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私が飽きないくらいですから、農業も奥深いですね。何事も奥は深いと思いますが、農業は百姓というくらいで、百の人生分くらい覚えることが多いです。農業のみならず機械のメンテ、修理、電気工事、小屋まで自分で建てます。以前運送屋の社長が、お米を引き取りに来た時、その名人ワザに驚嘆したことがあります。もう 70 歳以上でしたが、その社長は息切れひとつしないで 30 キロの米袋を 7 袋 8 段に積み上げてましたが、積みあがった袋はロープをかけずとも微動だにしない。アルバイトの体格のいい兄ちゃんは汗びっしょ。積み上げれば不安定でぐらぐら。社長は下で指示を出して、あと 2 センチ右、あと 1 センチ奥へと指示を出せば綺麗に積みあがった。一見社長の仕事は雑に扱うように見えますが、その雑な動きの中で、袋の位置の軌道修正をしている。まさに凄かった。社長に凄いですねと言ったら、人件費浮かすためだとか言って照れていましたが、ああやって人を育てているんだと思いました。目立たたないが凄い人は居るものです。
最近の若者は、地に足をつけて農業に取り組んでいる人もいます。たまにイメージだけで農業やって撤退する人もいますがね。専業で生活するのは相当の覚悟が必要ですね。
料理も、私は大好きです。美味いものを食べたいときは自分で作ります。 ( 奥さんには内緒 )
料理は五感すべて使います。匂い、音、色、もちろん味、まさに芸術です。甘さも、砂糖の甘さ、みりんの甘さ、お酒の甘さ、微妙で繊細ですね。私は方つけまでが料理だと思っていますので片つけもします。男はとかく講釈を垂れますが、シンプルに漬物とご飯の美味しさも忘れないように心がけています。人生は学ぶことが多くて楽しいです。