PR
Comments
Category
Freepage List
Calendar
新1年生へのアドバイス中学校編
が掲載されておりましたので、そのまま引用させていただきます。
『 生活のリズム守って 「我慢」覚えることも
小学校と中学校の新入生や親に、専門家から助言してもらう「新1年生へのアドバイス」。今週は「中学校編」として、神戸大学付属住吉中学校の櫻井圭一副校長から、現場の先生の視点で話してもらった。 (吹田 仲)
-小学校と中学校の違う点は。
大きな違いは、強化の数が増え、そのすべての教科で先生が違うということ。もちろん学級担任はいるが、生活から勉強まで、すべて1人の先生が把握してくれていた小学校のころとは少し違う。多くの先生とつきあう中で、意欲がわかなかったり、嫌いな教科ができたりする生徒が、どうしても出てしまう。
-どうすればいいか、
自分の経験では、中学校に早くなじめる生徒は、積極的に誰とでもコミュニケーションがとれる子。逆にそうでない子がつまずきやすい。そうした場合、学校でも取り組むが、家庭でもとにかく子どもの話をよく聞いてあげてほしい。そのきっかけは家庭内での「あいさつ」だと思う、何かあれば必ずサインが出る。あいさつをきっかけに、親がそれを見逃さず、話を聞いてほしい。そして学校や担任にも伝えてほしい。
-学習も高度になる。
算数が数学になり、本格的な英語も始まる。例えば数学なら、xやαといった見慣れない記号が並んでいたり、正負の数、つまりマイナスの概念が出てきたりする。そこで戸惑って、つまずいてしまう生徒もいる。
-学校ではどう対応しているのか。
中学校としては、小中の連携を重視している。中学校の教諭が6年生の授業を見に行き、情報の伝達もしている。新入生一人ひとりをサポートし、スムーズな中学校生活を始められるのが理想。連携には、今後もより力を注いでいきたい。
-生徒自身が取り組むべきことは。
まず生活のリズムを整えること。小学校時代よりも学校にいる時間が延びる。早めに学校に来るし、部活が始まると、下校が午後6時ごろになることもある。だから生活を整え、早寝早起きも心掛けて。また、理科室など別の教室での授業も増え、チャイムの重要性が高まる。小学校では休憩時間は「遊び」だったが、中学校は「次の授業の準備」と考え方を変えてほしい。
-保護者にひと事。
入学直後の保護者からよく「規則が厳しいのでは」という声を聞く。しかし、中学校は義務教育の最後となる教育機関。体や心も著しく成長する時期でもある。そうした時期には我慢を覚えることも必要だ。「小学校とは違う」という気持ちを、親子とも持ってほしい。学校も協力しながら、大人への成長を促していきたいと考えている。
さくらい・けいいち
公立中学校や神戸大学付属中学校で、30年以上の教諭経験がある。専門科目は国語。公立中学校の主幹教諭などを経て、2009年から現職。
「不安を感じても“自分を応援してくれる人が必ず身近にいる”と信じてほしい」』
入学からほぼ20日を過ぎただろうか。さて、新入生たちは中学校に馴染めただろうか。クラブは何を。希望のクラブに入ることはできたかな?担任の先生や、教科の先生はどうかな?
小学校から規模が同じだった私の時代は、そのまま中学生になっただけで、新しい仲間が増えたわけではないけれど、相変わらず男女間の仲が悪かったのは、一体何故だったんだろう。そのせいか、未だに同窓会が開かれない。ひとつ上の学年と私たちを受け持ってくださった先生が教師生活の始まりを淡路島で過ごすことになられた。九州の出身でいらっしゃるのに、どうして淡路島を選ばれたのか、まるでわからない。田舎の中学校は、まるで二十四の瞳を思わせる印象だっただろうか。
温暖な土地だから玉ねぎをはじめ、野菜の栽培も盛んに行われており、人懐っこい風土だったと思う。
私自身は、小学校1年~3年まで何故か同じ担任だった。兄とは双子だったため、兄の1年生のときの担任がピアノをとても上手に弾きこなす先生で、一度、この先生が担任だったら。と思うのに、小学校5年のときも、兄の担任となり、結局私は一度もこの先生が担任になったことがない。音楽だけが好きだった私なのに、小学校4年のときの担任も音楽大好き先生(男性)は兄の担任だった。。。
中学生になって初めて私は本格的に音楽を勉強された先生が担任をされるクラスに。。。と実はこれも逸話があって、最初は先生の手違いで同じクラスになっていた。生徒数も少ないので2クラスしかなかったけど、入学してからのクラス替えは兄には衝撃だったと思う。兄の担任は、理科の先生。先生たちも男子と女子の仲が悪いことに頭を痛めていらっしゃった。原因はまるでわからない。そして今も。
高校で一緒だった人の中には同級生同士のご夫妻が何組かいらっしゃるのに、私たち、中学生時代のカップルはたった1組のみ。どうしてなのかなぁ。男子、女子の双子は私たち1組だけだったけど、事情で一緒に暮らしているという人が居たかなぁ。でも、そんなことが関係しているのかなぁ。
先生とは今でも時々手紙のやりとりをしている。実は先生の人生において、ひとつ上の学年というのは、教師生活全く初めての担任だっただろうから、印象も深いと思う。私たちの学年を最後に九州へ帰られることになって、そのまま顔を見ての交流は途絶えてしまったけど、先生とは手紙のやり取りを続けている。正味、10歳も違わない先生は、私にとってはとても新鮮だったし、何といってもピアノがとても上手だったから、いつまでも先生と過ごしたいと願っていたのに、たった2年で淡路島を去られる。というのが本当に残念だった。
ときどき、卓球もしたなぁ。本来はテニスだったらしいけど、中学校には男子の軟式テニスしかなかったので。
たった一つ不思議なことは、入学のときの学力テストの成績。情報がどこから漏れるのか、女子では一番だったらしい。何故そのことを他の人も知ってるの?だからって副委員長をさせられるわけ?
中学は本当に人生にとって大切な時期だと思う。学校を休まないこともとても大切だと思う。怪我や病気には気をつけて、なるべくなら学校を休まない習慣もつけて欲しい。
『刺激的情報で終わらぬために』。。。 2012.09.16 コメント(8)
『女性生徒が察知した暴力の匂い 男たち… 2012.09.04 コメント(2)