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『気象庁によると、列島には、8.9月、八つの台風が相次いで接近。県内では、8月は平年より暑く、雨も少なかったが、9月に入って天候が乱れた。 神戸は9月、日中の天気概況で雲の量が一定以下の「晴」は上旬の2日だけで、1ヶ月間の日照時間は計110・9時間と平年より31%短かった。姫路も34%減と、9月の観測史上3位の短さで中旬に限ると、70%減、下旬も51%減と際立つ。柏原(丹波市)も一カ月間で32%減、洲本市も32%減となり、各地とも宙下旬が徳に短い、 影響は多岐にわたる。JA兵庫六甲などによると、神戸市内ではミズナやホウレンソウなどの葉物野菜が成長しても細いままで・今後の出荷量が減る可能性があるという。雨でイチジクが傷んだり、は竹が水浸しで畝が立てられず、野菜を植える時期が遅れたりするぇ地域もある。 連休に台風が重なり、行楽施設も泣く』10月3日付神戸新聞より抜粋。
2016.10.18
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などと言うタイトルが10月3日付神戸神父んの第一面トップを飾っている。後方支援拡大 新協定、国会提出へ。とある、『安倍政権は日米同盟強化を目指し、安全保関連法を反映した日米物品役務相互提供協定(ACSA)海底の承認案を今月中にも国会提出する方針を固めた。関係者が2日晃かにした、米軍への後方支援を拡大する。従来の「戦闘地域」でも弾薬提供が可能になるなど、自衛隊活動が「戦場」に近づく。安保法廃止を求める民進党など、野党は判定する構えだ。与野党攻防が再び本格化する可能性がある』
2016.10.18
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日中、野暮用で近所の郵便局へ。自分では無事に用事を済ませられる!と踏んでいたのに、フラ~の後、コケてしまった。歩けていないのだ。二本の足で立って。。。歩行するということの難しさを思い知らされた。 朝のうちはとても冷えていて、気分が悪い程だったのが、郵便局の窓口では、汗ばむほどに。必死で手摺りを頼ろうと頑張ったから?でも、両膝をいっぺんに着く。の恥ずかしいこと。誰にも見られなかったと信じたい。 運動不足甚だしい、今の私。それこそ、杖が必要だ。何か頼る物がなければ怪しいなんて、太ったこともあるし、自分では信じられない、コケ方に。 元気なら、そそくさと立ち上がって、次のことに繋げるだろう。私は、起き上がるに起き上がれない。必死で起き上がって、郵便局へ急いだ。 両膝とも出血、下がコンクリートだから尚更だ。またもや正座がし難くなった。ここまで酷くなる前に、歩行訓練をしておくべきだった、と猛省。 仕事中ではあるけど、仕方が無いので、夫に迎えを頼み、自力ではどうにもならないもどかしさ。元々は歩くことは嫌いでは無く、勤務先が大阪市内だったから、歩いた、歩いた。 歩き易い靴は必要だ。コケた理由もこのことにあるかも知れない。マジックテープで止めるタイプ。サイズが少し大き目なのが?だったけど、履いて歩いてみないことには。 夫は、「歩くなんてムリムリ」と言うけれど、出来そうに思えた。でも、迎えを頼むことになるなんて。食べては横になったまま。状態を何カ月続いただろう? 親戚の通夜へは「無理なん違う?」と夫が言う。でも亡父の一番下の妹だから、せめて最期のお別れを。と、それも夫の運転で出かけ、親戚の人に迷惑を懸けてしまった。前日の通夜で疲れたのもあるけれど。。。ともかくお別れを。叔母は何と思うだろう?「そんなことしていたら、歩けなくなるよ」と、叔母が導いてくれたかな。亀の腹這いみたいなコケ方だったらたちあがれなかたのだから。叔母さん、どうぞ安らかに!おb
2016.03.22
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山陽道のトンネル事故。2人が犠牲になってしまったとのこと。燃え方も酷いものだった。車の残骸としか言えない状況に。今日はお彼岸の入りなのに。 玉突き事故というのは怖い!自分は気をつけていてもぶつかって来られたら、防ぎようが無い。844メートルだったら、そんなに長いトンネルではないけど、事故が発生して2時間も燃え続けていたようで、非惨としか言いようが無い。 こういう事故が起こったとき、医療関係施設は大変だと思う。「トラックが追突して」。。。という様に私は聴いたけど、関係者の方々、お二人のご冥福をお祈りしますと共に、一日も速いご平癒をお祈りします。 新聞紙、折り込み広告。。。溜まりに溜まっていて、実はまだ片付かない。明日中にできるかなぁ?運び出すのは夫に任せるとして、私は束ねるぐらいのことはしておきたい。それにしても、あの折り込みって、どうしてあんなに行儀が悪いんだ?きちんと揃えたつもりでも、紙の大きさ、紙質が違うから印刷物のようにきっちりとは揃わない。印刷の向きもバラバラ。気にはなるけど、どうせ廃棄物扱いなのだろうから、揃えたりできない。で、夫には、「一枚、一枚バラバラにしないで、まとまって入っていたのは、そのままにして」と。洋紙は重いからなかなか大変。足が、腰が。。。紙は揃えて置きたい、元印刷会社職員。(笑い
2016.03.17
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確かに昨日は一日雨だった。その雨に打たれたミモザは哀れな姿に。綺麗なうちに一枚。と、慣れないスマホを持ち出したものの、画像がどこかへ消えてしまった? 以前から、画像方面のことはまるきりわからずに、頭を痛めていた。 でも、改めて写そうにも、余りにもお粗末な姿。なので、来年を待つしかない。日が当たっても少しも綺麗にならない。これからは日を追って惨めさが加わるばかり。 最近、友だちが送ってくださった、桜に良く似た花のこと。「アカハナスモモ」と言ったかな?桜と同じ、バラ科に属するらしい。私には、遠目に写されていたので、てっきり「コブシ」だと思ったけれど、どうやら違うらしい。 スモモって、実そのものは食べたことがあるのに、花は観たことが無い。
2016.03.15
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平成11年だったことが分かって諦めようと思う。学校で栽培した玉ねぎのことで手紙を出したら、生徒たちがそれぞれに想いを寄せてくれて、担任の先生が我が家を訪ねてくださったのに、冬眠状態だった私は、お逢いすることもせず、そのままになっていた。せめて、生徒たちにだけでも逢いたいと思ったけど、学校を訪ねるにしても、授業中だったりしたら。と考えあぐねているうちに長い長い時間が過ぎてしまった。 平成11年に小4だったら。。。いくら何でも卒業し、中学さえも卒業だ。 どうか、皆さんが見事に桜を咲かせることができますよう。。。
2016.03.14
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何カ月ぶりだろう。特養に入所中の母に逢いに行ったのは。 夕食が始まっており、母は器用にスプーンを口へ運んでいる。ただのお粥ではないようで、野菜を細かく刻んだのが入っている。すっかり平らげて、デザートはパイナップル。これも小さく刻んでくださっている♪どれもこれも一つのスプーンで食べようとする母。 好き嫌いの無い母は、どれもこれも美味しいとのこと。食べられるのが何よりかな。同じテーブルの人も、殆ど手をつけていなかったり、母とはまるで違う。盲目でありながら一人で素早く食べるのは、ある意味見ていても気持ちが良い。 肌寒いこともあって、母の手が少し冷たく感じて、少し長い目の握手食べた後だから血の巡りが悪くなっていたのかな? 前に行ったのはいつだったか、手をこすりながら、「ねば~い気がする」と言っていたので、職員さんもよく分かっていっらっしゃって、おしぼりを食後にも暫く持たせてくれていた。 食後にはお薬を1錠。職員さんがスプーンの上に載せると、上手に口へ運ぶ。目が観えていないのが不思議なくらい。 私とは36歳違いの母は、4月4日には何と、96歳に。「100までもうちょっとやん」と私。そりゃあ、100歳でストップしなくても、ずうっと長生きして欲しい。
2016.03.13
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何とか今年も無事に田植えを終えることができたのは良いけれど、台風はどうなるんだろう? 使い始めて3年という年数は経っているけれど、使用時間そのものは一体何時間になるだろう。もうひと息というところで、田植え機のエンジンが止まってしまった。業者さんに連絡しても、いつもの担当の人は休みだというし、待ちに待って代わりの人が到着。バッテリーが駄目になってしまったらしい。何も今年2日目の作業の途中で駄目にならなくても。。。来年に駄目になるなら、新品のバッテリーで快適に作業ができただろうに。といっても、機械が動かないでは今更手で植えるなんてことはとてもできない。 代わりの人が到着するまでにそれなりの時間を要してしまったので、なのかどうか、苗のケースを充填するのを手伝ってくださったのだとか。まぁ、もし途中で機械がストップしたら。なんてことは考えたくはないけど、その辺のことも考えてのことだったかな。 田植えの前には一面を覆っていた玉ねぎの収穫作業がある。少々柔らかくなった土の上でも結構縦横無尽に走ってくれるのが、この淡路島独特の“農作業車”父が逝ってから我が家にやってきたから、もう10年になる。 農作業用には軽トラックが主流ではあるけれど、消毒用の機材の運搬などを兼ねて1トン車を購入したのは、こちらのお義父さまが他界してから。でも、色々考えてその1トン車を手放した。 幸い(本当はいけないのかなぁ?)田植え機そのもので農道を走ることは暗黙の了解みたいな部分があって、住んでいる地区は、住宅地と田畑の部分が完全に分かれているので、例えば通勤の邪魔になる。なんてことは無い。なので車に載せて運ぶなんてこともしなくて良くなった。実は私の実家が田植えをするときに大活躍だったこの1トン車も、実家での作付を辞めてしまったので、夫は思いきって手放したと思う。結局、私がこの車のハンドルを握るということは無かった。 テレビの番組などで、ペーパーライセンスの女性が大きなトラックの運転をしていたりするけど、車となれば、大きさは関係ないのかな。考えたら、私は愛車のハンドルしか握れない。配食サービスで走り回っていた車がたまたま軽四で、しかもオートマチック車だったから救われていたのだ。なので、というわけではないけど、勿論、田植え機も、トラクターも、コンバインもフォークリフトも私の手には負えない。 そうそう、どうかすると小学生の男子でも運転してしまうというこの農作業車だって、私は動かしたことが無い。まぁ、それで済んでいるんだから敢えてこちらから触る必要もないわけで。 我が家では無事にこの時期の農作業を終えることが出来たけど、果たして、田圃の水はどういうことになるだろう。降らなければ降らないで、それも心配だし、降った降ったで洪水なんてことになっても困るし。ともあれ、どなた様にも被害など及びませんよう。。。
2013.06.20
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配食サービスのカテゴリーの中から探し出そうとして、いくつか気になる部分を改めて編集してみたら、編集は上手く行ったのに、UPしたのが今日の日付になってしまっている。まぁ、これは当たり前かな? なので、過去の日記にはもう手を触れないでおこう。 ただ、余りにも長い間更新していなかったから、自分のサイトを開いて驚いたことは、Topページで、スクロールさせていた文字(お出かけありがとう。。。)が、何と、2行になってそれが同時に出てきてしまう。更新をさぼっていた間に、全体の幅がうんと狭くなってしまっているせいだ。何とか1行に収まるように編集しよう。 無料のBlogの場合は、アフィリを目的としない、単なる日記だけ。みたいな内容だと、次々に省かれて行くのかなぁ。
2013.05.16
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昨年に引き続き、第5回目となる“千鳥夢コンサート”の私自身が足を運ぶのは2回目。今回は、シンガーソングライター安田陽代さんと、ギタリスト上川保氏のコンサート。 ピアノではなく、ギターの伴奏だけで歌うという形態はとても珍しいと思う。きっと編曲も難しいだろうな。と、驚いたのは、3曲目に登場した、“サン・トワ・マミー”つい、リズム楽器を入れたくなりそうな曲だけど、ギターだけで見事に聴かせてくださる。流石! みんなで歌いましょう。のコーナーがあって、3曲ばかり歌詞カードを見ながら参加者全員で歌う。 開演は午後7時半を目途に、午後6時半からは食事タイム♪ とても1時間では食べきれない程の料理の数々。 千鳥夢小箱という名前(安田陽代さんが命名)の三段重ねの重箱には、夢が一杯詰まったようなお料理。そして、一人鍋の鱧すき=参考までに。季節柄、鱧をふんだんに使ったお料理(香揚げ・千枚つくり)を堪能。ことに、千枚つくりは鱧すき用のとは違い、骨切りをその10倍と大変な作業のようだ。生で食べる鱧なんて、私は初めて。臭みを全く感じさせないのは、やはり腕の良さと、新鮮さを物語っていると思う。 猫舌な私は人の倍以上に食べる時間を要してしまう。なので、コンサートが始まっても、テーブルに並べられた器の、お造りと天ぷらを片づけただけ。食べながらでは失礼と思いつつも、やはりノルマは片づけたい。 ギターのソロ演奏を間で2曲。その他の13曲をずうっと歌いっぱなしの安田さんの体力には驚くばかり。 7人掛けのテーブルはいくつあっただろう。50名近くがいらっしゃっただろうから、準備も大変だったと思うけど、私には1年に一度の贅沢。関係者の皆様、素敵な時間を本当にありがとう♪
2013.05.15
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あれはいつのことだっただろう。昔NHKで放送されていた韓国ドラマ『チャングムの誓い』というのが正午から違うチャンネルではあるけれど、再放送されていることを知り、すっかりハマってしまった私。 あらすじもそうだけど、時代背景そのものは、『チャングムの誓い』が一番古いことになり、演出者が同じせいか、『チャングムの誓い』に出演していた何人かが、NHKで続いていた『イ・サン』にも登場しているのを発見して、驚いたり、おかしかったり。 今、NHKでは『イ・サン』から『トンイ』に変わっている。『チャングムの誓い』で、私にはとても個性的に写っていた女優が、『イ・サン』にも登場していて、「スラッカンの女官だった」みたいな台詞に驚いていたら、何と先日NHKで始まった『トンイ』にも出演している。 韓国語なんて私にはわからない。なので、勿論日本語に吹き替えた音声のを聴くことになる。すると、同じ俳優さんの吹き替えを担当する日本人もどうやら同じ人がやっているようで、そのことにも興味が湧く私。 『チャングムの誓い』の時代の女官たちのヘアスタイルには最初驚かされた。時代が進むに連れ何故か簡略化されているようなのに、男性の武漢たちの衣装は殆ど変わらない。 正午からテレビ大阪で放送されているのは、“ぐっどちゃんねる”と副題がついている。提供される放送局の関係でそうなるのかどうか?『チャングムの誓い』に続いて、『根の深い木』というのが始まり、朝鮮第4代イ・ドの時代に逆戻り。ハングル文字の創製に情熱を傾けられた王の話だったけど、アッと言う間に終わってしまった。因みに、『チャングムの誓い』は第10代王の時代。 今月10日からテレビ大阪で始まった、『ペク・ドンス』。時代は第21代王。NHKの『イ・サン』(時代背景は第22代王)。に続いて始まった『トンイ』が第19代王。そして主人公のトンイがどうやら第21代王を生み育てるという話のようだ。どこかで重なり合っているのが面白い。出演者が同じなら尚のこと面白いだろう。 目下のところ、日曜日の午後11時からをNHKの『トンイ』に、平日正午からをテレビ大阪の『ペク・ドンス』に力が入りそうな。1700年代というと、日本はどうだっただろう。既に豊臣は滅び、徳川家康が江戸に幕府を開いたのが1603年だから、案外平和な国だった? 殆ど宮廷が舞台の中心となる韓国ドラマ。内容そのものより、共通の出演者に惹かれてしまうというのは変?
2013.05.10
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確かに、学園祭の日取りを間違えて、兵庫県立淡路景観学校まで行ってしまったのは私のミスだけど。。。いつの間にやら、121000キロが122000キロに。無駄な走りはしていないつもりだけど、毎週の接骨院通いはきついものがあるかなぁ。往復で一体何キロあるんだろう。 そんなこと言っても、こんな数字が並ぶのは滅多に無いことなので、またまた携帯を近づけてしまいました。まぁ、今日中には行くだろうな。と思っていましたが、接骨院の帰りでしたね。出てから3キロばかり走ったところで信号に引っ掛かりまして、慌てて携帯を近づけました。一の宮インター入り口の信号だったから、もしかしたらお巡りさんとかが立っていそうだったけど。。。 練習中の『ワクワク』の歌詞を書いた紙を置いたままだったので、汚い文字がそのまま写ってしまいましたが。。。 気温が低くなると正直なもので、血流がたちまち悪くなるんですねぇ。そんな話をしていたら、今日は更に念入りに足への鍼と、温熱灸をしてくださいました。横になっていて、足を伸ばそうとすると、引きつったりしていたのが、無くなりました。 極力パソコンの前に座る時間を短くしていても、やはり、目とか肩には支障をきたしているみたいですねぇ。首から肩にかけても結構な数の鍼をしてくださっていたようです。首の周りは正直怖いものがあるけど、出てきたときはスッキリ♪ 来週には視野検査の結果も報告できるだろうから、良い結果であって欲しい。視野なんて自分で鍛える方法はあるのかなぁ。
2012.10.11
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現地へ着くのが随分早かったようで、神事の後、開会式などが続き、競技が始まるのは正午になるようだ。神事というのが珍しいので、観ることができるのかと思ったら、やはり屋根の下で行われており、関係者以外は立ち入り禁止の雰囲気。 会場は既に俵を担いで走るコースが用意されていて、走る度に砂などを掃くようにスタッフも常駐していらっしゃる。コーナーで転んで怪我をしたり、通路になっている敷石の上に砂があると、滑って危険なためのようだ。今回が再開されて3度目のようで、スタッフさんたちも、次に何をするべきかがよくわかっていらっしゃるようだ。 開会の前に、大勢のスタッフがお握りやら鍋を運んでいらっしゃる。引換券があれば、お握りとか豚汁がいただけるようだ。なので、担当された人は早くから集合していたと思う。お握りに使うお米は勿論鮎原米。飲食店なども好んでこのお米を使うという高級ブランド米だ。 運ばれる俵に詰められているのも、この鮎原米だったりするのかなぁ。景品としても使われるようで、盾などと一緒に袋入りのがズラリと並べられていた。 ただ、運ぶのではなく、4人がリレーで、しかもアンカーはコースを2周しなければならない。普段、担ぐなんてことをしないので、これがなかなか大変だ。走るのと一緒に、肩の上で大きく揺れるので、これを支えながら走るのにはかなりコツが要りそうだ。 保育園児のオープニングアトラクションに続いて、いよいよ競技が始まる。何と、来賓として招かれていた人たちも特別に参加され、見事な力走を披露してくださった。何故、アンカーにだけ2周も走らせることにしたのか、それはわからないけど、傍で観ていても、殺生なハナシ。 一般男子は30キロ。女性は10キロの米俵を担ぐわけだから、単に力自慢というだけでは走れない。かなりコツが要る。走ることで肩の上の俵が揺れる。揺れるから、これを支えなければならない。普段、物を担ぐなんてことをやらないから、尚更走るのにも支障が出てしまう。それでも、何のその。と言わんばかりに、猛スピードで走る人も。 地元の人たちは、知っている人が走るとなれば、立ち上がっての声援合戦。顔に、念入りに化粧したグループ。か細い身体で大丈夫かな?と思っていたら案外、好成績を残していたり。こればかりはやってみなければわからない。幸い、私が観ていた間には転倒ということもなく、賑やかに熱戦は繰り広げられていた。 時間的に、もう少し早い時間に始まり、終わるのかな。と思っていたもので、中途ではあったけど、会場を後にすることに。 珍しい、俵運びというレース。なかなかやるじゃん!というのが正直な気持ち。お世話されたかたも、本当にお疲れ様!
2012.10.09
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何かの情報で、学園祭をやっていると聴いた気がして、確かめもせずに出かけてしまった。やはり、開催は11月3~4日のようだ。でも、年末年始を除いて毎日、自由に見学できるという庭を歩いてみる。 流石に、景観園芸学校というだけあって、芝生の手入れが行き届いている。無駄な草も生えていない。こんな広大な庭を、一体誰がどうやって手入れをしているのか、気になってしまう。行ったのが日曜日だったから、学校そのものはお休みで、全寮制ということだから、多分、生徒たちは寮で生活していたのか、お目にかかることは無かった。 カフェテリアに向かう途中で、珍しい色の彼岸花をみつけたので携帯を。 時期はちょっと過ぎたかな。という状態だったけど、同じ土地から赤いのとは違う色のが出ているのが不思議だったので。 カフェテリア風の詩(かぜのうた)は食事からお茶なども楽しめるようになっていて、年末、年始を除く毎日、午前11時から午後4時まで楽しめる。テラス席はペットも可能ということで、庭を観ながら、小鳥の囀りに耳を傾け、優雅なひとときを楽しむことができる♪ 秋の園芸教室は、1200円の費用で、山粧う秋の風情の寄せ植えなど、毎週土曜日と、10月21の日曜日にそれぞれ講師を迎え、定員30名程度で開催されるようだ。正直、我が家からだと遠いので、悩んでしまう。気軽に楽しむといっても行くまでの道のりは車しか移動手段が無いので、近くの人じゃないと無理かなぁ。 今年の4月から転勤でこちらへ勤務することになった兄にもしかしたら会えるかなぁ、なんて思ったけど、学園祭は来月だし、日曜は勿論休み。会うというより、一体、この学校ではどんな仕事をしているのか、それも気になって、今もわからないままでいる。通勤時間は車で1時間。およそ、学校とは縁が無いと思っていたのに、県の施設となれば、どこへでも放り出されるんだな。と気の毒にさえ思えてしまう。また、専門職じゃなければとても勤まらないと思っていたので。おまけに事務畑だし。
2012.10.09
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何としても、この猫に逢いたくて、午前10時から始まったコーラスの練習を終えて、ランチタイムといきたかったけど、贅沢ばかりしていられないので、美味しいケーキ(どちらにしても贅沢かな?)を食べるつもりでゆめカフェ宙さん向けで車を走らせる。前日に行こうかどうしようかと迷いつつ、両方の足は鍼の山状態になっていたので、そのまま西浦海岸へ出て帰宅。本当はどちらが近いのか、まぁ、一応はコーラスの練習場所からの方が近いと思わなきゃやってられない。 最初に観たときから、このつぶらな瞳に魅せられてしまった私。前回お邪魔したときは、許可を得なかったので、思いきって店長に尋ねてみると「お好きなだけどうぞ♪」と言ってくださったので、携帯を近づけてみた。これで、ちでまるさんが初挑戦されたという、パステルアートの作品だと仰るからびっくり。雲の形がちゃんと魚の骨になっているところが、いかにもちでまるさんの愛情を感じます。実際に、猫を二匹飼っていらっしゃって、モデルになって貰うこともあるとのことで、猫好きさんらしい視線から描かれる猫たちの仕草まで可愛く観えてしまいます♪ そうそう、猫ってこういうことするんだよね~ と思わず笑顔になってしまう作品のいくつかをポストカードにして販売していらっしゃるので、購入することもできますよ~♪ 猫好きさんに悪い人は居ない。。。つくづくそう思います。
2012.10.06
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接骨院で鍼灸の施術を受け始めてから、何カ月になるだろう。行く度に先生は、「眼圧はどうですか?」と聴いてくださる。眼科へ行くのは点眼薬が切れてからになるので、毎月に一度も行っていない。3カ月に一度が良いところ。 最初に、奥様が電気を当ててくださる。で、一目診ただけで、「大分歩かれました?」と尋ねるので、「大宰府天満宮でちょっとウロウロしていました」と答えた私。重い荷物を背負うようにして歩いたのは、9月29日と、10月1日だけなのに、それが10月4日の診察だと、まだ残っているのかなぁ。 なので、足への鍼の本数は前回より多い気がする。それと、何故か腹部に置き鍼を一カ所。胸部には心臓などの心肺機能のツボがあるらしく、それはいつものことだったけど。 身体の状態だって、行く度に違うと思う。それをいち早く、患者の言葉が無くても察知してくださるのは、とても有難い♪ 今度、眼科へ行くのは24日の視野検査を予約したため。一体どういう結果になるのか、鍼灸師の先生にも良い報告ができたらと思う。まぁ、一度狭まった視野が広がるとは思えないけど、眼圧の数値そのものはかなり安定していると自分では思っている。また、ここまで手をかけてくださるのだから、安定していて欲しい。自分ではどうにもできない。ただ、血圧が安定すれば、かなり影響があるのかなぁ。身体って、不思議なことばかり。
2012.10.05
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宿泊していたホテルは、JR博多駅から地下鉄で天神へ出たところ。なので、西鉄に乗れば二日市で乗り換えで二駅で到着。直通の普通電車もあるようだけど、思い立って出かけることにしたのと、夕方に約束があったため、実は、西鉄天神駅を午後3時過ぎの電車に乗ることになってしまったものだから、ゆっくりと散策は出来なかった。 本当は、30日のイベントの為に淡路島から博多まで移動したのに、台風のせいでビアガーデンでのイベントは屋上で危険なため前日には中止と分かっていたけれど、もうひとつの目的があって、新幹線に乗ったのだ。 縁とは本当に不思議なもの。逢いたい人は春日市にお住まいだ。ところが、10月1日では、まだ肘を骨折したために入院している可能性が高いから。とお嬢さんから連絡は頂いていた。正直、骨折でまさか一カ月も入院が必要だとは思っていなかったし、もしかしたら退院しているかも知れないと、チェックインしたとき、そして翌朝に電話してみたけれど、やはり留守電になっている。どこの病院へ入院中なのかは全く見当がつかなかった。。。 ところが、ビアガーデンでのイベントに参加されることになっていた、ある女性が勤められる病院に、私が逢いたいと思っていた人が入院していたことが分かり、その女性の勤務時間終了後に、ホテルまで迎えに来てくださると仰る。何と!これはまさに奇跡のような出来事。 「わざわざ淡路島から出て来られて、イベントが中止になるなんて」と申し訳ないと仰る、主催者に近い人がランチに誘ってくださり、その後私は大丸の中をウロウロしていて。。。太宰府天満宮へ行って行けないことはないかな。と思いついたときには午後3時になろうとしていた。 参道の両側はお店が軒を連ねていて、観るには本当に楽しそうだ。久留米がすりのお店もあったりする。梅が枝餅というのかなぁ、太宰府天満宮では余りにも有名なお餅。ところが、余りにもお店が多過ぎて、どのお店のが美味しいとかがわからない。焼き立ての熱々を食べながら歩いている人も居る。でも、引き返す電車の便のこともあるし、気にはなりつつも、結局お土産の類を買ったのは、天満宮の中で母に長寿のお守りと、姪の娘のために学業成就のお札を買っただけ。 今度は是非ゆっくりお参りしたいと思う。近くにあるという博物館も覗いてみたい。何かのイベントと合わせれば淡路島から足を運んでも決して無駄ではなさそうだ。フェルメールの展覧会のポスターが貼られていたので、あわよくば。なんて思ったけど、それは9日からだったかな。なので、お守りとお札を買ってまた参道を戻る。 大宰府天満宮とはよく耳にするけれど、訪れたのは今回が初めて。考えたら、京都の北野天満宮にも行ったことが無いなぁ。神頼みなんて受験生には失礼かもしれないけれど、ささやかなお祈りは通じて欲しい。 ホテルへ戻って、着替えを済ませ、脱いだものや昨日そのままになっていたのを洗濯機へ。洗濯が終了してそのままになりそうだけど、と気にしつつ、電話を待ってホテルを出る。私が逢いたいと思っていた人には、事前に、「淡路島から逢いたいという人がお見えですよ」と説明をしてくださったお陰で、すんなりと会話することができた。三人で歓談というときを持つことができ、私のことは「思ったより随分ざっくばらんな人ねぇ」とのご感想。確かに、手紙と、目の前でお話するのとは内容が違うかも知れない。でも、逢いたいと思っていた人に、こんな形でお目にかかることができるとは夢にも思っていなかった。訪問の予定を1日にしていたのは、30日のイベントが終わって何時に解放されるかわからないので、30日も連泊ということにして、1日はゆっくりお話できたら。と思っていたからだ。入院期間はリハビリも含めてやはり1ヵ月はかかるようだ。肘を骨折されたこと。それも右側だから尚更独居のかたには不自由極まりない。何もかもを自分でこなさなければいけないのだから。そんなこともあって、入院が長引いていること、転倒した原因をさぐるために色々検査をしていたために、手術が遅れてしまったことなどもあるようだ。でも、お元気そうで何よりだった。いきなりの面会にも驚かせずに済んだのは、親切なその女性のお陰が大きい。本当にこんなに親切にしていただいて、感謝に絶えない。 面会後に場所を変えて、彼女と二人でお茶タイム。気がついたら午後9時を遥かに回っている。彼女は翌日もお仕事なのに、こんな遅くまで付き合わせてしまって、本当に申し訳ない気持ちで一杯。話が弾んでしまったから、ついつい時間の感覚が麻痺してしまっていたのだ。 甘えてばかりの一日。それでも博多まで行った甲斐はあったと思う。何と、彼女は私がお逢いしたかった人のお宅の位置まで調べてくださっていたのだ。でも、無人のお宅を訪ねてウロウロするのも良くないなぁ。と諦めていたところだったから、彼女の勤務先に私がお逢いしたい人が入院していらっしゃるだなんて。突然の私の訪問に驚かせてしまって、まさか治療に影響など出ていないとは思うけど、退院までの数日をリハビリに励んで欲しい。 きっと、退院されても、また手芸だなんだと、動かす手が休まることは無いんじゃないかなぁ。頭の中で、今度はどんな風に作ろうかと考えていらっしゃるみたいだったし。。。手芸のことでは、彼女とも色々話が合いそうだ。たまたまお二人が春日市にお住まいというだけで、ここまで親切にしてくださった彼女には、本当に感謝。
2012.10.03
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先日行われた、淡路大会からはたった一人、沼島中学校を代表しての参加。だからというわけではないけれど、県下からはどんな人たちの声が聴けるのだろうかと楽しみにしていたら、何と、男子生徒は、この沼島中学校の子だけ。後の9人は全員が女性。確かに、淡路大会のときも、男子は少なかったように思ったけれど、これは全県的なものなのか、はたまた全国的なものなのか。。。 10人の発表が終わり、審査の間、『さわやかステージ』として、神戸市立玉津中学校吹奏楽部の皆さんの演奏を聴くことができた♪ 東日本大震災を受け、何と10回ものチャリティーコンサートを行ったとか。また、被災地の仙台市立八軒中学校との交流のことも伝えられたけど、これが中学生なの?と思うような本当に素晴らしい演奏だった。 結果は、沼島中学校の生徒には奨励賞が。最優秀には、養父市立関宮中学校の女性生徒。地域に伝わる、子ども歌舞伎のことを『「私は私である」という自信』というタイトルに託して語っていらっしゃった。伝統文化伝承ということ、演じるのは私なんだ。という自信などを熱弁されたことが、評価につながったようだ。 会場は、殆ど県関係の職員だったのか、記録にとどめておくための写真撮影やビデオ撮影に力を入れていたようだ。耳を傾けて聴いていたのは、審査員だけじゃないのかな。なんて思うほどウロウロされたり、ガサゴソと音を立てたり。およそ聴くという雰囲気ではなかったのが残念。 いわば、兵庫県代表を決める大会のようなものだから、これが全国レベルになると、どういうことになるのだろう。そこまで足を運ぶことはできないけれど、淡路大会のときとは違い、ご家族と思われる人が案外少なかったのが私には不思議だった。 人の前で意見を述べる。勿論原稿はあるけれど、客席を見つめながら一心に述べていらっしゃる姿は、将来に亘って自信というかたちで繋がっていく気がする。全国へ行っても、頑張って欲しい。 台風の接近は分かっているのに、30日に博多で予定されているイベントに参加するために、午後5時59分発の新幹線に乗ることになっていたので、そのまま地下鉄で新神戸駅へ向かう。新神戸駅から新幹線に乗るなんて、私には初めての出来事。いつもは新大阪からなので。そういえば、新幹線で西へ向いて移動するのも私は初めて。さて、どういうことになりますやら。。。
2012.10.02
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手元が狂って、かなりピンボケになってしまいましたが、お隣の敷地とは接しているもので、こんな所にも種が飛んでいたんだ。と、芽がで始めたとき驚いたけど、実際に花が咲くとは思っていなかった。葉っぱも二つ、それなのに、こんな立派な花を咲かせるなんて。種はちゃんと種を残すために、必死で頑張っているんですねぇ。 友達の誘いを受けて、昨日はフクロウが一杯の『福カフェ』さんへ。我が家からは二つ目の信号を左折して。。。もっと奥かと思ったら、直ぐを右へ入る感じ。駐車場からは建物は全く観えず、一体、どこにあるのやら。とおもったら、フクロウの案内板。池に沿って歩くと、古民家が。ゆっくり眺めまわして左手に入口らしいのを発見。木製の引き戸を開けて入ると、大きなリビングみたいな部屋。奥には和室があると仰るので、六畳二間続きの奥の窓際の席へ。窓の真下は池だ。目の前は緑の山。ゆっくり眺めているだけでも目には良さそうだ♪ その後、車は淡路島の西海岸をひたすら北上。北淡にある、『生田そば村』を目指して走る。土・日・祝日にしか開店していないことは聴いていたけど、友達の息子さんが行ってみたいから、場所を知りたい。と仰るというので、いわば下見。今の若者たちの車には勿論ナビがついているし、スマホで検索すればちょちょいのちょいで簡単だけど、現地を観るのも道案内には必要かな。ということで。 花というには、余りにもだけど、そばの花も綺麗でした♪ そうそう、福カフェさんのお庭で、ジュランタタカラヅカを発見しました。。。 台風の動きがきになりますが、どうなんでしょうね。今夜と明晩、幡多で連泊なんですが。どうぞ皆様のところには被害などありませんよう。。。
2012.09.29
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接骨院での施術の後、宙さんへ。鍼灸の予約が11時だったため、正午を1時間も回ってしまった。なので、既にランチは無く、カレーを頂いて、店内にしつらえられた、ちでまるさんの個展を見学。 以前、パステルアートで描かれたという猫にも出会えて、大満足♪ 目が愛くるしいのがたまらない♪ 実際に、飼っていらっしゃる“にゃぁ”という猫をモデルにされたイラストを載せた葉書の販売もしているので、手に取って楽しめる。 高校の校章とか、シンボルマーク、マスコットキャラクターでは、淡路市の「あわ神」など採用されたイラストは多数。 猫に逢えただけでも大満足♪ 案山子のイラストが余りにも可愛かったので、9枚が1シートになった、シール(150円)を買いました。猫の葉書は前に購入したので。。。
2012.09.28
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鳥が落としたものなのか、はたまた誰かが投げ入れたのか。。。土とは違う、綺麗な色を発見したので、近づいてみて驚いた。最初は誰かの食べ残しだと思ったから。鳥だったら許せるけど、一体、誰がこんなことをしたのか。 昨日はビールの空き缶がひとつ転がっていた。ごみ置き場と間違えられているのか、ずうっと前に、赤ちゃんに使ったであろう、沐浴させるためのバスタブのようなものが投げ入れられていた。既に使い物にはならない、底に穴が空いている物。 家の裏は軽四トラックがやっと通れるほどの路地になっている。頻繁に人が通るわけではないけど、新しく建てられた住宅も結構あるので、それなりに人は通っていると思う。まさか、こんなものが風に運ばれて落下したとは考えられない。 我が家は、南北に長い敷地のため、三方を隣家に囲まれている。北に1軒、東には3軒、西にも3軒。。。ことに、北側は、昔は玄関として利用していたらしい面影があり、門扉は今も残っている。その入り口から我が家では一番北に位置している洗濯機まで何メートルあるんだろう。裏からの眼隠しを兼ねて木を植えたりしていたけれど、手入れが行き届いていないからか、アッと驚くようなものが投げ込まれる。人の家だとわからないのかなぁ。特に、新たに移り住んで来られたような人には。立て看板でもしないといけないの? カラスだったら、落っことしたりするかなぁ。仮に落っことしたなら、拾いに来ると思うけど、もう、食べられないから諦めた? 色んな猫の通路代わりにもされている我が家。なので、始末の悪い猫もいる。なので家人は猫を嫌がる。私だけは猫を見つけると「猫~♪」とそれこそ猫撫で声で呼びかけるんだけど、勿論無視。 防犯カメラ作動中の看板でも立てておきましょうかねぇ。。。?空き地やと思われているんでしょうか。情けないなぁ。。。どうせ犯人なんかわからんやろ。なんて思って投げ込むのだとしたら、常識を疑いたくなりますねぇ、そんな人ばっかりなんやろか。南あわじ市榎列下幡多の住民てば。
2012.09.26
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午後1時30分から始まった、『次世代消費者力アップリレーセミナー』の1回目。500人委員会のメンバーとして、参加を表明していたのでドタバタではあったけど、暫く先生の話に耳を傾けることに。薬は本当ならお水かぬるま湯で飲むのが一番良いけれど、最近はお茶で飲んでも大丈夫なのが出ていると聴いて驚いた。ホントかなぁ。全部が全部じゃないと思うけど。 薬を服用する時間の、食間についての説明で、食事の間に。と勘違いしておられる人が案外多いと聴いて、これも驚く。食後2時間程度過ぎた、次の食事までの間に。結局、食べて直ぐは駄目よ、ということ。服用の仕方、回数、飲み忘れた場合は?などについて、パワーポイントを使った説明が進む。 更に時間は進み、ジェネリック医薬品の説明が始まったところで、開始から1時間余りが過ぎ、私は、『元気の家』でのイベントに参加するべく途中退室。講師の先生には申し訳なかったし、一番肝心の部分を聴き逃してしまった感じになったけど。。。 画像はありませんが、デイサービスが中心の介護施設『元気の家』を訪れたのはたった3人。1人が着物姿。そして、歌の伴奏を何と、琴で。着物を着ていらしたのは、踊りのため。 歌詞カードが用意され、歌ったのは、「もみじ」「ゆりかごの歌」「通りゃんせ」「荒城の月」。皆さんも一緒に歌ってくださるのが歌う私も嬉しかった♪ そして、琴で伴奏をしてくださった人による踊り。再び琴の伴奏で「ふるさと」を全員合唱して歌のコーナーはオシマイ。施設のかたが利用者さんにお茶を用意してくださっている間に、何と、フラダンスの用意。本格的ではないけれど、ロングスカート風の布を巻き、胸にはレイ、髪飾りの花などに衣装を改め、利用者さんと、施設の職員さんが一人ずつ加わって登場すると、ワッと歓声が。身振り手振りを真似しながら、何とかフラダンスっぽく観えたかな? そして、一緒に踊って下さった人の記念撮影が始まり、皆さん順番にレイなどを回し合って撮影大会。レイそのものが物珍しいところへ髪飾りやバルーンの冠をつけて皆さん大はしゃぎ♪ 最初に時間を聴いて、とても参加は無理だと思ったのは、セミナーがあったため。見事に被ってしまっていたのを早抜けすれば何とか?ということで、少しは元気のおすそ分けができたかなぁ。ほんの短い時間だったけど、歌あり、踊りあり、フラダンスまで登場して、何とか一緒に楽しんでいただけたと思う。 地道にこうした活動を続けていらっしゃる、お琴で伴奏をしてくださった本日のリーダー。あちこちへ顔を出して、ときには子どもたちも一緒に皿回しをしたりと大活躍。ちょっとしたことが、利用者さんにも喜ばれるようだ。また、喜んでくださると、ついついまたね。ということになってしまう。次回はいつになるかはわからないけど、また声がかかればお供しようかな。皆さんの笑顔にこちらも励まされるのだから。
2012.09.25
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『海は闊(ひろ)くして魚の踊るに従い、天は空しく鳥の飛ぶに任す。広大な海では魚が自由にはね、空では鳥が気ままに飛ぶ。「天空海闊」は物事にこだわらない度量の大きさをいう四字熟語だ◆日中の国交が正常化して今年で40年になる。両国の共同声明が発表され国同士の扉が開かれた。その節目を祝う式典が北京で予定されていたが、中国側が中止を伝えてきた。「今はそんな気分になれない」ということか◆この時期、他にも行事が軒並み中止されている。人気アニメの展示会や童謡コンサート…。多くが当局の指導による決定だという。政治と文化を区別するのが外交の不文律のはずだ。政治が対立をあおれば、相手への反感はますます燃えさかる◆書店から日本関連の本を撤去する動きも出始めたと聞く。先日、本紙で日本専門誌の「知日」が中国で好評と伝えた。主筆を務める神戸国際大学の毛丹青教授に聞くと「ごく一部の動きで、全く影響はありません」。その言葉に胸をなで下ろす◆2千年以上前、秦の始皇帝の命を受けた徐福という人物が不老不死の薬を求めて中国を船出したという。東シナ海を越えてたどり着いたのが日本だと、この島国では「徐福伝説」が各地に伝わる◆領土問題は小事ではない。ただ、火に油を注ぐより、古代からのお互いに連綿と続く行き来を大切にするのが国家の英知だろう。「天空海闊」は中国の故事成語の言葉だ。』『』部分引用です。 『火に油を注ぐ』。。。全くその通りな気がして、引用させていただきました。何を言っても同じ。ではなく、聴く耳を持たない人には、やはり待つ。繰り返し言ってみる。が良いような気がします。 その時期はいつになるのかわかりませんが、日中国交正常化40年にふさわしい年にしよう。という動きは高まると信じています。
2012.09.25
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何と言っても、生演奏が聴けるということ。楽団の人たちの顔を観ることはできないけど、歌劇には無くてはならない存在だと思う。始まりのアナウンスに続いて、指揮者の紹介があり、スポットライトが当てられる。一斉に拍手が沸き起こる。この瞬間がたまらない。 演目は、『銀河英雄伝説』。理事長小林市によると、『1982年の刊行以来、累計1500万部の売上を誇り、いまなお多くのファンを魅了し続けている、田中芳樹氏による大ベストセラーSF小説「銀河英雄伝説」を原作としたミュージカルでございます。』『』部分引用。 新生、宙組の皆さんが熱演する、スペースファンタジー♪ 正直、私は、このアニメのことを全く知らずにいて、「宇宙戦艦ヤマト」とか「銀河鉄道999」とか、そんな感じなのかと思っていたら、ストーリーそのものは、日本における飛鳥時代と良く似た部分があるような。権力の奪い合いがメインになっていて、派手な空中戦とかがあるわけじゃない。核戦争によって、地球が滅んでしまった後の時代の話とはいっても、やはり地球を滅ぼすのは核なのかな あ、なんて変に心配になったりする。まぁ、アニメをご存じの人は、そういうことも既に存じていらっしゃるわけで、オロオロしていたのは私だけだったのかな。 結構小さな女の子も観に来ていらっしゃって、主人公の名前とかをスラスラ語っていらっしゃる。ストーリーについても、お母さんと仲良くああだこうだと会話している。好きな人はこんな小さなうちから宝塚歌劇を観ていらっしゃるんだ!まぁ、アニメを十分頭に入っていて、宝塚歌劇だとどういう風に演出されているのか、そんな楽しみもあったかもしれない。 先ず、衣装が違う。みんなイケメンだし。この辺がアニメとは全然違う。でも、いつも思うのは、男性を演じてはいるけれど、女性なのに、男声で立派に歌っていらっしゃる。喉は大丈夫なのかなぁ、と真剣に心配してしまう。余程訓練されているのでしょうね。ちょっとやそっとじゃ喉が痛まないように。そこは、プロなんだもん。でも、それにしても凄い。立派に男性に観えてしまうのだから。 演目は一つのストーリーになっていて、第二幕の最後の部分に上手くレビューっぽいのを入れている。大階段が登場し、トップだけに許された、大きな羽のような衣装を身にまとい、何度も何度も頭を下げられる。こんなことしたら体制を戻せるのか、こちらが心配になる。一体、どんな体力なんだろう。 観劇が終わり、花の道を戻って、いつものお土産を。こちらのお店に掲げられている、絵だけが当時を物語っていて、女将さんのお声を聴くだけでも元気を頂ける気がする。毎回とは行かないけれど、お土産はなるべくこちらで。と決めている。今回は、お彼岸のお供えにと、箱入りのを。そしたら、ちゃんと、一つを見本にくださった♪ 皮の香ばしさ、餡の程良い甘さがたまらない♪ 午前11時から始まる公演を観て、午後3時45分三ノ宮バスターミナル発の高速バスに乗るのがやっとかな。結局、お土産を買っただけ。どこでランチするでもなく、今回は劇場内のラウンジで、サンドイッチとアイスコーヒーのみ。 今回、改めて大劇場の広さに圧倒された感じ。17列の49番という席が、センターになっているとは思わなかった。何度も劇場へは訪れているのに、ついつい先日西宮の芸術文化センターへ行ったばかりなので、一番右端になるのかなぁ。と思ったら、お友達が、「そこはセンター席よ」と教えてくださり、入場するときに観ると、一番端っこは92番になっていて、流石に、「大劇場」!と、変なところに感動♪
2012.09.24
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午前10時から始まる聴覚障害者のための『くすの木学級』の今日は3回目。会場は、洲本市立淡路文化史料館。午前中をハイキング。午後は健康体操。ということになっている。お天気はどうなんだろう。駐車場からは傘をささずに歩くことはできたけど、それでも時折雨が降ったりやんだり。 バスに乗る前に、洲本市文化史料館内で洲本城についての説明を受ける。こういう場合、淡路OHPの会のサークル員は、ホワイトボードを手で支える人、文字を書く人、二人が一組になって文字情報を伝える。勿論、手話サークル員は手話で。 三熊山には日本で一番古いという鉄筋コンクリート製の洲本城がある。山頂付近に駐車場があり、そこまではバスをチャーターしてくださり、バス移動。階段とかを登ってお城へ。 歩きながらの文字情報は、ノートテイクという手段を使って、殆ど、1対1になるけど、傍らで、重要な事柄を自分たちが用意した、A4判の紙に書きとって行くのだ。 風雨の影響で、ところどころ石垣が崩れているところを、今は修復でできることなら当時の姿に戻したいということだ。石垣しか無く、鉄筋コンクリートでできているお城へは入ることはできない。元々はもっと海が観える最高のところに本丸があったようだ。 蜂須賀の時代になり、いやその前から洲本城は使われなくなり、築城した、脇坂氏が伊予の方へ領地がえになった折に、解体して伊予へ運んだという説があるようだが、それは確認できていないということだ。 確かに、石垣だけがあっても当時の城は頭で想像するしかないけれど、若干残っているのは、柱の下の大きな石。そこに柱を立て、大きな建物と建物を結ぶように門が建っていたこと。石垣を昔に修復した跡があって、何もかもを人力で賄わなければいけない時代の工事は大変だっただろうと思う。それでも、そうした工事のおかげで土木工事に携わる人たちの生活が潤ったであろうこと。脇坂氏を悪く言う人は今も昔も居なかったようだ。。。 体力に自信の無い人は、館内を自由散策ということだったけど、残る人は誰も居ない。全員がハイキングに参加し、手話とノートテイクによる情報保障で無事終了。 一通り観終わってもう一度バスで洲本市文化史料館へ戻る。 昼食の後、いよいよ健康体操の始まり。タオルを使って筋を伸ばすという運動になるのかなぁ。タオルを用意するように言われていたのかどうか、持っていない人が結構いて、それでも流石に講師の先生が用意してくださる。 私たちも、ハンカチをお借りして、実際に先生が仰る体操をしてみる。演技指導ではないけれど、普段手話によるコミュニケート手段しか無い人にとっては、マイクでボリュームを上げての説明は不可で、実際にやって見せることになる。あちこちで確認しながら体操は進んで行く。 ときどき受講生からの質問などもあり、先生が適切に応えてくださる。そういったやりとりは、私たちの場合、大きなホワイトボードに書くことで情報提供をする。手話の場合は、手話で。 洲本城へは、小学校の遠足以来だった私。あの頃は、電車で行った気がするなぁ。学校までの道のりも結構あったから、歩くことは平気だったのに、“ハイキング”と聴いて、一体どれだけ歩かされるんだろう。なんて心配だったけど、結局は、かつてお城があった部分、石垣の中を歩いただけ。それでも、午後からの体操と加えて、結構な運動量だったのじゃないかな。 解散となったのは午後2時過ぎ。今回はOHPを使わなかったので、後片付けも超簡単。自分たちが使った折り畳み椅子を片づけたぐらい。なので、私は先日来楽しみにしていた、イチヂクのパンナコッタに釣られて夢かふぇ宙(おおぞら)さんへ♪ イチヂクそのものが、そろそろ時期を終えるということで、食べ損ねては。と大慌てで行きました♪ 冷たくてトロ~ンとしていて、すっかり疲れを吹き飛ばしてくれました。間も無く始まる、イラストレーターさんの個展も楽しみ♪
2012.09.24
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淡路地域こころ豊かな人づくり500人委員会のメンバーとして、平成24年度教育事業『親のための塾「親塾」』は、上期、下期に分かれていて、前回、私が参加したのは上期の第二回目の日ということになる。で、9月21日は、下期の第一回目。「社会が求める力とは…」となっている。これも興味が惹かれる内容だったので、迷わず参加を決めた。 500人委員会のメンバーなら全員が出席。ということではなく、勿論希望者だけのこと。 部屋に入って、先ず目に留まったのは、スクリーンに映し出された、『駄目な子はいない、駄目な親がいるのです』の文字。講義してくださるこちらの施設長が、京都のお寺で見つけられたものだとか。 講義の内容が、この一言に込められている気がする。 就職試験の結果を尋ねるのに、母親が名乗り出て来られる時代になったのだとか。それを聴いて、これもびっくり。全く自立が出来ていないことの裏返しな気がしたから。また、あるときは、講義とは関係ないけど、大学の入学式に、母親の同席者がとても多いと聴いて、これも驚いたことがある。 社会の荒波にもまれ、折角就職しても、3年で辞めてしまう人が、何と3人に1人という時代になったらしい。親に叱られたことがない世代。でも、会社ではそうはいかない。上司や同僚からも非難を浴びることだってあるかもしれない。受験勉強と違って、会社ではチームワークが最優先されるのだから。 より人間らしく。というと余りにも大まか過ぎるけど、時間になったら朝は自分で起きて出勤。仕事となれば、無駄な動きはせず。。。と社会人としては基本的なことができない人が増えているらしい。それにしても、3人に1人もの人が3年ももたないという現実には驚くばかり。 就職試験の成績そのものはよくても、面接ではねられる。。。いや、その前に、履歴書ではねられる?結局自分を語ることができないからなのだそうだ。語るに必要な体験が無いから。そんなことを熱く語ってくださった施設長。 一生懸命にやったこと。クラブでも何でも良い。何か一つに情熱を燃やす。。。卓球でもいい。植物観察でもいい。そんな何かを是非大学時代には体験して欲しい。 また、親の役割としては、子どもが自立できるように育てること。この一言に尽きるようだ。 子育ての経験さえ無いのに、親塾になど参加して、妙だと思われるだろうけど、引きこもりが多い原因となっている親の問題にちょっとでも触れることができたらと思ったから。それで、いきなり、『駄目な子はいない 駄目な親がいるのです』だもんな。余りにもズバリな気がした私。
2012.09.23
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淡路島にはたった一カ所だけ、聴覚に障害を持つ人専用の特別養護老人ホームがある。手話通訳奉仕員養成講座の受講も回を重ね、いよいよ施設訪問となり、実際に入所されているかたの体験談を聴いたり、大まかに施設の中を拝見させていただいたり。また併用している作業所へ行ってお話を聴く機会になった。 母がお世話になっている施設同様、完全ユニットになっていて、現在70名が利用されているとのこと。 言葉によるコミュニケートがとれないので、手話を使ってコミュニケートできる人限定というと変だけど、手話という手段でしか人とのコミュニケートが図れない人にとってはどんなに安心できる施設だろうと思う。決して除け者にされないという安心感が大きな安らぎにも繋がると思う。 高齢者にも配慮され、車椅子のままでも入浴できる設備が整えられている。 社会福祉法人 ひょうご聴覚障害者福祉事業協会の施設として“ふくろうの郷”が淡路島に開所されて、今年で6年になる。こういった施設は、全国で7カ所しかないために、遠くは、豊岡市、他府県からの入所者もいらっしゃるとのこと。 みんなで支え合って、『地域と生きる暮らしをつくる』ことを目的としている。 施設長のお話の中に、「例えば言葉が通じない国で、1週間、一歩も外へ出ることなく過ごすことができますか」という質問があり、結局、聴覚に障害を持っているというのは、こういうことなんだ。と改めて気付く。生まれてからずうっと音の無い世界に放り込まれるなんてこと、私にはとても想像できない。 聴覚が使えないなら、当然視覚で補うことになる。気配を感じることができないのだから、目で観てわかるような工夫がここかしこに施されている。コーナーには大きな鏡が設置されていた。道路でいうところのカーブミラーといった役割を果たす。足音さえ聞こえないのだから、それはとても良い工夫だな。と。音声による情報伝達はできないから、危険を知らせるのも赤いランプ。点滅していたら避難するという約束ができているようだ。 皆さん手先が器用で、大きな屏風にちぎり絵のように見事な絵を完成させたのや、手作りの人形なども披露された。会話手段は手話限定ということになると、黙々と作業されると思う。 まだまだ皆さんと会話できるところまでの手話は覚えていないけど、巧みに操れるようになりたい。まだまだ道のりは遠いけど、通じたら、それもまた大きな励みになると思う。
2012.09.21
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“引きこもっていたけど恋愛したっていいよね”とサブタイトルがつけられた、第二回目のセッションは、県民会館7階で。青少年サポートセンター窓口がある部屋で、窓は無く、かなり窮屈な思いだったけど、時間になり、開会。 一人のスピーカーにインタビューするかたちで始まった。そして、3人のグループ分けをして、それぞれスピーカー、インタビュアー、ライターの役を回しながら進められる。 良いと感じたことをライターがメモして行き時間がきたところで、説明しながら本人の身体に貼りつけて行くといった作業の繰り返し。 私は過去から現在に至るまで、恋愛というより、初恋というか、完全な方思いだったけど、そんな話しかない。それでもある女性二人に「あなたなんか人を好きになったことないから、私の気持ちなどわからないでしょう!」と言われてしまったこと、そしてその二人の女性が行方不明状態であること。おまけに私に借金したまま。そんなことがきっかけで、私が男性不審に陥ったこと。なので恋愛とは無縁で過ごしてしまったことなどを。それでも、結婚が長く続いていることを褒めてくださる人がいて、とても嬉しかった♪ 気付きというのか、語ってみる、そして質問を受ける。。。テーマは通して“恋愛”ということだったけど、引きこもっていたことで、履歴書に空欄ができ、就職もままならないこと。なので、経済的にはとても不安定なため、とても結婚には結びつかないこと。。。そんなことを考えると、とても不安だということ。 何とか就職に結びつけば、そこからのスタートになるけど、まだまだ安月給のまま。ならば結婚は程遠い。ということになってしまう。 場所をJRを挟んだ反対側のお店に移して座談会ということになり、歩いているところで、こんなクーポンを手渡された。ドイツビールの祭典なんて書いてあって、なかなか楽しそう♪ と、そんな話は横へ置いて、やはり、引きこもっていた若者にとって、貧困から抜け出せない苦しみ。支援の在り方などが話題になる。確かに、引きこもっていた人を雇用するのは難しいものがあるけれど、何とかプラスに向ける方策は無いものかなぁ。居場所とか、作業所とかで独自に活動や作業をして収入を得るにしても、まだまだ生活が成り立たない。現実は本当に厳しい。結局は、アルバイトのはしご。みたいなことになるのかなぁ。何ができるのか。というと、パソコン操作にかけてはピカイチ。みたいな人の集まりなんだけどなぁ。結局は、印刷屋さんの下請け。みたいなことに。じっくりと求職活動に励むしかないのかなぁ。
2012.09.20
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シャッターチャンス悪過ぎ! もう少しで。と思ったら走行中だったりして、一度記録しておこうと思ったら既にこんなキロ数に。 昨日はお天気がお天気で、結局実家のお墓へ行くことはできず。今から花を買って目指すことにします。雨は良いけど、風があるとやはりお墓へ行くのは躊躇してしまうし、まぁ、傘をさして墓参りでもないのですが。 上手い具合に121121キロをさしてくれてから何日経っただろう。こんなことなら1キロ手前で写しておくんだったなぁ。。。全く違う数字のどこが意味あるねん。ですが、まぁ、これだけ走行したということで。そう、淡路島って広いんです。
2012.09.19
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台風16号のせいで南あわじ市の更に南にある沼島からの船が止まり、折角練習した沼島中学校の生徒たちは出演できないことになったらしい。それが、何故か昨年もだったのだとか。無念だっただろうと思う。夏休み返上で練習しただろうに。 大人のグループと、子どもたちのグループ。子どもたちも力強い音を奏でて頑張っていた。しかも1曲や2曲ではなく、4曲も演奏してくれた。練習する方も必死だっただろうけど、指導されるかたのご苦労もあったのじゃないかなぁ。 こういう和太鼓のイベントには必ず登場する南あわじ市のグループは二つ。流石だな。舞台慣れしているし、和太鼓とパフォーマンスというのか、ただ叩くのではなく、それだけでお祭り。という楽しいステージだった。 開場時間になって、会場へ入ると、何となくモクモクと、スモークの感じのものがただよっている。自分自身のメガネが曇っているわけじゃなくて。なので、本番になって納得。でも、この会場にも、こんな仕掛けがあったんだ。と初めて気付いた私。ただ、ミラーボールのようなものが回ると、時折フラッシュを使ったような光が目に入るので、私の目には良くないだろうな。先日も、震災復興支援の報告会で、「滅多やたらとフラッシュを使わないでください!」と談判したばかり。 で、今日、何か月ぶりかで眼科へ行くつもり。確かめてみないと。でも、やはり刺激になるような光というのは良いわけがないと思うけど。 神奈川にある、パイオニアさんが今回音響技術の面でかなり協力をしてくださったというわけで、聴力に障害がある人も響きを楽しむことができるような工夫がされていたようだ。体感音響システムというらしい。 道理で、開場前に並んでいたら、要約筆記通訳奉仕員養成講座で指導されていた人のグループにお逢いした筈だ。一応30人が招待されたとのことだったけど、楽しんでいただけたのかなぁ。 また、プロの和太鼓奏者MIKAWAのお二人も最後に熱演された。これが楽しみで開場へ足を運ばれた、というかたもいらっしゃったようだ。流石ですね。女性なのに、あの力強さ。練習も大変だろうと思うけど、本番になるとそれ以上に張り切って、音に酔いしれる感じになるんだろうな。とそんな感じ。 会場も巻き込んでの演奏。更に励みになるのかな。一応、拍手も打楽器の一つだったりするもんな。私には和太鼓なんて、とても無理だけど、こんな協力ならいつでも。。。足踏みだって出来るんだよ~♪ また、引きこもり・不登校からの復活を目指してつくられた全寮制の学校「チューリップの館」からも“和楽”というグループが力強い和太鼓を披露してくださった。欽ちゃんの仮装大賞とかいう番組だったかな、優秀な成績を納められた学校もこちら。 ご挨拶したかったけど、時間が時間だったので、MIKAWAさんの演奏の途中で退席。やはり、午後1時半開場、2時開演、終演時間不明というのは主婦にとってはかなりきついイベントということに。午後4時をかなり回っていたし、場所が洲本市ということで、出演者の皆さんには悪かったけど、帰らせていただきました。。。
2012.09.18
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というタイトルを見つけたのは、今日付け地元紙文化面の論考欄。『メディア変える戦いを』という大見出しが付いていましたので、そのまま引用させていただきます。 『山本美香さんの死 8月20日、シリア北部のアレッポで日本人ジャーナリストの山本美香さんが殺害された。 山本さんは10年近く前、イラク戦争報道を検証する番組で、同席した記憶がある。西側報道陣の定宿だったバクダッド市内のホテルがイラク政府軍に「誤撃」された事件の目撃談を語り、犠牲となった欧米人記者の血まみれの遺体映像を番組に提供していた。そんな山本さん自身が今度は銃弾の犠牲になった。やり切れない思いがした。 疎外する場 ジャーナリストが取材しなければ、戦場で何が起きているのか、外部からうかがい知れない。だからこそ戦争報道はなくてはならないといわれる。だが、戦闘の激しい地区に入るために従軍取材のスタイルを取る場合、従軍させた側はスポークスマンとしてジャーナリストを利用しようとするし、相手側の目にそんなジャーナリストの姿は敵として映るだろう。 反体制武装組織「自由シリア軍」に案内された取材中、政府軍との戦闘に巻き込まれたと報じられているので、山本さんも敵とみなされたのか。だとすれば不本意だったはずだ。誰をも敵・味方に隔ててしまう戦争それ自体の悲しさ、非人道性を訴えたいというのが彼女の思いであり、戦争に巻き込まれた一般市民、特に子どもをよく取材していたと聞いている。 だが、自らの正義を実現する手段として武器を摂った人たちにしてみれば、そうした反戦的報道も自分たちの信念を否定する敵対的な行為に思えよう。このように「中立公正」なるジャーナリズムの理念が戦場では通用しない。ジャーナリズムの監視を最も必要とする戦場は、最もジャーナリズムを疎外する場でもある。ジャーナリストはそこで、一方で銃に守られ、他方では銃口を向けられつつ取材せざるをえない。 おいしいネタ では、そこまで危険を冒しつつ取材した成果は、どう報道されるのか。社会学者ニクラス・ルーマンはマスメディアシステムを生物にたとえて考えた。遺伝子をリレーしつつ生命を継続させてゆく生物と同じように、マスメディアもコミュニケーションを継続させて生き続けようとする。マスメディアはその生存戦略から、真実や正義の追求よりも、扇情的で刺激的な情報を選んで伝える。そこから波紋が広がることによって、コミュニケーションが継続されやすいからだ。 センセーショナルな情報こそマスメディアシステムを駆動する「栄養」となるー。こうしたルーマンの考え方は極端なようだが、現実の一定部分を的確に説明しているのではないか。 たとえば日本でシリアの内戦状況が懸念されたことはほとんどなかった。より「おいしい」ネタが国内に十分にあり、マスメディアはそちらを主に報道していた。そこに山本さんの悲報が届き、状況が一変する。とはいえ、それは自国の女性ジャーナリストが殺されたという刺激的なニュースとして選ばれ、耳目を集めたのであり、そこから遠方で繰り広げられている戦争の実情に関心が及んだわけではない。 感傷的気分 かつて山本さんと同席した報道検証番組で、戦場の死体を映すべきかという問いかけに応えて視聴者から番組に寄せられたファクスに、「夕食時は避けてほしい」という意見が交じっていたことを今も覚えている。自らの平穏な日常生活を守ろうとする姿勢は、時として他者の不幸に対する過度の冷淡さに傾く。戦争報道は、たとえば死体の映像を露出させる刺激主義に傾いたとしても、そうした内向きの意識を変えられていない。 弾幕をかいくぐる戦場ジャーナリストたちの勇気には最大限の敬意を払いたい。しかし。戦場に赴くだけでなく、戦争取材のあるべき姿を考え戦争の本質を正しくつたえられるようにマスメディアシステムを変え、他者の生を何より尊重する社会をともにつくっていく。そんな「銃後」の戦いにも挑まずには、戦場ジャーナリストの死は刺激的情報として、一瞬の感傷的気分の中で消費され続けるだけだろう。(東京女学園大教授 武田徹)』『』部分引用です。 視聴率競争を煽っているのも視聴者の側にあるとしたら、もっと賢くならなきゃ駄目ですね。数字にだけ踊らされて、より刺激的な話題を選んで報道するのもどうかと思うけど。1億人総白痴化が叫ばれて一体何十年になるのかなぁ。確かに、こうした報道番組を観たからって、各地で起きている戦争が無くなるわけじゃないけど、どれだけこの国が平和であるか。ということぐらいはわかるのじゃないかな。改めて、山本美香様のご冥福をお祈りします。
2012.09.16
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昨年3月11日に東北地方を襲った大地震。その復興支援ネットワーク淡路島の活動報告を聴く機会があり、支援についての心配りの大切さのようなことを学ぶことができた。 救援物資について、その中身のこと、入れる段ボール箱の大きさのこと、重さのことなど。重さについては、勿論一人で持ち運びが可能であること。段ボール箱も、大きさが揃っていれば簡単にパレットに積み重ねることができる。フォークリフトを使っての移動にはもってこいのパレット。ところが、段ボールの大きさがまちまちだと、この積み重ねるという作業がなかなかはかどらない。 中身についても、汚れたままの服などが結構あったらしい。救援物資として運ばれた荷物を整理などを兼ねて、一旦淡路島へ運び、使える状態の物をバザーで売り、お金に換えてもう一度被災地へ。という取り組みを行ったとき、運んだ救援物資の3割程しか使えるものが無かったとのこと。この数字には実は驚いた。汚れたまま、或いは、箪笥に放り込んだままにしておいて、カビがういたのをそのまま救援物資として送った人が居た。ということなのだ。どこかで、廃品回収同様に考えた人が居たかも知れない。 実際、自分が頂いて着る立場だったらどうだろう。カビたような物を有難く着るだろうか。でも、被災地の人たちは、そんなものでも送ってくださったことに対して、「ありがとう」としか言えないのだ。“使っていない新品同様の物”というくくりだと、例えカビたものでも良いと勘違いする人がいらっしゃるのかなぁ。でも、欠けた茶碗や、汚れが残ったままの器ってのは、一体どういうわけでこういうことになってしまったんだろう。仕分けしながら、悔しくて涙が出てきたとのこと。 確か、どこかの国の災害のときに、日本から送られてきた毛布とかがとても汚れていて、結局日本へ送り返した。みたいなことだったような気がする。大慌てで送ったから確かめる時間が無かった。とかそういう類のものではないようだ。要らないなら捨てて。みたいな物を送るのもどうかしていると思う。段ボール一つでも、被災地ではゴミになってしまうのだから。でも、全国の被災地には、こうした、使うに使えない状態の救援物資がまだ山のように積まれているのじゃないかなぁ。わけがわからないうちに山積みにされて、いよいよ何が何だかわからなくなってしまう。。。ならば、最初から、この箱には何が入っているのか。ぐらいは明らかにした上で送らなければ、結局はゴミのようになってしまうということ。親切が仇になってしまう。支援する側も、“してやっている”ではなく“させていただいている”という気構えが必要だと思う。さらっぴんじゃないなら、せめて洗濯した上で。というのは常識な気がする。 果たして何が必要なのか。ということはその人、その人によって変わってくると思う。ならば、必要な物を必要なだけどうぞ。みたいな形の救援物資センターがあれば良いのかなぁ。 震災から1年半を経過して、支援が必要なのは段々と物から心のケア的なことへ変わっていっていると思う。
2012.09.15
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兵庫県生活文化大学というのがあって、私は迷わず定期演奏会観賞講座というのに申し込んでおいた。9回の定期演奏会と、レクチャーがそれぞれ30分程。9回のうち、西宮芸術文化センター芸術監督でいらっしゃる佐渡裕氏の指揮が3回。これだけでも値打ちがあると思う。明石海峡大橋の通行料金がもっと値下げしてくれたら、助かるんだけどなぁ、本当は。 「題名のない音楽会」という番組で司会も務めていらっしゃる佐渡裕氏の指揮を生で観られるだけでも魅力だと思う。 建設されたのは、阪神淡路大震災の復興ということもあり、随分経つのに、私は今回が初めての入場。席は、2階C-49番。2階の一番後ろのステージに向かって右端。自分で席が選べるなら、先ずは選ばない席だったけど、こればかりは仕方がない。2階席だったからか、尚更音の響きが良かった気がする。勿論、こんな素晴らしい会場なんだから、どの席で聴いても、音の良い悪いなんて無いだろうけど。 プログラムは、1部にガーシュウィン『キューバ序曲』『ピアノ協奏曲ヘ調』ピアノはペーテル・ヤブロンスキー。2部にはドヴォルザーク『交響曲第9番ホ短調op.95「新世界より」』管弦楽はどちらも兵庫芸術文化センター管弦楽団。新入団の人が何と12人もいらっしゃると聴いて、これも驚き。 定期演奏会というのは、3日間通して行われるようだ。なので、同じ講座生でも仕事の都合で、土曜日が良いとか、日曜日が良い。とかでも大丈夫♪ 私は、金曜日を選んだので、案外空いているのかな、なんて思ったら大間違い。こちらの会員が何と4700名を数えるとかで、常に会場は満席とのこと。管弦楽団もそうだし、会場がまた素晴らしいからこそ、こんな大勢の人が集まるんだろうなぁ。管弦楽団のメンバーは選りすぐりの人ばかりだし、海外からもゲスト・トッププレイヤーなんて人が参加するのだから。 驚いたのは、トランペット、トロンボーンともに意外に少ないな。と思ったこと、その割に、頑張っていらっしゃいました。凄かったです。 1部と2部では、勿論演奏曲目も雰囲気もガラリと変わるように工夫されていて、1部は、演奏者たちも思いっきり楽しむ。といった感じ。2部は、これぞクラシックコンサート。という感じに。でも、何でもござれなのよ。と言わんばかりの演奏♪ これはきっと芸術監督を務めていらっしゃる佐渡さんの影響も大きいのかなぁ、皆さん本当に音を楽しんでいらっしゃいましたもん♪ 私には初めての会場だったけど、阪急西宮北口駅からは通路で繋がっていて、とおっても便利♪ 本土の人が羨ましく思えますねぇ。いつだって行き放題なんだもん。 私としては、井上さんも楽しみ♪ 色々パフォーマンスがありそうだし。11月16日♪
2012.09.15
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見学させて頂いたのが、9月11日のことですから、随分間の抜けたUPということに。 私たち、「心豊かな人を育てる500人委員会・伝統文化伝承部」が色々検討を重ねた結果、子どもたちのパワーを分けて頂こうということで、毎週火曜日午後7時半から稽古をしているとお聞きし、稽古場へ集まることに。 午後7時過ぎでは真っ暗。辺りも真っ暗。田圃の間の路をぬうようにして入ることになるのだが、その道が解らない。正直、地元に育って、こちらを訪ねるのは初めてのことなので、どこに建物があるかぐらいはわかっていたつもりだけど、イザとなると、入る道がわからないのだ。辺りは田圃だし、頼みの綱に思っていたガソリンスタンドも既に閉店していて真っ暗。 県道阿万線沿いに走れば間違いなく辿り着ける筈だったのに。。。と、何とか入る道を捜しあてて駐車場へ到着。程無く代表のかたが表れ、灯りを。 総勢13名と、師匠さん。そして代表のかた。ただ、人形遣いの人は二階で稽古されているということで、先ずは太夫さんの稽古風景を見学させていただく。 下題は傾城阿波の鳴門巡礼歌の段お母さんお弓さんの役は小学校4年生になるという男の子。そして、何とお鶴は小学2年生のこれも男の子。言葉さえ難しいのに、音程(というのかどうか)にかなり高低差があるのに、五線譜も無い、ただ師匠の言いまわしをそのまま覚えて、頭に叩き込んでいるようで、師匠が、「もっと高く!」と言うと、師匠の思う通りに高い声が出るのが不思議だ。物真似と言ってしまえばそれまでだけど。 練習が始まる前に、テーブルを囲んで師匠を正面に、子どもたちはテーブルを囲むように整列し、「お願いします」の挨拶で始まる。教本と言っても、あの浄瑠璃で使うそのままの文字が印刷された物を見ながら。これは簡単に読めるものではない。全て師匠の声を聴いて覚えてしまうのだから大変だ。どんなあらすじなのかも予め教えると言うことは無く、ただ師匠の口ぶりを聴いて、そのままに覚えるのだから凄いと思う。 両親が突然いなくなってしまったお鶴。そして、母を訪ねて巡礼の旅に出る。娘とは知らぬ母親。母親とは知らぬ娘。話すうちに、名前や生まれ育った場所などがわかり、お弓は、我が娘に違いないと確信を持つ。。。 そんなやりとりを、小学生が演じるのだから凄いと思う。迫真の演技というのかなぁ。小学4年生の子はみんな放課後は野球もしているらしい。色々忙しいだろうに、週に一度の練習のときには、きちんと演じられてしまうまでに覚え込んでいるというのが凄い。 私たちがお邪魔したのが練習を初めて何度目の練習に当たったのかまでは確認できなかったけど、師匠の声を聴き漏らすまいと、一心にお稽古している姿は本当に微笑ましい。 一緒にお邪魔したメンバーの中に、子どもたちにお琴を教えていらっしゃる人がいて、例えば、老人福祉施設などへ訪問に行って披露すると、とても喜ばれるとのこと。子どもたちの素晴らしいパワーを頂くことができると仰るので、伝統文化の中の、淡路人形浄瑠璃に着目し、子どもたちがやっている場所があるということで見学させていただくことになった次第。 学年が違う仲間が集まるのがとても楽しいこと。お稽古が終わるとみんな団子になって遊んでいる。代表者のかたは教職にあられたかたで、今は退職されたとかで、「誇れることはこの仲間の中には不登校になった子が居ない」と胸を張っておられた。色んな人と交流できることがどんなに素晴らしいことか。というようなことを語ってくださった。 結構、対外公演などの機会があるようで、あちこちへ移動されているとのこと。本当は、中学生になっても続けて欲しいけど、受験という問題があって、流石に中学3年生の姿は無かった。三味線は現役の高校生。こちらの子ども会のOGに当たるのだとか。やはり三味線が無いと稽古にはならない。とても重要な役割を担っていらっしゃる。 代表のかたというのは実は私が高校生だった頃は、体育系の科目の担当だったかと思う。人形浄瑠璃を扱う、郷土部というのがあったけど、顧問をしていたという話は聴いたことが無い。それでも、地区に住んでいらっしゃるということで何かできればとお手伝いに始まって、世話人代表ということになってしまったようだ。 お兄ちゃん、お姉ちゃんがやっていたから。とか、やはり一緒について練習会場へ足を運んでいたことがきっかけだったりもする。 10年前までは、何と人間国宝鶴澤友路師が師匠を務めていらっしゃったと聴いて驚いた。「違う!」の一言に何度も挑戦し、最後には無口になり、涙を流し。。。ということもあったらしい。稽古は相当厳しかったようだ。 現在の師匠は、現役の淡路人形座のかた。若い子たちに囲まれて大変そうだけど、それでも稽古の最後には「ありがとうございました」でピシッと締まる。 学校の授業や、放課後の野球と大変だけど、週に一度のお稽古の日は必ず集まるという面々。お稽古が終わると、本当に普通の子どもたちに戻ってやんちゃしているところが素晴らしい。 お世話されるかたは大変だけど、これからもずうっと継続して行って欲しい。ただ、子どもが少ないために、地区には拘らず、やりたいと思う人があればどうぞ。ということだし、毎週火曜日の午後7時半からお稽古しているので、見学もいつでもどうぞ。ということだ。 貴重なお稽古風景を覗かせていただいて、子どもながらに一生懸命師匠の口を真似て覚える力だけでも凄いなぁ。と驚かされるばかり。耳で覚えるって本当に凄いと思う。若いからこそできるのかなぁ。 二階へ上がって、人形遣いのお稽古風景を見学することはできなかったけど、また機会があれば。と思う。会場の皆さん、本当にありがとうございました。
2012.09.14
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無料バスツアーのお昼は、高台寺散策の後。智積院にて精進料理。画像ではざる豆腐が抜けておりますが、塩で美味しく頂いた♪ でも、ここのお土産、少々高い目? 高台寺の庭は緑がほんとうに目に鮮やかで、400年も前に木々や石などの配置をやがてはこうなるだろうと計算し尽くした上で。と思うと、当時の庭師さんたちの叡智を思い知らされる。 暫く庭に佇んでいたいと思ったところに、丁度お茶を頂けるスペースがあり、お互いが一人参加でたまたま隣同士になった人と、座り込んだ。実に良い眺め♪ 気がつくと、桔梗がところどころに。お茶のお相手には、月見団子♪ しつらえが良かったのか、お抹茶は格別美味しかった。しみじみと二人で身の上話。結構な時間座り込んでいたと思う。渡る風に秋を感じながらもずうっと座り込んでいるわけにも行かず、集合場所へ近づいておくことに。 高台寺からは八坂神社もほど近いところにあり、散策にはうってつけだ。自由散策ということで、私たちは、お茶で時間を潰したし、美術館は特別展の準備とかで閉館中で観ることができなかったし、どこへ行くともなくお土産物を眺めて時間つぶし。 こうした無料バスツアーの最大の目的は、実は高い物のショッピング。何と、京都散策の後、更に食事を済ませてから、午後2時前に岐阜県は養老の滝近くへ向けてバスが出発。そんなアホな。パンフレットには詳細は書かれていなかったので、まさか岐阜まで、しかも、午後2時前になって京都を出ることになるとは思っていなかった。。。 無料で一台のバスにそれぞれ40名余り。それが昨日はツアー初日ということで、バスは二台。毛皮のコートを買いに岐阜県まで連れて行ってくれるのは良いけれど、最初から岐阜県まで。ということがわかっていたら、バスに乗らなかった人も多いのじゃないかなぁ。 ま、乗ってしまったのは仕方が無いので、毛皮の工場ではムートン製の敷物をあれこれ品定め。毛皮のコートを買った人がいらっしゃったみたいだけど、私にはとても手が出ないので、もっぱら目の保養。良いとはわかっていても、簡単に手が出る品物ではない。 幸い、一人での参加というかたがいらっしゃって、並んで座ることができたので、それは良かったと思う。同じ会社の人らしきグループで参加という人もいらっしゃったし、大抵は二人。ご夫妻での参加。というかたも。これ、確か同伴者は1万円を自己負担なんですよね。 購入者が例えゼロでも開催できるという仕組み。広告宣伝費ということで、毛皮の会社だからこそできるツアーなのかなぁ。バス2台をチャーターするだけでも相当費用がかかりそうだけど、大きなお金ばかりを動かしていると、これで一人か二人、買ってくれる人がいたらそれこそ儲けもの。というわけなんですねぇ。
2012.09.13
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土・日と出払っていて、昨日もバタバタしていたので、久しぶりに母のところへ。珍しく、母が、同級生に逢いたいとのたまう。どうやら、ショートステイということで入所されているらしい。 事務所へ行って、母が逢っても良いのかどうか聞いてみる。私さえ良いのなら。と仰るので、もう一度母のところへ戻って、車椅子を私が押して、以前に入所していた、今度は3階へと移動。職員さんに尋ねて、部屋は直ぐに分かった。 既に皆さん昼食は済んでくつろいでいる時間だった。母は全盲だけど、声で友達のことは直ぐにわかったようだ。 当時は、尋常高等小学校に通学で、何故か午前の部と、午後の部にわかれていたらしい。そして、母の家へ集まって、何人かで登校していたらしい。そんなこと私は初めて聴いた。県道沿いの家だったから、集まるには便利だったようだ。 その方のお嬢さんは私より学年が1個上。高校時代は、一緒に音楽部と言う名のコーラス部に所属していたし、地元の文化芸能祭ではずうっとお手前を披露していらっしゃった。。。 母が同級生だというのを知ったのは、いつだっただろう。何度目かの人工股関節のための整形外科病院入院中のときだったかなぁ。たまたま、父と奥さんが同級生という、奥様が入院され、母とは同級である彼女の旦那様がとてもこまめにお見舞いに来ていらっしゃった。そのときに、確かそんな話をしていた気がする。 男女共学なんて、当時信じられないけど、どういうわけか同級会は男女が一緒にやっていて、母は熱心に参加していた方だと思う。父の妹の旦那さんが同級だったこともあるかな。父よりも頼りになったかも知れない。一も二もなく、帰る方向が同じだからと、送迎を買って出てくださっていたから。 同級生とは不思議なもの。本人たちは90歳を超えているのに、途端に当時のことが蘇り、たちまち二人は小学生になってしまう。声も身体付きも変わってしまったけど、思い出は共通していて、先生のこと、他の同級生のことなどお喋りして、また、私が行ったときに逢おうね。と彼女の部屋を出た。 いつかはお別れのときがくるけれど、できればお互いに元気でいて欲しいな。母みたいに、好き嫌いもせずに何でも食べるのが良いのかなぁ。 お手洗いに行きたいという母のことは職員さんに任せて見学していたら、車椅子から老人用の手押し車に支えられるように二本の足で立つ。右だとか左だとか指示されるまま、しっかりした足取りで歩いているのでやれやれ。席に戻るまで待っていて、私は施設を後にした。 何のかんのと言っても、やはり同級生は良いなぁ。それにしても私たちの学年てば、どうして男女の仲が悪いのかなぁ。。。?
2012.09.11
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回は7回を数えているけど、私が参加したのは全く初めて。観光に行ったわけじゃないから、会場で缶詰状態になるのは覚悟していたけど、皆さんが熱い思いをそれぞれ語ろうとするから、とても時間が足りない。 支部長会議からスタートし、ちゃんと代表の説明カードみたいなのが配布されているのに、空欄が目立つ。折角印刷物にして配布するなら、この時点で、空欄は埋めておく方がそれぞれの団体がどこでどのような活動をしているのかが把握できて良いのじゃないかなぁ。時間は限られているのだから、支部長会議をより有意義なものにするために、最低の約束事は守るべきなんじゃないかなぁ。見ればわかる。という具合にしておくと、もっと会議の進行がスムーズにできたのじゃないかなぁ。肝心のひきこもり支援法案について、もっともっと探りたかったのになぁ。 支部長会議に続いて懇親会。席を決めるのはくじ引きだったので、みんながバラバラになった。同じテーブルには高松からの参議院議員さん。沖縄のかた、福岡からのかたが。名刺を交換して、更に交流が深まる。お弁当は仕出しなどでも有名な泉仙の幕の内風の詰め合わせと、チラシ寿司の二段重ね。会費を2000円しか納めていないのに、何だか得した気分♪ 現職の参議院議員さんが加わってくださると、皆さんの関心も集中する。ひきこもり支援法案という関心事、また今後、どのように具体化されていくのか、そんな話題で盛り上がる。せめて、テーブルを囲んだ人だけでも。ということで、親密にはなれたのかな。結構大勢いらっしゃったので、会場の端々までは会話することができなかったけど、欲張っても仕方が無い。 皆さんは、同じホテルで宿泊することになっていたみたいで、私は一人、四条河原町のホテルまでひたすら歩いて戻ることに。 翌日は午前10時からということで、分科会が開かれることになっており、関心事でもあった、『就労支援と貧困』というのに参加。途中で抜けなければいけないことはわかっていたのに、早い目に部屋へ入ったもので、入口に近い場所には座れず、しかも、部屋を出てから傘を置き忘れたことに気付き、係のかたにとても迷惑をかけてしまった。。。 コメンテーターは、立命館大学 産業社会学部教授山本耕平氏。『相対的貧困』という言葉について、『イギリスのタウンセントという研究者が使った「人々が社会で通常手に入れることのできる栄養、衣服、住宅、居住設備、就労、環境面や地理的な条件についての物的な標準に事欠いていたり、一般に経験されているか享受されている雇用、職業、教育、レクリエーション、家族での活動、社会活動や社会関係に参加できない、ないしはアクセスできない状態」という考えに基づいています。 この貧困が、世代連鎖するものであり、その連鎖する背景には、なんらかの社会的排除が存在することを明確にする必要があります。』『』部分、レジュメより引用。 また、競争社会によるひずみ。なども大きく取り上げられた。『“子の成績表は、母の成績表”と言われるなかで親の「受験」への全面的な投資と介入があった。』『』レジュメより引用。 まるでみんなが東大入試を目指しているかのような感じに、ある程度の学年になれば塾通いが始まり、余裕などまるでない生活を強いられる。やがては自分のためとはいえ、異様に映った私。でも、子どもが居ないからそんなのんびりしたことが言えるのかなぁ。 競争なんだから、勝たなきゃ意味がない?確かにそうなんだけど。。。だからって、他人を蹴落としても良い。とはならない筈。 先生の説明に次いで、質問コーナーが設けられ、息つく暇もない質問攻め。結局、この途中で退席することになってしまった私。 京都へ行って一泊して、得たこと。。。熱い思いの人が沢山いらっしゃるし、支援の形も色々で、若いのにサンシャインプロジェクトを立ち上げ、カナダなどで心のサポート付き留学プログラムで、不登校、ひきこもり経験のあるかたが社会復帰するためのステップとして始められたという紹介などもあり、本当に様々な形での支援があるのだな。という発見があったこと。またNPO法人FDAの紹介を目の当たりにすることができたことも、私にはとても良い刺激になった。
2012.09.11
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ご子息がこちらの大学のご卒業ということで、チケットを頂き、行ってきました♪ 私の楽しみは、オカリナ。 何と、3つぐらい椅子の上に置かれていて、どのように?と期待に胸をワクワクさせながら。。。小さいのはやはり、ピッコロとかって名が付くのでしょうかねぇ。ピッコロに似たような、とても高い音が出てました。モンティの“チャールダッシュ”と、リーバマンの“フルートとピアノのためのソナタOp.23”を。フルートって、とても華麗で上品なイメージがあるけど、こんなに激しい演奏もあるんだな。と改めて感動させられました。 そして、いよいよオカリナの登場。実は、先日、南あわじ音楽祭で、コントラバスの独奏で聴いた曲だ。超絶技巧で、弦とオカリナはやはり管楽器ということになるのかな。どういう風に違うのか、コントラバスにも驚いたけど、オカリナでこういうことができてしまうんだ。と。驚くばかり。 前日、京都で宿泊し、当日も午前中は文科会があり、11時過ぎに会場を出てJR京都駅までを徒歩で。ちょっとゆっくり目に昼食を済ませ、ホームに立つと、何と、新快速が出るのは午後0時30分。おいおい。6分前の普通は高槻駅から快速になるというアナウンス。なので、ここで、普通電車をセレクトしてしまったのがそもそもの間違い。本当なら、三ノ宮駅へ行き、荷物を預けて会場まで歩く予定だった。ところが、新快速と連絡どころか、どこの駅だったかで通過(追い越されてしまう)。。。当たり前ですよね。新快速なんだもん。暑いから思考力がまるで無し。荷物が無かったら6分間ぐらい待つところだったけど、座りたいというのもあって、普通電車を選んだ私。まぁ、仕方が無いですね。大阪駅で既に午後1時を回ってしまう。とても三ノ宮で降りて荷物を預けている時間は無いと、そのまま元町まで電車で行き、駅前のコインロッカーへ預けて、イザ。目指すは大丸。ここでお手洗いを借用。そして会場へ。勿論、とっくに開演。なので、じっくりとサロンでアイスコーヒーを頂くことに。席に座れなくても、音だけはたっぷりと聴くことができる♪ただし、立ったまんまだけど。 結局、コンサートの後半しか会場内へ入ることができなかったことになるけど、トロンボーンのソロ演奏も聴くことが出来たし、私には珍しい、ブラームスの“女声合唱と2つのホルン ハープの為の4つの歌”というのを聴くことができただけでも大満足♪ 2つのホルンが絶妙なバランスで見事なハーモニー。合唱にしても、皆さんが国立音楽大学出身のかたなので、基本がしっかりしていらっしゃるから、本当に素敵♪ 皆さん、お住まいはバラバラなんだろうけど、一応、兵庫県同調会なんだから、北海道からとか、九州からとかって人はいらっしゃらないにしても、練習は大変じゃなかったのかなぁ。見事なハーモニーで、これぞ、女声合唱のお手本。と言う感じでしたねぇ。ホント、素敵でした♪ ユーフォニウム独奏というのが一部に入っていたけど、聴くことはできませんでした。これがちょっと残念。勿論ソプラノ独唱、ピアノ独奏も耳にすることはできませんでした。京都でゆっくり目にお昼を摂ったのがそもそもの間違いでしたねぇ。まぁ、折角京都に来たんだからと、贅沢してしまいました。前日の懇親会でのお弁当は泉仙の二段重ねの贅沢なものでしたが。ちょっと贅沢し過ぎかなぁ。 正直、最後の演目に使われる、ハープを一人が担ぐようにして運ばれたのには驚きました。もっと大事そうに扱われるものだとばかり思っていましたが、身長がある、がっしりした体躯のかたが全くお一人で。これには驚きましたねぇ。ハープが小さく見えるんですもん。 神戸朝日ホールは私には全く初めての会場。入るときにはエスカレーターで登ったのを、帰りは階段を使ったら、白い壁に、何やらかつてフェスティバルホールで観たのと似たようなのが飾られていて、受付にいらっしゃった人に訪ねると、「系列ですから」と一言。フェスティバルホールなどに比べたら、遥かに小さいホールだけど、音響は抜群でしたねぇ♪
2012.09.10
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妙に右のお腹が張ることを奥様に訴える。そして、いつものように、肩、背中、腰の部分に電気を当ててくださる。一定の時間がきて、今度は先生。やはり、今回はお腹を中心に。ということになる。いきなり押さえられたところが壺だったようだ。飛びあがる程ではないにしても、かなりこたえた。 元々は、左足首の浮腫状態が気になってかかり始めたこの接骨院で、鍼灸を施して貰うようになって、何カ月だろう。先生ご自身が私の緑内障のことをとても気遣ってくださるので、本当にありがたいと思う。行くと、いつも状態を聴いてくださる。今回は特別バージョンみたいな感じ。確かに一週間経てば誰だって身体の調子が変わるということはあるだろう。鍼に加えて温めるような装置を上から。最初はあおむけになっていたのを、今度はうつ伏せに。そのときにも温めるような装置を。そして、今回は最後の仕上げにローラーを。 今日は一体、何本の鍼を打ったことになるんだろう。右足が結構こたえていたのは腹痛のせいもあったのかなぁ、足にも色々ツボがあるそうだから、腹痛だからって、足を触らないわけじゃないかな。料金を支払って出る頃にはお陰で随分楽になった。車のエアコンより、窓を少し開けて走る方が気持ちが良い♪ 痛いのを我慢したのでご褒美に。。。というわけではないけど、今月になって初めて立ち寄る、宙(おおぞら)さんへ。ランチは3日前に予約ということになっているので、カレーかベイグドパンサンドしか食べられないなぁ、と思ったけど、特別に「日替わりみたいなのがあるよ」と店長♪ なので、食後、スィーツとコーヒーを頼んで。 食べかけたところを思いついて携帯で。お握りは炊き込みご飯。出しがとてもきいていて美味しかった♪ 大き目に切ったさつま芋が絶妙。冷製カッペリーニ風素麺というのは、お出しがきいたタレに、胡麻をたっぷり、そして、茹でた素麺の上にはタップリの夏野菜。さいの目切りにされた野菜は一体何種類だっただろう。たっぷりなので、かきわけないと素麺が現れない。野菜のチップスと、南瓜サラダ。そして、食後にはまったりと、ベイグドチーズケーキにブルーベリージャム添え。ホットコーヒーで、締めて1050円なり。この場所で、これだけ頂いて、この値段なら私はお値打ちだと思う。のんびりときを忘れてゆったりのランチタイム♪ 接骨院のドアを開けるまでは鈍い腹痛に悩まされていたのが嘘のような食欲。実は、接骨院を出てから、12日の早朝待ち合わせすることになっている場所を確認のために、ほんの少しだけ車を走らせた。そして、ランチの後も、20日に見学することになっている施設を。近くまでは来ていたのに、改めて一人で。となるとどうしても不安があったけど、ようやく確認することができた♪ 朝、母のところへ寄るつもりだったのに、結局は帰りになってしまったけど、100円で売っている自販機の中から、私はブラックコーヒー。母には赤いグレープフルーツのジュースを買って持ち込んだら、母はほとんど飲みほした。話と言う話は別に無かったけど、土曜日に兄と眼科医院へ行くことになっているという報告を。ずうっと施設にいるので、たまに外の空気を吸うのも良い気分転換になるようだ。懐かしい歌のビデオを流してくれているので、話の最中でも、母はそちらに耳が行くようで、一緒に歌っている。元気だから歌も歌えるのかな。
2012.09.06
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『朝からツクツクボウシの声を耳にする。鳴き声は「つくつくボーシ」とも「オーシツクツク」とも聞こえるが、途中で調子が変わり、最後は「ジー」と長い音で終わる◆よく聞くと、1匹の声につられるように、他のツクツクボウシも鳴き始める。仲間同士、仲良く合唱かと思ったら、どうもそうではないらしい。雄同士が張り合って相手の歌を邪魔している、との解説をどこかで読んだ◆より大きな声を上げて目立とうとする。相手の出はなをくじく。だとすれば、人間もセミも似たようなものだ。この時期、永田町では次の党代表や総裁を目指す政界ゼミたちが鳴き始めた。鳴き方はさまざまだが、負けじと競う点は変わりない◆ツクツクボウシは種を残すために命懸けの戦いをしているのだろう。政界ゼミも生き残りを懸けているといえる。ただ権力をめぐる争いは足の引っ張り合いや腹のさぐり合いなど、ツクツクボウシに比べ、ずっとややこしい◆続投を目指す自民党の総裁ゼミが長老ゼミに駄目を出された。「若い人の方がいいから」だと。周りのセミも総裁を助けるどころか、この機に乗じて自分に有利な出方を探る。誰と手を結ぶかなどと数合わせに奔走する◆民主党のセミたちはもっと浮足立っている。なにせ党の命運が懸かる。わが身が不安な政治家の耳には、ツクツクボウシの声がこのように聞こえるとか。「クルシーヨー」「クルシーヨー」』『』部分引用です。 種を撒いたのは、元々は自民党なんだと思う。東京都知事さんがいらして、軍団を抱えていらっしゃるI氏。案外、そんなことになれば面白いかも知れないな、と。でも、反省の上に立って欲しい。今までの自民党のままじゃ支持者が増える筈がない。 またもや、いじめによる自殺中学生が。何なんでしょう、この国は。 と、実は、昨日も日付が変わる前にUPしたのに、全く変な画面が表れて、無視。打ち込むのにそんなに時間はかかっていないけど、無駄になったら、やはり悔しいですよねぇ。なので、もう一度チャレンジのつもりでUPしてみました。上手く行くのかなぁ。。。?
2012.09.06
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知らず知らずのうちに、腸が冷えていたのかなぁ。パソコンに向かうと、左上からエアコンの冷たい空気がまともに当たる角度になってしまう。本人は汗をかいているので、まさか腸が冷えているとは思わなかったけど。 風邪気味で熱があるのか、妙に変な汗が出るから暑いと思ったら、流石に昨日の朝方は、扇風機を止めてしまった。気温は下がっていても妙に湿度が高いので、それが身体にはこたえてしまう。 流石に、昨日は朝食をとる気にもなれなくて、横になっていた。なので、洗濯機を回し始めたのが、何と午前9時。 確か、NHKでも言っていたような気がする。節電のためにエアコンを調整して、自分自身の身体を冷やす為に冷たいものを飲んだりすると、腸を冷やしてしまうので、体調不良に陥り易くなること。暑いと感じていても、お腹は冷えていたんですねぇ。まして、エアコンの冷たい風がまともではたまりませんねぇ。 風の向きを調整したり、温度を高目に設定するとかしないと、このままでは抵抗力まで失われてしまいそう。 夏の疲れが出始めるこの季節、気をつけなければ。。。木曜日は鍼灸の予約を入れているので、その辺のことも聴いてみようかな。
2012.09.05
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9月3日付地元紙、暮らし欄に、中村うさぎが斬る!大津いじめ問題と見出しがつけられた『イドバタ』というコラムがありましたのでそのまま引用させていただきます。 『大津中でいじめを受けていた中学生が自殺した事件で、学校側の弁明が世間の猛攻撃を浴びた。 一部の女子生徒から「いじめではないか」という告発があったにもかかわらず、教師がいじめと認識せずに放置していたという話だ。この「いじめか悪ふざけか」という見極めこそ、この種の問題における一番の難題ではないかとふと思った。 今回、加害者とされる少年の母親がPTAで配ったビラにも、同様の「認識の齟齬」があらわれていたからである。 この母親はこのビラの中で、客観的にはじゃれ合いなのか、いじめなのかの区別はつけようがない。と主張しているそうだ。そう、少年も教師も、一連の行為を、いじめではないと思っていたかもしれないのだ。 いじめか否かという認識が、加害者側と被害者側で変わってくるのは当然だろうが、第三者の視線でみた場合も、立場や感受性の違いによって、かなり違いが出てきてしまうものだ。 今回の事件では、女子生徒が、彼らの「しゃれ合い」に不快な要素を感じ取り、いじめとして告発したというところが、私には興味深かった。 なるほどね、わかるよ。女子は、暴力の匂いに敏感だもんね。 現に私も、酔った男たちが道端で罵声をあげたり、暴れたりしているのを見ると本当に虫唾が走るもの。彼らにとっては単なる「おふざけ」なのだろうが、そこから立ちのぼる攻撃的な嗜好というか、なんか、「暴力で血がめいてい(漢字変換できず)している感じ」が、なんとも不快な獣の臭いを発散していて、女はそこに本能的に危険を察知するのだと思う。 母親がそう主張し、男性教師も見過ごした「じゃれ合い」に、女性とは、いち早く不穏なサディズムの臭いを嗅ぎ取っていたのである。早晩、それが単なる悪ふざけの域を超えて殺意を含んだ攻撃に代わることを、女子は彼らのめいていぶりから直観的に察したのではなかろうか。 一方、男声教師は体育の教諭、少年たちも体育系の部活に所属していたと聞くが、偶然だろうか。 「体育系」という言葉から、私は限りなくいじめに近い暴力を「しごき」と呼んで容認する、マッチョでホモソーシャル(男同士で結ばれた連帯)な世界を連想する。 そう、ここで2007年の大相撲時津風部屋の「かわいがり」と称した集団リンチを想起した人は正しい。それが、加害者のメンタリティー。もしそうなら、彼らに罪悪感がないのは当然さ。(作家)』 ひ弱だとか、草食系男子とかいう言葉とは無縁の世界もあるわけですねぇ。でも、逝ってしまった人は一人だけではありません。どうしてこんなことが起きてしまうのか、弱い者いじめはどうして止められないのか。。。改めて、犠牲となってしまった多くの被害者のご冥福をお祈りします。
2012.09.04
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本格的な握り寿司を頂くのは何年ぶりだろう。先日、友人に教わったお店へ友だちと二人で出かけた。先日、一人で行ったときに、とても雰囲気が良かったので、誘ったというわけ。五色なら、近いということで、誘いにのってくれ、午前11時30分に待ち合わせして、車一台で出発♪ 喋りながらなので、うんと距離が短く感じる。店内にはまだお客様はいらっしゃらない。で、座敷に案内され、握り寿司と、私は単品で鱧の天ぷらを。と、ごめんなさい。携帯を忘れたわけではないけれど、肝心のお寿司も鱧の天ぷらも画像はありません。 魚に何を使っておられたのか、サーモン、イカ、マグロ。。。酢締めした。。。この魚の名前がちょっとわからなかったけど、どれもこれも女性の口にはピッタリなサイズなのに、ネタが大きくて得した感じ♪ そして赤出しと、小鉢には玉子豆腐。卸した山芋の上にワサビが少し。鱧の天ぷらには、すだちが添えられていて、衣はカラッとしていたし、勿論鱧の骨切りも絶妙。二人だから、分け合って食べるつもりで注文したけど、お寿司だけで十分と、友だちは言うので、ラッキー♪とばかりに食べ尽くし、広々と、何人までならOKなのかなぁ、二人には十分過ぎるぐらいのスペースでゆったりと美味しく頂いた♪ 支払いを済ませ、一路「たこせんべいの里」へ向けて移動開始。多賀の浜海水浴場では、まだまだ泳いでいる人を発見して驚いたけど、この暑さでは海が恋しくなっても仕方がないのかなぁ。結構車が停まっていて、正直驚いた。昔はお盆を過ぎれば海には入らない、入らない方が良いと言われていたから。 無料の休憩スペースがあって、大型バスにも対応している場所。お菓子の試食もさせてくれる。なので、買う前に十分吟味して、お気にいりのを購入することができる♪ 紙コップ一杯のコーヒーで結構な時間お喋り♪ 時間制限があるのか無いのか、大型バスとかで来られる人は、大抵、コーヒーを飲んで直ぐに立ち上がる人が多いので、二人だけならどこでも腰かけてお喋りできる♪ 確かに、ガソリン代はかかるけど、ちょっとしたドライブ休憩には良いのじゃないかなぁ。で、もう一度西浦海岸を戻る予定だったのを、新しく開店したというお店が気になる彼女のために、国道28号線経由で戻ることに。 やはり、ピンポイントだったのか、「たこせんべいの里」ではあんなに降っていた雨だけど、道路は濡れてもいない。南あわじ市も同様。確かに、雨は降っていても晴れているような感じだったけど。。。雨で足止め状態だったのも確か。結構な雨脚だったので。
2012.09.04
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田中正平博士生誕150年記念として開かれたこのイベント。オーディションで選ばれた淡路島の(南あわじ市出身)二人の若いピアニストさん、そして、『東京フィルトップメンバーによる室内アンサンブル』と、内容は盛りだくさんだった。 田中正平博士は、『1オクターブに21の鍵盤を有することで(平均律では12の鍵盤)、澄んだ美しい協和音が得られる。』『』部分プログラムからの引用です。 休憩をはさんで、アンコールも含めて8曲が演奏され、中には、『猫のワルツ』が。弦楽器の微妙な操作で本当に猫の鳴き声に聴こえてしまうから不思議♪ プログラムのトップに登場したのは、母には妹の姪のお嬢さん。叔母の家でその子のお母さんと出会うまで、私はそのお母さんのことを全く知らなかった。学年が離れていたせいもあると思う。でも、母の妹でありながら、私がお世話になることが決まるまで全く交流が無かったのだから知らないのも無理はない。彼女のお兄さんなら二人とも学年が近いこともあったし、高校が同じだったので顔見知りだったのに。 二人のピアニストさんのもう一人は南あわじ市でも一番南で海に面した元南淡町のかた。道理で観客に福良からの人の顔が多い筈だ。ピアノソロと、ピアノ協奏曲でステージを飾っていた。オーディションにも東京フィルのメンバーが立ち会われたそうで、一体、何人の中から選ばれたのかは分からないけれど、プログラムの関係もあって、二人だけに絞り込むのは大変だっただろうと思う。 印象に残ったのは、二部のトップに登場したチェロの独奏。南あわじ市は淡路人形浄瑠璃にも縁が深いことから選ばれたという、黛敏郎作曲の『独奏チェロのための“文楽”』チェロがまるで三味線のように聴こえたり、義太夫さんが語っているように聴こえたり。指や弓、弦の扱い方一つで、こんな表現が出来るんだ♪ と、感動。 また、この曲を選ばれたことにも感謝♪ 大人と子供の割合を比べたら、客席を埋めていたのは、遥かに大人が多かったと思う。お隣の市長さんもお見えだったようだ。『音楽によるまちづくり実行委員会』主催で行われたこれが4回目の演奏会となる。何しろ、東京フィルトップメンバーの生の演奏が何と、2000円で聴くことができるのだ、人が集まらないわけはない。でも、田舎のこと。やはりピアニストさん二人の身内、関係者が多かったかも知れない。音楽は聴くもの。でも、折角ヴィヴァルディの『四季』から『春』・『夏』を演奏してくださったのに、『春』が終わった途端の拍手喝采。それでも、司会進行役を兼ねていらしたチェロ奏者さん、見事はフォローぶり。日本の四季がはっきりしていること、こんなに四季がはっきりしている国は日本だけ。というようなことを説明してくださって、『夏』の演奏へ。。。また、普通は合唱曲として耳馴染みな、モーツァルトの『アヴェヴェルムコルプス』が加えられたこと、とても感動的だった。 大人ばかりでなく、子どもにも楽しめるコンサートにするために、一流の演奏家さん自らがこうした努力を重ねてくださったこと、本当に素晴らしい演奏会だった。 アンケート用紙を何故か箱へ入れ間違えたみたいで、入れた筈なのに何故か手元に。一体私は何を入れたのかなぁ。今日にでも郵送することに。郵便書簡あったかなぁ。。。?
2012.09.03
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葉とはまるで違う色のものに気がついて近づいてみたら、何と、アサガオ♪ こんなに小さいアサガオがあるんだ! と、小さい小さい葉が連なっているのを発見して、そのときは既に咲いた後の花があり、どんななのかな。と気にはしていたんだけど、なかなか発見に至らず、今朝みつけましたよ♪ 葉そのものが小さいと、花も小さいんですねぇ。そんなことに今まで全く気がつきませんでした。ミニチュアのアサガオという感じで、可愛かったので携帯を近づけてみました。 昨日の施設訪問では、やはり「歌う」ということがどんなに素晴らしいことか、再発見させていただくとても素晴らしい機会となりました。皆さん手拍子をしながらそれはそれは楽しそうに一緒に歌ってくださいました♪ 最後に「ふるさと」を斉唱しましたが、その途中で、何と、亡父の妹を発見。ずうっと座って聴いてくださっていたのかどうか、まるで気がつかなかったけど、(それまで椅子を並べて聴いてくださっている人の周りから私たちが歌うというスタイルだったので)正面から歌うと、何と元気そうな叔母の姿が。早速、母にもそのことを報告して、一体、母とは幾つ歳が離れているのかわからないけど、叔母はもうきょうだいで一人っきりになってしまったし、母も三姉妹ながら、姉の自分だけ。ともどもにお元気で本当に良かった♪ 夜は、先日の淡路音楽祭などの慰労会があり、帰宅してお風呂へ入ったらバッタンキュー状態。施設訪問は、「また来てね。今度いつ来るの?」の質問攻め。こんな声がかかると、一回きりでは終われないなぁ。と。次の予定は未定だけど、大勢で参加できたのが本当に良かった♪
2012.09.02
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こんな状態でポケットにささっていたボールペンに気付くことなく、昨夜洗濯機へ投入してしまった私。まさかねぇ、こんなところにボールペンがささるようになっているだなんて、初めて気がつきましたよ、私。(この時点で、どんなに無精かがわかりますよね)当初、夫は会社の洗濯機で洗って乾燥機へ放り込んでいたので、自宅に持ち帰るようになったのは本当に最近のこと。鍵を入れたままのジーンズのポケット。干すときに初めて逆さにしたらば鍵が落っこちて、あらら。という感じ。確かに、ポケットのチェックは奥さんの仕事かもしれないけど。。。いや、奥さんの仕事よね、やっぱり。でも、なるべくなら洗濯する物のポケットは空にしておいて欲しいなぁ。 お風呂から上がって、そのまま抱え込んで洗濯機へ。ということが多いので。ネットに入れて洗うものかどうかしか確認しないもんなぁ。 夫が、乾燥機へ放り込んでも良い。というので、昨夜干してあったのを、そのまま放り込んで、さて畳もうとしたら、何かが手に当たる。試し書きをしてみたら、何と、スルリスルリと書けるではありませんか。制服を汚すこともなく、真っ黒にすることもなく、ボールペンも無事で良かった。 洗濯物のポケットは必ずチェックしないとね。これがティッシュだったりしたら、目も当てられません。って、私ぐらいかな、こんなヘマをやらかしてしまうのは。
2012.08.31
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どういう趣旨からか、この曲に最初に取り組んだ日の練習を休んでいたので、まるきりわからないけど、埼玉だったか、群馬だったかの高校生たちが歌ったDVDを「楽しい方の」と紹介しているコーラスグループのメンバーがCDにしてくださった。勿論、パート練習用の部分も一緒に。そして、先日の淡路音楽祭本番の様子を収録したのが上手い具合に挟まっている。 愛車には、淡路音楽祭終了後、再び“のだめカンタービレ”のCDをセットしていたんだけど、パート練習を兼ねて、この新しいCDをセットしたのは、結構長距離を走ることになるから。と、勿論、高松へ行く方が長距離なんだけど、高速ではパート練習にはならないので。 谷川俊太郎さんの詩に信長貴富氏が作曲されたもの。種を撒くところから詩は始まっている。 耳から聴くだけでは詩のことがよくわからないので、譜面を見ながら詩を紙に書き写してみる。混声四部合唱なので、女声だけ、男声だけ。なんて部分もあって、そのことも踏まえておかないと、アルト担当の私はわけがわからなくなってしまう。 パターンは6つ。その中には、恋をすりゃ。。。なんてのもあって、高校生たちにはどう映ったのか、“キッス”なんて言葉もみんなの声が揃って見事に表現している♪ なので、やはり比べてしまう、私たちの演奏。声がバラバラと先生にはよく言われたけど、聴いてみて、それがハッキリわかってしまう。地声が出ているのかなぁ。まるで子供たちの合唱みたいなんだもん。正直ガッカリ。 9月1日の施設訪問に、この淡路音楽祭で歌ったメドレー4曲をそのまま持ち込むかどうかだったけど、取り止めにしてしまったのもよくわかった。「まだまだ練習不足」が際立っていたのだから。人に聴かせられるようなものじゃない。練習のときは必死だったから、全く気がつかなかった。。。何がいけなかったのかなぁ。。。? さて、問題の『ワクワク』。いつどのような形で発表するのか、私にはまるでわからない。次の演奏会の持ち歌の一つとして。なのかどうか。。。 詩の最後は♪『寂しけりゃよっぱらう よっぱらや歌うたう 歌うたや泣けてくる 泣けてくりゃ笑っちゃう』♪になっている。 タイトルそのものが『ワクワク』なのだから、そろそろ涙を拭いて立ち上がろう。ということなのかなぁ。『出典“うつむく青年”(サンリオ刊)』の文字。 詩を覚えてしまえば簡単そうなんだけど、パート練習になると、まだまだ骨が折れそうな。一体いつになったら仕上がるのか。。。暫くはこの『ワクワク』に悩まされそうだ。『ワクワク』そのものは何だかウキウキしてきそうな素敵な言葉なのに。。。
2012.08.30
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昨夜は、11時過ぎだったか、突然の雨音に驚いて、廊下を観たらとんでもないことに。雨など降ると思っていなくて、思いっきり開け放していたからたまらない。雨戸越しにではあるけど、思い切り風にのって雨が廊下を濡らしてしまった。 台風の影響だとは思うけど、今朝も妙な具合に雨が降っていた。何とか台風の影響など出ないで欲しい。今、強い風に煽られると稲がアウト。ようやく色づき始めたのや、今から大きくなる米が、吹き荒れる風で駄目になるのは本当にたまらない。 さて、庭のアサガオも伸び放題に伸びたけれど、いよいよ葉が色づき始めていたり、それでも芽を伸ばそうとしていたり。既に穴が開けられた葉っぱも。それでもまだまだ目を楽しませてくれそうだ♪
2012.08.29
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『兵庫おでかけ情報 青空主義 アウトドア』ということで、今日は、淡路島の線香の町で有名な江井地区を紹介していた。かおり風景百選に選ばれているということを知らなかった私。淡路島の生産量が現在、全国の7割を占めているということも凄いな。と思う。香りの街と呼ばれる所以かな。 それと、私が知っている、ギャラリー&カフェ『イー・アイ』さんが紹介されていた。西浦の県道を南あわじ市へ向けて走ると、左側にあるログハウス風のお店♪ 一度行ってみたいと思っているのが、月の最後の金曜日に開かれているという、歌声喫茶。かなり本格的にやられているようだ。ただ、金曜日というと、「楽しい方の」コーラスグループの練習日と重なるため、まだ一度も歌声喫茶には参加できていない。町内に、かなり音楽好きさんが何人もいらっしゃるからこそ集まれるとお聴きしたので、尚更行きたい気持ちは募るのに、今回も、翌日にイベントを控えているので、コーラスの練習をさぼるわけにはいかないのが残念。 このお店の、ゆずシャーベットがたまらなく美味しい♪しかも、250円! 暑いときにはピッタリなデザートなので、行く度に食べている気がする。 もうひとつ紹介されていたのは、お寺と、お菓子屋さん。行ったことが無いので、辿り着けるかどうか、自信は無いけど、探してみる価値はありそうな。 淡路島は、北から淡路市、中央の五色町が洲本市と合併して、南の東ほぼ半分を洲本市、西側に南あわじ市と3つの市からできている。元々は、洲本市だけが市で、他には10の町に分かれていたので、一番南の端っこで生まれ育った私には、淡路市のこと、知らないことが余りにも多過ぎる。だって、広いんだもの。淡路島って。。。
2012.08.28
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中皮腫という病気を引き起こすことで注目を集めているアスベストが、何と、手術手袋用粉末を吸うことで、労災認定を受けるというようなことが、新聞に載っていましたので、そのまま引用させていただきます。 『元准看護士 石綿労災認定』という大見出し。更に『広島 手術手袋用粉末吸い』 『産婦人科医院に勤務していた准看護士の女性が中皮腫になったのは、手術用のゴム手袋を再利用する際に使っていた粉末「タルク」にアスベスト(石綿)が含まれていたことが原因として、国から労災認定を受けていたことが27日、分かった。医療機関で使用する手袋に付着したタルクでの労災認定は初めて。 認定を受けたのは元准看護士河村三枝さん(52)=山口県。大阪市内で同日、会見し「多くの人に知ってもらうことで、同じ状況にある人の労災認定につながれば」と話していた。 河村さんは山口県内にある産婦人科医院(現在は廃院)に1981年6月~86年1月勤務。他の看護師数人と月に2~3回程度、手術用ゴム手袋を再利用するため滅菌作業を行っていた。その過程で滑りをよくするため、乾燥させた手袋と粉状のタルクを大きなポリ袋に入れ、全体にまぶしていた。袋を開けた際には中のタルクが舞い上がり、粉末を吸い込んだとみられるという。 転職のために受診した健康診断がきっかけとなり、2010年に中皮腫であることが判明。進行の度合いから手術が難しく、現在は抗がん剤や痛み止めによる治療を行っている。通常の健康診断では中皮腫を発見するのは難しいという。 その後、タルクが原因だった可能性があることが分かり、11年8月に山口労働基準監督署に労災申請し、今年7月に認定された。 河村さんと一緒に中皮腫となった原因を探ってきた「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」の古川和子会長(64)は「当時は多くの病院で同じような作業が行われていた。医療従事者は診断を受けるなどしてほしい」と呼び掛けた。』 手術用なんだから一般の人には縁が無いかもしれないけど、似たような物に使われていることは無いのかなぁ。“滑り易く”するための粉末って結構あるのじゃないかなぁ、大丈夫なのかなぁ。。。?ゴム手袋そのものは、あの独特の匂いが嫌いで、私は軍手しか履かない。なので、それは良いとしても、白い粉だけ考えたら、日常使われている物に含まれているのじゃないかなぁ。わかっただけでも良かったと言いたいけど、既に遅し。なんて人が現れたりしませんよう。。。そのことだけを祈ります。
2012.08.28
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