキと、ジャスミンティーのシフォンケーキ。その他にも希望に応じて出来る限り、カタログにないものもやってます。ホームページが完成したら売り込みももっとやって、本格的に活動を始めるつもりです。それまでは新しいケーキの試作に追われる毎日です。
2005.08.12
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日曜日はお仕事が早めに終わります。基本的には5時に入って10時まで。今日は少し残業で10時半まででした。来週末からSemana Grande というお祭りの期間になるのでサンセバは本当に沢山の人で溢れかえっています。あたしも明日の月曜日は休日返上でお仕事。来週の月曜まで休みなしの14連チャンです。海に行きたくても、午後はいつも人でいっぱい。場所を確保しても、隣の人との隙間さえないくらい込み合っているのです。(ちょっと大げさですが。。。)ということでいつもなら週末は仕事後家に直行して、優雅に大好きな朝ごはんを楽しむところ、今日はパンとオレンジとお水を持ってビーチに直行。お日様をたっぷり浴びて、一泳ぎして、パンとオレンジをかじって、本を読んで計2時間。込み合ってきたなぁ、という頃には帰宅。せっかく海に行っても人の多さにストレスを感じてたんじゃ意味がないからね。今日の選択は大成功でした。午後はおうちでゆっくりと。お料理教室で習ったレシピを試して、新しいお菓子の試作に挑戦して、最近ご無沙汰している映画鑑賞でもしようと思っています。
2005.08.07
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毎月第一土曜日は近くの広場で開かれる市場に行くのが楽しみ。今日は最近始めた一眼レフを持って出掛けました。今月はわりかしお店も少なく、人もまばら。いつも行くお菓子屋さんのテントで、今日はツナ入りのパイを購入。いつもここで何かしらつまめるものを買ってベンチに座って食べるのも楽しみの一つ。お菓子屋さんのおばちゃんとは顔なじみになってきたので、写真を何枚か撮らせてもらうことに。それから前から気になっていた自家製のオーガニックジャムのお店で黒スグリのジャムを購入。ジャムは本当に大好きで、ヨーグルトに入れたり、トーストに塗ったりして食べるのだけれど、自分の作ったジャム、いつも買っているお気に入りのジャム、新しく発見したジャム、などなどいくつもの種類を常備しておくと知らない間に痛んでしまったりするので、最近ではいつも使っている苦味の強いオレンジマーマレードと、試してみたい新しいフレーバーの2種類を常備するようにしています。以前試しに買ってみたイチジクのジャムが終わってしまったので、今日は新しいジャムを購入。そのほかにも、バナナ、キウィ、かぼちゃ、リンゴなどが今日はありました。季節によって色々と変わるそう。ここのジャムはラベルも手書き風の絵が可愛く、瓶をリサイクルすると20セント返してくれる、という何とも家庭的なところがほほえましい。最後にいつも買って帰るゴマの田舎パンを買って、ベンチでツナのパイを頂いて、お家に帰りました。来月は空き瓶を持って行って、違うジャムを試してみようと思います。
2005.08.06
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本日のメニューZurrukutunaTxipirones en su tintaPastel vasco今日は待ちに待ったTxipironesを作ります。でもまずは前菜のスルクトゥナから。見たことも聞いたこともないこのお料理は鱈を使ったスープ。チョリセロという乾燥の赤ピーマンの1種を使います。チョリセロは沸騰したお湯に10分ほど入れ、柔らかくします。皮を破き、中の身をスプーンなどでこそぎ取っておきます。お鍋にたっぷりのオリーブオイル、ニンニクを入れ火にかけ、ニンニクが薄く色づいてきたらあらかじめ塩抜きして、水気を切っておいた鱈の身を加えます。(今回は干し鱈を使いました)塩抜きした際のお水を少し残しておき、これを少しずつお鍋に注ぎ、以前のピルピルと同様に水分と油分が良く混ざるよう、お鍋をゆすり続けます。これが良く混ざったら硬くなった前日のバゲット、(こちらではスープ用のパン、Pan sopakoというのも売っています)先に準備しておいたチョリセロ、お水、もしくは魚のスープを加え、パンが水分を吸って3倍位の大きさになるまで30分程弱火で煮込みます。途中お水が足りないようだったら随時足し、塩で味を調えます。最後に溶き卵を流し入れて出来上がり。さぁ、メインディッシュのチピロンです。チピロンとはこの辺りでよく食べられる小さなイカ。このイカをすみ煮にしたのがサンセバの名物、チピロネス エン ス ティンタ。まずはイカを綺麗にお掃除するとこから。頭の部分と胴体の部分を分けて、慎重に墨袋を取り、頭の部分は軟骨、皮を取り除き、綺麗に洗います。足や腸などの部分は別に取って置き、まとめてみじん切りにしておきます。次は中に詰める具を準備します。玉葱をみじん切りにし、たっぷりのオリーブオイルでじっくりと、柔らかくなるまで炒めたら、みじん切りにしておいたイカの足などの部分を加え、塩コショウで味を調えておきます。次はソース。ニンニク、みじん切りの玉葱、生ハムの骨をオリーブオイルでじっくりと炒めます。そこにトマトソース、取り分けておいたイカの墨、白ワインを加えます。最後に魚のスープを加え、ミキサーで攪拌し、漉し器に通します。あらかじめ準備しておいたイカの頭の部分にそれぞれ具を詰め、爪楊枝で口を閉じたら、少量のオリーブオイルで綺麗な焦げ目がつくくらいに両面焼き付けます。このイカをソースに戻して、沸騰後から30分ほど煮込み、塩で調味して出来上がり。そしてデザートはこれまた名産のパステル バスコ。スペインのバスク地方でポピュラーなのはアーモンドクリームのみのタイプで、うちのお店でも作っていますが、フランス側に行くと、底に黒さくらんぼジャムを敷き詰めたものも定番だとか。そういえば以前フランスのビアリッツで買ったパステル バスコはチョコレート味だったっけ。とにかくバスク地方を代表するケーキに変わりはありません。しかしながら作り方はいたって簡単。ベースの生地は普通のタルト生地にリコールを利かせたもの。中のクリームはカスタードクリームを作り、最後にアーモンドパウダーを加える、という簡単さ。タルト型に生地を敷き込み、クリームをたっぷり詰めて、同じ生地で蓋をします。これを160度のオーブンで45分、綺麗な焼き色がつくまで焼けたらできあがり。さぁ、お楽しみの試食です。スルクトゥナは寒い日に、ふうふう言いながら食べたくなるようなスープ。スペイン人は干し鱈を使った料理が本当に得意で、種類も豊富。パンも入ってボリュームいっぱいなので、夕食にぴったりかな。寒い冬の日に一度食べたニンニクのスープを思い出しました。チピロンは思ったとおりの美味しさ。柔らかく煮込まれたイカもさることながら、ソースの美味しいことといったら!!付け合せに、バスマティライスでピラフも作ったのですが、(このお料理には白いご飯が付け合せの定番なのです)ご飯の後はパンにソースをつけて、お皿の隅から隅まで綺麗に平らげてしまいました。何なんだろう、あのほんのりと甘いソースは。イカ墨のせいなのか、それとも他の物なのか。。。とにかく美味しくてみんなお替りしてました。そしてデザート。パステル バスコは良く食べているのですが、なかなかコレ、といったものに出会えていません。今回もハズレ気味。生地に入れたりコールが利いてて美味しかったけど、全体的な味はやっぱり一緒。一度フランスのジャム入りのを食してみたいなぁと思います。今日は大成功に終わったチピロンをソースだけお持ち帰り。だってみんなお替りしたから具がなくなっちゃったんだよね。このソースを使ってパスタを食べようかな。明日はいよいよ最終日です。
2005.08.05
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本日のメニューTxangurro a la DonostiarraConejocon salsa de nuecesPostre Goxua一皿目のチャングロとは蟹をふんだんに使ったサンセバの名物料理。蟹はあらかじめ茹でておき、丁寧に身をとりわけ、甲羅の部分を綺麗に洗ってよく乾かしておきます。ニンニクと玉葱を柔らかくなるまで良く炒め、取り分けておいた蟹の身を加え、コニャックでフランべし、白ワインを加えてさらに煮詰めます。トマトソースを加えて弱火でさらに煮詰めて、具は出来上がり。出来上がった具をあらかじめ用意しておいた甲羅や耐熱の容器に詰め、表面にパン粉とニンニクのみじん切り、パセリのみじん切りを合わせたものをふりかけ、ちぎったバターを所々に落とし、オーブンで表面に綺麗な焦げ目がつくよう焼き付けます。本日のメインディッシュはウサギの胡桃ソース。ウサギはスペインでは本当に良く食べられます。お肉屋さんで始めて見た皮をはがされた生のウサギ。小学校の頃飼育小屋で飼っていたウサギや、ペットとしてのイメージがどうしても強いので今までウサギを食べようと思ったことはありませんでした。でも今回は授業。教えてくれるのならばチャレンジしてみよう。ウサギは1頭丸々を使用。お肉屋さんでは既につるんつるんの状態で売っているので、心臓などを綺麗に取り出し、一口大に切ったらオリーブオイルで焼き付け、一度取り出しておきます。同じフライパンでニンニク、玉葱を柔らかくなるまで炒めます。玉葱が十分に炒まったら、取り出しておいたお肉を戻し、皮は付いたままで芯を取り除き、一口大に切ったりんご、小麦粉少々、純カカオパウダー少々、赤ワイン、白ワインをそれぞれ加え、水、もしくはデミグラスソース、もしくは鶏のスープを加えて煮込みます。煮込んでいる間に、胡桃を剥き、よくつぶしておきます。20-30分ほど煮込んだ後、胡桃を加え、弱火でお肉が柔らかくなるまでじっくり煮込みます。お肉が柔らかく煮えたら、いったん取り出し、残りのソースをミキサーにかけ、漉し網で漉します。お肉とソースをお鍋に戻し、もう一度沸騰するくらいに暖めます。表面にパセリを散らして出来上がり。デザートはゴシュアと言って、このあたりではとてもポピュラーなデザート。でもうちのお店では売っていません。ポピュラーなだけに作り方はいたって簡単。まず器の底に生クリームを搾り出します。その上に器に合わせてくりぬいたスポンジ、(スポンジにはしっかりシロップを塗りこみましょう)その上にカスタードクリームを搾り出し、いったん冷蔵庫へ。食べる直前にカスタードクリームをよく熱したコテと砂糖で焦がし、カラメル状になったら出来上がり。今回は3種類のスポンジ、ジェノワーズ、ジョコンド、ソレティージャを作って、食べ比べをすることに。ジェノワーズはいわゆる普通のスポンジ、ジョコンドはアーモンドパウダーを使って薄く焼き上げたスポンジ、そしてソレティージャはティラミスなどに良く使われるいわゆるビスキュイ。あたしは個人的にソレティージャが大好きで、お店で作るときも必ずといっていいほどつまみ食いしてしまいます。さぁ、試食の時間です。チャングロは蟹そのものの甘さがよく出ていて、本当に贅沢な味でした。以前食べたのは彼の実家でのクリスマスディナーで。時間も手間もお金もかかるお料理なので頻繁には出来ないけれど、お祝い事や記念日なんかのメニューに入れたいなぁと思う一品です。 甲羅にぎっしり実の詰まった何とも贅沢なTXANGURROさて、ウサギです。まずはソースを試すことに。よく炒めた玉葱の甘みがじかに伝わってくるスペイン料理らしいソース。胡桃の代わりにアーモンドやピスタチオなんかでもできるそうです。そしてお肉。想像していたよりも癖がなく、鶏肉に似た淡白な味。しっかりと柔らかく煮込まれていていくらでもいけてしまう。このソースは鳩などの狩猟鳥類や普通の鶏肉とも合うというので、あたしは鶏肉で再挑戦してみようと思います。そしてデザート。スペインのデザートらしく、上にも下にもクリームたっぷり。あたしはカラメル状のカスタードクリームは割りと好きなので、しっかりとシロップの染み込んだスポンジと合わせてちょっとだけ頂きました。一口、二口食べるには美味しいけど、それ以上は勘弁、と言う感じ。でもほとんどの人が山盛りお持ち帰りにしてました。恐るべき、スペイン人。今日は彼の大好物でもあるチャングロを丸ごと、ウサギもソースが本当に美味しかったのでたっぷりソースを詰めてお持ち帰りです。
2005.08.04
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今日は7月頑張って働いたご褒美にサンセバにあるタラソテラピーに行ってきました。タラソテラピーといっても、マッサージとかをしてもらったわけではなく、海水を利用したジャグジーや、泡の出るプールなどがある施設。以前彼のママがそこの回数券をプレゼントしてくれたので今回が2度目、リラックスしに行ってきました。初めは大きなプールに入って、足首、腿、腹部、肩への泡ぶくマッサージ。あたしは足の裏と、肩に落ちる打たせ湯的なマッサージがお気に入り。それから座って背中と、腿に受ける泡のマッサージと、寝転がって(でも実際は海水だから浮いている)体全体に下から泡ぶくの総攻撃。これはかなり気持ちよく、寝てしまうかというほど。それから海岸が一面に見渡せる大きなジャグジーで一休みし、3種類のサウナへ。このサウナは初めは湿気が多いもので、徐々に乾ききったサウナになっていくというもの。あたしは蒸気がたくさんのサウナで、時々お水を飲みながら汗がたらたらと流れていく感じが快感で好きである。80度くらいあるからからのサウナは長い時間耐えられないけど、蒸気のサウナはいつまででもいられちゃう。そして最後に電気のベッドで体を温めてフィニッシュ。これだけのコースが1時間45分。プールを出た後は、体がとても軽く、ふわふわと浮いてるような感じ。心も体も少しリフレッシュした気分です。たまには贅沢してもいいでしょ。
2005.08.01
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小さい頃からおかんの作るパンが大好きでした。何かの景品で当たったパン焼き機を使って作るおかんのパンは、色んな味の、ふかふかの食パンから、発行させた生地を使って作る惣菜パン、揚げドーナツ、ピザなど、どれも忘れられない味です。大きくなってからあたしもその機械を使ってパンを焼くようになりました。パン焼き機が生地をこねてくれて、オーブンが発酵をしてくれて、あたしは生地を切り分け、好きな形に丸めるだけ、といった簡単さ。それでも自分で作るパンは、どこのパン屋で売っているパンよりも美味しく感じたのです。スペインに来てから約2年とちょっと。パンを焼いたのはたったの2回。お菓子屋さんで働き始めてから、毎日のようにクロワッサンや食パン、バゲットを見ているせいか、なんとなくパンを作る気にはなりませんでした。それが、最近読んだ日本の雑誌でパン屋さんの特集があり、よく食べていた焼きそばパン、コロッケパン、ハムカツサンドなどのいわゆる惣菜パンが妙に恋しくなってしまい、パンを焼きたい、という気持ちに駆られたのです。スペインをはじめとするヨーロッパのパン屋さんには日本のように種類豊富な惣菜パンの類はありません。あるのはバゲットにハムやチーズをはさんだサンドイッチ、クロックムッシュなど。甘い系のパンもクロワッサンをはじめとするデニッシュ系がほとんど。そう考えてみると日本のパン屋さんの種類には驚きです。アンパン、クリームパン、メロンパン。食パンも日本の方が分厚くてふわふわで美味しい。ヨーロッパの魅力はいつでも焼きたてのバゲットが格安で食べれるとこかな。なんてったってご飯みたいなもんですから。ということで今回はオニオンベーコンパンを作ることに決定。手ごねは相当の力が要るけれど、徐々にイースト菌が混ざっていき、いい匂いがしてくる瞬間がたまりません。発酵は午前中にお日様が入って適度に暖かくなっていた寝室で。ドアを開けると、寝室もイーストの匂いでいっぱいでした。オーブンで焼くこと約15分。仕事から帰って作り出すこと、計4時間。パン作りは手間も時間もかかるけど、焼きたてあつあつのパンをほうばる時の幸せと言ったら。何ものにも代えられませんよね。残ったパンは冷凍保存して、明日、海に持って行ってお昼に食べます。
2005.07.31
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今年の春に植えたバジルとミントの種が窓際でたっぷりのお日様を浴び、すくすくと育って、収穫の時期になりました。今日はこのミントを使って、ミントティーを。乾燥の方が味がよく出る、ということなので、一部は紐で縛って、吊るして乾燥することに。生の葉っぱを使って入れた、まさに自家製のミントティーは今までに飲んでいたどのお茶とも違った新鮮な味がして、とても美味しかったです。バジルは一部を使ってジェノベーゼソースを作りたいなぁと。初めての種まきが上手くいったので、今度は違ったものに挑戦してみたいと思います。時間がかかるけど、自分だけのオリジナルを持つこと。愛情込めて作るものは、自分だけでなく、たくさんの人をも幸せにすることができます。
2005.07.29
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朝はお日様が昇ると共に起床。まぶしくて嫌でも目が覚めてしまう。でも、自然を強く感じた瞬間だった。外に出て、昨日スーパーで買ったパンなどを朝ご飯に食べる。この時点で朝の8時。芝生に寝っころがって、お日様を浴びながらパンをかじる。5月の旅行を思い出しました。今日は昨日とはうって変わって青空のいいお天気。あたしは生まれて初めてのボディーボードに挑戦。去年、約7年ぶりに水着を着て、泳げなかったあたしが今じゃボディーボードなんかやってるんだから自分でもびっくり。そんなに大きな波ではなかったので、自分の力で波に乗るのがとても大変で、2時間ほどの間で2回しか波に乗れませんでした。それでも波に乗ったときのあのスピードと、快感は今までに体験したことのないもの。大満足で海を出て、寝そべってお日様をたっぷり浴びる。お昼ご飯を食べに近くのAjoという村へ。昨日からハンバーガーやサンドイッチの類しか食べていなく、旅行の楽しみは食にあり、をモットーとする二人の目的を叶えるため、ここはカンタブリアのお魚料理を食べることに。カンタブリア名物のアンチョビ、アサリ、そしてメルルーサのほほの部分の網焼きを注文。美味しい白ワインと共にお料理を楽しむ。地元の美味しいものに舌鼓を打つ。現実の生活とはちょっとかけ離れた時間。やっぱり旅行はこうでなくちゃ。お昼ごはんの後はAjoのビーチで再びボードに挑戦。あたしがボディーボードで、彼がサーフィン。いつも海岸から彼がサーフィンするのを見ていたので、こんなに近くで、しかもサーフィンする彼を後ろから見るのは初めて。たっぷり海を満喫して、夕方カンタブリアを後にし、家路へ。たった1日半のエスケイプだったけど、新しい場所、新しい体験、リフレッシュするには最適でした。また行きたいな、Berriaの海。
2005.07.25
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日に日に観光客で溢れかえってくるサンセバにちょっと疲れ気味の私達。運良く彼が連休を取れたので、二人でサンセバから1時間半ほどのカンタブリアという地域へエスケイプすることに。車に地図と寝袋、水着と彼のサーフィンボード、あたしのボディーボードを詰め込んでいざ出発。地図を眺めながら、行き当たりばったりの気ままな旅。観光地化された大きな街よりも、穴場的な小さな村が好きな二人。波のあるビーチをひたすら目指す。着いたのはBerriaという3件しか飲食店のない小さな村。あいにくの曇りがかった天気のせいか、人少ないビーチ。白くて、きめ細かい砂浜に、透き通った水。ここに決定。彼は早速ボードを抱えて海へ。あたしは朝の3時から10時までというハードな時間帯で仕事をしてきた後だったので、タオルを敷いて、ラジオをかけてちょこっとお昼寝。4時頃、隣町の方を車で見に行き、お昼ご飯。スーパーでお買い物をして、再びBerriaのビーチへ。彼は休む間もなく再び海へ。あたしは持ってきた本を片手に読書タイム。夜の9時半頃にお日様が沈むのを二人でボーっと眺め、近くのBarで軽く夕ご飯。そして車のシートを倒して、寝袋にくるまって就寝。つづく。。。
2005.07.25
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今日、5日間にわたったお料理教室が終わりました。この5日間は、お仕事が終わってから休む間もなく、学校へと行っていたので、毎日くたくた。でも、沢山の事を学べて、貴重な体験でした。時間を見つけて、残りの3日分のレシピも載せますね。そして今夜からは待ちに待ったjazzフェス。今は夜の11時。これから出掛けて、朝の5時には仕事に行きます。今日は1時間半しかお昼寝できなかったけど、一年に一度の、そして一番のお楽しみ。体が壊れるまで、頑張ろうじゃないの。そうそう、うちの高校が夏の高校野球、神奈川県大会でベスト16に入ったそうです。おめでたいこと。そして懐かしいことでもあります。打倒私立を合言葉に頑張っている緑高野球部のみんな、出来るだけ長い夏を過ごせる様に、頑張って下さい。
2005.07.22
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本日のメニューMenestra de verdurasBacalao al pil-pilBacalao club raneroCanutillos fritos estilo Josepa一皿目のメネストラというのはたっぷりの季節のお野菜と、ハムなどを入れた煮込み料理。その時期に美味しい野菜なら何でも入れて煮込んでしまおう、という豪快な野菜料理です。今日私たちが使ったのは、人参、玉葱、じゃがいも、いんげん、グリンピース、そら豆、グリーンアスパラ、缶詰のホワイトアスパラ、ほうれん草、カリフラワー。玉葱とホワイトアスパラ以外の野菜は、それぞれ違うお鍋で茹でて、取り分けておきます。この時、いんげんの茹で汁を残しておいて、後々煮込む時に使います。土鍋にみじん切りにした玉葱をたっぷりのオリーブオイルで煮るように炒め、(この、煮るように炒める、というのはスペイン料理には欠かせません)そこに、ぶつ切りにした生ハム、小麦粉を少し加え、残しておいたいんげんの茹で汁を注ぎ、ソースのベースとします。そこに次は、いんげん、グリンピースを加え、味をなじませ、残りの野菜を綺麗に上に並べていきます。茹でたほうれん草は、小さくお団子状にまるめて、小麦粉、卵をつけて揚げたものを、最後に散らして出来上がり。好みで、ゆで卵を加えたり、薄く切った生ハムを乗せてもよいです。二皿目はちょっと複雑な1品。スペインでは鱈を本当によく食べるのですが、今日はこの鱈を使って、3種類のソースでお料理しました。1種類目はピルピルソース、と言って鱈のゼラチン質を利用して作るソース。鱈は塩漬けならば、前日から塩抜きをし、うろこをしっかり取り除いておきます。土鍋にこれでもか、というほどオリーブオイルを熱し、つぶしたニンニク、お好みで乾燥の唐辛子を入れ、油にアロマ付けをします。一度アロマが付いたらニンニクなどを取り除き、油が人肌くらいの暖かさになるまでおいておきます。油が少し冷めたら、鱈を皮の部分を下に向け、油に沈めるように土鍋に入れます。4分ほどごく弱火にかけ、ひっくり返し、さらに弱火でじっくり揚げ煮します。この時、鱈のゼラチン質がぷくぷくと浮いてくるのですが、その様子をピルピルという音で表すそうで、そこからピルピルソース、という名前が来ているそうです。鱈に火が通ったかどうかは指で皮の部分を押してみて確かめます。鱈を別のお皿に取り出し、残ったゼラチン質とオリーブオイルでソースを作ります。この油を、漉し網に少しずつ通し土鍋に移し、網の底を使って土鍋に円を描くようにしていきます。こうすると透明だった油がゼラチン質と一体化し、色っぽく濁ったソースになっていきます。最後に土鍋に皮の部分を上にして鱈を置き、ソースと絡めて出来上がり。2種類目のソースは玉葱とニンニクをよく炒め、乾燥の赤ピーマンを茹でて、果肉を取り出したもの、トーストしたバゲット、お魚のスープをよく煮込んで、ミキサーにかけた後、漉し、たっぷりの塩で味付けしたビスカイヤソースというものに、玉葱、赤ピーマン、緑のピーマンをたっぷりのオリーブオイルでじっくりと炒め煮したものを加え、少し残しておいたピルピルソースと混ぜたクラブラネロという名のソース。鱈はどれもピルピルの時と同じように調理して、最後にソースと絡め合わせます。そして最後のソースは、前に作ったビスカイヤソース。そして今日のデザートは、上げたコルネに5種類のクリーム。カスタードクリームはプラリネ味、チョコレート味、カラメル味、そして普通のカスタードクリームに、レモンのクリームも今日は作りました。このレモンのクリームは粉類を一切加えず、たくさんの卵を使って湯煎にかけながら根気よく作るもの。コルネの生地はとっても簡単。小麦粉、オリーブオイル、牛乳、塩とビネガー少々を手でこねあわせ、30分ほど寝かせたら薄く延ばして、コルネの型に巻いていく。これを油で揚げて、それぞれにクリームを詰めて出来上がり。さあ、試食の時間です。お野菜はこれでもかってほどの量だったのが、煮込んでいくと半分ほどになってしまってびっくり。塩をあまり加えなかったせいもあって、野菜の味が直に味わえました。ただ、それぞれの野菜の茹で時間が異なるため、別々に茹でなくてはならないのが家でやるとなると面倒かな、と。でも、好きな野菜で、その時に家にある野菜で出来るお料理だから冷蔵庫の片付け料理、としてはいいのかもな。 お野菜たっぷりのMENESTRA上には薄く切った生ハムをくるりと丸めて乗せてみました鱈は3種類のうちではクラブラネロのソースのが一番美味しかった。お野菜もお魚も入っているソースだからかなぁ。ピルピルは何度か食べたことがあったのだけど、なんとなく油っこい感じがしていまいち好きではありませんでした。作り方の手順を見てしまうと、余計に油っこさを感じてしまいます。 右からピルピル、クラブネイロ、ビスカイヤソースのバカラオそしてメインディッシュを待ちきれない生徒達デザートのコルネは、自分達の作ったカラメルクリームがとても美味しかった。レモンクリームはうちのお店のがとても好きだったのだけど、同じくらい美味しいクリームが出来て大満足。個人的にはパイ生地で、揚げずにオーブンで焼いたコルネが好きです。なんとなくスペインは、デザートまで油っこい気がします。今日は彼が試食の時間にやってきたので、お持ち帰りはなし。2人で夕食代わりにたっぷり食べて家路に着きました。
2005.07.19
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本日のメニューCrema de patata y puerro con bunuelos de bacalaoCarrilleras al vino tintoPanchineta一皿目はジャガイモと、玉葱、長ネギの白い部分を軽く炒めた後、ひたひたのお水を加えて20-30分ほど煮込み、ミキサーにかけて、漉して、塩コショウ、バター、または生クリームで味を調えたジャガイモと葱のピューレに、ブニュエロと言うシュー生地を揚げたものを浮かべた一品。今回はシューの生地を作った段階で、ニンニク、鱈、パセリを加え、塩で味を調えたブニュエロを作りました。スプーンを使って小さく丸めた生地を、油に落として揚げていき、ピュレに浮かべて、パセリを散らして出来上がり。二皿目は牛のほほ肉の赤ワイン煮込み。このほほ肉の煮込み料理は、あたしの大好物でもあります。ほほ肉は神経や余計な脂を綺麗に取り除き、塩コショウ、小麦粉をまぶして、よく熱したフライパンで焦げ目が付くくらいまでよく焼き、皿に移しておきます。人参、玉葱、長ネギを細かく切り、たっぷりのオリーブオイルでよぉくカラメル色になる位まで根気よく炒めます。ここでの野菜の色が、後のソースの色に反映するそうで、しっかり色づくまで炒めるのが大切。そこに焼いたお肉を加え、赤ワイン、もしくは赤ワイン半量と、デミグラスソースを加え、普通のお鍋ならごく弱火で2時間半ほど、圧力鍋なら40分ほど煮込みます。お肉にナイフを差して、スッと通るようだったら煮込み上がった証拠。お肉を取り出し、残ったスープとお野菜はミキサーにかけ、漉して、塩で調味してソースの出来上がり。今日はこれに、茸のソテーと、小玉葱のソテーを付け合せにしました。小玉葱はお湯で少し茹でて、皮を剥きやすくし、溶かしバターと、粉砂糖でカラメルの要領でゆっくりソテーします。お皿にお肉、ソース、付け合せのお野菜をのせて出来上がり。最後のパンチネタはパイ生地に、アーモンド風味のカスタードクリームをはさんだケーキ。うちのお店ではカスタードクリームにアーモンドパウダーを混ぜるのですが、今日はトーストしたアーモンドパウダーを加え、さらにイタリアンメレンゲを加えたカスタードクリームを作りました。ちなみにスペインではカスタードクリームのことをCrema Pastelera(クレマ パステレラ)と言い、直訳すると、お菓子屋さんのクリーム、となります。フランス語も一緒、Creme Patissiereと言いますね。今回は牛乳を使って作りましたが、個人的には8:2位の割合で生クリームを加えるとこくのあるクリームになるのでお勧めです。アロマ付けにはバニラビーンズか、シナモンスティックとレモン、オレンジの皮を牛乳を温めるときに加えます。あたしは断然バニラビーンズ派。そこに少しラム酒を加えると、更にアロマちっくなクリームになります。丸くくりぬいたパイ生地の中心にクリームをたっぷり乗せ、もう一つの生地で蓋をします。底の生地にはフォークで穴を開けるのをお忘れなく。そしてクリームを載せる前に生地に卵白を塗ると、クリームの湿気でパイ生地が半焼け状態になるのを防ぐそうです。蓋をした表面にしっかりと溶き卵を塗り、アーモンドスライスで覆って、180度のオーブンで40-45分。さあ、試食の時間です。一皿目のピューレは簡単で、シンプルだけどとても美味しい。でもこれだけだとちょっと物足りないので、ちょっとしょっぱいブニュエロとよく合います。でも、ブニュエロをお家でイチから作るのはちょっとした大仕事かな。二皿目のお肉は、まるでバターを食べているかのように柔らかい。ナイフが必要ないくらい。ソースはワインだけのと、デミグラスソースを加えたのと2種類作ったのだけど、ワインだけのはちょっときつい感じ。でも、使うワインの種類によってこれも変わるとか。個人的にはデミグラスソース入りのがお気に入りでした。美味しかったのはバターと粉砂糖でソテーした小玉葱。柔らかく、甘い小玉葱がソースとぴったり合ってました。デザートのパンチネタはあたしにとっては新しい発見。メレンゲを加えたカスタードクリームはただのカスタードクリームよりも軽い味で、これなら一切れ食べてもお腹いっぱいになることないなぁと言う感じ。実はうちのお店のはクリームがこれでもかって位入っているので、パンチネタはあまり好きではありませんでした。ちなみにこのカスタードクリームにイタリアンメレンゲを混ぜたものを、シブーストクリームと言い、サントノレというケーキに使われるそうです。みんなでワインと、パンと共に試食して、今日はお肉をちょこっとお持ち帰り。このお肉料理はぜひお家で挑戦してみようと思います。
2005.07.18
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旅のスタートは以前9ヶ月住んでいたSALAMANCAから。朝の6時にサンセバを出発して、車を走らせること約7時間。VITORIA-BURGOS-VALLADOLIDを通過して、SALAMNCAに到着。ここでの目的は美味しいイベリコ豚を堪能し、あたしがスペインにはまったきっかけになった街を彼に案内すること。今回の旅はキャンプ場を利用する、ということだったのですが1日だけの滞在だったので宿を取ることに。車を街のはずれに停め、旧市街の入り口の宿にチェックインをしたらもうお腹がすく時間。街の中心からはちょっと外れたVAN DICKという通りは道の両側にBARが何件も並ぶ、地元の人御用達の食べ歩き通り。まずは、誰かが訪ねて来たり、SALAMANCAに帰る時にはいつも行っていたBARへ。ここのメニューはいたってシンプル。豚のお肉を炭火であぶり焼きにしたものに、ハーブとビネガーのソースをかけて、パンと一緒にいただく。あぶり焼きにする料理法を、CARNE A LA BRASAというのですが、ここSALAMANCAでは色んなレストランがこの方法を使っています。日本の焼肉のように網に乗せて、肉の塊を焼き、食べる分だけをはさみで切り分けてサーブする、という方法。つまりいい素材を使っているので、調理法はいたってシンプルに、ということでしょうか。私は骨付きのあばら肉COSTILLAとロース肉LOMOを頼み、彼は同じくLOMOとモロッコ風串焼PINCHO MORUNOを注文。パンからはみ出すお肉に、滴るソース、指まで舐めてしまいたくなるほど美味しいのです。これにビールを頼んで、2人で6ユーロ弱!!サンセバで6ユーロ払って、何が食べれるでしょう!?スペイン南部やSALAMANCAでは1杯飲み物を頼むと、おつまみが一つ付いてくる、というのが基本。つまり1杯のビールに、この絶品のお肉が付いて来るんだからびっくりしてしまうのも無理はありません。 たっぷり空いていたお腹を少し満たしたら、もっと食欲が沸いてきた二人。次に行ったBARも炭火焼のお店で、もっとメニューの数が多く、どれも薄切りのバゲットに色々な具がちょこんと乗ったTAPASというタイプ。しかも値段が破格的に安い。私は厚切りのベーコンのあぶり焼きに、イベリコ豚の生ハムJAMON SERRANOを注文。彼は同じくJAMON SERRANOとMORCILLAという豚の血とお米などが入った腸詰め、揚げたじゃがいもにトマトソースと半熟の目玉焼きが乗った1皿を注文。ここのJAMON SERRANOがびっくりするほど美味しかった。パンは程よくさくさくにトーストされていて、その上に乗っかった1枚の大きなJAMON SERRANOはつやつやのピンク色、そして口の中でとろけてしまうほど柔らかい。2口ほどで食べれてしまう大きさだったのだけど、もったいなくて少しずつ食べてしまったほど。 ここでも6ユーロほどでお腹を満たし、宿に帰って昼寝をすることに。夕方は街に出て、以前の友達と少し会ってから、SALAMANCAの名所を彼に案内し、街の中心のPLAZA MAYORで催されていた野外のジャズライブを堪能。夕食はまたお肉を食べることに。同じようなあぶり焼きのお店に行き、私はLOMOとCOSTILLAを。いつも同じものを注文してしまうのだけれど、この味はSALAMANCAでしか食べれないと思うと、ほかのものを注文できないのです。だって次はいつ食べれるか分からないもんね。彼はCHORIZOとLOMOを注文。そしてRIBERA DE DUEROという地域の赤ワインを飲んでいい気分。食べ物と同じように、ワインもその地域の美味しいものを飲みたい。まだ味の区別なんかはよく分からないのが本音なのだけれど、少しずつ飲み比べをして、私なりに好きか嫌いかの判断をする程度。サンセバで飲むワインはほとんどがRIOJAという地域のものなのですが、RIBERA DE DUEROというのはSALAMANCAから北東に1時間ほど行ったVALLADOLIDという地域のワインで、ここ何年かで美味しいワインが色々とこの地域から出てきているようです。 SALAMANCAの滞在は美味しい豚に始まって、美味しい豚に終わる、という豚三昧の一日でした。でもその土地の一番美味しいものを食べられて、二人とも大満足。次はEXTREMADURAという州を通過して、PORTUGALに入ります。
2005.07.11
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5月9日から一足早い夏休みを取ってポルトガル、スペイン南部のアンダルシア地方へ旅行に行ってきました今回の旅行は車での、行き先未定、自由気ままな旅出発前になんとなくの予定はたっていたのだけどそのときの二人の気分次第で全てが決まる、といういつもしっかり予定を立てて旅行するあたしにとっては一つの新しい冒険でもありましたそして旅の目的は観光よりものんびりすること地図を眺めて、ここだ、と思った所へ車を走らせ近郊のキャンプ場にテントを張りいざ、街へ、海へと繰り出す地元の人たちが行くようなBARに入りその土地の美味しいものを食べる早起きして街へ出て見つけた活気ある市場白い砂浜がどこまでも広がる、まだ人の少ない5月のビーチラジオと波音とともに時間はゆっくりと過ぎていく色々な偶然が重なって出会ったもの見たもの感じたことを記録していこうと思います寄り道がてらに読んでいってください
2005.07.10
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雨降りが続いていたサンセバに久し振りのお日様。最近海に行ってなかったので、行こうかーと彼に誘われたのだけど、今日の海は同じ事を考えている人たちで溢れているはず、と思い、お家に残ることにしました。ボサノバをかけて、リビングの窓の横の机に向かって、お日様を少し浴びながら、ちくちくとお裁縫をして午後を過ごすことにしました。お家の前にそびえ立つ青々と茂った木々。車の音も何も聞こえない静かなお家。海に行かなくてもお家で少し日向ぼっこ。もう少ししたら茸たっぷりのリゾットと、茄子とトマトのオーブン焼きをお昼ご飯に作ろうと思います。
2005.07.09
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ここ何日か、体も頭もぼーっとして、何もやる気の起きない毎日が続いています。これって、月のせいなんだ、と彼は言います。7月6日は新月。新月の頃は体がだるくて、疲れやすい。逆に満月になるにつれて力が沸いてきて、満月の頃に絶頂期を向かえる、だとか。彼いわく、月の満ち欠けと体のリズムの変化には大きな関係があるそうです。なんだか自然に密着して生きているようでとても素敵な考え方だと思います。あたしの疲れた体も、月が満ちていくごとにパワーが満たされていくのかな。
2005.07.08
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今日、7月7日は日本では七夕の日。そしてスペインではサンフェルミンという成人の日。このサンフェルミン、という名前に聞き覚えのある人も多いのでは。そうです、世界的に有名なパンプローなの牛追い祭り。本日スタートです。パンプローナはサンセバから1時間ほど南に下った街。あたしもサラマンカにいた頃は行ってみたかったけど、今は特に興味もなし。スペインの伝統的なお祭りなんだけれども、あまりにも世界的に知られているので外国人ばかりだとか。お祭りの素敵な所って、伝統を守っていたり、現地の人の生活が垣間見れたりすることなんじゃないかなとあたしは思うので、あえてサンフェルミンはテレビで見る、ということにしています。あの牛追い、朝8時にスタートして、ほんの5分足らずで終わってしまうって知ってましたか?その何分かを見るために何時間も前から場所取りをするなんて、、、何時間も待つのなら、夜空を見上げて天の川を探すほうがあたしは断然好きです。
2005.07.07
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今日は日本からおかんに頼んでいた雑誌が2冊届きました。前回日本に帰ったときに見つけた天然生活という雑誌。綺麗な写真と、質のいい紙。特集はお料理、手芸、インテリア、旅、、、、、とさまざま。2ヶ月に1回の発行なので2冊いっぺんに、4ヶ月に一度おかんに送ってもらっています。いわば定期購読みたいな感じ。日本の雑誌界は本当に進んでいて、次から次に新しい雑誌が出ているみたいです。本当は自分の目で見て、ぱらぱらとめくってみて好きな感じの雑誌を自分で選びたいけれど、失敗はしたくないので今のところ天然生活を愛読中。日本から送ってもらう食材や、雑貨も嬉しいけど、何よりうれしいのは雑誌や本の類。時々日本語が恋しくなるし、スペインの雑誌は日本のように洗練されていないのが現状。この新しい2冊の雑誌で、次のが届くまで十分に楽しもうと思います。あ、でも次の号は日本に帰ったときに自分で買おうかなぁ。最後に、今日は彼の誕生日であると共に、おかんの誕生日でもあります。お母さん、お誕生日おめでとう。年齢に負けず、いつまでも若さを保ってください。日本に帰ったときには美味しいもの食べに行こうね。
2005.07.06
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明日は彼の28歳の誕生日。去年は二人で以前彼が働いていた、港にあるレストランでディナーを。そして今年は二人の誕生日を祝おう、ということで少し奮発してディナーを食べることに。何週間か前からネットで周辺のレストランを探し、メニューを見比べ、値段を比較して、たどり着いたのがBRANKAというお魚料理が有名な海のすぐ横のレストラン。明日の誕生日当日は彼の仕事があるので、前日の今日、夕食を食べに行くことにしました。いつもレストランに食べに行くときは大体がお昼ご飯で、今日のお勧めみたいなメニューを頼むのですが、夕食となるとまた別のメニューから選ぶようになっていて、お値段もちょっと張ったりする。でも1年に一度、いつもフード界でお客さんの為に働いている私たちにとってたまにレストランでもてなしてもらうのは気持ちのいい事。さて、何を食べたかというと、、、あたしは前菜にマグロの炙り焼きとハーブのサラダ、冷たいトマトピュレ添えを彼は蟹の身とタラがたっぷり入ったテリーヌ、アボガド、甘草のソルベ添えメインにはタラのお砂糖漬けと小イカのリゾット、彼は焼いたメロというお魚とトマトのパスタ、ウイキョウのテンプラを。そしてメインの後に消化をよくすると言われたりんごのリキュールが出され、お楽しみのデザート。あたしはホワイトチョコとパッションフルーツのムース、みかんのソルベ添え、彼はとろけるガナッシュのケーキ、オレンジソースとオレンジアイス添えを。前菜のマグロは外側に軽く火が通っていて、中は綺麗なピンク。このくらいだったら生魚が苦手なスペイン人もあたしも大丈夫。テリーヌは大きな蟹の身が贅沢にぎっしり詰まっていました。メインのリゾットはお米をイカの墨で煮てから軽くローストしてあったので、さくさくした食感がとても不思議で美味しかった。そしてデザートはおかわりしてしまいたくなるほど。特に美味しかったのがみかんのソルベ。オレンジとはまた違ったちょっと酸っぱいソルべが、甘いムースにぴったり。彼のケーキも、王道の組み合わせ、オレンジとチョコレートがやっぱりぴったりマッチしていてとても美味しかった。ワインはお魚料理だったので白をチョイス。MANZANEQUE という名前のワインは、バニラとへーゼルナッツのほのかな香りのするフルーティで飲みやすいワインでした。2時間半ほど掛けて、たくさんお喋りして、目の前に広がる海の景色を楽しんで、美味しいお料理に舌鼓。2人で合計120ユーロほど、日本円でいうと15000円くらいかな。1年に一度だもの、このくらいの贅沢は許されるよね、と言ってた二人。でも家に帰るなり、次はどこに食べに行くかを話し合っている食いしん坊の私たちなのです。
2005.07.05
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今まで訪れた国とは逆に、これから行ってみたい国の地図を作ってみました。create your own visited country map or check our Venice travel guide実際欲を出せば、もっと色々な国に行ってみたいけど、今回はその中でも厳選して選んでみました。ヨーロッパでは北欧3国、そしてスイス。モロッコはスペインから近いし、ここにいる限りいつでも行けそうな気がします。トルコとギリシアは来年辺り行ってみたい。中南米は同じスペイン語を喋るので、旅行するにはもってこい。ブラジルに友達を訪ねに行くのが一番の目的で、その後、ペルーのマチュピチュ、チリのパタゴニア、イグアス滝も見てみたい。この旅行はいつか必ず、1,2ヶ月をかけて実現したい。そしてアジア。ベトナム、マレーシア、カンボジア、タイなどなど。ビーチで過ごすよりも、活気のある街に出て現地の人と触れ合う旅がしたい。あぁぁ、旅に出たい。
2005.07.03
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最近よく映画を見ます。よく見る、といっても本当によく見るのです。1日1本の割合で。インターネットで気になっていた映画を片っ端から落として、お昼のご飯を食べながら見る。もう、毎日の生活に欠かせなくなってきました。先週1週間で見たのをちょっと挙げてみると、ChocolatThe Motercycle DiaryBe Cool ルパン三世 カリオストロの城風の谷のナウシカ天空の城ラピュタMa femme est une actriceFinding never land 宮崎駿シリーズは彼にどうしても見てもらいたくて落としたのですが、最終的にあたしがはまってしまいました。この2本なんて今から約20年前に作られたとは思えない!!Ma femme est une actrice はフランス映画。最近フランス映画がどうも気になる。シャルロット・ゲンズブール主演、彼女の実の夫が監督、主演しているこの映画は日本の雑誌で見つけたもの。彼らの実生活と映画の世界が重なって見れてとても興味深かった。シャルロットのさりげない着こなしなんかもすごくかっこいい。個人的にはアメリカ映画よりも、ヨーロッパ映画のほうが好き。スーパースターの出る映画よりも、名の知れてない俳優さん達の映画のほうが好き。こんな私に何かお勧めの映画があれば、ぜひ教えてください。
2005.06.28
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今日はお休みの日。ちょっと早起きして、お菓子を作って、お掃除して、お昼ご飯を食べて、彼を仕事場まで迎えに行く。そう、今日は1年越しの約束、Pasajesへ彼が連れて行ってくれるのです。Pasajesはサンセバから15分ほど北に行った街。こんなに近いのに今まで一度も行ったことがなく、誰もが素敵な所だと言うPasajes。San PedroとSan Juanは海を挟んだ対岸の村。小さな船に乗って30秒もしない間に対岸に到着。サンセバからほんの10分足らずで着くこの村は、まるで100年ほど昔にタイムスリップしたかのようなたたずまい。きちんと舗装されていない石畳の道や、低い屋根のトンネルに何十年も前から絡まっているであろう植物、古いけどしっかり手入れされている石の壁のお家。時間の止まった感じ、とはまさにこのこと。5分足らずで通り抜けられてしまう街を後にして、さらに海のほうへ進むこと15分ほど。舗装されていた遊歩道もいつしか草の覆い茂る道となり、大きな岩を越えてさらに先へと進む。そして半島の先端に到着。目の前に大きく広がる海、自由に、風に乗って飛んでいるたくさんのかもめ、そのかもめの鳴き声と、岩にぶつかる波の音しか聞こえない静かさ。二人で芝生に腰を下ろしてぼーっとし、しばし時間を忘れてリラックスしました。サンセバのいいところは、都会にいながらも、ほんの10分足らずで都会の喧騒を忘れることが出来る。車を走らせて20分ほどで、Zarautzのような大きな海岸にも行ける。海に飽きたら、後ろには山がそびえてる。ここに来て早1年と4ヶ月。最近は近郊の村に行っては、新しい発見をし、ますますこの街が好きになるのです。
2005.06.27
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今年も近づいてきました、JAZZALDIA。サンセバの夏のジャズフェス。偶然お買い物に行ったお店でフライヤーを発見。このフェスのいいところは無料のライブがいっぱい、だということ。無料ライブは3会場、1つは浜辺上。お金を払って見るライブはホールで。寝転んで聞く人もいれば、輪になってみんなで好きなように踊る人たち、裸足になって、波の音を聴きながらのライブに勝るものはありません。今年は最終日にBebo ValdesとGilberto Gilが一緒にライブを。ブラジル人の友達を通じて知ったDjavanというアーティストのライブは最終日前日、しかも無料ライブ。ライブは夕方18時ごろから夜中の4時近くまで。この1週間は仕事後昼寝をして、ライブに行って、寝ずに仕事に行く、という昼夜逆転のちょっとハードな生活。でも1年に1度、1番のタノシミ。7月22日、スタートです。
2005.06.24
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サンセバにある数少ない素敵な雑貨屋の一つ、nordicaというお店が移転セールを初めて約1ヶ月。仕事に行く通り道だったのでいつも見ていたのですが、1時に仕事を出るときにはお昼の休憩に入ってしまうためなんとなくお店に入る機会がありませんでした。でも今日、偶然お店の前を通りかかったら1時だというのにまだ開いていたので、入ってみることに。日に日に売れていく雑貨、家具の中からいわゆる売れ残りちゃん達を見ていると、素敵なガラスのキャニスターを発見。薄いガラスで、蓋付き、高さが30センチほど。これが半額の11ユーロ。即購入。それからゴッホのLes bles vertsというタイトルの緑の草むらと大きな木が素敵なポスターを10ユーロで購入。これも大型で、60×80センチのもの。ずっと居間に絵を飾りたいなぁと思っていただけに大満足。 これで最近冷めつつあったインテリア熱がまた復活してきそうです。閉店間際のお店でのお買い物は、なんだか宝探しをしているようで楽しい気分でした。
2005.06.23
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6月24日は洗者聖ヨハネの祝日 「SAN JUAN」。この日は1年で最も夜が短く、この日を境に本格的な夏が始まるといわれています。スペイン全土ではHOGUERA -オゲラ- と言われる大きな焚き火が海岸や広場などで催されます。午後のニュースで、18年振りに大きな月が出た、と言っていました。大きな月と、焚き火。昼間の海岸もいいけれど、今夜は夜の海岸へ散歩に出掛けようかな。
2005.06.23
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create your personalized map of europe or check out our Barcelona travel guide 偶然お邪魔した楽天のHPで見つけた面白い地図。自分の訪れた国をチェックしていくと、こんな地図が出来上がりました。スペイン1年目の時にはかなり旅行してたのに、最近は仕事のせいもあってごぶさたしてます。今年はイギリスに行ってみたいとひそかに計画中。そして来年は北欧かトルコにも行ってみたいなぁ。
2005.06.22
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本当にこの日記には食べ物の話がよく出てくる。仕事をしてても同僚と話すのは、最近食べた美味しいもの、今日のお昼ご飯のメニュー、前日の料理番組についてのコメント、などなど、食欲を奮い立たせる話ばかり。家に帰るとレシピ本を広げて新しいレシピを探したり、お菓子の試作品を作ったり。どうやらあたしとお料理はもう切っても切れない仲になってしまっているようです。となったら、もっとお料理について知りたい、というのが本音。ということでサンセバにある料理学校の夏季コースに申し込みに行って来ました。コースは5日間、1日4時間。8つほどあるテーマの中からあたしが選んだのはCOCINA VASCA TRADICIONAL - バスクの伝統料理。やっぱりこの地の美味しい料理を自分で作れるようになりたい、そして日本に帰って家族やお友達に食べてもらいたい、ということでコースは7月の18日から5日間。今からワクワクドキドキなのです。日本のOLさんとかって、習い事したり、旅行したりと何かと多趣味なイメージ。あたしもスペイン生活3年目、何かと気持ち的にも、経済的にも少し余裕が出てきたので、ここらで新しいことを色々始めてみようと思ってます。
2005.06.21
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毎日だんだん暑くなるにつれて、食べることが大好きなあたしも野菜中心のメニューを作るようになりました。メインディッシュを控えて、野菜を多めに食べる。市場には冬よりも一回りも大きくなったレタスやトマト、赤ピーマンなんかも安くて大きなのがいっぱい。今日は水水しい無農薬のレタスを買い、冷水につけてパリッとさせたシンプルなレタスのサラダを。シンプルなサラダにはドレッシングを凝るのがあたし流。大まかに切った玉葱半分と、にんにく1かけ、りんごのビネガーにエクストラバージンオリーブオイル、粗塩に、粒胡椒。これを全てバーミックスでよく混ぜる。するととろりとした白い玉葱ドレッシングの出来上がり。シンプルなレタスのサラダも、ちょっと手間をかけたドレッシングで素敵なご馳走に変身です。
2005.06.20
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久し振りに本屋さんへ行きました。スペインで買う本といったらインテリアや料理、旅行の雑誌か、レシピ本。日本の雑誌のようにお料理も、インテリアも、手作りも、映画も、音楽も、旅も、ちょっとずつ入ってる様な素敵な雑誌にはまだ巡り会えていません。お料理のレシピ本は最近になって外国の翻訳物で、綺麗な写真がたくさんあって、しかもいろんな国のレシピが載っている本が出てくるようになりました。あたしが好きで集めているシリーズはスピードメニュー、デザート、野菜のメニュー、お魚のメニュー、などなどテーマごとに分かれたレシピ本で、MADRIDに行く度に買ってましたが、最近サンセバでも見かけるように。今日はレシピ本がわりと充実している本屋さんに行ったので色々と物色することに。フランスの巨匠、アラン・デュカスの新しい本はお料理のとデザートの。タウンページみたいに重くて分厚い。ル・コルドン・ブルーのお菓子作りの基本の本も発見。そしてどうしても欲しくなってしまったのが、フランスのお菓子界の巨匠、ピエール・エルメの本。フランス語で書かれていて、105ユーロ。やっぱりこれも分厚くてどっしり。どのケーキも溜息が出ちゃうほど美しく、見ているだけで幸せな気分になりそうな本。自分のこれからのために、一生物の本になる、と思えば105ユーロも高くはないはず。とは思ったものの、あと1歩が踏み切れず、今日は断念。こういう買い物って、本当に必要な時が必ず来るはず。今のあたしにはまだちょっと早いかな、って。でも心はすでにお買い物気分だったので以前から気になっていた1冊のレシピ本を購入。COMPRAR COCINAR COMER というタイトルのこの本は、いくつかの素材についてまず説明書きがされていて、そのあとにレシピが来るというもの。こっちでお肉を買う時って、日本のように鶏もも肉から揚げ用、とか、牛ばら肉薄切り、なんて丁寧にパックされてない。鶏のもも肉なんて自分で皮をはいで、骨をとって、なんてのは当たり前だし、買うときにこういう風に調理したいから、こういう風に切って、といった風にいちいち説明しなくちゃならない。だからこの本のお肉のページで説明されている、各部位の調理法方なんかが今のあたしにはすごく役立つんじゃないかなぁって。著者はインドで生まれて、年少時代をイギリス、サウジアラビアで過ごした女性。その後インド、中国、オーストラリア、イギリスなどで働いているので、彼女のレシピはまさにインターナショナル。たった1冊の本がお腹も心も満たしてくれるなんて、本って本当に安い、いい買い物だと思う。
2005.06.19
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今日、25回目の誕生日を迎えました。何年か前に想像していた25歳の自分とは全く違った今の私だけれどもそれでも充実した毎日を過ごしています。25歳ってなんだか1つの区切りのような感じがします。お母さんが私を生んだのも、ちょうど彼女が25歳の時。なんとなく特別な、意味のある歳。20歳の夏に初めてスペインに行き、21歳の時には就職か、留学かに迷い、22歳で留学を決意、アルバイトに明け暮れ、サラマンカで迎えた忘れられない23歳の誕生日、24歳の誕生日は彼と二人で静かに祝い、25歳の今年は多くの人に祝ってもらいました。日本のお友達からメールやお手紙が届き、サラマンカで知り合った世界各国のお友達からもメールが届き、お店の人たちが祝ってくれて、日本から家族が電話してくれて、彼と彼の家族も祝ってくれて、たくさんの人からおめでとうをもらって、本当に私は幸せ物です。25歳の今しか出来ないこと、25歳の私にしか出来ないこと、あっという間に過ぎていく毎日に追い越されないよう、素敵な1年になればいいなぁと思います。26歳の来年は、何をしていることでしょう。そんなことを想像するのも楽しかったり。。。
2005.06.17
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