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接骨院での施術の後、宙さんへ。鍼灸の予約が11時だったため、正午を1時間も回ってしまった。なので、既にランチは無く、カレーを頂いて、店内にしつらえられた、ちでまるさんの個展を見学。 以前、パステルアートで描かれたという猫にも出会えて、大満足♪ 目が愛くるしいのがたまらない♪ 実際に、飼っていらっしゃる“にゃぁ”という猫をモデルにされたイラストを載せた葉書の販売もしているので、手に取って楽しめる。 高校の校章とか、シンボルマーク、マスコットキャラクターでは、淡路市の「あわ神」など採用されたイラストは多数。 猫に逢えただけでも大満足♪ 案山子のイラストが余りにも可愛かったので、9枚が1シートになった、シール(150円)を買いました。猫の葉書は前に購入したので。。。
2012.09.28
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見学させて頂いたのが、9月11日のことですから、随分間の抜けたUPということに。 私たち、「心豊かな人を育てる500人委員会・伝統文化伝承部」が色々検討を重ねた結果、子どもたちのパワーを分けて頂こうということで、毎週火曜日午後7時半から稽古をしているとお聞きし、稽古場へ集まることに。 午後7時過ぎでは真っ暗。辺りも真っ暗。田圃の間の路をぬうようにして入ることになるのだが、その道が解らない。正直、地元に育って、こちらを訪ねるのは初めてのことなので、どこに建物があるかぐらいはわかっていたつもりだけど、イザとなると、入る道がわからないのだ。辺りは田圃だし、頼みの綱に思っていたガソリンスタンドも既に閉店していて真っ暗。 県道阿万線沿いに走れば間違いなく辿り着ける筈だったのに。。。と、何とか入る道を捜しあてて駐車場へ到着。程無く代表のかたが表れ、灯りを。 総勢13名と、師匠さん。そして代表のかた。ただ、人形遣いの人は二階で稽古されているということで、先ずは太夫さんの稽古風景を見学させていただく。 下題は傾城阿波の鳴門巡礼歌の段お母さんお弓さんの役は小学校4年生になるという男の子。そして、何とお鶴は小学2年生のこれも男の子。言葉さえ難しいのに、音程(というのかどうか)にかなり高低差があるのに、五線譜も無い、ただ師匠の言いまわしをそのまま覚えて、頭に叩き込んでいるようで、師匠が、「もっと高く!」と言うと、師匠の思う通りに高い声が出るのが不思議だ。物真似と言ってしまえばそれまでだけど。 練習が始まる前に、テーブルを囲んで師匠を正面に、子どもたちはテーブルを囲むように整列し、「お願いします」の挨拶で始まる。教本と言っても、あの浄瑠璃で使うそのままの文字が印刷された物を見ながら。これは簡単に読めるものではない。全て師匠の声を聴いて覚えてしまうのだから大変だ。どんなあらすじなのかも予め教えると言うことは無く、ただ師匠の口ぶりを聴いて、そのままに覚えるのだから凄いと思う。 両親が突然いなくなってしまったお鶴。そして、母を訪ねて巡礼の旅に出る。娘とは知らぬ母親。母親とは知らぬ娘。話すうちに、名前や生まれ育った場所などがわかり、お弓は、我が娘に違いないと確信を持つ。。。 そんなやりとりを、小学生が演じるのだから凄いと思う。迫真の演技というのかなぁ。小学4年生の子はみんな放課後は野球もしているらしい。色々忙しいだろうに、週に一度の練習のときには、きちんと演じられてしまうまでに覚え込んでいるというのが凄い。 私たちがお邪魔したのが練習を初めて何度目の練習に当たったのかまでは確認できなかったけど、師匠の声を聴き漏らすまいと、一心にお稽古している姿は本当に微笑ましい。 一緒にお邪魔したメンバーの中に、子どもたちにお琴を教えていらっしゃる人がいて、例えば、老人福祉施設などへ訪問に行って披露すると、とても喜ばれるとのこと。子どもたちの素晴らしいパワーを頂くことができると仰るので、伝統文化の中の、淡路人形浄瑠璃に着目し、子どもたちがやっている場所があるということで見学させていただくことになった次第。 学年が違う仲間が集まるのがとても楽しいこと。お稽古が終わるとみんな団子になって遊んでいる。代表者のかたは教職にあられたかたで、今は退職されたとかで、「誇れることはこの仲間の中には不登校になった子が居ない」と胸を張っておられた。色んな人と交流できることがどんなに素晴らしいことか。というようなことを語ってくださった。 結構、対外公演などの機会があるようで、あちこちへ移動されているとのこと。本当は、中学生になっても続けて欲しいけど、受験という問題があって、流石に中学3年生の姿は無かった。三味線は現役の高校生。こちらの子ども会のOGに当たるのだとか。やはり三味線が無いと稽古にはならない。とても重要な役割を担っていらっしゃる。 代表のかたというのは実は私が高校生だった頃は、体育系の科目の担当だったかと思う。人形浄瑠璃を扱う、郷土部というのがあったけど、顧問をしていたという話は聴いたことが無い。それでも、地区に住んでいらっしゃるということで何かできればとお手伝いに始まって、世話人代表ということになってしまったようだ。 お兄ちゃん、お姉ちゃんがやっていたから。とか、やはり一緒について練習会場へ足を運んでいたことがきっかけだったりもする。 10年前までは、何と人間国宝鶴澤友路師が師匠を務めていらっしゃったと聴いて驚いた。「違う!」の一言に何度も挑戦し、最後には無口になり、涙を流し。。。ということもあったらしい。稽古は相当厳しかったようだ。 現在の師匠は、現役の淡路人形座のかた。若い子たちに囲まれて大変そうだけど、それでも稽古の最後には「ありがとうございました」でピシッと締まる。 学校の授業や、放課後の野球と大変だけど、週に一度のお稽古の日は必ず集まるという面々。お稽古が終わると、本当に普通の子どもたちに戻ってやんちゃしているところが素晴らしい。 お世話されるかたは大変だけど、これからもずうっと継続して行って欲しい。ただ、子どもが少ないために、地区には拘らず、やりたいと思う人があればどうぞ。ということだし、毎週火曜日の午後7時半からお稽古しているので、見学もいつでもどうぞ。ということだ。 貴重なお稽古風景を覗かせていただいて、子どもながらに一生懸命師匠の口を真似て覚える力だけでも凄いなぁ。と驚かされるばかり。耳で覚えるって本当に凄いと思う。若いからこそできるのかなぁ。 二階へ上がって、人形遣いのお稽古風景を見学することはできなかったけど、また機会があれば。と思う。会場の皆さん、本当にありがとうございました。
2012.09.14
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本格的な握り寿司を頂くのは何年ぶりだろう。先日、友人に教わったお店へ友だちと二人で出かけた。先日、一人で行ったときに、とても雰囲気が良かったので、誘ったというわけ。五色なら、近いということで、誘いにのってくれ、午前11時30分に待ち合わせして、車一台で出発♪ 喋りながらなので、うんと距離が短く感じる。店内にはまだお客様はいらっしゃらない。で、座敷に案内され、握り寿司と、私は単品で鱧の天ぷらを。と、ごめんなさい。携帯を忘れたわけではないけれど、肝心のお寿司も鱧の天ぷらも画像はありません。 魚に何を使っておられたのか、サーモン、イカ、マグロ。。。酢締めした。。。この魚の名前がちょっとわからなかったけど、どれもこれも女性の口にはピッタリなサイズなのに、ネタが大きくて得した感じ♪ そして赤出しと、小鉢には玉子豆腐。卸した山芋の上にワサビが少し。鱧の天ぷらには、すだちが添えられていて、衣はカラッとしていたし、勿論鱧の骨切りも絶妙。二人だから、分け合って食べるつもりで注文したけど、お寿司だけで十分と、友だちは言うので、ラッキー♪とばかりに食べ尽くし、広々と、何人までならOKなのかなぁ、二人には十分過ぎるぐらいのスペースでゆったりと美味しく頂いた♪ 支払いを済ませ、一路「たこせんべいの里」へ向けて移動開始。多賀の浜海水浴場では、まだまだ泳いでいる人を発見して驚いたけど、この暑さでは海が恋しくなっても仕方がないのかなぁ。結構車が停まっていて、正直驚いた。昔はお盆を過ぎれば海には入らない、入らない方が良いと言われていたから。 無料の休憩スペースがあって、大型バスにも対応している場所。お菓子の試食もさせてくれる。なので、買う前に十分吟味して、お気にいりのを購入することができる♪ 紙コップ一杯のコーヒーで結構な時間お喋り♪ 時間制限があるのか無いのか、大型バスとかで来られる人は、大抵、コーヒーを飲んで直ぐに立ち上がる人が多いので、二人だけならどこでも腰かけてお喋りできる♪ 確かに、ガソリン代はかかるけど、ちょっとしたドライブ休憩には良いのじゃないかなぁ。で、もう一度西浦海岸を戻る予定だったのを、新しく開店したというお店が気になる彼女のために、国道28号線経由で戻ることに。 やはり、ピンポイントだったのか、「たこせんべいの里」ではあんなに降っていた雨だけど、道路は濡れてもいない。南あわじ市も同様。確かに、雨は降っていても晴れているような感じだったけど。。。雨で足止め状態だったのも確か。結構な雨脚だったので。
2012.09.04
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『兵庫おでかけ情報 青空主義 アウトドア』ということで、今日は、淡路島の線香の町で有名な江井地区を紹介していた。かおり風景百選に選ばれているということを知らなかった私。淡路島の生産量が現在、全国の7割を占めているということも凄いな。と思う。香りの街と呼ばれる所以かな。 それと、私が知っている、ギャラリー&カフェ『イー・アイ』さんが紹介されていた。西浦の県道を南あわじ市へ向けて走ると、左側にあるログハウス風のお店♪ 一度行ってみたいと思っているのが、月の最後の金曜日に開かれているという、歌声喫茶。かなり本格的にやられているようだ。ただ、金曜日というと、「楽しい方の」コーラスグループの練習日と重なるため、まだ一度も歌声喫茶には参加できていない。町内に、かなり音楽好きさんが何人もいらっしゃるからこそ集まれるとお聴きしたので、尚更行きたい気持ちは募るのに、今回も、翌日にイベントを控えているので、コーラスの練習をさぼるわけにはいかないのが残念。 このお店の、ゆずシャーベットがたまらなく美味しい♪しかも、250円! 暑いときにはピッタリなデザートなので、行く度に食べている気がする。 もうひとつ紹介されていたのは、お寺と、お菓子屋さん。行ったことが無いので、辿り着けるかどうか、自信は無いけど、探してみる価値はありそうな。 淡路島は、北から淡路市、中央の五色町が洲本市と合併して、南の東ほぼ半分を洲本市、西側に南あわじ市と3つの市からできている。元々は、洲本市だけが市で、他には10の町に分かれていたので、一番南の端っこで生まれ育った私には、淡路市のこと、知らないことが余りにも多過ぎる。だって、広いんだもの。淡路島って。。。
2012.08.28
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チョコレートアイスがセットになっているとは思わなくて、オシャレなカフェゼリーとアイスコーヒーをオーダーしたら、こんなに可愛いトッピングで登場♪ ランチの後、今度スケジュールが合えば、予約をして行こうね。というお店の前を通過し、洲本市へ。美味しいケーキが食べたいと言いつつ、目的のお店は水曜が定休日ということで、ならば。と車を走らせて落ち着いたのが、母がお世話になっている施設の入り口の、洲本市からだと向こう側にあるお店。 毎日のように母に会いには行っているのに、一度お使い物にしたくてお菓子の詰め合わせを買っただけで、何かを食べるということで利用させていただいたのは、今日が初めて。まだまだ暑いので、やはり冷たいのが有難い♪ ケーキと言っていた友人も結局はカフェゼリーをオーダーすることに。 結局は淡路島を半周以上走った今日のドライブコース。西浦海岸を北上し、更に北上し、岩屋から今度は東浦海岸を南下することになる。全て海沿いの道路を走りながら。洲本市からはやや西寄りに一路福良向けで走る途中で一休み。という感じ。 たまたま携帯に連絡があった、旅行センターへ立ち寄ることができたし、済ませようと思っていた用事が一つ片付いて、大助かり♪ 彼女が行きたいと言っていたお店の場所もわかり、いつになるかはわからないけど、日程が決まれば予約を入れて行きたい♪
2012.08.22
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何と、洲本市五色町で開催されるらしいので、500人委員会メンバーとして参加することになってしまった。時間は午後1時から、午後4時40分て、結構長い。なのでお茶持参で出かけないと。 今朝は、今年初めて法師ゼミの鳴き声を聞いた。やっとである。トンボは早くから飛んでいたのに、いつまでもセミの声だけだったのが尚更暑さを象徴しているようで、一体、いつになったら。と心待ちにしていた。 さて、青年の主張のテーマはあるのかどうか、ただ単にそれぞれが主張を述べられるだけなのかどうか、内容についてはまるでわからないけど、最後までいなきゃいけないのかなぁ。しかも、私には初めての会場なので、やはり早い目に出かけようと思う。 昼間はまだまだ暑いようです。皆さまもどうぞご自愛なさってください。。。 母に会うと、いつも「熱中症になるなよ」なんて言われる。確かにそれが大事。さて、会場はどういうことになっているんだろう。若者なら。結構空調が効いていたりするのかなぁ。
2012.08.18
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淡路島の北部にある小学校を改装して、レストランを始められたという、人材派遣で有名な会社。今日までがランチ半額セール(開店した初日と二日目は無料だったらしい)をやっているというので、友人を誘ってみたけど、お盆までは忙しいとのことで、一人で車を走らせた。 目標は、私にはかんぽの宿淡路島よりも遥かに北だということ。これがまるでわからない私は南あわじ市民。実は、チャレンジするのは今日が3回目。開店の2日目にも行ってはみたけれど、小学校の名前を忘れてしまい、室津にあるのか、富島にあるのかがわからない。でも、野島小学校というなら、北の端、岩屋には近いだろうと想像すると、かんぽの宿淡路島よりも北にあることは想像できただろうに。。。行けども、行けども辿り着かない筈だ。 親切に教えてくださる人は、「そんなこともわからないの?」と思われただろうなぁ。県道からは私の場合右折で入ることになるけど、その右折する交差点にはちゃんと看板が立っている。まぁ、かんぽの宿淡路島を少し過ぎたところで引き返していたのでは、分かる筈は無いわなぁ。。。 旧北淡町はこれから先過疎化が進み、小学校も一つに統合されるのだとか。でも、小学校の建物をそのままに、こんな形で利用できるならば、とても価値があると私は思う。卒業生たちの卒業記念作品もそのままに展示されている。 2階はレストランになっていて、ディナータイムのみ。1階は野菜やパンなどの売店の奥に、職員室だった部分を改装して喫茶部門として使用されている。午前中は10時半開店だけど、ランチタイムは11時30分から午後2時の間。でも、用意した食材が無くなれば、ドリンクしか頂けない。勿論、10時以降11時半までの時間もドリンクのみ。夕方は何時からって仰ったかなぁ。ラストオーダーは8時。というのを耳にしたような気はするけど。 デザートにはホットコーヒーをつけていただいて、1000円でお釣りがくることに驚いたのは、半額セールのため。着いたのが、お昼過ぎだったので、満員御礼状態だったので、予約票に名前を書いて順番待ち。喉が渇いていたので、ジェラートのコーナーで、赤ブドウのアイスを頼んでしばし喉を潤した。そして、新鮮な野菜コーナーで格安のピーマンを見つけて思わず買ってしまった。 お料理のパスタは、淡路産玉ねぎをふんだんに使ってベーコンとトマトが入ったもの、私には、もう少しスパイスが効いていても良かったのかな。なんて思ったけど、トマトソースがベースになっていて、パスタも細めで食べ易いこと。サラダを先に頂いてしまう形だったけど、これでバランスはとても良いのじゃないかな。サラダも新鮮野菜がたっぷり。食事としてはこれだけだったけど、十分満足できる。まぁ、男性は何か他の物もセレクトしないとちょっと物足りないかな。でもデザートのドルチェはボリュームタップリだから、それなりに。 そこかしこに、ここは小学校だったんだよ。みたいな展示がされていて、私は素敵だと思った。廃校になったからと、そのまま朽ちて行くのではなくて、手を入れることによって、こんなに沢山の人が集まり、笑顔がこぼれ。。。何と素敵な空間なんだろう。 レストランに続くウッドデッキ風の部分でも召し上がることはできるかと思う。目の前に広がる瀬戸内海を眺めながら、思い思いに売店で買った物をつまむのも良いのじゃないかなぁ。卒業生たちも、きっと満足していらっしゃることと信じたい。
2012.08.10
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アッ!ポストだけはフレーム切手のおまけだった。8月8日の末広がりの数字の“八”が重なる本日、めでたくグランドオープンとなりました、淡路人形座。元々は福良にあったのを、大鳴門橋開通と共に、大鳴門橋記念館の方へ移転させたかたちだったのを、人形浄瑠璃専門の施設として、オープンすることに。 以前に比べると、奥行きは短くなったけど、横幅がぐんとワイドになって、国立文楽劇場を思わせるような。。。と仰るかたもいらっしゃるとのこと。本当に立派な建物。建築とか設計とか、ともかく設計されたのがとても有名な方とかで、古くからあったというイメージにしたいと仰って、わざと錆が出たような色を重ねているという凝りよう。 さて、私は今日は、やはり目のこともあって、左側から観る方が得意なので、前から3列目だったかな、ステージに向かって一番左の席に座っていたら、男の子連れの若いお母さん。四六時中ごぞごぞしていて、気が散って仕方が無いので、「何とかして!」と。向こうはひたすらステージを観ているのだから、左側に居る男の子がどんなにごぞごぞしていようと、全くお構い無し。ところが私は直ぐ右側でごぞごぞされたのではステージどころではない。おまけに義太夫さんの声までも聴き逃してしまいそうになる。「だから初めに席を入れ替わっておいてと頼んだのに!」と、私が言ってもただ、頭を下げるだけ。どうやら施設関係者の家族らしい。だから未就学と思われる?子どもまで入場させたのだろうか。それにしても、客席でほんの30分ほどの間のことなのに、ひとときもじっとしていられないなら、中へは入れないで欲しい。他の人の迷惑だもの。母親みたいに、知らん顔してステージに注目できる人は良いよな。 浄瑠璃の時代背景は、今日の場合平安時代。なので言葉も今の日本語とはまるきり違う。そんなの、こんな幼い子に理解できるわけがないのに。連れてくる方も連れてくる方だ。絵本か何かを読み聞かせでもするつもりで席を埋めていたなら、本当に迷惑なハナシ。 客席を後にして、売店で何か観ようと思ったらば、11時から始まるのを並んで待つ人でごった返していた。なので、そそくさと引き揚げることに。 建物そのものを世界中にアピールしたいのだとか。それならば、観る人のマナーもキチンとしてもらいたいもの。建物だけ評判を呼んだところで、観客がこれじゃぁねぇ。 淡路人形浄瑠璃という伝統文化を伝えて行くことも大事な仕事。ならば、幼い子にはそういう場所を別に用意して、習得させるのも一つの手なんじゃないかなぁ。言葉づかいそのものも難しいのに。人形劇みたいなつもりで居られたら、本当に迷惑。。。と、コレばっかりやね。私。まあ、どれだけ気分がわるかったか、分かってくださいまし。折角の新しい劇場なのにね。 そうそう、東京からは山口崇さんがお見えでした。素敵に挨拶していらっしゃいました。流石ですね。ずうっといらっしゃったのかどうか、グランドオープンの第一回目のステージだけをご覧になったのかはわかりませんが、明日の新聞にはコメントも載るのかな。
2012.08.08
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いつの間にか日記記入率が52%にまで落ち込んでしまっている。そりゃぁ、アクセスも少なくなるわけですよね。2004年の8月に開設して、早、間も無く10年?エッ?そんなになるの?と自分でも驚いている。 当初は、仕事の関係で、次に作るときの参考になれば。と、お弁当のレシピと携帯で写した写真を記録代わりに載せていた。なので、同じのを造るときは、それなりに役に立っていた。独居・高齢者の夕食用のお弁当を作って配達だったから、迷いつつも友だちの誘いにのって応募したら、採用してくださった。「普段、家庭で作るようなのしか作らないわよ」という栄養士さんのお言葉に、すっかり甘えてしまったような。それでも、多い日は100食余り。なので、こういう日は特別にスタッフを増員して。ということになるけど、普通の家庭で作る量を遥かに上回っている。それでなのかどうか、包丁を持って切ったり刻んだりすることはちっとも苦にならなくなってしまった。切った食材が、どんなお料理に仕上がって行くのか。まぁ、印刷したときは一枚の紙だったのが、一冊の伝票に仕上がるみたいな感じで、仕上がって行く段階もまた面白かった♪ ただ、毎日違った献立から、配達する先が違うんだから、同じ物でも良いのでは?ということになり、週の前半・後半に分けたことは、気分的にも随分楽になった。でも、体調が悪くて、休みがちになり、結局は辞表を。ということになってしまい、目標を失って、何をどう書けば良いのか迷いつつも何とかここまで続けてきた。まぁ、記入率なんて気にせずに、私は私。と思えば良いのだろうけれど、それにしては余りにもさぼり過ぎたのかな。 台風が逸れてくれたお陰で、快晴状態の淡路島。午前10時の予約だった接骨院での鍼灸の施術は正午を回り、どうしようかと迷いつつ北淡へ向けて車を走らせる。一応、石材店の看板を目印にしたつもりだったけど、道路からではそれらしい建物が見つからない。絶対分かる場所は。というと、かんぽの宿。なので、当初の予定とは違うけど、こちらでお昼を頂いた後に道案内を請うことにした。 先日までカフェギャラリーが会場になっていた、イラストの個展を、今度は特別養護老人ホームで開催されることになり、見学させていただく予定にしていたのだ。 幸い、事務所には優しそうな女性がいらっしゃって、案内してくださる。カフェギャラリーにあったのが数点あった中に、新しく加わったのが何点か。で、恐らく淡路島に電車が走っていたなんてことを知らないだろうに、どなたから聴かれたものか、まるで本物そっくりに描かれていてこれにはびっくり。そして、先日買った葉書の原版も展示されていて、思わずニッコリ♪ 実は、淡路島とは言いつつ、住んでいる地区は淡路島の中でも海に面していないこともあり、瀬戸内海の沖縄には完全に負けるけど、青い海を横目に観ながらのドライブはなかなかのものだった。 船を象ったような建物がすぐに目に着くかんぽの宿を載せておきます。一部分ですが。 窓から観た景色を一枚。。。
2012.08.02
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“弓削”さんと“ひるま”さんは福岡からいらっしゃったとのことで、各地を転々としながら作曲活動を続けていらっしゃるという弓削さん。既存の歌の歌詞にもとても注目していらっしゃって、とても歌詞を大切に歌われるのは、訴えたいことが詰まっているからと仰って、ハナミズキなども冒頭にさり気なく歌われる。。。 いつも、保険調剤をお願いする薬局が主催されたコンサート。こんなの初めて。ランチとらフォークライブを含めてたった2000円という金額に吊られての参加。実は、ほぼ平行して、しづかホールでは素敵なヴァイオリンとチェロのデュオコンサートが開かれると後で知ったものの、身体は一つしか無いのでランチにありつける方を選んでしまった私。 店長は、このお二人のトークに癒されたとのことで、そんな風に皆さんにも癒されて欲しいと今回のライブを企画されたのだとか。勿論、一つの業者が絡んでいることはこれは仕方が無いかも。 懐かしい曲も何局か披露された中にやはり“ふるさと”が入っていたので、私一人ハモってしまった。知っていると、ついついこんなことをしてしまう私。だって、斉唱したってつまらないんだもん。 さて、ランチの席は指定されていなくて、窓際に(なので海を背にして座る位置)席を取り、後の人を待つ。一人で来る人なんて本当に限られている。と、そこへ素敵な女性の二人連れ。私の方から声をかけると、やはり同級生だった。そして、もう一人のかたも、「地元の方の」コーラスの発表のときなどにピアノ伴奏をお願いしていた先生だったことが判明♪ 高校を卒業して以来、初めてだったので、本当に懐かしかった。と、もう一人、私に声をかけてくださったのは、何と町内会のかた。中学の音楽の先生をしていらっしゃる。お逢いできたことにも実はびっくり。 ランチの食事タイム終了後にコンサートは始められた筈だけど、気がつけば既に午後3時半を回っている。。。お~い。午後3時終了予定じゃなかったの?なんていう人は誰も居ない。最後の曲に更に1曲アンコールが。 実は、主婦にとってこの1時間が大事な時間。本当のところは午後4時には家に辿り着いていたいのだ。まぁ、午後3時から始まるならそれは覚悟して出かけるけど。本当は買い物をしたかったけど、夕食の用意はできているので諦めて帰路へ。 歌うことの楽しさとか、歌詞に勇気づけられるとか癒されるとか。とてもわかる気がする。なので、歌詞をとても大事に歌われる、その歌い方はとても素敵だと思ったし、まだまだお若いのだからこれからもご活躍を期待したいところ。本当に素敵な半日でした♪まぁ、さり気なく、そのたったひとつ関連する企業のサンプルが置かれていたり、デザートの上に載せられていたのには驚いたけど。
2012.07.15
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火曜日も外でランチだったのに、と思いつつ、Solaさんに向かう足を停められない。本当は火曜日は新鮮野菜が1割引きなので、何としても狙いたいところだったけど、友人との約束があり、新鮮野菜のコーナーもこのお店も素通りしてしまったので、ママさんの顔が観たくてついつい。。。 メインは豆腐ハンバーグ。お肉を一切使っていないのだとか、黄色く見えるのが玉子かと思ったらトウキビの一種だそう。左側のお皿はそぼろあんかけにした野菜。右側は大根とちりめんじゃこの炒め煮風?大根をこんな風に色紙切りにして使われるのは、流石マスターのアイデア♪ 材料を同じ大きさで、同じように切ると火の通り方も均一だから口にしたときに、一つだけアッ硬い!なんてことが無いんですよね。メインの豆腐ハンバーグにはきのこが一杯。シメジにエノキ、それからそれから。。。味付けも微妙で、とてもこの味は私には出せない味。ヒントだけでもお聴きすれば良かったかなぁ。これも、少し緩い目のあんかけっぽい感じにしあがっていて、とても美味しかった♪ JAあわじ島給油所で頂いた玉子1パックを片手に持って。雨が降っていたら車に積んだままにしておいても平気なんだけど、晴れ間が覗いたりしていたもので、カウンターに預けて買い物に。玉子を持っていたりしたらドロボーしたのと間違えられそうだし。溜まったシールでタオルハンカチ3枚セットを580円追加でゲット♪ 1000円でシールが一枚だから、結構買い物したことになる。しかも最初のうちはまるで興味が無くて、レジの人に「シールは集めていらっしゃいますか」なんて尋ねられても「いいえ」なんて答えていたのに、ムーミンのプリントが余りにも可愛くて。色とプリントが違うのを3枚セット。これが3パターンあって、好きなのを選ぶようになっている。結構しっかりしたタオル地なので、汗っかきの私には何枚あっても重宝するので、いつもシール10枚にしてこのハンカチをゲットしている♪枚数溜まれば勿論他にもタオルケットだったり、バスタオルという手もあるんだけど、我が家じゃバスタオルは使わないので。バスタオル使うなら、普通のタオルを何枚も使って。って夫にも頼んでいるのはかさばるから。で乾き難いし。 さて、午前11時過ぎの岩屋からの高速船が出るのかどうか。強風に加えて先ほどから雨が降り始めた淡路島。帰りはどうにでもなるので、せめて行きは午後3時からの宝塚歌劇観劇に間に合うように出かけたい。午前10時からの鍼灸院の後に。明石へさえ渡ればこっちのものなんだけどな。船がな。強風のため欠航なんてことになりませんよう。。。となれば津名港から高速バスに乗った方が確実なんだけど、これも1時間に1本しか無いので。それと、車を置いたところで一泊させなければいけないので、やはり屋根付きの駐車場が安全なのかな。と。
2012.07.11
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“あわじい”というキャラクターなどを発案されたイラストレーターが描かれた雀には癒されます。今月末まで彼の個展が開かれている、イー・アイさん。ご主人は元々船長さんで、海の近くに住みたいとずっと思っていらしたとかで、元々おとなりにあったログハウスにくぎ付けになったとかで、淡路島は西浦海岸にあります、“江井”にこのお店を開かれたのが6年前だとのことです。旧一宮町は日本でも有数の線香の産地でもありますが、歌の好きな方が沢山いらっしゃるとかで、月に一度は“うたごえ喫茶”をやられていると聴き、何だか嬉しくなってしまった私は、ふとしたことで知り合ったピアニストと一緒に翌日(7月10日)も訪れたのでした。用意された楽譜の一つをとって、ピアニストさんがパッと開いたのを歌いましょう。ということで、『花の周りで』が選ばれ、全くの初めてのピアノを緒ちょいのチョイと触って、音色を替え、全くの初見なのに、それは見事な伴奏で私が歌を。まぁ、お客様がいらっしゃらなかったこともあって、後3~4曲歌っている、その途中になんと、このイラストを描かれたご本人がいらっしゃって。。。神戸新聞の取材を受けていらしたようです。なので、私たちはこの後、『エーデルワイス』を歌って失礼することに。ピアニストさんは、かつての神戸新聞南淡支局の支局長ご令嬢でもいらっしゃるわけで、今取材を受けていらっしゃるのも神戸新聞、何とも不思議なご縁を感じてしまいました。 奥さまは読み聞かせのグループを立ちあげられ、三人で民話などをモチーフにした紙芝居を造って学校訪問などをしていらっしゃるとのこと。たまたまそのときも紙芝居の絵を担当されたかたがいらっしゃったのに、肝心の紙芝居を写すのを忘れてしまいましたが、地域に伝わる民話を語り継いでいきたいという思いから始められたようで、学校側でもとても楽しみにしてくださるとのこと。民話から学ぶことの多いことなどを聴かせていただきました。 私がこの“大きな木”というのに眼が行ったのは、かつて堺市役所山彦コーラスで、『大きな樹』というオムニバスをやったからで、高校生たちの迷える姿を浮き彫りにしたようなこのオムニバスを是非またやりたいと思うからですね。もう30年余りも前のことなのに、何故か今に通じるものがある気がしてたまらないのです。 高校生男子のシンナーによる失火事件からこのオムニバスは始まり、高校生たちの姿を色々描いています。高校生が何故シンナーを吸うようになってしまったのか、そんな背景に家庭の事情が出てきます。ご主人が他界されたのか離婚されたのかまでは覚えていませんが、お父さんの存在は無く、お母さんが夜の仕事に出始める。。。それがそのまま男の子のシンナー事件と結びついているのかどうかは分かりませんが、寂しさというのは拭えなかったのではないかな。そんな気がします。迷っている子犬、友だちが居なかった女子、授業がつまらない男子。一日36時間欲しいともだえる先生。。。校舎の3階から仔猫を投げて平気な、先生方からは普段「良い子」と評価されている子。そして、その仔猫を拾い上げて涙するのは、先生方からは普段「悪い子」と評価されている子。そんなこんなをチェロの伴奏で、合唱部分はピアノ伴奏で。 東京での自治歌の大会で初めてこの『大きな樹』を観た私たちは、感動とともに、ショックを受け、数年後に堺市でも『大きな樹合唱団』を立ち上げ、上演することができたのです♪でも、高校生を取り巻く環境は益々酷くなるばかり。これは一体どういうことなんでしょう。 そんなことを考えてしまいましたが、「ピアノはどうぞ自由にお使いください。」と仰るし、好きな時間を好きなだけって感じで何度も足を運びたくなる、素敵な喫茶店です♪ と、私、この『大きな樹』のことは何回書きましたっけ?
2012.07.10
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昨年に引き続き、『心豊かな人づくり500人委員』の活動に加わっている。班分けがあって、私は、淡路人形芝居サポートクラブ会員でもあることから、迷わず“伝統文化”を選んだ私。会合は既に何回か行われているのに、私が参加したのは7月9日が初めて。大体、第一回目の昨年7月18日と、私が企画したいとこ会が見事にガッチャンしてしまい、私はこのいとこ会を優先したものだから、まるでひねくれ者といった存在。会議に参加したのは、1回のみ。自主的に何かの講義を聴く。というカテゴリの一つだった。それ以来、体調を崩し、全くの引きこもり状態に陥ったため、昨年は1回のみの参加で終わってしまった。今年度になって、一体どうなるのかと思っていたらイベントの案内が届いたので、返事。それもこちらの予定と見事にダブってしまっていて、参加できるのは8つのうちの3つだけ。で、結果的には私には参加すると返事しておいた2つ目の行事は、診察で潰れてしまったという有様で、それは一泊の研修だったから、2日間潰れることになっていて、私は2日目は午後から退出を予定していたのに、1日目が診察で潰れるとあっては、何のこっちゃ。という感じになってしまうので、全部の予定をキャンセルすることに。「本当は2日間かけてのスケジュールになるので、見学扱いになるかも知れません」なんて会場の淡路青少年交流の家担当者には言われていたので、キャンセルになるのは向こうとしても都合が良かったのかも知れない。私には、唯一出られると思っていた行事なのに。 月に1~2度この委員会のために出ることになるけど、これを優先するわけではなく、自分の都合がつけば。という感じに捉えているので、出席率の悪さと行ったらピカイチだと思う。 さて、伝統芸能なんてひとことで言っても、言うのは簡単。でも、これをメンバー全員で討議なり活動なりしたことを12月には発表の機会が待っているのだとか。まぁ、自分が行動できる範囲内で、地域の伝統文化関連事業を当たって観ましょう。ということになり、私が注目しているのは、やはり、8月8日にグランドオープンする、淡路人形浄瑠璃淡路人形座のこと。京都公演までついて行くわけにはいかなかったので、これからの行事としては7月22日に行われる、第29回淡路人形浄瑠璃後継者発表会。ただ、この日は私は高松市へ移動なので、顔を出すことはできないけれど、後継者の育成にも力を注いでいらっしゃる淡路人形座の素晴らしい活動を支えることはとても大切だという思いで、私はサポートクラブの会員を続けている。グランドオープンする淡路人形座の新人形会館の実は内覧会というのが8月3日に行われることになっているので、それには足を運ばねば。と思う。8日からは一般公開で、午前10時より1時間ごと、5回の公演があり、毎週水曜日が定休日となるようだ。8日も水曜日だけど、この日がオープン初日なので特別に。また、5日には、大阪市立大学准教授による記念講演もあるようだけど、私は初盆の法要のため出席できず。人形浄瑠璃の演目が二つ上演されるから、それだけを観るのも良いのかなぁ。でも、会席の場所が鳴門市だから、一人で行動しない限り無理。 普通、こうした発表というと、何について調べたか。その結果はどうだったか、これからに生かすためにどうするか。みたいなことだと思うけど、さて、次回の集合は8月20日と決めてひとまず解散。
2012.07.09
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サンプルを見ながら、後はご自由に。ということで、先ず、下の山から。そして、空の部分を描いて、木を1本。 パステルをあらかじめ用意してくださった紙にカッターで削り、それを人差し指でなぞるようにして色づけしていく。何色か重ねても勿論OK♪ 次は空の部分。雲は消しゴムで消して形を作り、パレットと呼ばれる紙の上に、何色かのパステルを削り色を合わせて木を1本。木の幹の部分はパステルの角で。 来月は、特製スィーツとセットで楽しめる企画なのだとか。楽しみですねぇ♪
2012.06.30
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当初はもう少し北へ移動するつもりだったのを、うずしおクルーズさんのサイトで、潮を観ると、丁度ランチ後に良い潮が。というのが分かって友人に電話すると、目的地を福良ということにして、ランチタイムも福良で過ごすことに。で、入ったお店の、これは金庫の中。元は銀行の建物だったのを、改装されたとかで、金庫の中で食事ができるという本当に珍しいお店。まぁ、諭吉さんを枚数揃えるのは無理なので、諭吉さんの気分が味わえる? 日替わり定食もあって、少し早い目に席についたのに、みるみる内に満席状態。 流石に潮見表通り、二重丸が入っていた時間は、午後1時半と午後2時10分就航。先日行ったときより、流石に迫力があって、潮が違うとこんなにも立派な渦になるのね。と。パンフレットそのままの渦に大満足♪ 友人は生まれて初めて。ということだったので、以前から乗りたいと言っていたのを私が覚えていて誘ったら早速了解してくれた♪ たまたま、どこかの(島外だと思う)小学生の団体と一緒になって賑やかな船上だったけど、無事に観潮船は福良湾へと帰港。画像はHPで楽しまれてくださいませ。
2012.06.14
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定休日であるにもかかわらず、午前中は県の関係の取材があったということで、開店されていた、ゆめカフェ宙(おおぞら)さんを訪れたのは、この素敵なパステルアートにお逢いしたいと思ったから♪ 何とも言えない優しい色遣いが本当に心を和ませてくれるんですよ~♪
2012.06.13
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『県立淡路香りの公園』だとばかり思っていたら、昨年から『淡路市立香りの公園』と監理団体が変わったとのこと。でも、まだ準備が間に合わず。“県立”の文字が残っていたり、 “県立”の部分を明らかに隠している。淡路市立になってまだ1年は経ていないようだ。 第一の目的と言っては変ですが、二つの写真展が行われている手前の池に、もしかしたら見頃を迎えた花菖蒲があるかもしれないと思っていたら、やはり、盛りは過ぎているかもしれないけど、見事な花菖蒲に出会うことができました♪ 写真展では、やはり私などの素人には、お名前だけより、写真のコメントなどがあると、とても助かるな。と思った次第。洲本市で観たのとはまた違うのが何点か。お時間ありましたら足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
2012.06.12
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昨年は友だちと1回。そして、初めてのいとこ会で。女性限定なんてことになっているけど、女性と一緒ならOKなのかな。だって、ご夫婦で行く場合だってあるもの。と、その辺のところは申し込みのときに確認するとして、なかなか盛りだくさんですよ♪ 場所はコチラ メインは旬のお造り三種盛りでしょうかねぇ。なので、お造りが駄目な人は違うのをセレクトして貰うしかないかも?ですが。 実は、チラシが郵送されていたのを今朝新聞を取りに行って気がつき、チラシを観ていますが、何故かURLの印刷が無いんですよねぇ。それがちょっと気になりますが。。。いつ行こうかと考えるだけでも楽しいですよね。エッ?ランチに2980円は高過ぎる?まぁ、毎日のことではないので。たまにはご褒美。という日があっても。淡路島ことに南あわじ市一帯は、玉葱を抜きとり、その後に田植えという作業が行われ、めまぐるしい数日を過ごすことになります。で、田植えが終われば、泥落としという、骨休めが行われます。バスをチャーターして、遠くへ出かける地区もあります。なので、こんな贅沢なランチもアリなわけですね。
2012.06.12
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有限会社 日本環境グリーン代表取締役とふとしたことで知り合い、東日本大震災復興支援に力を注いでいらっしゃることを知りました。淡路島の、こんな身近なところに、土壌改善などのために頑張っていらっしゃる人が居るということ、全く知らなかったので、感動することしきり。そして、分けていただいた活性剤と言えばいいのか、を花器たった1滴。で、氷水を加えるごとに1滴加えているけど、薔薇の元気なこと♪ その名も『元気根っこ B1』『根に直接作用・抵抗力の強化! ・根が活性(毛根増)根圏有効菌を増やす。 ・(土壌有効菌も増)抵抗力(自然治癒力)の強化により、根の傷害に強い芝生に。 ・葉と根のバランスをつくる(徒長させない)。』とのこと。植物たちにとっては救世主のような存在♪ 確か、神戸新聞でも紹介されていたと思うけど、手元になく、申し訳ありません。復興支援に奔走していらっしゃる取締役。陸前高田の松原を守る会でも活躍されました。 郵便コールセンター勤務の頃は、帰りに毎晩走っていた道路だったことに、私も驚いてしまう。じつは私自身は、クラブの“く”に濁点が付かない、クリーンと解釈して、清掃会社さんだとばかり思っていて、眼の前の代表取締役さんと大笑い。グリーンという言葉を入れたことで、その思いが伝わってくるよう。 勿論、自家製です♪
2012.06.11
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正直、淡路島に、『淡路太鼓座』なるグループがあることも知らなかった私。確かに、いくつもの和太鼓を演奏するグループがあることは知っていたけど。たまたま、ずうっと以前に「地元の方の」コーラスを指導してくださっていた先生のお姉さまが淡路島における、マリンバの大御所だと認識しておりましたが、いつしか和太鼓の指導者に。ということで、確かにこの先生も幾つものグループの指導をしていらっしゃるようだ。 で、以前から「コーラスよりも和太鼓が楽しい♪」と仰った先生。いくつものステージをこなしていらっしゃって、私はこのことにも驚いてしまった。知り合ったのは、淡路島で初めての『第九』演奏会が行われた年。あの頃は、何故か淡路島でも『第九』を経験された人は少なかったみたいで、音楽教科担当の先生がかき集められたようで、各地区の指導者にさせられたらしい。当初のいきさつもわからないまま、ただ知人の元病院長夫人に誘われるようにしてステージに立った。本番を前に、祖父の他界ということがあり、随分悩んだけど、「お祖父さんもきっと喜んでいる」の言葉に、ステージに立つ気になったのだった。 さて、彼女は小柄なのに、本当に生き生きしていらっしゃった。プログラムには事務局としてトップに名前があったし、作曲したり、編曲したり。凄い! 昭和59年というと、1984年だから、今から28年も前になるけど、先生は一体いつから和太鼓を始められたのかなぁ。音楽の先生でいらっしゃるのだから、リズム感とかは私などに比べて抜群だとは思うけど。。。 と、このイベントを知ったのは、とあるメンバーのかたから。実は会場の客席はずっと位ままで、パンフレットをながめるも、そのメンバーが出られる演目がわからない。。。でも、皆さん本当に見事なばちさばきでしたねぇ。最年少は、中学生だったのかな。でも、全くそんな年齢的に幼いなどということを感じさせない演奏でしたよ♪
2012.06.10
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会場の賀集公民館に入ると、親戚の人(元南淡町長の奥さん=父の義妹)の数枚の絵に驚いていたら、何と金子みすずさんの作品を模写というのか、お手本にして書かれたのが展示されていて、思わず携帯を近づけてしまった。どうしてこんな田舎に?とびっくりしたけど、落ち着いて考えたら、金子みすずさんのことがお好きで、自分の作品っぽく書いてみたくなった。そんな人がいらっしゃってもおかしくないですよね。 会場は建物の2階。階段を上がると既に、配布物も全て机上に並べられている。私はやはり、左の隅っこを陣取ろうとしたけど、そこは役員席なので、仕方なく真ん中の列の、やはり左の一番後ろに。 8月8日に、淡路人形会館がオープンすることに。そんな報告も兼ねた総会。新しくなった人形会館では、何故か人形座の入館料と、鳴門観潮のチケットをセットにして販売することにしたらしい。いくら観光スポットといってもねぇ。淡路人形浄瑠璃は立派な伝統芸能なのになぁ、本当に浄瑠璃のことが好きな人だけに観ていただきたいけど、そうもいかないのかなぁ。 後継者団体の育成などにも力を注いでいる淡路人形芝居サポートクラブは、淡路人形座を支える、次の担い手の養成なども支援していて、今年の国民文化祭がお隣の四国は徳島県で開催されるということもあり、人形浄瑠璃に更に関心が集まりそうだし、人形浄瑠璃街道推進事業には、鳥取県とか、滋賀県からも名乗りがあったとのこと。全国各地に人形芝居をしているグループはあるだろうけど、浄瑠璃にスポットを当てると限られてくるのかな。人情物を扱った演目が多いことも今の時代にはマッチしているのかなぁ、失われてしまったものを復活させたい。みたいな。 淡路人形座は、7月8日に、京都は八坂神社能楽堂で人形芝居えびす座(西宮市)などとともに、午後1時から公演が予定されています。雨天の場合は常盤新殿と記載されています。 文化のみちとか、国土交通省・地域整備局なども、こういった活動には協力的なのだとか。 それから、8月8日、淡路人形会館のグランドオープンに合わせて、記念切手も発売されるようです。画を担当された神戸市にお住まいのかたも総会の会場にいらっしゃいました♪
2012.06.10
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兵庫県立淡路文化会館では、6月8日から二つの写真展が開催されている。池の横から展示室へ入ると、『写団四季2012年写真展』そして、奥にある、県民ギャラリーでは『第28回アワジネイチャーフォトグラフ展』が。 同時開催は珍しいのじゃないかなぁ。たまたまこの二つの写真展を私は洲本市の会場で観た。会場が違っていたので、日を改めて。ということにはなったけど。でも、同時に開催してくれると、ギャラリーにとっては大助かりだと思う。洲本市では、二つの会場へ歩いて行くにはちょっと距離があったから。 兵庫県立淡路文化会館へは、『第九』の合同練習や、『淡路合唱祭』で何度も足を運んだことがある。 駐車場を隔てた向こう側に、兵庫県立淡路香りの丘公園があり、随分立派に整備されている。以前は「かおる」さんとか「かおり」さんとかのお名前の人を集めてイベントも行われたようだけど、今はどうなんだろう。この、淡路市の中には、また別に、淡路市立香りの公園というのがあって、色んなハーブを楽しんだり、染色体験ができたりする。 また、パルシェ香りの館・香りの湯なんて施設もあるのは、淡路市の旧一の宮地区が線香などの生産が盛んだったことによるものだと思う。確か、このパルシェにはラベンダー色をした、ラベンダーのソフトクリームがあったと思う。レストランはヴェルレーヌだったかな?季節の野菜をたっぷり使ったお料理が堪能できる仕掛けになっている。当初は、一の宮町ふるさと交流協会だったか、そんな名前のグループが管理していたかと。香りにまつわるお土産物を捜すのもまた楽しいかな。 と、写真展の紹介なんだか、何だかわからなくなりましたが、今度はちゃんと表示されるのかな?
2012.06.09
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創部が60周年ということは、学校創立と、どのくらい離れているのかは知らない。でも、一度NHK教育番組の『高校生の広場』という番組で「三味とカシラと青春と」として取り上げられ、20分間にまとめあげられたらしい。50周年の記念誌にそのことが記録されており、昭和55年には人形会館ができたこと、そして、槌賀博士記念館は校舎の3階に設置されたことなども記録されていた。私が卒業したのが昭和49年なので、その後は大阪住まいだったし、情報は兄からももたらされず、今日の今日まで全く知らなかったこと、ちょっと残念。でも、槌賀博士の記念館が校舎3階に移されたこと、その跡地に人形会館ができたこと。私にはとても大きな発見な気がした。 芳名録にサインするのは苦手だけれど、書き易そうな筆ペンだったので、してしまいました。海外公演なども行ったという、郷土部。若い担い手をこれからも育成する場として継承されていってと願います。 淡路人形浄瑠璃資料館と、南あわじ市三原公民館は並んで建っており、帰りに目に留まったのが、このポスター。チケットはもう購入済みですが、イベントは9月2日。南あわじ市が燃える日でもあります♪
2012.06.07
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この際だから、116500キロになったら。と楽しみにはしていたのに、気がついたら2キロオーバー。乗り降りのときにしかじっくりと見られないのでこればかりは仕方がないのかな。無事に帰宅できたことに感謝する方が上ですよね。で、距離が延びた理由は。。。 「淡路島にこの二胡の素敵な奏者がいらっしゃるのよ」と教えてくださった、ゆめカフェ宙の店長さん♪ 金星の通過があるため、臨時で営業していらっしゃると知って、(既にその時間は終わっていた)CD欲しさに車を走らせた。誰かと一緒に楽しめればと思って作ったカフェオレの寒天を携えて♪ 寒天の出来は恥ずかしい代物だった。やはり少量の場合は難しいことを実感。次につなげなきゃ。で、一緒にいただいて、しばし歓談。既に金星の通過は終わっていたのに、快く出迎えてくださったママには感謝♪ 帰宅後に早速購入したばかりのCDを。こんな素敵な二胡の奏者が淡路島にいらっしゃると思うだけで、凄いなぁ。と感じ入るばかり♪今回は『ははうた』というタイトルに惹かれて買ったけど、ついつい他のにも手を出したくなる二胡の音色♪
2012.06.06
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{上方と密接な関係をもって発展してきた淡路人形浄瑠璃は、江戸時代前期から西日本を中心に各地を巡業し、浄瑠璃文化を地方に伝えた。淡路の人形座が伝承してきた演目には、中央では早くに廃絶したものや、淡路で改作・創作されたものも少なからずあり、淡路人形浄瑠璃は近世演劇史の一翼を担う重要な役割を果たしてきた。 淡路人形芝居の起源について、淡路座が大切に伝えてきた『道薫坊(どうくんぼう)伝記』と呼ばれる巻物に、摂津西宮の百太夫(ひゃくだゆう)という傀儡師(かいらいし)が淡路の三條(さんじょ)村(南あわじ市市(いち)三條)に来て人形操りを伝えた、という伝承が書かれている。三條には、淡路人形の祖先神である道薫坊や百太夫を祀る戎社があり、今も正月には社前で『式三番曳(しきさんばんそう)』が奉納されている。 江戸時代になると、上方から新しい浄瑠璃や技術をいち早く取り入れ、一座を組んで各地に巡業に出た。行く先々で野掛け小屋という仮説の芝居小屋を組んでの興業で、1月上旬に淡路を発ち、12月中旬に帰ってきた。淡路の人形浄瑠璃は、他の漁村芝居などと異なり、もともとそれを職業とした専業集団によって伝承発展してきた芸能だった。 淡路の人形座は、享保・元文期(1716~41)で40座以上、文政期(1818~30)で18座を数えた。なかでも淡路人形の元祖として由緒と権威を誇ったのが上村源之丞座(ひゅうがのじょう、引田源之丞)で、市村六之丞座がそれに次いだ。初代源之丞は、元亀元年(1570)年に宮中で『三社神楽(式三番曳)』を奉納し、従四位下(じゅしいのげ)の位階を授かったと伝えられ、それを示す「綸旨(りんじ)」は、『道薫坊伝記』とともに淡路人形の格式を証明するものとして大切に伝えられてきた。}{}南あわじ市淡路人形浄瑠璃資料館資料よりの引用です。 格式の部分が眼に留まりましたので、記録のためにこちらでUPさせていただきました。
2012.06.05
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酒蔵見学に続き、要約筆記通訳奉仕員養成講座。なのでランチタイムを、先日、洲本市市会議員さんに案内していただいたお店で。と決めていた。3日前予約はできなかったので、頂いたのはカレー。淡路島産の玉葱をフライにしたのが載っていてとても甘く、ピリ辛カレーにはピッタリな感じ。ご飯は古代米ということで、真っ白ではなく、少し色がついていたけど、違和感無く食べられた。サラダは勿論地元の農家さんから。そして、スープも野菜がドッサリ♪ コーンクリームっぽい味で、こういうのも自宅でのお料理の参考になるなぁ。と。ランチだけで野菜がたっぷり食べられるのは、本当に有難い♪勿論、カレーの中にもドッサリ入っているんだろうなぁ。 聴けば、こちらの店長さん、猫派なのだとか。そして、私が持参した、「梅の恋」をとっても喜んでくださった。梅酒が大好きなのだとか。もし飲めなくてもお料理に使ってくだされば。というつもりでお持ちしたけど、ぜ~んぶ飲んでしまいそう。などと仰る。自家製チキンのハムを漬けこんでも美味しそう。などとも。もう、頭の中は色々なイメージを浮かべていらっしゃるようだ。流石、料理人! 正午を既に回っている時間だったので、お客様も少なく、ゆったりと、まったりと味わうことができた♪ メニューにはチーズケーキなどもあり、今度はデザートのみってのも良いなぁ、と。次回はいつになるやら。ですが。一人で運転して行けたのが嬉しかったし、次回は是非友だちと♪
2012.06.02
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我が家からはほど近いところにある淡路有数の酒蔵 へ、姪が昨日お友達と見学に。こちらの会社へ勤務されているハム仲間から「土曜日は日直担当なので、どちらでも構いませんよ」とのメール。なので、土曜日は私だけで見学することに。丁度、こちらの酒造会社が製造販売している梅酒が切れてしまったので、欲しいのもあったし、ハム仲間とも久しぶりにお逢いしたかった。というのもあって、洲本市は山手会館へ行く前にお邪魔させていただくことに。 昨年、三室戸寺で観た蓮を思い出して携帯を近づけました。こちらの会社では、とてもまめなかたがいらっしゃって、何でも手作りされる。とても貴重な存在だと思うのですが、酒蔵を案内する看板も勿論手作りなんですよ~ 恐らく、この蓮に丹精込めていらっしゃるのも同じ人なのじゃないかと。
2012.06.02
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昨日の午後7時前。夫がたまたま休みだったため、夕食を早目に済ませることができ、意気揚々と出かけたは良いけれど、第5週は休み。でも、そのときに観えた夕日の綺麗だったこと。そのお陰でなのか、今朝、見事に開いてくれました♪ ゆめカフェ・宙ぉぉぞら(本当は“そら”も小さいんですけど)へ洲本市市議会議員小松様と行ってきました♪ 予約は3日前までだというのに、無理に前日にお願いしたのに、快く迎えてくださった店長さん♪ 普通の民家を改装して二部屋分を喫茶コーナーにしていらっしゃる。和室と洋室。「お好きな方へどうぞ」と案内され、テーブル席を確保。北に向いた窓側。窓の向こうは山。本当に緑豊かな山には色んな樹が植わっている。そして、庭にも色んな果実が植わっていたりするので、これにはびっくり。“あわじFANクラブ”の人たちが丹精されたようだ。南北に大きな窓があるので、真夏にも暑さ知らずじゃないかなぁ。真っ白な壁にはさり気なく竹久夢二が。これは妹さんからの贈り物なのだそうで、「皆さんに観て頂く方が」ということで譲ってくださったとのこと。 視力が弱いためなのか、耳だけが鋭くできてしまった私は、こうしたお店などでBGMがとても気にかかる。ボリューム。大き過ぎず、小さすぎず。会話の邪魔にならない程度。コレが案外、大きいお店が多い。音楽は嫌いじゃないので、聴きたいけれど、会話を楽しみたいなら、音楽が騒音だったりする場合があること。これは気をつけなければならないけど、こちらのお店は、私の耳には丁度いいボリューム。流石!美味しい物を食べて頂く。という店長さんの姿勢がうかがえる。 お料理のネーミングが面白い 『ねぼすけベーグルチキンサンド~おめざめレモンソース』となっている。このチキンも自家製だと聞いてびっくり。スープサラダが付いて、食後のコーヒーまで頂いて950円でした。そうそう、珈琲もご自分でブレンドされたとか。私にはピッタリな味でございました♪ チューリップの館で見つけました♪ 生徒さんたちはガーデニングもお得意のようで、玄関前のポーチ、そして花壇など、色とりどりの花が咲いて出迎えてくださいます。 この後、一緒にランチしようというお友達のお宅へ。それはそれはもう、長距離をはしりましたので、こんな結果に。。。
2012.06.01
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容量制限ってあるのですね。なので、画像はこれだけですが、淡路島に住んでいながら、生まれて初めての「うずしおクルーズ」。あらかじめ、風向きが南よりだと少し揺れが大きいことを確認し、西よりだとどうだろう。などと思いながら5月も末になってしまったし、行くなら今日。と決めて家出。 月のこともあり、流石に午前10時10分のは、渦が観られないために欠航。なので、次は正午過ぎ10分に出港とのこと。 実際、私が乗った咸臨丸は、本当にガラガラ状態。次のは観光バスの団体さんの予約が入っていたのか、かなり大勢の人が乗船されたようだ。列の長さが違うもの。 渦が観える辺りに近づくと、船内放送が流れる。右に、左にと観る方向を替えて、しばし潮の流れが導き出す渦に酔いしれる。また、潮の流れの速いこと。急流を下っているかのような。そんな潮の流れが海の中で起こっている不思議さ。 『淡路島南端の門崎と四国側の孫崎との間1キロメートル余りの水路を境とし、瀬戸内海から太平洋に通ずる海峡で、鳴門海峡のうずしおは、約6時間毎に起こる潮の干満によって生じる現象で、潮が高い海から低い海へ流れる時うずを巻く激流となり、潮流時速20キロメートル、うずの大きさ30メートルに達することもあります。 1985年6月に完成した大鳴門橋は、全長1620メートル、主塔の高さ148メートル、うずしおにマッチした設計で、世界一と言われる見事な景観を呈しております。』『』内長さの単位以外、乗船券裏側の印刷から引用させていただきました。 岩屋と明石を結ぶ高速船程は揺れなかったのが幸いでした。ありがとうございました♪
2012.05.30
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この葉書を見つけたのは、実は、先日姫路で見つけたヒント、里中満智子さんの『天上の虹』を購入したくて頼んでおいたお友達の本屋さん。イベント案内という形で、さり気なく案内のチラシとか葉書が並べられている。丁度、カウンターの下にあったし、会期は明日まで。明日などとても動ける筈がないので、頼んでおいたのを受け取るついでに、写真展会場まで歩くことにした。 お雛様の郷というのが、大鳴門橋を渡った、徳島県にあるらしく、撮影会を行ったようで、可愛いお雛さんの写真がいくつか。私が一番目を惹いたのは、やはり地元賀集のお祭り風景。今年の4月のお祭りに撮影されたもの。それと、やはり神社の境内で見つけられたという、津椿。『落ち椿』と表題が。見事に散り敷かれた感じの椿。それはもう、人間の手で並べられたかというような。そんな感じに写っていた。花そのものは真っ赤だったし、尚更印象に残ったかと。 会場で見つけたポスター。一番力を入れているというイベント案内の場所に飾られていたので、携帯を近づけてみた。 サンドイッチというわけではないけれど、最初の3ケタが“115”だったのが“116”になっていて、一番最後の数字が“6”のときに面白いなと思っていたのに、そのまま走り過ぎてしまい、こんな数字をゲットしてしまいました。そんなに遊んでいるわけじゃないのに、結構走ってます♪
2012.05.26
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今年の薔薇祭では、温室とは別にローズガーデンにも力が注がれていました。歩いてみると、本当に気持ちが良くて、ウットリ♪ 温室では沢山撮影し過ぎてしっちゃかめっちゃかに。なので落ち着きましたら、また。
2012.05.26
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奇跡の星の植物館では、5月31日まで『薔薇祭』開催中♪
2012.05.24
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瑠璃なんて色のビタキという種類の野鳥がいることを、ある小説で読んでから、ずうっと気になっていて、友人から勧められて見学に行った写真展で、何と、そのルリビタキの写真が展示されていたのです♪正直、カワセミっぽいのをイメージしておりましたので、ちょっと違ったかな。って感じですが、淡路島に棲んでいたのですねぇ、ルリビタキ! 色だけで判断してはいけないのですが、とても大きな発見をしたような。 写真展が行われているアールギャラリーからは奥になる裏庭にはこんな素敵なバラ園が。普段の管理などのようにされているのか、わからなかったけど、珍しい花も見つけました♪ 蕾だったのは一株だけ。
2012.05.23
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あまりにも何気なく飾ってあるので、全く気にとめていなかったけど、文字を呼んだら、何と、文楽人形遣い・吉田玉男氏によるもの。そして、雑穀レストランsolaマスターのお母様がとても文楽好きでいらっしゃることから、こういう画像があるのだと。日付が平成十二年とあるので、いつから飾られていたのかわからないけど、私が初めて訪れたときからずうっと、ここに飾られていたんだ。でも、凄い発見をしてしまった私。 東京に住んでいらっしゃったら、握手をするなどという機会もあるのですねぇ。まぁ、淡路島の場合は、淡路人形浄瑠璃ということになりますが。国宝鶴澤友路師匠もお元気で活躍中です。
2012.05.21
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淡路OHPの会からは月初めに一枚のはがきが届く。その中に、表題の案内が、(興味のある方は参加してください)とあり、9日までに返事ということだったので、それには間に合わず、現地で申し込みも可なのかどうかを確かめるべく、母のところへ行った後に会場へ行ってみた。 会議は午前10時からということで、1時間も前に会場へ入ることができるのかどうか、かなり心配だったけど、何時の約束で確保したものなのか、すんなり入ることができた。で、準備作業に追われていらっしゃる。印刷会社勤めだった私ならお手の物の、帳合いをやっている。右利きなら、右側に一番上になるのを持って行って、右から取って重ねていけば簡単なのに、一体何人の人がチンタラ、チンタラやってるんだろう。資料を帳合いしながら、角二封筒に入れている。そんなん、帳合いは帳合い。封筒に入れる人は入れる人。分けたらええのに。 どこの主催かもわからずに、会場へ入っていきなり指示をしていたのでは煙たがられるのは当たり前。 開場挨拶に続いて、パネリストさん。出産の不思議を考えさせられる。陣痛の不具合から、出産予定日を何と10日も過ぎてしまったらしい。そして、陣痛を誘発させる薬?当時は、帝王切開というシステムは無かったのだそうで、かんしという器具を使って引き出された結果、脳性麻痺を引き起こしてしまったこと。。。私にはとても不思議。妊娠までに至らなかったのだから、当然出産の経験も無いわけで、無事に生まれることの本当に奇跡に近いことを思い知らされた。 1時間20分余りの説明に、私が苦手なプロジェクタを使うと思いきや、ところどころに挟むだけで、お話に集中することができた。それならもう少し部屋を明るくしても。。。と、こればかりは、パネルが優先されるので仕方が無いのかな。 結局は、障害者に優しい社会というのは、健常者にとっても優しいということ。そんな社会を作りましょう。そのためにどうすればいいのか。みたいな説明だった。 お昼休みを挟んで、こんな大事な説明があったけど、ちょっと体力に自信が無く、退散。ただ、資料の一つにいただいた、『淡路地域福祉サポートマップ』は一体どこで手に入るのか、お尋ねすることもできなかったけど、例えば障害でも身体的なもの、精神的なものがあり、どちらで?と思ったときに、便利なように見出しが付けられていること。日付が24年3月となっているので、印刷されたばかりなんだ。そりゃぁ、個人では手に入らない筈だわ。でも、救いを求める人にとっては最高の援助になる気がする。 今後、障害者に対する支援の方法が憲法でも具体的に表されるようになるのだとか。まだ少し先ではあるけれど、障害を持って生活せざるを得ない人。これから障害を持つかもしれない人。共に笑顔で過ごすことができたなら、どんなに素晴らしいことか。
2012.05.16
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1年余り前までは毎日のように、遠くからではあるけれど眺めていた、この横断橋。校舎と、グランド部分を結んでいる。そんなに大きな道路ではないけど、やはり、自由に横断するには、こうした横断橋が一番な気がする。 その横断橋へ、今日初めて近づいて見ることができた。そしたら、何と、校舎側に『なかよし橋』と書かれていて、何だか微笑ましいな。と感じた。時間は丁度お昼休み。なので、5時間目が始まる前になると、一斉にグランドからこの橋を利用して校舎側へ戻って行った。 校舎をしげしげと眺める機会なども無かった。それを、まるでどこかのホテル?を思わせる様な外観にウットリ。 この学校、実は、私のたった一人の兄の娘、息子の母校でもある。なのに、運動会へも一度も来なかったなぁ。 お昼休みが何時までなのか、わからなかったけど、何故かアンジャラアキさんの曲が全校放送のように流れている。 一台のバスに見立てた教育方針みたいなのが掲示板に貼りだされていた。どれが欠けても走れない。というわけかな。 こんな角度からは観たことがなかったので、つい携帯で撮影してしまった、洲本第二小学校。明日は運動会なのか、椅子が並べられていた。お天気はどうなんだろう? 先生が一人、歩幅なのか、歩数なのかを最終チェックしていらっしゃった。 自分自身が卒業して以来、学校なんて、印刷屋さん勤務のときに配達で行ったくらい。子どもに縁が無かったから、何もかもが私には珍しくて、危険人物に間違えられそうだったけど、じっくりと眺めさせていただいた。更に歩を東へ進めると、そこは海。というか、大浜海岸。 バスの画像を180度回転させないといけないのを、忘れていたので削除。入れ替えようとしましたが、編集画面でアイコンが出ず、画像の編集作業はできませんでした。
2012.05.11
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2012.05.06
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山の上へ辿り着いてから結構な距離を走ったと思う。昔は無線の移動運用で来たことがある筈なのに、まるで様子が変わってしまっている。 私が撮影したのなんて、ほんの一部に過ぎないけど、ここなら空気も良いし、蜂対策さえすれば、一日平気で過ごせるのじゃないかなぁ。。。? 兄は仕事が休みとかで自宅に居たので、一緒にカフェで。ということは実行できなかったけど。
2012.05.06
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あれはいつだっただろう?『国生み神話 散策マップ おのころ』なんてのが我が家の郵便受けに入っていたのは。 表紙に国生み神話が載せられているので、そのまま引用させていただきます。 『今をさかのぼる1300年前、奈良時代初期に神話伝説の書「古事記」が編纂されました。 むかし、神々は天上の世界高天原(たかまのはら)に住んでおられました。「この漂っている国を整えて造り固めよ」という天つ神の命を受けて、夫婦神伊○諾尊(いざなぎのみこと)といざなみのみことが天(あめ)の浮橋に立って、夫の天の沼鉾(ぬぼこ)で青海原を「こおろこおろ」とかき回し、引き上げた矛先からしたたり落ちた潮のしずくが凝り固まってできたのが自凝島(おのころじま)です。 二尊はこの島に降りたち、天の御柱(みはしら)と八尋殿(やひろどの)を建て、夫婦の契りを結んで国生みをしました。まず、淡路島(淡道之穂之狭別島)を生み、四国、隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡、本州の順に八つの島(大八州国)を生み、さらに他の島々を生んだとされています。』『』は引用。ただし、いざなぎ・いざなみの漢字については、変換不能につき。 一番近いところに住んでいるもので、余りにも身近過ぎて何だかなぁ。ですが、今日はその自凝島神社で例祭が。だんじりが沢山集まり、恐らく屋台なども並ぶのじゃないかなぁ。赤い鳥居は結構離れていても観える気がするけど、さて、他所から来られる人はどうなんだろう? また、淡路島を代表する、芭蕉十哲の一人、服部嵐雪の句碑などを捜してみてはどうでしょう?
2012.05.03
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気がついたら、回りに回って。。。こんな数字になっていました。既に遅かりし。自宅に戻って車を下りる前に撮影。ちょっと洲本まで走っただけなのになぁ。後は、郵便局・銀行を3軒は徒歩で回ったし。 淡路島に住んでいても、毎日海が眺められるわけではなく、ことに私が現在住んでいる旧三原地区は海と接していない。なので、折角洲本に来たのだから、海を観なくては。と目的であった3軒目の銀行を襲撃した後、海に向かって歩き始める。 何年か前に開店していたのに、私には初めての景色だったので。海までの途中にあるスーパー。もう一枚、船停まりのをUPしたかったのに、何故か上手くいかない。 28・29日の両日開催され、大盛況だったというイベント の影響か、私以外にも歩いている人の姿を見かける。こんなの、本当に珍しい現象だ。淡路島に住んでいる人がどれほど歩かないか。。。なので、歩いていらっしゃる人は島外から遊びにいらした人だと悲しいけれど確信が持てる。 私は、車を以前郵便局に勤めていたときにお借りしていたスペースに。今は夫が使っているので、堂々と停めることができる♪まぁ、坂の上なので帰りがちょっと怖いけど。 この辺は比較的平坦な道路なのでどこまででも歩いて行けそうな気がする♪
2012.05.02
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本日 ショッピングセンター「シーパ」で開催される、オープンカフェ担当は、平成調理師専門学校。で、メニューは、海鮮手延べぬーどる 『鳴門鯛の骨から取った出汁をベースにクリーム仕立てに。。。 淡路で獲れたハリイカと、アクセントに鳴門鯛のフリットとレタスがトッピング。淡路島 ぬーどる使用。』 七彩淡路丼(なないろあわじどん) 『淡路牛を使った肉味噌に淡路のちりめん・わかめ・トマト・レタス・春人参・新玉葱・ 玉子の七つの具材を淡路米にのせた韓国風のヘルシーな丼です。子どもからすべての 年代の人、特に女性にお薦め。』『』部分ちらしよりの引用。 正午から売り切れ次第終了なんだとか。さて、あなたならどっち?因みにお代はどちらも500円。
2012.04.29
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厳島神社の本殿には、このような文字が。 この近くに以前勤めていた郵便局があり、眺めるのは眺めていたけど、今年は何故かにぎにぎしい感じだったので、境内へ。(勿論、鳥居はくぐらずです)関係者の皆さんは、大変だったろうと思いますが、こういう幟があったりすると、やはり淡路島は“国生み”の島なのかなぁ。と。 さて、朝はめちゃくちゃ早起きだったので、友だちとの待ち合わせの時間調整で入った、久々の喫茶店。母の眼科医院通院を私が担当していた頃、母の診察の待ち時間に良く利用していた。友だちとの待ち合わせ時間までにはたっぷりあったので。
2012.04.26
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やはり、携帯が変わると今までのようには撮影できないので、横にして。ということになるけど、それでもお膳に載ったお料理全部は写せていない。決して綺麗な画像とは言えないし、加工もできないので横のまんまだけど。 お気に入りのお店でランチをすることになったのは、夫が出かけてしまったため。夕食は、肉じゃが~カレーと進んで、今夜はお好み焼きへと変化させるつもりでいたので、夫に「お昼、どうする?」と聞いた結果が「出かけるから要らない!」ならば。と、買い物もあったし、何よりも、ママやマスターの顔が観られるという楽しみもある。だから足が向いてしまう。まるでママの魔法にかかったかのようだ。 さて、メインはタンドリーチキン。そして、左からポテトサラダ、青菜のお浸し、モヤシときゅうりの胡麻和え。そしてスープ。タンドリーチキンの味の良いことったら。そして、もも肉にもとても手が加えられているのがわかる。塩味がきつい。なんてことはなくて、香辛料を使っただけで、とても美味しく味付けされている。「タニタ」のをそのまま取りこんでいらっしゃるのかどうか、詳しくは聴いていないけど、2月から日替わりで始められたとのこと。2月は冬眠状態だった私は、全く知らなかったけど、ママが勧めるままにオーダー。メインも副菜も油を使っていないので、とてもヘルシー♪ カロリーも500キロ以内に押さえられているとのこと。 で、日曜日とあって、今日はお嬢さんがカウンターに加わり、ちょっと怖い話を。先ず切りだしたのは私。例の木嶋被告のこと。そして、「こんにゃく芋を生で食べては絶対にいけない」ということ。“金スマ”という番組で取り上げられていたらしい。。。まぁ、こんにゃくは“芋”ではなく、既にこんにゃくに加工されたものしか買わないから、その点は我が家では大丈夫かと。何か、テレビでは、少ししか口に入れていないのに、とんでもないことに。幸い、呑み込んではいなかったらしいけど。 そして、何か、サスペンスでやっていたらしい、“じゃがいもの芽”の話。恋人を入院させて独占しようと、何と、ジャガイモの芽ばかりを使ったお料理を彼に食べさせたらしい。あらら。ジャガイモの芽には“ソラニン”が含まれているので、食べてはいけないことになっているのに。いくら恋人を入院させたいからって、ねぇ。食べさせられた人、大丈夫だったのかなぁ。
2012.04.15
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あれ?ここまで書いてから、ここ数日のような画像の簡単UPができなくなってしまったような。。。?"シェア"したのがいけなかったのかなぁ。。。? 私にすればやっと画像を貼りつけられるようになったと思ったのに。楽天写真館にアップロードしたのをコピペすれば、今までのようにUPできるのかなぁ。ともあれ、それは編集でごまかすとして、同級生とお弁当を持ってお花見♪ ここは淡路島でも有名な桜の名所♪ 実家がある地区なもので、このお祭りに慣れ親しんだ私には、嫁した先の地区のお祭りが信じられないくらいに貧相で、本当に驚いたものだ。 神社の鳥居をくぐると、参道に沿って桜が植えられていて、それはそれは見事。確かに千鳥ヶ淵には遠く及ばないだろうけど、淡路島の中では綺麗な方ではないかな。 隣接するお寺が実家の檀那寺でもあることで、お寺の境内へも入らせていただいた。携帯の割には綺麗に撮れたじかなぁ。と思ったのに。。。研究不足で申し訳ありません。 4月8日がお祭りだったため、そんな日にお花見などできないので、友人と10日に行く約束をした。満開を通り越して、散り始め。という頃だっただろうか。芝生の緑の上にピンクを飾ったような丁度良い具合に散らした桜。 前日も花見客で大賑わいだったようだ。それでも決して少なくはない人が思い思いにお弁当を広げている。お花見なんて、一体何年ぶりだろう? のどかな、本当にのどかなひとときだった。話を決めてくれた友人にも感謝♪(aline=" "タグは使えないのかなぁ、プレビュー画面では上手く入っていたのになぁ。。。)よ~く考えたらば、護国寺の塀越しに観た参道ですねぇ。勘違いしてました。ごめんなさい。。。
2012.04.11
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以前、「地元の方の」で紹介しているコーラスグループのピアノ伴奏を担当してくださった先生が始められた、『絵本と音楽の出会い』は、今回で9回目のようだ。絵本の読み聞かせに素敵なピアノ伴奏が。といったような感じで、絵本をそのまま巨大スクリーンに映し出し、朗読に寄りそう感じにピアノが入る。 今日の一番最初は、『はらぺこあおむし』。朗読は無くてバリトンソロと伴奏がピアノ。エリック・カール作をもりひさしの訳で。でもちゃんと曲にしてしまう人がいらっしゃるんですねぇ。なので、当然ピアノ用にアレンジされるかたも存在するわけで。バリトンソロが使っていらっしゃった譜面台に、誰が作られたものか、はらぺこあおむしが乗っかっていて、更に雰囲気を盛り上げていた気がする。綺麗な蝶になって飛び立つところでおしまい。 数ある絵本の中から、今日は4つを選んで楽しませてくださったけれど、単に子供向けの絵本ということではなく、戦争を扱ったり、汚いと思われている子犬のウンチも、綺麗なタンポポの花を咲かせるにはとても大切な役割があること。そんなことを考えさせられる絵本が選ばれたこと。ただ単に楽しく。ではなくて、絵本が伝えようとしていることを素敵な音楽とともに更に馴染み易く伝えてくださったと思う。 絵本と言えば、昔近所のかたから頂いた2冊。1冊は日本の話で、もうひとつは外国のもので、カタカナなど馴染めない年代だったために、名前を覚えるだけで嫌になってしまい、内容などまるでつかめなくて、読み終えるまでにとても日数がかかってしまった。なのでかなぁ、今でもカタカナがある意味のトラウマになってしまっているのは。英語の発音なんてからっきしダメだしなぁ。 朗読にたった一つ、ピアノの音が入ることで、それがとても素敵な効果音として耳に届くので、とても新鮮な気持ちで絵本に親しむことができた♪ 会場内は小さなお子さんの方が多かったのかな。なので、とてもコンサートという雰囲気ではなかったけれど、1時間余りをホールで過ごす。初めてのお子さんにもとても良い経験になったのではないかなぁ。 本当に素敵なものを伝えたい、企画された先生の思いが伝わってくる、本当に素敵な時間だった♪
2011.08.21
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6月の末だったかに、いつも行くスーパーのとあるコーナーで見つけた、子どもたちが作ったという玉葱。メッセージが付いていて、思わず手にしてしまった。暑いときの収穫作業は大変だ。しかも、今年は雨が多かったから、ぬかるみ状態のところもあっただろうに、玉葱を引いて、ある程度乾燥させたのを、葉と根っこを切り揃えて、しかも大きさまで揃ったのを袋に詰めてあった。そのひとつひとつが、とても手の込んだ作品のように思えて、買ってしまったのだ。そして、買ったときに感じたことをそのまま手紙に託してお礼状として学校宛てに送ったら、何と、学年全員からのメッセージが届いたのだ。 玉葱を売ったことで手紙を貰ったのは初めてだったということで、とても喜んで貰えたらしい。私はただ、玉葱の収穫作業が大変だっただろうということ、そして、きちんと揃えて袋詰めされていたことにとても感動しただけなのに。 現在三年生の生徒たちが玉葱の作付の準備をして、四年生になった5月から6月にかけて収穫し、出荷準備をするそうで、学年の年中行事としては一番大変な作業になると思う。 支援というと、とてもおこがましいけれど、売り場にいた人に聞いたら、売上金はそのまま学校へ。ということだったので、買わせて頂いた。確かに家には玉葱はある。でも手を伸ばしていたのだった。 子どもたちのメッセージには、どんなお料理に使いましたか。とか、スライスしてドレッシングをかけて食べるのが最高。とか書かれていて、折角の召集日を私のために使ってくださったこと、却って恐縮してしまい、今せっせと個人のお名前が分かる人には名前を書いて、やっと4年1組の分が終了したところ。さて、4年2組の人たちのメッセージは。。。と。 何とか、今日中にはポストへ入れたい。1組だけでA4用紙が6枚分になってしまったから、長3の封筒に90円切手で間に合うのかな。一応、定形郵便物の方が配達日数は早いんです。 みんな、頑張って書いてくださって、本当にありがとう。私もこんなに沢山のメッセージが届くなどとは夢にも思っておりませんでしたよ~ 来年も頑張って美味しい玉葱を作ってね。
2011.08.13
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淡路文化会館へ花菖蒲を観に行って見つけた募集のチラシ。『全県と淡路地域のセミナーを受講して青少年育成や地域づくりなど様々な分野の知識を深めます。全員参加とグループ別の地域交流活動に参画し、委員の絆を深め、活動の担い手としてのノウハウを身につけます』などとあり、申し込むだけ申し込んでおいたら、決定通知が届き、何と、最初の3講は、いとこ会開催とダブってしまった。なので、まるで様子がわからないまま、連携セミナー・淡路環境未来島セミナーに出かけた。 何と、南あわじ市長公室長である、いとこが受付横にいて、これには実は驚いた。役所に勤める人が多いセミナーなのかと一瞬たじろいだけど、折角来たのだし、一番はじめの3講を抜かしてしまっているので、ここで何とか挽回しなければ。と、お気に入りの左の席が空いていたので早速確保。なるほど、白いカッターシャツ姿ばかり。役所にお勤めのかたがどれだけ多いのか。ということになる。実際、500人委員から参加していたのは7名だったらしい。 時間は午後6時半から午後8時半までと決められているようだ。でも、次第には『第3回あわじ環境未来島セミナー』とある。では、第一回、第二回目はどうなったのかな?まるでわからない。しかも演台に立たれた先生は、「二回目でお話しました通り。。。」などと仰る。初めて参加した人も居るということを主催者からは聴いていらっしゃらないのだろうか。どうやら2回目と同じレジュメを使っているみたいな、前半の講師。テーマは『地域の生存とこれからの地域内交通戦略』。ピンポイントを使った講義だから、レジュメもプロジェクタを使って映し出されたのと全く同じ。こういうとき、正直プロジェクタを使う必要などあるのだろうか。といつも疑問に思ってしまうのは、私の視力にもよるのかな。手元のレジュメを見た方がどれだけ見易いか。どうして当たり前のように講師の先生がたはプロジェクタを使いたがるのかなぁ。「お手元の資料をご覧ください」だけで事足りる話なのに。要は、地元のことをもっと知りましょうということ。そして、『思わず買いたくなる直売』の言葉が示すように、作って並べているだけでは駄目だ。ということ。 後半は『持続可能な地域づくりとコミュニティを繋ぐ交通を考える』ということ。でも、いくらホスピタリティが進んでいるからと、いきなりコペンハーゲンの話をされても、ここは日本の中の、更に小さな淡路島。ディスカッションなんて一番苦手分野なのに、話し合いなど持てる筈が無いのに。 それでなくとも、淡路島は極端な車社会。県道さえも歩道が無かったりする。なので、そこのけ、そこのけ車が通る。みたいな感じで、車は人のことなど考えずにビュンビュン走っている。歩くなど、命がけの仕事になる。そんな道路が淡路島には多い。高校生ともなれば体力もつくし、大型トラックが幅寄せ宜しく近づいてきても平気で走り抜けることはできるだろうけど、これが高齢者や小さい子供なら、巻き込み事故に遭ってもおかしくない道路の狭さ。確かに、新しく設置される道路には歩道が設けられるようにはなったけど、まだまだ危険個所は山のようにある。それが片付かないことには前に進めないのじゃないかなぁ。先ずは安全確保。これに尽きる気がするんだけど。。。 良いところを見習うのは良い方法だとは思う。でも、その下地がまるで出来ていないのでは、絵に描いた餅と言わざるを得ない。 大鳴門橋のお陰で、南あわじ市にお住まいのかたも、気軽に徳島大学病院という大学病院受診が可能になった。次いで明石海峡大橋が架かると、淡路島は単なる橋桁でしかなくなってしまった。今明石海峡大橋を渡っていると思ったら、間もなく大鳴門橋が見えている。なので、「あっという間に通り過ぎた」と仰る人の多いこと。淡路島に留まって淡路島を楽しんでいただく。。。そんな工夫に努力をしているグループ、まるでおかまいなしのグループ。様々だとは思うけど、このままで良いわけがない。ならどうするか。農業立国淡路島。地の利を生かさない手は無いと思う。美味しい玉葱があるのだから。でも、うちのが、うちのが。なんてやっていたのでは太刀打ちできない。淡路島の生産農家が一つにならなきゃ。ってまだまだ道のりは遠い気がするけど、始められるところからで良いのじゃないかなぁ。手を携えないと、他所には勝てないと思う。もう、うちのが、うちのが。なんてやっている時代ではない筈だ。 と、500人委員のカリキュラムでは、連携セミナーはこれだけ。なので、第四回の案内も無いのじゃないかな。こんなことではとてもこころ豊かな人にはなれない気がするけど。 コアセミナーの予定になっている8月20日も、私は神戸なんだよなぁ。ダブるのは仕方がないけど、どちらにウエイトを置くか。。。ま、私は私。と言うしか無いんだけど。 でも、どうして“こういう方法もあるよ”論が無いのかなぁ。何も決めつけてしまう必要はないのじゃないかなぁ。。。地域差だってあるわけだし。良い方法だからと、同じようには行かないってこと、分かっていらっしゃるのかなぁ。何か変なの。 終わる時間をとっくに12分は過ぎているのに、質問を受けようとしている司会者にあきれてとっとと会場を後にした私。まぁ、それでも単位は1単位になるらしい。良かった!
2011.07.26
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コアラの切手が出たらしい。50円と80円。シールになった、キティちゃんのような、形は普通の切手だけど、図柄は色々なコアラになっているようだ。 郵便コールセンターを辞めたのでこう言う事情は全くわからない。先ほどNHKでやっていたので驚いた次第。コアラが居る、淡路ファームパークイングランドの丘がある、南あわじ市へ、郵便局会社の近畿支社からご挨拶に来られたようだった。市長の後ろに写っていたのは、賀集郵便局長。まぁ、この人は淡路島の特定郵便局を牛耳っていらっしゃる立場の人だから当たり前かな。市長と副市長の川野さんが写っていたようだったけど。 郵便局会社に郵便事業会社。窓口業務と集配業務が完全に別れ、各集配郵便局にあった、時間外窓口は閉鎖され、洲本支店のみに。しかも、各集配郵便局は、洲本支店の集配センターということになった。 同じ郵便局なのに、担当が違うとまるで話が通じなくなってしまった。会社が違うのだから、当たり前といえば当たり前なんだけど。。。郵便事業会社は、郵便を集めたり配達したりが主な仕事になってしまったので、貯金や保険のことは尋ねられても応えてはいけない。変なの。お客様には、郵便事業会社も、郵便局会社も違いなどわからないと思うんだけどなぁ。同じ建物の中に居るのに。 でも、時間外窓口って、集配している郵便局なら設けていても良いのじゃないかな。と思うけど、田舎へ行けば行くほど不便になってしまった郵便局。まぁ、コンビニへ行けば書留の受付は無理だけど、ゆうパックや手紙なら受け付けてくれるし、郵便振替だってできる時代なのだから、時間外郵便局の必要が無くなってしまったってことかなぁ。 我が家からはほど近い、淡路ファームパークイングランドの丘。暑くならない間に行ってみようかなぁ。。。でも、昼間行ってもコアラは寝てるんですよねぇ。
2011.07.20
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4月か5月に従姉と冗談めかして始まった“いとこ会”の話。事前にランチを食べに行ったら冷房が全く効いていないことがわかり、急遽道の駅うずしおにあるレストランに変更。当初7名だったのが、蓋を開けてみたら、4名となり、施設の人が気を利かせて窓際の特等席を用意してくださった♪ 料理の画像はありませんが、行ってみてのお楽しみ♪ ということで。海の幸、山の幸。。。珍しいグラタン。注目は9品の前菜。これだけでも食べた気になる手の込んだお料理。勿論一口ずつではあるけれど。タコも美味しかったなぁ。。。 と、その前に待ち合わせをしたのが、淡路島が誇る酒造会社前駐車場。勿論、酒蔵見学もさせていただき、一応、皆さんハンドルを握らなきゃいけないので、利き酒は無し。お酒の命というお水を味わって、お気に入りのお酒を購入。 いとこと言っても、私たち双子の兄妹と、父の弟の娘、父の妹の息子。集まったのはこれだけ。私の両親は長男長女だったのに、生まれた子供が一番幼いという。。。まぁ、学年が1年違うだけなのですが。なので、話題は、同窓会みたいな。兄も、従兄弟も共に陸上部に在籍していたので、私が知っている人の安否なども聴くことができた。 市長公室長でもある従兄弟から、面白い話が聴けた。大鳴門橋のたもとに建てられた歌碑。歌うのはごだいなつこさん。(漢字表記わからず ごめんなさい)色々あるようだ。シフトで公務として公用車の運転をさせられる市長公室の人たちは大変だ。。。 第二駐車場からは車一台で移動し、そこから建屋までは徒歩だったけど、藤の棚があるし、傘もささずに往復できた。大鳴門橋を間近に観ることができるのは、こちらの道の駅だけなのじゃないかな。歩いて見学できるところまで歩いていらっしゃる人も。勿論、歌碑にはスイッチ一つで歌を聴くこともできる仕掛けになっていて、佇んでいらっしゃる人も。 鳴門海峡の向こう側はもう四国は徳島県。1200メートルそこそこだから、本当に目の前が四国ということになる。どうやら大鳴門橋の真ん中が県境に定められているようだ。 鯛の造りに鯛茶漬け。皆さんも一度立ち寄ってくださいな。
2011.07.19
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会場は、いつも「地元の方の」コーラスグループの練習に使っている公民館。役所の駐車場に車を留めて歩く。二階のロビーへ上がると、知っている顔。おまけに何と、母が人工股関節の手術を受けたときにお世話になった家政婦さんに伴われた車椅子のご婦人は、永年南淡町町長を務められたかたの奥様。父のこともよく存じていらっしゃったので、とても懐かしんでくださる。なので、車椅子を中心に4人で舞台袖に近い通路から何と一番前の席を4つ用意してくださった。と、これは緊急のことで、実は来賓席の紙が貼ってあったらしい。私は素知らぬ顔で並んで陣取っていた♪ 開会の辞に続いて姪の娘たちが勢揃い。三味線の合同演奏だ。南淡中学に続いて、三原中学。そして淡路三原高校。そして全員で。ハラハラドキドキしながらも、皆さんの息の合った演奏には驚くばかり。ここまで皆さんが揃うというのは、相当の練習を積んだのだろうな。と。しかも皆さん暗譜。私はこれだけでも感心してしまう。中学生、高校生ならこれくらいのことは当たり前なのかな。 それと、他の団体が演奏をしているときの姿勢。じっと正座したまま背筋はピンと伸ばし、身動き一つしない。よくぞここまで。と思ったのはこういうことも含めて。大人でも身動きひとつしない。なんてことはなかなかできないものだ。そう、『第九』などで第三楽章の前にステージに上がり、第三楽章の演奏中ただじっと待つだけ。顔や手を動かすと目立つこと目立つこと。ついついこんなことを思い出してしまった。それにしても指導される先生はどういう風に教え込まれたのか。大したものだと感心するばかり。 その後、地元の小学生による演目、『伽羅先代萩 御殿正岡忠義の段』の発表があり、時代が時代のため、お家のためにと乳母は息子の命まで差し出してしまうという話。小学生たちが、この話のどこまでを知っていたのか、師匠の言い付けを守って幼いながら見事に語りあげた。 500年も続いてきた伝統文化を次代へ引き継ぐ子供たちのこれからの活躍を期待するばかり。また、人を思う心というものも引き継いで欲しい。 昨年8月にお邪魔した、京丹波和知。そちらからもおいでとあって、幟が立てられていた。今年は京都で国民文化祭が開かれることもあり、京丹波町では11月6日に“魅せる・人形芝居フェスティバル”が開催される。その和知ふれあいセンター駐車場特設テントでは「京丹波 食の祭典2011」が。そして、JR西日本特急列車が和知駅に臨時停車なのだそうな。停車時刻は調整中とのこと。 人形浄瑠璃つながりの淡路島と、京丹波町和知。これからも手を携えて。ということになるのかな。人形浄瑠璃街道は、西宮神社から始まったそうだけど、ここに京丹波和知も加わったら、かなり長い街道ということになる。
2011.07.17
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