キャメロット


アルバム名 EPICA (エピカ)


感想:
キャメロットはボーカルのカーン、ギターのトーマス・ヤングブラッド、ベースのグレン・バリー、ドラムスのキャセイ・グリロの4人からなるバンドです!ジャンルでいうとメタルなんだけどすごい曲のメロディーが美しくドラマチックなのが特徴^^決して勢い任せで曲を作ってない、歌ってないってことがよく分かります!最初聴いたときには物足りない?って感じたけど聴いていくにつれてそれが間違いだったで思いました。曲の構成、メロディー、かなりいい!!これはキャメロットの6thアルバムなんだけどやっぱベテランっていうか「巧さ」を感じますね。
6枚もアルバムを出してきたのにこのキャメロットは日本でなかなか人気が出てこなかったんですよね~…それが今ではだんだんと有名になってます!っていうのは前作「KARMA」を聴いた人たちがキャメロットの魅力を分かりそして受け入れていったかららしいです!前作の「KARMA」はまたいつか紹介したいと思います。
「EPICA」は先も行ったようにどにかくドラマチック!静かな曲もわりとありますね!バラードのような。だけどそれがまた素晴らしくいいです!特に6曲目「WANDER」と11曲目「ON THE COLDEST WINTER NIGHT」は最高!「WANDER」はバラードです。ボーカル、カーンの歌唱力はすごいです!詩もイイんですか彼はそれをすごい上手く歌っててこの曲の良さを引き立ててますね!表現力が豊かっていう感じなのかな~^^「ON THE COLDEST WINTER NIGHT」もかなり静かな曲ですね。静かていうか「静けさ」を感じさせる曲で、それはやっぱりカーンの歌唱力とメロディーの素晴らしさがあってこそ出来るものかもしれないです。自分はヘヴィな曲も好きだけどこういう感じの曲も大好きですね!!あと、このアルバムの曲のなかで所々に美しい女性の声がバッキングボーカルのような感じで聞こえてくるんだけどこれはアメリカ人のクラシック・シンガー、マリ・ティタニアという人の声です。聴いてみてもらえば分かると思うけどホントに綺麗な声で聴き入ってしまいますね!(笑)
今まで静かな曲しか紹介してないですがこのアルバムにはもちろんヘヴィな曲もあります!ヘヴィといってもやはりメロディーは美しいですね!さらにカーンの歌唱力、表現力はさっきも言ったけど素晴らしいのですごいメロディックなメタルに聞こえるはずです!^^メロディックでドラマチックなのが好きな人にはいいかもしれませんね!


個人的!!点数:

速さ       ☆☆☆☆☆☆☆★★(74)
メロディアス度  ☆☆☆☆☆☆☆☆★★★(86)
カッコいい度   ☆☆☆☆☆★(52)
ハード度     ☆☆☆☆☆☆★★★(66)
ノリノリ度    ☆☆☆☆☆★★★★(58)
総合的点数    ☆☆☆☆☆☆☆☆★★(84)


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