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まあちゃん9541@ はるさん、ありがとうございます! 血圧が高いとのことですが、要注意その1…
西日本d@ Re:ものの見事に、こけた、こけた!(03/22) ご連絡ありがとうございました。 今では指…
はるさん@ Re:ものの見事に、こけた、こけた!(03/22) 「こけた」そうですがその後膝はいかがで…
まあちゃん9541 @ Re:ものの見事に、こけた、こけた!(03/22) elsa.さんへ。。。 いや~、参りました。…
まあちゃん9541 @ さっちゃん9さんへ。。。 こんにちは~ ありがとうございます。お…
さっちゃん9 @ Re:ものの見事に、こけた、こけた!(03/22) どうぞどうぞお大事に!!  体作りは出…
elsa. @ Re:ものの見事に、こけた、こけた!(03/22) こけた後が大変ですね。 痛みや歪みが身…
まあちゃん9541 @ Re[1]:ものの見事に、こけた、こけた!(03/22) 志津ママさん > 私もよくこけるので他人…
志津ママ @ Re:ものの見事に、こけた、こけた!(03/22) 私もよくこけるので他人事ではない(汗)…

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2005.01.30
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 『昨年秋の調査だったか、国立天文台が「夕日の沈む方角を知らない子供が3割もいる」と発表した。「西から昇ったお日さまが東に沈む…それでいいのだ…」などとふざけていた天才バカボンのパパでもあるまいし、とあきれたり、驚いたりしたものだ。

 これに追い討ちをかけるように、先ごろ、田村学園女子大が「子ども体験活動調査」の結果をまとめた。「日の出や日の入りを見たことがない」という小中学生が50%を超えた。10年ほど前の調査に比べると10ポイントも増えた。

 「自分より高い木に登ったことがない」41%。「チョウやトンボを捕まえたこともない」23%。各20~10ポイント増だ。湧き水を飲んだり、木の実や野草を食べたことのない子も、ぐっと増え、約半数が未経験者だという。自然が遠くなっている。

 生活体験も希薄だ。「やってない」が4割を超えるのは「家族や他人の看病」「赤ちゃんを見て抱っこした」「高齢者に席を譲る」など。自分の衣服の洗濯、アイロンかけ、ボタン付けなどは7割が「そんなことしてません」

 「社会力」-門脇厚司・前筑波大享受が言う新概念だ。「社会の人々と交わりながら生きる力。人間としての基礎力」と解釈する。この社会力の喪失が昨今の深刻な社会問題の背景にあるといわれる。

 体験しなければ社会力のつけようがない。落ちたといわれる学力の回復も急務だし子どもたちは大変だが、社会力と学力は正比例の関係にもあるらしい。まず、朝日と夕日をみてボタン付けでも始めるといいかもしれない』

 驚きました!田舎では考えられないと思っていたけれど、さて、どうなんだろう。。。?



 さて、テレビ大阪の番組で、日曜日の午後7時から「田舎に泊まろう」というのがあって、たまたま田圃で農作業をしていた義姉がスタッフと会話しているシーンから始まっていた。残念ながら、放映されたのは今日だったので、この場を借りて宣伝を♪というわけに行かなくなったけど、根本はるみさんが、近くの農家で泊まって淡路島の冬野菜を堪能する旅になった。

 淡路島で今盛んに出荷されている野菜といえば、白菜・レタス。有名な玉葱は白菜を収穫し終えた田圃へ植えたり、既に植えられているのもあるけど、玉葱の収穫はまだまだ。我が家の田圃の一部を義姉夫妻に任せることになったのは、こちらの私には義父が亡くなってから。たまたまその田圃へレタスを植えていて、テレビ収録があったのは12日だったらしいけれど、そのときには最後のレタスを収穫して、そろそろ玉葱を植える準備を。といったところだったらしい。義姉の出演はアッという間だったけれど、義姉のお陰でこの辺の人はユニークなんだ♪という印象を与えたらしい。

 田舎暮らしだと、日の出も日の入りも縁が無い。なんてことは考えられないけれど、例えば、マンションの何階かに住んでいると、土に触る機会も無いだろうし、日の入りに遭遇するなんてことも無理なのかなぁ?周りがビルの林立などということはこの辺では考えられないから、私には信じ難いことだらけ。我が家は夫が勤めなものだから、勤めに間に合いさえすれば良いと、朝は格別早いわけではないけれど、農業を専業としている義姉夫妻の朝は格別に早い。お天気さえよければ遊んでいる暇などとても無い農家。更に、今にも雨が降り出しそう。なんてことになると、慌しいなどというものではない。。。

 昨日のさだまさしさんのコンサートの中で、春を思い浮かべる色。ということで色んな人に話を聞いたところ、“黒”と答えた人がいらっしゃって驚いたのだとか。北海道にお住まいのその人は、雪が解けてやっと黒い土が顔を出す。そこへ種を蒔いて行くときに春を感じると答えられたそうで、確かに、気候の温暖な淡路島では考えられないこと。北海道では雪に埋もれてしまうこの季節にも、白菜が植わっていたりするのだから、それがそのまま農家の豊かさの理由にもなるけれど、その分忙しさは否めない。お天気を相手の、何となくのんびりそうに見える仕事も、結構肉体的にはきついものがあるし、日が出て、日が沈むまでを田圃で過ごすと、自然と夜布団に入る時間も早くなる。でも、これが自然には一番優しい暮らし方なのかな?

 さて、その根本はるみさんは一体何時間を淡路島に滞在していたかはわからないけれど、綺麗な空気を存分に吸って、それだけでも都会の人には贅沢だったかも。。。?

 そうそう、今日はたまたまテレビで“だるま夕日”というのを見ましたが、こんなのも、冷え込む季節ならではの現象なんだそうで、ビデオに撮られた方は1ヶ月も待ったのだとか。朝日は無理でも夕日を見る機会ぐらいは都会の子にも。結局、外で遊ぶということをしなくなったせいもあるのかな?門限は日が暮れるまで。なんてこと無くなったのかな?





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Last updated  2005.01.30 23:09:15
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