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展示されている生け花よりも、人に会うのが目的?みたいな人の多いこと。誰が入れたのか、流派と名前の札が立てられている。観るのをよそに、デジカメで撮影一本の人がいたり、輪になってお喋りに夢中になっていたり。初日だからこれは仕方がないのかも知れないけれど、もう少しゆとりを持って観ることに専念しようよ。
中秋にふさわしく、ホトトギスが沢山扱われているのにホッとさせられる。全てをアレンジメント風に。だったり、ウサギや小動物をあしらった小物を添えたりしているのがあったり、段ボールに色を付けたのを添えたり。パックリと口を開けた美味しそうなアケビも。また、本当に見事に見頃を迎えた菊。揃いも揃って、見事というしかないような開花ぶりでよく揃ったものだと感心させられる。
生の花だから照明とかにはとても弱いと思う。今日が初日だからこそ初日と二日目では花の加減も随分違うと思う。綺麗な瞬間はほんの一瞬かも知れない。だからこそ、今日がたまたま休みだったことが私にはラッキーとしか言いようがない。平日にもかかわらず、やはり女性の園という感じ。苦手な香水があちらこちらから漂ってくる。自然の花にはこんなきついのは無い筈なのに。。。
さて、次なる会場は、神戸市立博物館。大丸神戸店からは近くなので、お昼を大丸の中で済ませてゆっくりと腹ごなしを兼ねて歩く。日影と日向ではまるで気温が違う。どうかすると、陰を選んで歩いていたりする。
流石に美術品の展示とあって、中はヒンヤリと私には気持ちが良い。歩いた後だから尚更だったかな?ここも、前売り券を購入していたわけではないので、まともに入場料を払って入る。記念に撮影できる絵が掲げられている。太っ腹だこと。
『コロー/光と追憶の変奏曲』とあるように、第1章・初期の作品とイタリア~第6章「想い出(スヴニール)」と変奏」と時代により、6つに分けて編成されている。『光と追憶』が示す通り、太陽が当たる部分、当たらない部分。とてもリアルに表現されているのには驚く。また、東京と神戸2会場のみの開催とあっては県人たるもの足を運ばずにはいられなかった。次の神戸市立博物館内でのイベントとして、ミニコンサートが10月18日に予定されているそうな。出演・協力:大阪芸術大学で、クラシックギター(各回約20分)で午前11時からと、午後2時からの2回。その次は11月1日で、木管五重奏なのだとか。良いなぁ、博物館内でこんな演奏が聴けるだなんて。コローさんも大喜びしそうな。
また、コローに限らず、クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、アルフレッド・シスレーなどの作品も。芸術の秋にふさわしい展覧会に是非皆さんも!
神戸アートウォークはこの後、12月19日まで開催されるそうな。スタンプラリーで豪華景品をゲットしちゃいませんか?因みに、私は今のところ2枚だけ。色々回りたかったけど、明日が朝8時からのシフトなのと、今夜8時から「地元の方の」コーラスの練習が。そんな殺生な。で午後2時20分三宮発の高速バスに。片道1950円なのになぁ。。。と、そんなこと言ってたらどこにも行けない、私は淡路島人。仕方ないです。
偶然割引券を見つけて。。。(6/27) 2012.06.28
目的地は姫路市立美術館のみ! 2012.05.19 コメント(2)