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滝川記念美術館玉青館
の開館20周年に合わせ、『かな書のこころ』として、森本栖鳳書作展、『自由に強く深くおもむくままに』として加登亙書展が。
ごあいさつとして裏表紙にあった文をそのまま引用させていただきます。
『このたび、南あわじ市滝川記念美術館玉青館の開館20周年記念に合わせて、漢字と仮名書展を開催させていただきます。書の鬼才であられた加登亙氏とは半世紀に及ぶ書友で、生前より二人展を予定しておりましたが、一昨年春に急逝され、今回は残念にも名作を偲ぶ展示となってしまいました。私は当館にて平成14年に古稀の書展を開かせていただき、本展ではそれ以後の近作と他に小品を少し書き加えて展示いたしました。
書は中国の古典と日本の伝統書法をふまえ、文字性を備えたうえに、各々の魂と好みがあり、それを作品より感じ取っていただければと願っております。』
かな書とはまた対照的な、漢字。1階と2階に分かれて。。。やはり、重みのことを考えてなのか、1階を漢字。2階をかなに充てていたようだ。選ばれる紙の色、紙質などにも作者の思いが込められている。ときには濃淡だったり、全く別の色の組み合わせだったり。
漢字にしても、白い紙に墨を載せていく、そのバランスがまた素晴らしい。『おもむくままに』という言葉がピッタリな気がする作風だ。
地元で秋に開催される文化展とはまるで違う。それなのに、『いずれも不十分な作品ですが』の文字。大家とはこうしたものなのかなぁ。短歌を学んでいらっしゃるかたなら簡単に文字をなぞることができるのかな。考え込んでしまうようなのもあったけど、基本には忠実に。ということだと思う。
応援レタックスが1通と、上品な電報が3通。。。レタックスの場合、ファクシミリ送信によるものなので限界はあるだろうけど、やはり紙そのものは真っ直ぐになっていて欲しい。印刷屋さんがご覧になったら、顔をしかめそうな歪み方。電報とは格段の差をつけられていた気がして、ちょっと残念。電報に比べると余りにも品格に欠ける気が。不要な線などはホワイトで消してコピーするぐらいの心配りをして欲しいものだ。
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