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ご無沙汰しています。久しぶりに楽天ブログのことを思い出し訪問。8年も前から放置していたことにびっくりしています7年前にシドニーに引っ越しました日本で介護士として働いていたのですが、オーストラリアでも働きたい!と思い一念発起。学校へ通い、資格を取得。今は日本の特別養護老人ホームにあたる「ナーシングホーム」で働いています。コアラの国で介護の仕事というタイトルでブログを書いています
2019年07月08日
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またまた久しぶりのブログアップです最近は、「バルーンアート」なるものに懲りはじめました細長い風船を使って、犬などを作るのを見たことがあるかと思いますが、なぜかすっかり魅了されてしまい、まだ数種類ですが色々な形が作れるようになりました親子3人で作っているので、作り始めると部屋中が風船になっちゃう位の数が出来上がってしまうのが難点小さな子がいたらあげるようにしているのですが、それでもどんどん増えていきます。割ってしまえば良いのかもしれませんが、せっかく作ったものを割ることはできないんですね~それから先日、ホリデーを利用して「ファインディングニモ」の最終目的地でもあるシ〇ニーへ行ってきました私達が住んでいる所から、飛行機で3時間半弱かかります。でもって、夏の時期には時差もあります。(ちなみに、今は秋なので時差はありませんでした)オリンピック前に住んでいたことがあるのですが、いまだに好景気という感じで、人がわさわさいました剣道場もいくつかあり、その中の一つを見学させて頂いたのですが、ものすごく雰囲気のいい道場でお世話になれたらなァ~と思った次第です本当に良くして頂き、稽古を見学させてもらった翌日は観光案内とそれから自宅に招待して頂き、夕飯をごちそうになりました夫は「棒を振ってるだけで、初対面の人にも色々してもらえるんだな。」と一言。海外へ来てから本当にこういったことが多く、剣道を通じての出会いから手を貸していただいたことが多々ありますこういった出会い、そしてこういった気持ちをつないでいけたらな~と思います
2011年05月10日
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ブログを書くのは、本当に久しぶりです。今回の日本の地震は、こちらでもしばらくは番組を改編し、ずっとテレビで放送されておりました。映像を観るたび、そして新しい情報が入るたびに何とも心苦しく、胸が締め付けられる思いでした。まだ余震も続き、放射能など様々な問題で心が落ち着かない日々が続いていると思います。私達の方でも、2月上旬にカトリーナ級のサイクロンが来る!!ということで、サイクロン上陸の何日か前から避難の準備を始める姿が見られました。水や食料、ローソクや電池など、あらゆるものがスーパーからなくなり、自宅待機。または、避難勧告が出ている地域では避難場所への移動が行われておりました。幸運にも直撃は免れましたが、24時間の停電。地域によっては3日ほど停電したようです。台風は準備ができますが、地震は突然やってくる。台風の時に、段々台風が近づいてくる恐怖をひしひしと感じましたが、突然襲われる地震や津波の恐ろしさは、そんな非ではないのでしょう。そしてしばらくしての羊国での地震。以前も書いたことがあると思いますが、私がワーキングホリデーで滞在したことがある地域です。そして、滞在している間剣道に通っていたこともあります。その時の友達が結婚し、その後も住んでいるのですが、友達と地震後のメールを交換していた中で「亡くなった日本人の中に剣道を教えに来てくれていた女の子がいる。小さい子達の面倒をものすごくよく見てくれて、慕われていた。」とありました。実はずっとブログを更新しなかった理由の一つに「剣道をしばらくお休みしようかな。」と思っていたことがあります。日本へ帰り、日本の道場で息子共々お世話になり・・・・。そこで感じたことが「日本で1回の稽古で学べることが向こうでは1か月、またはそれ以上かかる。」と思ってしまったことでした。私自身、ズラーっと並んだ先生方に次々に指導して頂ける喜び、疲れるけれどなんとも充実した気持ちで稽古に通うことが出来ました。息子も、同世代の子どもがたくさんいる道場で、厳しいながらもみんなが頑張っている姿に感化されたようで、楽しく稽古に通うことが出来ました。ただ、私もずっと気になっていたのですが、息子の歩み足。何度も何度も注意され、最後の稽古の後「癖を直すのは本当に大変だから、今のうちに足は直してあげた方が良い。」と言われました。けれど、今の道場でそれを矯正してあげるのは、なかなか難しい状況です。そんなこともあり、稽古へ行っても悪い癖が助長するだけ。2年後くらいに南の方の都市部へ引っ越す計画もあるので、その土地で再開しても良いのではないか?とひねくれた考えが出てきてしまい、しばらくは親子で別のもの(マラソン)に没頭する日々が続きました。そんな気持ちの時に聞いた友達の話。今は自分の剣道を伸ばすのではなく、こちらで剣道を頑張っている人の助けをするという気持ちで続けても良いのではないか?と思うようになりました。もちろん、息子の剣道に関しては非常に心配です。けれど、私が足だけでも気を付けてあげることで、どうにか悪い癖を直すことが出来たら・・・と思います。日本でも被災された方、またこれだけガソリン不足な状況なので、被災されないまでも剣道場へ通うことができない人たちがたくさんいらっしゃると思います。そんな中、剣道へ通うなんて。。。。という罪悪感のようなものが出てきてしまうのも事実です。剣道をしている人たちはもちろん、息子の通う学校他、色々なところで日本への募金活動が始まっています。日本人の「地震の時でも忘れない道徳心」に非常に感銘を受けている人たちがたくさんいます。私も、遠い土地から日本の復興を祈っています。
2011年03月22日
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私もインフルエンザにかかっちゃうか!?と不安に思いつつもストレスフリーの生活を送っているせいか感染することもなく、無事息子もインフルエンザ完治体験入学再開そして終了いたしました体験入学最終日は、クラス全員からの手紙と写真をもらい、楽しそうに授業を受けている息子の姿を知ることができました日本の先生万歳ですね~♪ほんとっ、きめ細かい!!カンガルー国では考えられない対応にびっくりでした。クラスメイトの子達からもとても親切にしてもらったようで、素敵な思い出をたくさん作ることができました剣道も再開。私にとっては今年初の稽古をさせて頂きました約1か月半ぶりの稽古。体がついていくか心配でしたが、元気な子供たちと一緒に無事に稽古を終えることができました。翌日筋肉痛になるか!?と思ったのですが、筋肉痛になることもなく「私って体力ついたのかな?」な~んて思った矢先稽古二日目に筋肉痛に激しく襲われましたそれにしても、日本の子供たちの剣道の上手いこと2年前にお世話になった時に稽古を始めたばかりのとても印象的だった男の子がいたのですが、彼の成長ぶりにびっくりしました。背が小さいのですが、それでも一生懸命立ち向かっていく姿に感動来年も会えたら良いな~と思います。それからもう一つ。ママさん剣士がたくさんいらっしゃったことにもびっくりしましたやり始めて1年ほどらしいのですが、仲間がいるので楽しいとのこと私の同年代のママ剣士仲間がほしい
2011年01月25日
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1月も中旬に入りました帰国前半は、夫実家へ行ったり温泉旅行へ行ったり温泉・・・・・と言えば、小さなつぶやきを一つ。今回は私の両親と行ったのですが、ダンナはお留守番なので私たち母子と両親のみ。もし、父がいなかったら8歳の息子は温泉に入れないのか!?とふと考えてしまいました。息子も女風呂には入らないだろうしかと言って、一人で男風呂にいれるのもなァ~。話を元に戻しまして中学時代、高校時代の剣道部の友達に会ったり、日本を離れるまで仲良くしていた親子と遊んだりと、それはもう楽しい時を過ごしておりましたこのメンバーとは毎年恒例で遊んでいます。去年までは親の病気が話題にのぼることが多かったのですが、今年は自分自身の病気の話題がちらほらと出てきました健康を考えないといけない年齢になって来たんですね~。剣道も小学校体験入学の始まる前に1度お世話になり、今月いっぱい頑張るぞ宣言をした矢先・・・・不覚にも息子、体験入学を始めて4日目にしてインフルエンザに感染致しまして、登校停止になってしまいましたそういえば、この時期はインフルエンザの流行る時期だったクラスでもちらほら流行りはじめていたようで、すぐにうつってしまったようですでもここは日本保健室まで迎えに行くと、頭には冷えピタ、口にはマスクをした息子が保健室の先生と教頭先生に手厚く看病されている姿が素晴らしいィ~そして、その後に行った小児科もすごい。あっという間に検査をして下さり、的確な薬を処方して下さいました向こうじゃ絶対に考えられない対応にびっくりでした。ちょっと残念な帰国後半になってしまいましたが、謹慎処分がとけたらやり残したこと、いっぱい頑張ろう!!と息子ともども治るのを楽しみにしています
2011年01月18日
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またまたすっかりご無沙汰してしまいました先生が日本へ一時帰国をしたのを機に、すっかり気力が失せてしまった剣道でした。筋肉痛の恐怖再びだけはどうしても避けたかったので、週に一度は防具をつける努力をしていましたが、息子のみ参加・・・・とか。ほんとっ、やる気なし度100パーセントでした11月下旬より、日本から今年5月にいらっしゃった女の先生が再度指導に来てくださるということで、またまた復活急に上手になるとは思いませんが、私なりに以前注意をして頂いたところを直す努力をしてきたので、またまた先生に見て頂こうと思い頑張りました「以前と全然違う。きちんと注意した所を意識して練習したでしょ?」とお褒めの言葉を頂きました以前は、フワフワっとした上下に動く若い剣道だと言われていたのですが、腰が安定した年齢相応の剣道に移行してきたようです。まだまだ改善する部分は多々あるとは思いますが、「うちの市の審査を受けにおいで!!」とおっしゃって頂き、嬉しかったです来年は、金銭的な余裕や子どもの学校の休暇などの都合が合えば、審査に参戦したいなァ~と思います今回の長い夏休み(こちらでは冬休みですが)、息子は私の母校で体験入学をすることになりました始めは「僕は勉強するために日本へ帰るんじゃない!!僕のホリデーが台無しだ」と一丁前なことを言っていた息子ですが、帰国後すぐに夫実家のある名古屋で1日体験入学をさせて頂いた息子。かなり楽しかったようで、新学期からの体験入学を楽しみにしています。今回は、日本の道場も行きたい!!と防具も持参したので、剣道にも顔を出そうと思っています。
2010年12月19日
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今でこそ大分落ち着きましたが、今年に入った当初はものすご~く劣等感いっぱいだった息子学校から帰ってくる度に「僕が一番クラスでバカだ!」とか「英語がわからないから、日本へ帰りたい!」とか自分に自信を持てないでいましたどうしたものかァ~と悩みつつも、私は子どもの頃悩みや苦しみを親に打ち明けることの出来る子どもではなかったので、そういったことを包み隠さず言ってくれたことがものすごく嬉しかったです何かひとつでも自信をつけさせてあげられたら・・・そんな風に考えて言った言葉が↑タイトルです本の中で出会ったのか、はたまたテレビ?それとも友達から??出典は定かではありませんが、私が常に忘れないようにしていること「神様は、生まれてくる一人ひとりに誰にも負けない得意なものをプレゼントしてくれる。それが何なのか見つけるためには努力をしなくちゃいけないけれど、絶対にあるから!!」息子にいうと、「僕が神様からもらったプレゼントってなんだろう~。」と考えるようになりました。そして・・・・息子が自分なりに出した答え。それが「探偵」はっと思われるかもしれませんが、実はうちの息子。名探偵コナンの大ファンで将来は有名な名探偵になりたいのだとかきっと神様は僕を探偵にしたいんだ!!と信じて疑わない息子は、探偵になるために付随する努力を彼なりに始めました。でもって剣道も、コナンに出てくる西の探偵「服部平次」が剣道をやっているので、「探偵は危険がつきものだし、体は鍛えないといけない。」という理由でやっております(モチベーションが下がること多々アリ)動機的にはちょっと不純した感じも否めませんが、なんてったって「高校生探偵」になるためには、もう10年を切ってしまったので努力あるのみ努力の結果は確実に表れているようです・・・・ってか。最近は、ドラえもんに出てくるスネオのようなキャラに移行中で、自意識過剰な発言も見受けられるようになり、それを制するのが大変です。つい最近まではのび太キャラだったのにな~最近は、かなり余裕が出てきたのか「ママがもらったプレゼントは何?」と聞いてきました。「まだ見つかってないんだよ。」と答えると「僕が見つけてあげる!ママはね・・・・トンカツを作ることだよ」う~ん。もう少し、範囲を広げて「料理」とか言って欲しかったなァ~。それにしても、私がもらったプレゼントって何だろう~。見つけられるかな?絶対見つけたい
2010年11月01日
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我ながら情けない話ですが、近頃本当に稽古へ行くのが苦痛で仕方ない。まっ、こんな悩みや苦しみは今に始まったことではなく、実は高校時代から続いているもので、その時は帰ろうとする私を部活友達が呼びに来たりと、呆れるくらい彼女たちにお世話になりながら、ようやく引退することができた。膝も痛めていたこともあり、やる気も全くなかった。引退した時は嬉しくて、二度と剣道なんてしない!!と心に誓ったものだが、結局また始めている私・・・・ってか、先生の口車にうまく乗せられてしまってアレヨアレヨという間に防具をつけていたと言った感じだろうか。子どもが始めるにあたり、私がやらないことには子どもを指導してくれる人がいない!!という切羽詰った状態だったので、仕方なく・・稽古へ行ったらきちんとやらなければいけないし、稽古を休む=子どもも休む。子どもを休ませるわけにはいかないので、仕方なく行く。この繰り返しけれど、稽古が終わった後は「やっぱり来てよかった~♪」と思えるのも不思議で仕方ない。「こなきゃ良かった。」と思って稽古を終えるのは、ほぼないに等しいかなそんな状態で続けてきた3年間。石の上にも3年経った頃なのだが、息子のことで悩み始めてきた。というか、どうにかして剣道を止められないものか?と悩んだ末に息子のことが気になり始めたというのが事実大人ばかりの稽古のせいか(?)かわいそうなことに息子は全然上達しない。ただ体を動かしにきているといった感が否めない上に、やる気も感じられずふざけることも増えてきたので、止めさせよう!!と決心したのは1ヶ月前。大人の中での稽古はつまらないのはわかる。ふざけたくなっちゃうのもわかる。イヤだったら止めていいよ。と普段はガッツリ怒り口調でまくしたててしまう私だが、優しく息子が本心をきちんと話せるよう聞いてみた。すると・・・・「もうふざけない。稽古はきちんとするから止めたくない。」「剣道好きなの?」と尋ねると「好きじゃない。だけど、途中で止めるのは悔しい。」そうかァ~。悔しいんだ。じゃぁ~私はどうしよう・・・・。続けるしかないかそんな最中、先生がしばらく日本へ帰国されることになった。「ぽんきちさんは、俺が来なくなると稽古に来なくなっちゃうから。」と言いながら持ってきたものは父子鷹、その男、秘剣シリーズの小説の数々だった。全てサムライ系の小説なのだが、「これを読んでモチベーションをあげて」というのがどうやら先生の狙いらしい。現在父子鷹を読んでいる最中。ちなみにこれは、勝海舟のお父さんのお話。トンビが鷹をうむ・・・ではなくて、鷹が鷹を生んだ・・・ということでこのタイトルらしい内容だが、なかなか面白い。ちょっと話がそれたが、結局私はいつまで経っても周囲に迷惑をかけつつ剣道を続ける星の下に生まれたのか?キッパリ止めることが出来ないのはなぜなのか?本当にわからない。剣道が大好きで続けている人達からみれば、私の考えは邪道以外の何ものでもない!!そんな気持ちで続けているならサッサと止めろ!!と思われるかもしれないが、本当にそうなのだ。先生にも迷惑をかけていることだしサッサと止めればいいのだが・・・・なぜだろう~。ほんとっ、不思議で仕方がない。
2010年10月13日
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かなり久しぶりの更新です最近は剣道よりも杖道に力が入っている感があるぽんきち1000です。なぜなら・・・・先月集中稽古が3日ほど行われました一日6時間の稽古なのですが、はっきりいってそれほど長時間立つ事のない私にとってまず辛かったのが、ず~っと立っていなければいけないことでした午前3時間午後3時間なんですけど、3時間立ちっ放しで疲れたァ~それはさておき。それほど集中して行った中で理合なんかもきちんと教えて頂いたせいか、ものすご~く杖道を楽しく感じるようになりました。杖道は片方は杖、そしてもう片方は木刀で行うのですが、「木刀側は太ももの動脈を切るつもりで!」とか。なるほど、太ももの動脈を切るのか!次は袈裟斬りか~!!などなど。古流の形を行っているのですが、八相の構えも微妙に違ったりして杖側ではなく木刀側にかなり興味を持った私ですこれには集中稽古以外にも、実は理由がございます。それは・・・・「壬生義士伝」映画はみたことがあるのですが、本を最近借りて読む機会に恵まれ読んだところ・・・本の方が断然良い詳しい感想は控えますが、銃の時代に移行してきた日本と刀との戦いでしょうか。戦国時代を終え、江戸時代はず~っと平安な世の中が続いたこともあり、剣術は人を切るためのものから心を鍛えるためのものに変わってきたといわれています。それでも義のために人を斬らなければならない人達。そして義とはなんぞや。おススメです。そして今回のタイトルへ戻りますが、久しぶりの更新なのに・・・・実は、車を縁石に乗り上げてしまいましてなんなんでしょうね~。前に何かある?進まない?で、アクセルを思いっきり踏んだらガリガリガリッという音とともに、車が傾いたというわけですガリガリッという音は、バンパーがやられちゃった音なんですねびっくりしました。初心者の頃はよくやってましたが、20年近くこんなことはなかったので(もらい事故はありますが)かなり意気消沈してしまいましたもう5年乗ってるし、日本と違って車をキレイに乗っている人が少ないので目立たないかな?的な気持ちもあるので、直さなくても良いかとも思いましたが、「このまま放っておいたらさびちゃうよ。」とも言われ、恐れおののいております。高いんだろうな・・・・。今年は日本の一時帰国はなしか???
2010年09月06日
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7月に入り、剣道で使用させて頂いている体育館が使えないので、体力維持を考えて杖道は頑張って(といっても、週に一度ですがっ)通っております。現在は古流の形を習っているのですが、どうも英語で習っているのでストレートに伝わってこないのが玉にきずです。習えるものなら日本語で、ゆっくり丁寧に習いたい若い頃はとにかく技術を教えてくれ~!!的に思っておりましたが、今は理論や理由がわからないと、なんとも覚えづらいです(理由付けって大切です)そんなわけで。本日は久しぶりの更新ですが、読書ネタでいきたいと思いますタイトルをみてピンと来た方今回は私の大好きな小説家さんの一人「重松清さん」の作品をご紹介させて頂きたいと思います。彼の作品はアラフォー世代の心に響きますね~。「カシオペアの丘で」も、涙なしには読めない作品でした。主人公の39歳の男性は肺がんで余命3ヶ月を宣告されます。許されない過去や、憎しみを背負って生きる辛さや・・・などなと。とにかく重松清ワールドで丁寧に描かれております。私的には男性に読んでもらいたい作品です。実はこの1ヶ月の間で色々な出来事がありましたスクールホリデーだったので、家族でエアーズロックへ行ってきました!すご~く仲良しの友達と喧嘩もしましたっただ。ものすごく仲良しなだけに許せないというか。仲良くなかったら、別に言いあいをすることもなく、スルーしてフェードアウトすればいいやと思ったのですが、仲良しなだけに言わずにいられなかったというか・・・・・。もともと人との争いは避けて通る私なのですが、彼女とはそういう間柄で終わりたくなかった。喧嘩も、意見の対立も出来る間柄でいたかった。けれど。。。いつまでも気にしていたのは私で。彼女は気にしていない振りをしていたのか・・・・。それとも気にしていなかったのか・・・・。年ばっかとって。器小さいな・・・私。今回の友達とのちょっとした対立も含めて「カシオペアの丘で」にものすご~くつながっているんですよね~。人間関係ってものすごく難しい!!けれど、自分のことを理解してくれる人がいるというだけど、心強いんですよね。
2010年07月21日
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まずはL君の話からL君、初段に合格しましたものすご~く頑張っていて、しかもカッコいいのに謙虚な人柄のL君。私にお土産まで買って来てくれましたそして、帰国後に行われたL君の21歳の誕生日パーティーにもお呼ばれこちらでは、21歳の誕生日は非常に重要な意味を持つらしく、普段以上に盛大なパーティーを行います。赤ちゃんの頃から今までのスライドを披露したり・・・・。さながら日本の結婚式のような感じでしょうか本当に楽しいパーティーでした。話はころりと変わりまして六段審査に挑戦中の女の先生がお二人、出稽古に来て下さいました年齢はお聞きしませんでしたが、もうすぐお仕事を退職される・・・というお話をしていたので、50代中頃~後半だと思われますが、すごい先生方は全然動いておらず、周囲が動かされているだけなんですね~。そして「風格」というものの意味をものすごく理解することができました。残念ながら、若い外国人剣士には先生方の「風格」やら「機を見て打つ」などの部分は理解できなかったようで「打つスピードが遅い」とか、色々なことを言っておりましたが、私も若かったらそう思っていたかもなァ~。そういえば、うちの先生もお酒の席で「若い頃は自分は強いと思っていて、7段の年老いた先生で、迎え突きをする先生がいたのだけど、頭に来て体当たりしたら先生がヨロヨロしてしまった。今にして思えばきちんと中心を取って入って来い!という教えだったんだろうけれど、若いときはなかなかわからないもんだ。」とおっしゃっていました。夜日本を発ち、早朝到着。その後、時間が早すぎてホテルにチェックインできないので、街をぶらぶらと散策。お昼にやっとチェックイン出来たと思ったら、3時から稽古開始その後も、昼間は様々なツアーに参加して、その後稽古をして頂く日々が続きましたが、先生方のタフさには本当に参りました「お疲れでしょう~。」と聞くと「ちょうどいい運動でぐっすり眠れる。」とおっしゃっていました。脱帽です。ってか、「お疲れでしょう」なんて聞いた私が馬鹿でした。もちろん、短い間でしたが色々と指導をして頂きました。女性の視点から指導していただける機会はそれほどないと思うので、目からウロコなお話をたくさん聞くことも出来ました。最終日は楽しいディナータイムお酒も入り最後は「ぽんきちぃ~!!」と呼び捨て短い期間ではありましたが、呼び捨てにしてくれるくらいかわいがってもらえた(気がしているのは私だけかもしれませんが)のが非常に嬉しかったです。稽古中もものすごく厳しく接して頂きましたが、楽しかった~定期的に遊びに来てくれるようなので、それまでに先生方から教わったことを頭の中に入れて日々精進しようと思います。というわけで、先生方に指導、注意して頂いた部分は覚書としてフリーページに書いておこうと思いますので、興味のある方は是非のぞいて下さい。日本女性の生き方と女性剣士のあり方的な面白~いお話も、お酒の席で聞くことが出来たので、その部分も楽しいですよ~(追記)そんな私は集中稽古の後は思いっきり疲れてしまい、女性の先生方が帰国された後、二日後の稽古の時に先生に「まだ疲れが取れません。」と言ったら「疲れるような剣道をしているのが悪い。」と一蹴されてしまいましたその通りですっ
2010年06月05日
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すっかり更新がご無沙汰してしまいましたご無沙汰している間に、絵文字もなんだか機能アップしたようで意味もなく使ってみたくなったりしちゃいますここ1ヶ月ほどは、20歳の男の子のお相手に徹しておりました。今月下旬に行われる、日本での初段の昇段審査を受けるということで、頑張っているL君。日本へ行くのは初めてだし、もちろん日本語も話せないし・・・と不安要素はいっぱいなようですが、ものすごく集中して稽古に励んでいるせいか、ぐんぐん上達したと思います先生も、L君の頑張りをものすごく理解していることと、年末年始にかけて真面目に取り組んでいた道場生二人が祖国へ帰ってしまったこともあり、どうにかL君に頑張ってもらって、わが道場を盛り上げよう!という気持ちがあるようで、指導もかなり厳しくされておりました。でもって、先生が指導に当たるということは、L君の相手が必要だということで、ほぼず~っとL君と地稽古最初の頃は私も体力がなく、彼との地稽古は10分もやればヘロヘロだったのですが、段々体力もついてきたのか?近頃は30分くらいやってました長ければ良いというモノではないと思いますが、お互いにそろそろ終わりにしようか?と時計をみると「30分もやってたんだね~!」と驚いたり。せっかく日本まで審査を受けに行くのに、受かってもらいたい!!という気持ちが強いのと、先生をのぞいて段を持っている人は私ともう一人いらっしゃるのですが、その方は仕事の都合で、1ヶ月に1度程度しか道場に顔を出すことが出来ないので、必然的に私が彼と立ち合うことが多くなりましたそんなわけで、慢性的に疲労がたまった私そして、右腕も「DV被害者!?」といわれるくらい、アザだらけ。20歳といえば、私の子どもと言ってもおかしくない年齢だし、自分の20歳の頃を振り返れば、疲れ知らずだったよなァ~そんな子と対等にやってたら、体がもたない!!と思いつつも、彼が日本へ出発するまで残り1週間頑張ろうと思います。頑張れL君!!最近注意されていること剣先が高い(鍔元を攻める感じで)簡単に打てる間合いに入るな!下がるな!残心が雑(最近疲れちゃって、そこまで気持ちが続かない←言い訳)コテを打つときに体勢崩れるまだまだですね~。そして、もうひとつ。うちの先生が、テレビに出ましたァ~昔教えていた道場の短期集中講座の講師として招待されて行った際に撮影されたそうです先生から今まで一度も聞いたことはなかったのですが、先生、カンガルー国のチャンピオンになった経験があったんですね先生も審査、頑張って下さいね~
2010年05月09日
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本日は、タイトルどおり・・・・というか、なんと申しましょうか。先日の稽古で、先生に注意されたこと。「打たれるのってイヤだと思うけれど打たれなさい。」もしかして、先生。私のブログの存在、知ってますか??と思わず、聞きそうになりました。そうなんです驚くことに、hikaさんからのコメントの直後だったんですよね~。まさに、私の中では「タイムリー」なお話いや~っ、まさか。でも、万が一ということもあり得ますし。とにかく今の私にとって「打たれる」ということは、乗り越えなければいけない壁なんだと再確認致しました。さて。本日の稽古の反省前回の稽古で「ぽんきちさん、ほんとっ、ドウ打ち下手だよね」と思いっきり先生よりダメ出しをくらった私「ああいうドウ打ちは、中高生のドウ打ちだから。」と、以前も返しドウの打ち方を教わったのですが、自分のものになっていないうちに、自分の中で終了してしまったせいか、すっかり打ち方を忘れてしまったようで、デタラメな打ち方になっていたようです確かに、振りが遅いのか元打ちになってしまうことが多々ありで、どうしたものかと悩んでおりました。「迎える気持ちで・・・・・」と、細かく指導して頂いた後、今までの打ち方と一体何が違うのか?と考えてみると、竹刀の軌道が全く違うことに気がつきました時間がある時に、チョコチョコと自宅で返しドウの練習をしてみた私。本日の稽古で、試してみました。以前よりは格段にドウが入るようになった気がでも、先生曰く平打ちになっているようで、キレイに打てているか否かは五分五分だそうです何が悪いか?と言うと、面を返す時に頭も竹刀と一緒に曲がっているんだそうなまだまだですねけれど、私の稽古を見ていた道場生が「ドウ打ち、すごく上手になったね♪」と言ってくれたので、多少は進歩しているようです練習中には、きちんとドウを打てるものもあればはずしてしまうものもあります。けれど、決して故意にはずしているのではありません練習なので、仕方ない・・・ですよね?最近、皆様稽古に力が入り、私も含めてアザだらけ変な場所を打たれたら痛いのはわかるのですが・・・・・中にはものすご~く騒ぐ方がいらっしゃいますものすごくやりづらいのですが、こればっかりは誰もが通る道ということで、理解して頂けたら・・・・・と思うのですが、そんな気持ちでいると私と稽古をしてくれる方がいなくなっちゃうかも??とちょっと悩んだりしている今日この頃です
2010年03月30日
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剣道に通っている大学生のほとんどが、実は大学で日本語を学んでいる学生さんです親日家が多く、小学生から学ぶ第二外国語も日本語を選択する子どもたちが多いのも特徴ですが、近頃日本経済も低迷しているで、海外旅行に来る旅行者も減ってきているようで、日本人をターゲットにしていた旅行会社やお土産屋さんも倒産、またはターゲットを中国人やインド人に変えるお店も増えてきましたそのような背景もあるので「昔は日本語を勉強すれば良い仕事に就けたけれど、今は他のものを学んだほうが良いのでは?」と口には出さないまでも、思っておりました。2月の始め、剣道の飲み会がありました日本から帰ってきたばかりの私たち親子。2ヶ月近く日本に滞在していたので、英語を忘れてしまった息子。そして、2月が進級の年なのですが、学年が上がったことにより更に難しくなり、宿題をみてあげるのが大変なのよ~と愚痴をこぼしたことが功を奏したようで「ぽんきち息子の宿題を手伝ってあげるから、私の日本語の宿題を手伝って~」というわけで、週に2度2時間弱のレッスンが始まりましたこれが結構難しいんです例えば「お店へ行きました。」それとも「お店に行きました。」とか。こういう小さな部分がわからない!!まっ、無料なので許してもらうしかないですよね。そして私。彼女に質問してみたんです。「どうして日本語を専攻したの?」と。すると・・・・・アニメが大好きで、アニメーターになるのが夢なんだとかなるほど~、剣道に続いてアニメも日本の宝だなァ~と妙に納得してしまいました残念ながら、私はアニメに詳しくないので彼女と話が合うのはジブリ作品のみですが、色々な名前が出てくるのでびっくりしました全然関係ありませんが、彼女に北野たけし監督作品の座頭市を貸してあげたら非常に感動しておりましたさて。本日の稽古。ワーキングホリデーでやってきた韓国人男子と稽古をさせて頂きました。いや~っ、びっくり何にびっくりって、ものすごく変則的な面を打つんです。まっすぐ振り上げるのではなく、説明をするのが難しいのですが、まさにこれぞ「韓国剣道!!」と言った感じなんです。全日本の韓国人選手の剣道も変則的な感じが致しましたが、そういった要素満載の剣道で驚きました。けれど、かなり集中をして稽古ができ、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。久しぶりに楽しいなァ~と思える稽古ができました
2010年03月15日
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非常に暑い日が続いておりますとにかく暑い!!なにせ、熱帯雨林気候ですからね~。しかも、なぜか稽古時間の夕刻になると、風が止んでしまうので更に暑さ倍増なんです。私たちの暮らしている地域は、大抵の自宅にプールがあります。我が家の住んでいるアパートも例外ではなく、大きなプールがあるのですが、稽古の後は、プールへ直行しています最近の私の稽古は気力のみ自分でも「勢いだけでやってるな」とは思うのですが、我に返ってしまうと暑さにやられて気持ちが続かなくなってしまうので、余裕を持つことなく、とにかく我を忘れる感じで稽古をしておりました。おそらく色々な所に余分な力が入っているのでしょうね~今までそんなことをされたことはなかったのですが(もしかして、みんな我慢してただけかも?)私と稽古をした時にコテが痛いらしく、稽古後にしきりに右手を気にされている方が多々いらっしゃるようで、申し訳ない気持ちでいっぱいですしかも、コテを打ちはずしてしまうこともかなり多くなった上に力いっぱい打っているので、きっと私と稽古をした方々の腕はアザだらけでは??と、とにかく反省すること多々アリです。でも本当に申し訳ないのですが、そこまで自分の気持ちを持っていっておかないと倒れそうなんですとにかく気力のみ気持ちを高めておかないと、気力が続かない!それだけで稽古をやっておりました。で、先日の稽古の後。相手を引き出そうともせず、自分から打ちすぎだし、とにかく稽古が荒い。余裕もないし、今の剣道は初段にもいかないぞ!!と先生よりお叱りを受けました我に返ると・・・・確かに、気力だけで動いている自分がいるんです。そして、そこまで自分を持っていっていないと、精神的にも肉体的にも負けてしまいそうなんです。打たれたくないそんな気持ちばかり先走ってしまうんですよね。反省です
2010年03月03日
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ご無沙汰いたしましたとにかく暑いです周囲から「日本はどうだった??」と聞かれますが「四季のある日本の方が断然いい」寒いのは動けばなんとかなりますが、暑いのは何をしても暑いです日本から帰って来て初めて稽古へ行った日の事。私だけ汗びっしょりなんです大げさではなく・・・・私が座っていたり立っていた周囲だけが、汗が多量に滴り落ちている形跡がもちろん、顔も汗びっしょりなんですけどねそんな私を見て先生が一言。「一度汗腺がひらくと体が楽だから、防具をつけなさい。」先生!!久しぶりの稽古なので、今日は防具をつけずに軽く打ち込みだけで済まそうと思っていたんですけどと言いたいのは山々でしたが、先生がおっしゃるならばそうに違いない!!先生の言葉を信じ防具をつけて稽古を致しました。さすが先生私の弱い性格を見抜いていらっしゃる体が全く動かないであろうと思っていた私ですが、気合で頑張りましたやればできるんじゃ~ないかほんとっ、気合以外の何モノでもないといった感じで、普段ならば多少は自分に余裕があるせいか「一本」と言われても、それほど緊迫した気持ちはないのですが、自分に余裕もないし、とにかく自分の気力のあるうちの一本を制したい!!早く終わりたいという思いが強いせいか集中もするし、意気込みも変わるんですね~いまさらですが、気持ちって大切なんだな~ということを学びましたさて。実は、私の通う道場。ナンバー2さんと以下もう一人母国へ帰ってしまいました「ぽんきちさん、強くなりなさい」とは先生からのお言葉。以前にも増して(もちろん以前から色々教えて頂きましたが)厳しく指導して頂ける機会が増えましたが、一体こんな低段者の私に何が出来るのか・・・・・。実のところ非常に悩んでおります。私は元来人の上に立つ性格を持ち合わせていません。道場へ通い始めた当初はそれでも、子どもなり初心者の大人なりに自分が教わってきたことを伝えようと努力してきました。何も見えていなかったんですね~。ところがこちらで剣道を始めて2年ちょっとが過ぎ、自分の未熟さをどんどん感じる中で、もともと自己評価の低い私はどんどん落ちていくばかり先生の「強くなりなさい」という言葉は、剣道だけでなく心も強くなれと言っているんだと改めて実感している私です。とりあえず今の私に出来ることは、週3回の剣道の稽古と週に1回の杖道の稽古をさぼらずに行くこと!!こんなことで、心の弱さを克服できるとは思いませんが小さいことからコツコツとですよね。今日の稽古で気をつけること親指1本分でも半本分でも良いから前へ出て打つ。(←最近注意されていることです)と左足のひきつけです。頑張りま~す
2010年02月17日
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ご無沙汰いたしましたとにかく暑いです周囲から「日本はどうだった??」と聞かれますが「四季のある日本の方が断然いい」寒いのは動けばなんとかなりますが、暑いのは何をしても暑いです日本から帰って来て初めて稽古へ行った日の事。私だけ汗びっしょりなんです大げさではなく・・・・私が座っていたり立っていた周囲だけが、汗が多量に滴り落ちている形跡がもちろん、顔も汗びっしょりなんですけどねそんな私を見て先生が一言。「一度汗腺がひらくと体が楽だから、防具をつけなさい。」先生!!久しぶりの稽古なので、今日は防具をつけずに軽く打ち込みだけで済まそうと思っていたんですけどと言いたいのは山々でしたが、先生がおっしゃるならばそうに違いない!!先生の言葉を信じ防具をつけて稽古を致しました。さすが先生私の弱い性格を見抜いていらっしゃる体が全く動かないであろうと思っていた私ですが、気合で頑張りましたやればできるんじゃ~ないかほんとっ、気合以外の何モノでもないといった感じで、普段ならば多少は自分に余裕があるせいか「一本」と言われても、それほど緊迫した気持ちはないのですが、自分に余裕もないし、とにかく自分の気力のあるうちの一本を制したい!!早く終わりたいという思いが強いせいか集中もするし、意気込みも変わるんですね~いまさらですが、気持ちって大切なんだな~ということを学びましたさて。実は、私の通う道場。ナンバー2さんと以下もう一人母国へ帰ってしまいました「ぽんきちさん、強くなりなさい」とは先生からのお言葉。以前にも増して(もちろん以前から色々教えて頂きましたが)厳しく指導して頂ける機会が増えましたが、一体こんな低段者の私に何が出来るのか・・・・・。実のところ非常に悩んでおります。私は元来人の上に立つ性格を持ち合わせていません。道場へ通い始めた当初はそれでも、子どもなり初心者の大人なりに自分が教わってきたことを伝えようと努力してきました。何も見えていなかったんですね~。ところがこちらで剣道を始めて2年ちょっとが過ぎ、自分の未熟さをどんどん感じる中で、もともと自己評価の低い私はどんどん落ちていくばかり先生の「強くなりなさい」という言葉は、剣道だけでなく心も強くなれと言っているんだと改めて実感している私です。とりあえず今の私に出来ることは、週3回の剣道の稽古と週に1回の杖道の稽古をさぼらずに行くこと!!こんなことで、心の弱さを克服できるとは思いませんが小さいことからコツコツとですよね。今日の稽古で気をつけること親指1本分でも半本分でも良いから前へ出て打つ。(←最近注意されていることです)と左足のひきつけです。頑張りま~す
2010年02月17日
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今更ですが「仁」良かったです~大沢たかおさん演じる南方仁はもちろん、私の中で衝撃的だったのがなんといっても内野聖陽さん演じる坂本龍馬。圧倒的な存在感と豪快で人間味あふれる内野さんの坂本龍馬にすっかり魅了されてしまいました。そこで私の思ったこと。「私の大好きな福山雅治さんの坂本龍馬・・・・・大丈夫かな」線も細く、豪快とは程遠い感じのする福山さん。一体どんな演技を見せてくれるのか?いや~っ、龍馬伝良かったですまだ2話しか見ておりませんが、一言で言えば豪快な龍馬ではなく、純粋で子どもの心をずっと持ち続けている龍馬という感じでしょうかこれからの演技にも期待大ですさて。奇遇なことに、私。数ヶ月前に大河ドラマの「功名が辻」を見ておりました。土佐を治めていた「山内一豊」のお話です。土佐藩を治めていた長宗我部氏ですが、西軍についたため関が原の戦いに敗れてしまい、領地を没収されてしまいます。そこで徳川方についていた山内一豊が土佐をもらい受けるわけですね~。がしかし!!長宗我部氏に長らく使えていた一領具足と呼ばれる有力農民の集団である下級武士が、山内一豊の居城に抵抗、結局山内氏側に弾圧されるような形になるようです(いわゆる下士)。そして、もともと山内氏に仕えていた人たちと身分を分けることで(上士)国を治めやすくしたのが始まりだそうです。おそらくどの藩にもそういった差別はあったのではないかと思いますが、それにしても、ひどい身分差別だなと思いましたとにかく、福山龍馬応援してますよ~
2010年01月12日
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2010年になりました♪すっかり明けてしまいましたが、去年に引き続き今年の目標を考えてみました。ちなみに去年の目標は「全てのことに楽しみを見つけよう!」具体的に言うと、嫌なことでもその部分にばかりとらわれることなく、色々な角度から物事を見て、小さな楽しみを見つけよう的なものでした。そんな風に考えながら1年を過ごしてみたわけですが、合格ラインに達成できたのでは??と思います。そして、今年はどうかと申しますと「自分の器を知り、それを受け入れよう!」自分の性格はわかっているつもりですが、それを認めきれていない自分がいます。去年1年過ごす中で、「私の性格って生きにくいな~」と思う場面が多々ありました。けれど、色々な人と出会う中で「みんな同じなんだ。」と思ってみたり普段、自分の悪い部分ばかりにとらわれがちですが、良いところにも目を向けるようにし、自分の出来ること、出来ないことを客観的に判断し、そんな自分を受け入れる。たとえ、「自分サイテーじゃん」と思っても、そんな自分もきちんと認めて受け入れられるよう、とにかく自分を理解していけたら・・・・と思います
2010年01月05日
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9ヶ月ぶりに帰ってきた日本いつものことながら、驚くこと多発ですまずはファッションでしょうか。一体何が流行っているのかわからない状態(しかも、1年中夏なので冬服なんて持ってないし、1年中同じ格好ですからね~。)で帰ってくるので、まずは空港の日本人集団の中でも浮いてますね~飛行機の中でも「あっ、あの人は現地で暮らしている人だな!」と同じ日本人ですが、顔は知らずとも区別がついちゃうくらい、現地で暮らす日本人は私も含めて・・・・です。日本人はオシャレだと思いますなので、空港を降りるとすぐに雑誌を購入します。だからといって流行の服を買っても1ヶ月ほどしか着ないので、結局無難なものをクローゼットから見つけ出すだけなんですけどねそしてサービスの良さこれは、現地の友達も日本のサービスの良さには大絶賛しています。あちらでは、責任感の微塵も感じられないサービスで、文句を言っても「それは私のせいじゃない!!」と絶対に謝りません。ほんとっ、言い訳天国です。そのサービスにいつの間にか慣れてしまった私は、サービスに対しては何にも期待しなくなりました買い物へ行って、レジで店員同士がおしゃべりをしながらレジ打ちをしていようが「お前、アジア人嫌いだろ!」と、明らかに西洋人の客と態度の違う店員等など。頭に来なくなりました。それから今回感じたのは、デフレですね~♪モノがとにかく安いこんなに安くして良いのか日本と心配になってしまいます。個人的に感じたことは言葉が通じる嬉しさですね~。自分の言いたいことが全て言えるというのは、非常に素晴らしいことです。大事なことは言いますが、聞いても聞かなくてもいいこととなんかは「面倒だからいいやっ」で済ましてしまうことが多いのですが、こちらに来てからというものしゃべるしゃべる。息子も日本語の方が得意なので、通じることの喜びを二人で実感しており、どこへ行ってもしゃべりまくりしかも、嬉しさのあまり?なのか声がかなり大きいらしく、息子と二人で歩いていると周囲の人が振り向きます意味もなく大声で話している親子がいたら、おそらく私達でしょう~さて。去年の日記を振り返ってみると、12月29日に1年を振り返ると題してブログを書いておりました。というわけで、今年も今年は、自分で言うのもなんですが昇段審査に落ちた後は、剣道を頑張りました~先生も、昇段審査前までは私の指導には全く力が入っていなかったのですが、落ちてからはものすご~く指導して頂きました。杖道も始めましたし。もし、この時受かっていたら杖道は始めなかったでしょうし、剣道もそれほど力を入れて頑張らなかったでしょう。(今も、頑張っているとは言い難いかもしれませんが)今年は、結果オーライかな??今年1年ありがとうございました
2009年12月29日
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帰ってきました~帰国直前は忘年会などを含む飲み会続きで更にお酒に強くなり、「帰国したら、おいしい焼酎を思う存分飲むぞ~!」と思っていた私ですが、帰国早々風邪でダウン一週間近く呑めない日が続いたら、またまた弱くなってしまいました。「お酒が呑めない私は、例えるならば肉の入っていないカレーのようらしいので、年末年始に向けて頑張ります。。。。ってか、剣道もこれくらい頑張ったら上手になるのにな~。帰国前は、飲み会も含め慌しい時を過ごしておりました。その一つが、道場内の剣道大会昇級審査に始まり、道場内のトーナメント戦。トーナメント戦では、審判を仰せつかりました私に審判なんて出来ないよ~!!と泣きたくなりましたが、そんなことを言っていられないのがうちの道場です。「主審を基準にして、常に二等辺三角形を維持しなさい。」等などの審判の心得を学び、その後はyoutubeの試合を見て研究致しました主審を基準に二等辺三角形を維持することって、本当に難しい!!選手も動くし、主審も動く動きを気にしつつ、入っているか否かも判断もしなくちゃいけないしというわけで、審判をされている先生方に対する気持ちがすっかり変わりましたほんとっ、尊敬致しますそして、そのほか感じたこと。あまり練習に来ない子が三位に私的には理不尽極まりない心境でしてた。先生に呑んだ勢いで聞いたのですが、先生も「俺も○○はやりづらいからな~。」とおっしゃっておりましたが。やはり、センスなんでしょうかね~。
2009年12月18日
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先生が日本から帰国されました別にいじめられているとかいうわけでは決してありませんが、日本人一人という環境はなんとな~く居心地が悪く、先生がいらっしゃらない時の稽古はなんとな~く足が遠のいてしまいます。が、今回は先生より「私がいない間もきちんと稽古へ行きなさい!!」と言われていたので(この年齢でこういう注意を受ける私もどうかと思いますが)それなりにがんばっていっておりましたが、後半!!幸か不幸か足が痛くなりまして。。。。怪我がクセになっているようで、ちょっとしたはずみで痛くなるんですよね。そんなわけで、今日は1週間ぶりの稽古まだ足も痛かったので、私は見取り稽古に専念しておりました。先生と雑談をしている最中のこと日本へ帰るたびに日本の道場へ顔をだす先生ですが、なかなかこちらの道場では先生自身が学べる環境ではないので、先生も大変ですよね。。。。的な話をさせて頂いたのですが、話の流れで「そういえば、先生。日本の道場ではやっぱり木刀による基本稽古はすでに導入されているのですか?」と、自分的にはタイムリーな話題をしてみました。すると・・・・。「実はね~。講習会を受けてきたんだよ~」と先生。ぽんきちさんも知っているの?そりゃ~良かった。今日から稽古に取り入れようと思ってと先生。イヤ・・・先生。つい口走ってしまいましたが、ブログでお世話になっているhikaさんの受け売りですよ~と言っても時すでに遅しそれじゃ~話が早い!!ということで、ちょっと手伝って!と元立ちをさせて頂くことになりましたうちの道場では、子どもも含めて剣道形をするのですが、内心「子どもに剣道形は難しいだろう~。」と思っておりました。特にうちの息子は7歳。5歳のころより剣道形は慣れ親しんでおりますが、一向にうまくなりません。けれど、木刀による基本稽古だったら子どもにとっては、剣道形よりも身近なような気がします。いや~っ、でもその前に私が覚えないといけないようで「ぽんきちさん、9本きちんと覚えてね!!」と言われましたもうすぐクリスマス休暇で日本へ帰ります今回は、インフルエンザなどの不安もあるので、日本の道場へ通うのは見合わせようか?と思っていた私ですが、「僕、通いたい!!」という息子。「日本の道場は、こっちと違って厳しいよ!」と言っても、息子にとっては魅力的なようで、通いたいようです防具二つを持って帰るのは至難の業なので、今回は息子だけお願いしようかな~♪
2009年11月30日
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ハエたたき大会で優勝した経験のあるぽんきち1000ですどれだけくだらない人間なんだ!?と思われる方もいらっしゃると思いますが。遡ること10年以上前。羊の国へワーキングホリデーで滞在していた時のこと。とにかくハエが多かったので、有志を募り、こういう大会を催したわけです。男性をさしおいての堂々一位「やっぱり、剣道の経験があると違うよね~♪」と周囲はおっしゃっておりましたが、あまり関係ないように思うのは、私だけでしょうか?子どもクラスができて1年が過ぎましたクラスが出来る前は、うちの息子ともう一人の計二人。時々大人クラスと一緒に稽古するものの、大抵は私とお手伝いにもう一人の子のお母さん(初心者)で試行錯誤しながらやっておりました。道場を間借りしているようか感じ・・・・・と言うとわかりやすいかも??子どもの数が増えたことにより、子どもクラスが発足週に一度、先生とアシスタントとして私が指導するようになりました。その後、子ども達が防具をつけられるようになってからしばらくして、子どもクラスと大人クラスの垣根が取りのぞかれ、みんなで稽古をするようになりました。クラブ自体は、同好会・サークル的な感じのものです。みんなで会費を払い、そこから体育館使用料を払っています。また、スポーツ保険等のようなものにクラブで加入しているわけでもなく、怪我や事故に関しては自己責任。これは、保険等に関する感覚の違いによるものなのかもしれません。さて。どんなスポーツも、怪我はつきものです大人に関しては自己責任ですみますが、子どもにたいしてはそういうわけにもいきません。が先生がいらっしゃらない場合はどうなるか実は先日、怪我までには至りませんでしたが、類似した場面に遭遇いたしました。人数が少ない中でのまわり稽古。面をつけず、みんなの稽古を指導する方が一人いらっしゃいました。このお方。私も何度も吹き飛ばされ、子どもも「○○のコテと面は痛い!」と、とにかく大人にたいしてはもちろん、子どもに対しても容赦しません。けれど、稽古の時は厳しく、稽古後は非常に優しいととてもメリハリのある方なので、人望も厚く息子も彼のことが大好き先日も稽古の後にみんなで食事に行ったのですが、息子は「○○の隣りに座りたい!!」と、私と離れて彼の隣りに座りました。また、私が昇段審査を受ける時も「子どもの相手ばかりしていては、自分の練習が出来ないだろう~。」と、代わってくれたのも彼でした。まっ、とにかくとても良い方なんです。で、何が言いたいのかと申しますと、彼の許容範囲が大きいんです。で、先日の稽古の後、一人の子がショボーンとしているので「何かあったの?」と聞くと、子供同士の稽古で何回も変な場所を打たれたらしく、痛いとのこと。見ると、首の辺りがみみずばれのようになっておりました。こりゃ~痛かっただろう私は当初、彼(指導に立ってた人)が彼らの稽古を放っておいたのか?と思いました。が、よくよく聞いてみると、きちんと間に入って注意をしたらしいんです。私は他の方と稽古をしていたので、一体どんな稽古をしていたのか全く見ていないのですが、彼の性格上、本当に危ないというところまでは止めないかも??と思いました。上にも書きましたが、どんなスポーツでも怪我はつきものです。そして、怪我に関してはそこにいる大人が回避するよう努力するの必要があると思います。(今回の場合は、おそらくリーダー的立場にいた彼が、これくらいは大丈夫だろうと判断したのだと思いますが。)ただ、大人も子どもも同じ立場で学んでいるということ。などを考えると、日本でいうスポ少とも違うし、誰も利益を得ているわけではないし(というか、みんなお金を払っている)、どちらかといえば、自分の稽古の時間を削って教えているという状況の中で、何かあった時の責任という問題になった時、果たしてどうなるのか??と考えると、なかなかぴったりくる答えを見つけることが出来ませんでした。先生がいらっしゃる時は、おそらく先生監督の下となるでしょう~。が、今回のように先生がいらっしゃらない場合。今でこそ7,8人程度の人数ですが、もしかしたらもっと多くなるかもしれない。基本練習をしていた頃は、親がずっと見学していることが多かったのですが、防具をつけるようになってから、み~んな送迎のみなんですよね大きな怪我や事故が起こるかもしれないことを想定して、今後子どもの稽古に関して考えていかないといけないな~と思って出来事でした。
2009年11月21日
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化粧をしないで外出するのは本望ではありませんが、剣道をしている最中に多量の汗をかき、化粧崩れをした顔の方が犯罪に近いと思われるので、稽古の時に化粧をしていくことはできませんとりあえず、稽古のある前日の晩はほぼ毎回パックをし、少しでも肌のきめを細かく見せようと努力はしているつもりですが、あまり変わらないのが事実仕方のないことです。化粧をしない私ですが、まゆ毛だけは描いていきます若い頃は「ケンシローまゆ毛」←北斗の拳です。と言われるほど太かった私のまゆ毛ですが、時代と共に細いまゆ毛が主流になり、私のまゆ毛もその波にのるように、ドンドン細くなっていきました。麻呂まゆほどではないにしろ、中途半端な感じでして、まゆ毛をかかないと、しまりのない顔に更に拍車をかけてしまうので、稽古の時のまゆ毛描きは特に!!かかすことは出来ません!(額をみせますし♪)さて。昨日は稽古へ行く前、非常に忙しく「遅刻しちゃうかも??」と慌てて準備をしておりました。着替えも終わり、出かけようとした矢先・・・・。まゆ毛を描いていないことを思い出した私。忙しい最中にもかかわらず、急いでまゆ毛を描いたもののな~んか変。真っ黒で太いんですで、ハッとしましたアイライナーでまゆ毛を描いてしまったんです~っ。忙しい時に限って、こういうミスが増えるんですよね「ちょっと、今日は太めに描いちゃったカナ?」位のところまで必死で落とし、稽古へ向かいました。他人というものは、それほど人の顔を観察しているものではないので、気づかれなかったと思いますが、おてもやんのような化粧をして、お相手の集中力を欠くという戦法はいかがなものか??と考え始めたら、おてもやん顔を想像してしまい、自分が稽古に集中できなくなってしまいました。そして、こんな馬鹿げたことを考えながら一人で笑っている自分が情けなくなりました。こんなことばかり考えながら稽古をしているから、なかなか上達しないんです今日の稽古左手と左足を意識する攻めを考えてみるを頭に入れながら行ってきま~す♪
2009年11月10日
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お酒を呑むと、動きが江頭2:50に似ていると言われるぽんきちですなぜそのようなことを思い出したかと申しますと、調べものをしていたところ(エガちゃんを調べていたのではありません)その流れでエガちゃんが出てきまして、なんでもエガちゃんは高校生の頃佐賀県の大会の個人戦で2位になったとか。エガちゃんすごいですね~ちなみに、どんなところが似ているか?と尋ねたところ、すばやい手の動きらしいです最近の稽古で気をつけているところは返し胴連続技集中力足さばきです。連続技は、非常に基本的なことだと思うのですが、頭の中に入れてから稽古に参加しないと、悲しいことに地稽古で連続技を打てないんですそう・・・・忘れちゃうんです。連続技を常に頭に入れておくと、相手が居ついた所のわざにつながるのですが、そうでないとそこで終わっちゃう。昨日は、連続技が頭からごっそり抜け落ちており、例えばコテを打とうとして相手の竹刀がコテをさけたところを面につなげることが出来ず、先生からも注意を受けました。それから集中力。これも、悲しいことにとても集中できる日となぜか全く集中できな日がありますそして、仮りに集中できたとしても残念ながら長くもちません最後に足さばき。これは、最近とても注意してやりようになりました。けれど、これまた難しい左斜め後ろ、または横に出したいのですが、これが出ないんです。なぜか最近は、その時に後ろに下がってしまうクセがついてしまいました横に行きたいのに、なぜか後ろ。。。。。けれど、以前は頭を使って避けてしまい散々注意を受けていたのですが、それはお陰サマでなくなりましたが、一難去ってまた一難です。な~んにも考えないでやっていて、ふと我に返ると右手に力は入っているし、左こぶしが握りこぶし一つ分どころの話じゃないほど前に出ているしこんな風に我に返っちゃうところも集中してない証拠ですよね
2009年11月04日
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雨季になりましたこの季節になると、朝晩スコールのような雨が降り日中はジトーッとした暑さに悩まされる・・・という天気のはずが、今年は異常気象なのか日中も雨の日が多いです。そして、これは頭痛持ちの私にとっては最悪の天気気圧に左右される片頭痛のせいか、毎日頭が痛い頭痛薬を手放せない日が続いています。杖道を始めて約半年が過ぎました。当初、やらされている感が強かった私は、全く上達しませんでした。だって、先生から「杖道はペアでやるものだから、夫婦でやった方が良い!」と言われたので始めただけですから。。。。けれど、最近は段々形を覚えてきたせいか楽しくなってきましたでも「間合い」が全然つかめませんよく剣道初心者の方が「距離がつかめない!」と言いますが、その気持ちが非常によくわかりました。道場として使わせてもらっている体育館の床の工事が終了しました工事前、先生がぼそっと「この床は剣道に適していたのに、工事をするなんて残念だ。」とおっしゃっていましたが。。。。。案の定、スポーツに適した全く滑らない床に変わっていましたすり足が難しいです。「皮がむけたり、下手したら怪我をするぞ!!」と先生。今日は足の裏にテーピングでも巻いて行こうっと。
2009年11月02日
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寺本将司選手の出演された情熱大陸をやっとみることが出来ました残念ながら、NHKで放送された高鍋選手の番組は未だ手に入らずなのですが。ちょうど、剣道の先生が我が家に遊びにいらっしゃっていたので、先生と一緒にDVDをみましたまずは一言。「感動をありがとう~」そして「日本人に生まれてきて良かった~」と、心から思いました。放送を観る中で非常に気になったのが、世界大会での他国の選手の剣道でした。あれはどうみてもスポーツでしょう~力ずくで押し出したり、ジャンプをしてみたり打たれないようかがんでみたり。びっくりしましたけれど、それが国民性というものなのかな?と思ってみたり「わびさび」とか。「虫の音を聞いて心を揺すぶられる」とか。「桜は散りぎわが美しい」とか。そんな部分に情緒を感じるのが日本人。そして、そんな心があるからこそ勝つだけじゃなく、美しく勝つことに重きをおくような気がします・・・・・って、私のようなものが言うのもおこがましいですが織田信長が、桶狭間の戦いの前に能を舞ったと言われています。闘う前に能なんて、呑気に舞えるものなのか私だったら、心なんて落ち着かせるのではなく、闘志を燃やせ!!と言わんばかりに激しい音楽をかけたりと「動」の行動へ出ると思います。けれど「静」へ向かう。。。。いや~っ、それって実際は理にかなっていることなんでしょうね。本来、冷静でいなければ相手は見えないですから外国人剣士にも、技術だけでなく精神面も学ぼうとしている方はたくさんいらっしゃいます。そして、日本の剣道を学ぶために剣道留学をしたり、歴史を学んだり強いだけでなく、そこに美しさもある剣道に到達するのは非常に大変なことだと思いますが、日本人気質だからこそなせる業だと思います。とにかく「寺本選手、感動をありがとうございました」さて。先ほど第57回全日本剣道選手権のサイトへ行ってきました♪そこで気になったのはプレゼントの一つである「着気合い」なんでも、有名選手の気合の入った着ボイスなのだとか聞きたい!!・・・・けど、聞けない
2009年10月26日
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最近友達から回ってきたDVDは「功名が辻」です。これは、2006年にNHKで放送された大河ドラマで原作は司馬遼太郎。ドカーンと最終回まで一気にお借りしたので、見ごたえアリです。私はもともと歴史は嫌いな方ではありません。むしろ・・・好き理由を考えてみると、おそらく子どもの頃テレビが一台しかなかったために、時代劇や大河ドラマ系を好んで見ていた父に仕方なく付き合わなければならなかったことが結局功を奏したのではないか?と思うので、私も息子にも極力時代劇系のDVDを見るときは付き合わせるようにしています。まだ全く理解できないと思いますが、「天正3年?これって、クレヨンしんちゃんが行った1年後だね。」とか。←「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」という映画の中のお話です。余談ですが、大人でも泣いちゃうほど良いお話です。(私も泣きました)とにかく、自分の国を知ることは大切なことだと思うので、わからずとも強制的に見させています。結局歴史は、その時に書かれた文献や残っているモノなどからしか想像することが出来ないものなので、特に「書いた人」の私情がはさまれてしまうのは否めないとは思いますが、だからこそ面白いな~と思います。例えば、私の中の「織田信長像」は気性が激しく非情。けれど、色々な方面から織田信長像を見ていくと「庶民とも交流があった」とか「残虐だといわれているけれども、あの時代はみな(あの穏やかで有名な徳川家康も)非情極まりない惨殺な処刑方法を行っていた」とか。そんなことを知っていく中で、結局自分流に人物像を作って良いのではないか?と思うようになりました。私自身にしても「お酒を飲むと楽しい!」と言ってくれる方がいる一方で「女の大酒呑みなんてサイテー!」と思う方もいらっしゃると思いますし。私ごときが後世に名を残すことはないですが、仮にそうなった時に、私のことを記してくれた人の私の印象次第で、人物像が決まるということですよね。これぞ、勝てば官軍負ければ賊軍ということでしょうか恐ろしい~歴史を知る中で、サムライ魂のようなものにも触れることが出来るのも心を動かされることです戦国時代の武士は、年がら年中戦に明け暮れているわけです。出世するためにエライ人の首を取り、それをもって帰る。その上武将となれば子どもを人質に取られたり殺されたり、心中いかがなものか??と聞きたい心境にかられます。信長の妹であるお市の方。彼女は兄信長の命令により、息子を殺されてしまいましたが・・・・・いや~っ、理不尽極まりない武士の妻も強くなければいけないということでしょうか?とにかく、武士は潔いこれに尽きますね。あの潔さこそ「日本の心」なのでしょうか。武士は、生き様だけでなく死に様も美しいすっかり時代劇にはまってしまった私ですが、久しぶりに、宮本武蔵も見たいな~と思う今日この頃です。
2009年10月18日
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先日飲み友達のお宅のBBQに呼ばれました友達は伝統空手を習っているのですが、その道場の先生を招待してのBBQ。先生は、私達の住んでいる所では有名なだけでなく「非常に恐ろしい」という評判もございますので、私は粗相があってはならない!!と一週間ほど前から緊張しておりましたがお会いしてみると、なんとも言えない懐の大きい方だという印象を受けました。そして、自分をいくら取り繕っても見透かされてしまうだろう・・・・と感じたので。開き直って飲みまくりました私の良いところでもアリ悪いところは、飲みすぎると調子付いてしまうところです。若い頃は「宴会の女王」と呼ばれ、盛り下がっているコンパや宴会に、途中から呼ばれた上に飲まされ、その場を盛り上げるという役を何度請け負ったかわかりませんとにかく、先生を前にして饒舌にぺらぺらとあることないことお話してしまいましたが、私の中の垣根が取れたせいか、聞きたいことや尋ねたいことをストレートに伺えたことが、私にとって非常に有意義なこととなりました。先生より「面白い子じゃのう~。」というお褒めの言葉を頂いたこともあり(?)更にヒートアップしてしまった感もございましすが剣道の先生もそうですが、まさに「柳に風」的な方だな~と思いました。先生と有意義な時間を過ごしてから私の中で租借したいけれど租借できていない言葉である「平常心」を違う角度から考えてみました。平常心・・・・常に平らな心、すなわち動じない心だと思っていたのですが、心が動くことを否定するのではなく、受け入れる心。そして、それを念頭に入れながら稽古をしてみました。いや~っ、もともと単純な人間ですが、なんだか自分が大きくなった気が致しました私は非常に小さな人間ですので、稽古中自分の直そうという部分に集中することなく、とにかく1本も取られないぞ!!という気持ちが強く出てしまいます。特に、稽古を始めて1年未満、体の大きい若い子は「勝つこと。」にのみ意識が集中してしまうので、剣道をスポーツ的な意味合いでやっているような気がしてなりません。挨拶もロクに出来ないしそんなこともあり「絶対に負けない」常にその気持ちが強かった私ですが、なかなかその気持ち自体を受け入れられずにおりました。ですが、それを受け入れたことでなんだか心が楽になり、昨日の稽古は非常に集中して行うことが出来ました。さて。昨日の稽古の覚書き面は、ここにいる誰よりもまっすぐに打てていると先生よりお褒めの言葉を頂きました♪が!!打った後手がバンザイになっている。余分な力が入っていると疲れるぞ!と言われました。(確かに)先生に稽古をつけて頂いた時に、非常に動かされました。最後はかかり稽古のようになってしまい「せんせ~い!!参りました!!」と言っても、「自分が動いてるから疲れてるだけでしょう~。」と取り入ってもらえません一体どうやって相手を動かせば良いのか?そして、相手に動かされないためにはどうしたらよいのかを勉強しなさい!!と言われました。せんせ~い!!抽象的すぎてわかりませ~んドウは相変わらず打っても抜けないし。。。。難しいです。
2009年10月14日
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近頃、剣道3日、杖道1日と週に4回、サボることなく稽古に通っています今までは週に4回は正直体がキツイので、週に3日行けばOKと自分の中で納得していたのですが、稽古内容が変わり剣道3回のうち1回は地稽古のみとなりました。しかも、初心者以外の少人数制(大体6人程度)ということで、先生に教えて頂ける絶好の機会というわけで、サボるわけにもいかず、せっせと通っていますここ最近、hikaさんのブログを参考にして素振りの仕方を変えた私。素振りは変わっても、防具をつけた時の面打ちまで変化したとは到底思えなかったのですが、先生と、そして道場ナンバー2さんとお相手して頂いた時に、初めて面打ちが良くなったと両者から誉められました~今まで一度も誉められたことなんてなかったのにいや~っ、嬉しかったですそして今の課題はドウ打ちです。いやいや、他にもたくさん課題はありますが、目下ドウ打ちに力を入れて練習しております。さて。話は変わりまして、先日剣道のプレゼンテーションがございました私達の暮らす市には、姉妹都市が20都市あるんだそうです。その「姉妹都市」の伝統文化なりを写真と共に紹介しよう的な試みで、日本とも姉妹都市提携をしているというわけで、なぜか今年は剣道に白羽の矢が立ちましたその模様ですが、道場生の一人がyou tubeにアップしてくれたので、本日初めてご紹介させて頂きました場所は普段練習を行っているところではなく、フェスティバルが行われた屋内。下がコンクリートの上、柱もたくさんあったのでさぞややり辛かったことと思います。大抵の道場生が練習を始めて1年以内(この前に居合いの演舞があり、剣道暦2年ほどの道場生はそちらへ出場)桧舞台に出るのは初めてだったと思いますが、みなさん頑張っておりましたちなみに私は陰ながら、子ども達のフォローに回っておりましておりませんいや~っ、是非私も映して欲しかったんですけど・・・・残念ですね~日本の剣道風景にはほど遠いとは思いますが、外国人剣士も頑張ってますよ~
2009年09月28日
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稽古にいく時間が近づくにつれ、モチベーションが下がってしまうぽんきち1000です「今日・・・休んじゃおうかなァ~。」とか、悪魔のささやきが聞こえてきます。そんな時に役立つのが、こちらの動画三点盛り(って、盛り合わせておりませんが)56回全日本剣道選手権大会のハイライトがまとめられた動画です。ものすごくよく作られていて、メンはメンが決まったところのみをピックアップ、コテはコテのみ、そしてドウはドウのみで、入った瞬間とそのシーンをスローモーションで軽快な音楽と共にドンドン見られるんですね~観客の「お~!!」というどよめきや、審判の旗が一斉にあがる姿など、次から次に見られるのも圧巻人間「気持ち」が大切ですから、動画3点盛りを見た後はすっかり気分は高段者自分にもあんな技が出来るんじゃ~ないかという錯覚に陥るから怖いですでもって、私のお気に入りはドウ特集なのですが、これがまた爽快な打ち方でして年甲斐もなく真似をしたく・・・・いやっ「私にも出来るんじゃ~ないか?」という気になってしまうんです。けれど・・・動画をみて思ったのですが、ドウを打った後片手で良いものなのか?ということと、ドウを打って抜けた後に背中を相手に向けてクルっと回転している方々が多々いらっしゃるのですが、あれって良いんですかね~。旗があがっているのだから、1本になっているんだと思いますが、いつも不思議に思います。本日も稽古なので、動画3点盛りをみて頑張るぞ
2009年09月22日
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息子がインフルエンザから気管支炎を発症したため、2週間家に閉じこもっておりましたもちろん息子のことも心配ですが、息子の症状が良くなるにつれ気になるのが「剣道を再開した時の筋肉痛」今回は、素振りとwii fitで基礎体力が低下しないよう努力したつもりですが、やっぱり筋肉痛(しかも二日目の方がひどい)に悩まされましたそれから左手薬指下に出来ているマメですここにマメが出来るのは良いのか悪いのかわかりませんが、とにかくマメが出来ており固くなっておりました。が稽古への足が遠のいているうちに、マメの皮がハガレまして先日の稽古では、その部分を酷使してしまったようで、痛いです早く固くならないものか・・・・。じゃないと炊事をするたびにしみて、痛くて仕方ないです。さて。↑タイトルの話に戻ります。私達親子は道場まで徒歩で通っています。というのも、道路を渡った目の前に道場があるからです。歩いて5分といったところでしょうかとにかく近い!!車で行っても良いのですが、真ん中に中央分離帯があるのでちょっと車を走らせてからUターンをしなければいけません。なので、結構時間がかかるんです。防具と竹刀を持ち、剣道着を着て歩いている親子・・・・・最初は非常に恥ずかしかったですが、慣れるとなんとも思わなくものですよね近頃はフツーに歩いておりました。道場への行き帰りに大抵人とすれ違うのですが、時折されるのが「両手を合わせて拝まれる」・・・・多分それって、タイとかカンボジアあたりのお坊さんにすることじゃ~ないんですか?と突っ込みたくなるのですが、おそらくここに住む人たちの印象はそういうものなのでしょうか?「私達の文化はおじぎなんですが・・」と言いたいのは山々ですが、手を合わせる方々も私達親子のことを馬鹿にしているわけではなく、俺は日本大好きなんだぞ!!的なオーラだしまくりなんですよね先日は、日本が大好き剣道は日本でちょっと体験しましたという、非常に紳士的なオジサマが稽古に参加されたのですが・・・・・。帰りがけに両手を合わせて拝まれてしまいました残念ながら、そんなに高尚な親子ではありませんと思いつつ、剣道の「戦い fightinig」の部分に興味があるのではなく「心 spirit」の部分に重きを置いているような方とお見受けいたしました。現在、日本で剣道の経験がある道場生は先生を含めないと、低段者の私だけなんです私自身も日本人として恥じない礼儀作法をしなければ!!と心を改めた次第です
2009年09月19日
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私達の通っている道場は、初心者は随時入会可能となっております毎回誰かしらフラ~っとやってきて、体験して終わりという人が9割。でもって、袴などを購入して防具を何度かつけるものの、その後ぷっつり来なくなる人。1年後まで続ける人は二人程度でしょうか?そんな感じです。その中で。最近私の注目は、インド人の男の子私達の移住している国は他民族国家なので、色々な国の人達が生活しています。なので、国民性も様々例えばダンナと一緒に働いているクリス君。38歳。先日連絡もなく遅刻をして来たのですが、入ってくるなり「もう大変だったよ~!我が家の犬が逃げちゃってさ~。ずっと追いかけてて汗ダラダラだよ。」言い訳の前に謝るのが先だろう!!ってか、そんな理由でもまかり通るのがお国柄なんでしょうね~私達日本人には考えも及ばない価値観の違いに悩まされることが多々あるのですが、それでも西洋人の価値観には大分慣れてきた感がありました。けれど、インド人との接触は初めてだった私。友達にスリランカ人の女の子がいるのですが、結構男尊女卑な考え方だと聞かされたことがあったので、男の子と言えどもそうなのかな~なんて思って接していたのですが。。。。長くこちらに住んでいるだけあって、男尊女卑的な感じはないのですが、主張するんですね~!「右足が前になってないよ!」と注意しても「いやっ!僕が間違えるはずがない!!」そんな繰り返しなので、当初は放っておきましたそのうち、泣く子も黙る道場ナンバー2さんが子どもクラスの指導をするようになりました。そうしたら・・・・怒鳴られる!竹刀で足を叩かれる大体この時点で、次回の稽古に来ない子が99.9パーセントなんです。けれど、彼は来ましたでもって、その後も続けてるんですね~日本的な指導方法は、絶対にこの国では受け入れられないと思いましたが、インド人も厳しく育てられるのかな~と思った出来事でした。
2009年09月06日
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最近返し胴の練習に余念のないぽんきち1000です余念がない・・・・というほど頑張っているわけではありませんが、どうあがいても190センチ級の道場生の面にはなかなか届かないわけでして、コテしか打たないわけにもいかず「ドウ」もきちんと練習しよう!!と心に決めました地稽古の時にはバカの一つ覚え並みに打ってますもちろん、竹刀が抜けないことも多々ありますが、以前に比べて段々タイミングが合うようになった気がします・・・・というか、おそらく数を打つことで段々苦手意識が克服できてきたのかなァ~なんて思っております。要は気持ちなんでしょうね~ダメだ!と躊躇しながら打つより、打たれてもいいから打つという気持ちが大切なんだな~と思うようになりました。残念ながら、先生に直接指導して頂けるのは1週間に一度あるかないかしかも、他の道場生もドウに関しては苦手意識を持っている人が多いため、指導してくれる人がおらず、自分で試行錯誤するしかありません。こんな時は「you tube」とばかり、you tube で見取り稽古実践とやっていたいたところ、先日先生に稽古をみて頂いた時に先生から「ぽんきちさんのドウ打ち、若いね~!!俺には出来ない!!」と言われてしまいましたあらっ?私、若い人のドウ打ちを参考にしすぎてしまったのでしょうか?先生!!どこが悪いの?と伺ったのですが、悪いわけではなく若いとのことどこを直してよいのかわかりません世界大会始まりましたね~寺本選手は見事個人選で優勝を果たされましたおめでとうございます女子も個人、団体とも優勝とのことおめでとうございます男子団体戦も頑張って欲しいです
2009年08月30日
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以前のブログにも書いたと思いますが、日本を離れると日本語が恋しくてドラマにしても本にしても自分の好みなんてことは言ってられず、貸してもらえるものならば、何でも!!という状態に陥ります。そんな中で今回友達から借りた本は司馬遼太郎「殉死」司馬遼太郎を読むなんで思っていませんでした読みにくそうだな~という先入観があったのですが、これが案外読みやすかったこの本は「乃木希典」という明治天皇と非常に深い関わりのあった実在した人の話です。最後は、タイトルでわかるように明治天皇の大葬の日に、ご夫婦で自刃されます。そして、この流れで借りた本が「おそろしい昭和天皇」というものです。この本の中にも「乃木希典」という名前が多少なりとも出てくるのですが、この方、そんなに有名な方だったなんて知りませんでした。私は一体なぜこんな本を読んでいるんだろう~・・・・と自問自答しながら読んでいったのですが、読み進めていくと三島由紀夫の名前も出てきました。幼すぎて自分の記憶の中に三島由紀夫はありませんが、少ないながらも同じ時を過ごした人です。彼が割腹自殺をしたことは有名な話ですが、私は彼に介錯人がついたことを知りませんでした。十文字にお腹を切った後、介錯人は介錯を2度失敗します。そして、結局別の介錯人(居合いと剣道の経験者)が3度目で首を落としたそうです。そこで、私は「切腹」と「介錯人」について調べてみようと思いました。調べていくと、いかに介錯人の剣の技がすごいのかということがわかりました。身分の高い人が切腹を言い渡された場合、身柄を預かっている家で切腹の儀式が行われたそうですが、失敗はお家の恥とされ、腕の良い家臣がいない家では他の家から内緒で借りてきたようです。そして、介錯人の苦悩も伺いしることが出来ました。切腹をすると、体が動いてしまうんだそうです。そこを介錯するのは、至難の業なのだとか。首の皮を一枚残すというのも意味のあることなんです。とにかく介錯人としての剣の腕前だけでなく、精神的な部分でも、強くなければいけないということですよね。時には失敗してしまうこともあるようですが、二度目は気持ちが乱れてしまい出来ないそうです。江戸時代後期には、切腹は形式だけのものになり、本当にお腹を切るのではなく、扇子や木刀で代用したそうです。女の私が興味を抱く本でもないし、調べることでもないな~と思いつつも、武士道というものに圧倒された出来事でした。
2009年08月23日
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私の通っている道場では、週に一度剣道形の練習があります。外国人剣士は剣道形に非常に魅力を感じているようで、非常に熱心に稽古します。この道場に通い始めた当初、私は「形の練習なんて・・・・」と、剣道形の練習のある日は休みがちでしたが、最近は真面目に通うようになりました剣道形をする時は初心者の女子や月に一度位の割合で、先生とペアを組むことが多いです。剣道形って、相手の目をじ~っと見ていなければなりません大抵1本目から7本目まで、ず~っと相手の目を見続けるんです。結構長い先生とペアを組んだ時は、大抵「ぽんきちさん!!目が泳いでる!!」と注意を受けますだって、怖いんですもの初心者の女子と行う場合は、1本ずつ確認しながら行うので、それほど視線を意識する必要はありませんしかも、相手は女子ですしね♪それが!!先日のお稽古では、20代の男の子とペアを組みました。彼と一緒にやるのは初めて1本目から7本目まで「そんなに見つめないで~」と、私の視線はウロウロしてましただって、彼。ブラット・ピット系の端正な顔立ちなんですよ♪「お前、剣道してる時に何考えてるんだ!集中しなさい!!」と自分に突っ込みを入れながらやりましたが、日本人て、視線をそんなに長く合わせるのに慣れてないじゃ~ないですか。あんたにとっちゃ~おばさんかもしれないけどさ。私的には、氷川きよしにキャーキャー騒ぐおば様方の気持ちがよ~くわかる出来事でした邪念は捨てましょう~。
2009年08月18日
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去年の5月頃にNHKで、ミラクルボディーというスペシャル番組が放送されたそうです。その中の第四回は、反射神経についてだったそうですが、そこで剣道が取り上げられたとか。そんな話を聞いていたものの、その番組をみることはかなわず、それどころかすっかり忘れておりました。私はよくyoutubeを利用するのですが、本日たまたま子どもの番組を検索していると・・・・出てきたんです!早速みました♪2007年の全日本選手権のものなのですが、ハイスピードカメラでおさめられています。0.1秒とか0.19秒とか。そして、最後の相面は0.009秒の差なのですが、いや~っ、すごいです。審判、見えてるの??って疑ってしまいます。びっくりしました。見ていらっしゃらない方は、是非見てください。感動しますよ~
2009年08月08日
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他国へ引っ越す道場生のために、先日久しぶりに追い出し稽古が行われました。久しぶり・・・・と言っても、実際半年ぶりです結構頻繁かもしれません防具組が去り行く道場生を囲み、彼と1本勝負を行っていきます。誰が、どこから挑むのかわからないのが面白いところですよね最初は一番小さい、我が家の息子から始まりましたすぐに面を取られ、あえなく撃沈の息子でしたが、すぐに後方から気合が聞こえてきます。そんな連続も若い彼にとってはなんのその。結構そつなくこなしておりましたが、段々疲れてくるんですよね彼にとって思い出深いラスト稽古になったようで良かったです他国へ行っても、また剣道をするということなので、いつかまた剣を交えることができるのを楽しみにお別れしました。さて。最近、周囲に惑わされて落ち込むことの多い日々を送っていました。今考えてみると、結局は自分で問題を大きくしているだけのように思えて仕方がないのですが、小さなことが重なり、段々大きくなって、しかも、それが二乗になって膨らんでいく・・・・そんな感じでした。そうなると、案外手がつけられない状態になってしまう、器の小さな私・・・というか、周囲にも迷惑をかけかねないので、極力人との接触を控えるようにします。そうすると、更に悪い方へと物事を考えていってしまうんですよね~。ドンドン深みにはまってしまいました剣道なんてとてもじゃないけどする気になれない!けれど、追い出し稽古があると聞き、その時ばかりは重い腰を上げて出かけていきましたその時に、先生と久しぶりに色々と話し「ぽん吉さん、剣道でも平常心と言うでしょう~。人生も平常心を心がけなさい。」と言われ、重い腰を上げて剣道へ行って良かったと思いました。先生、ありがとう~単純なもので、この一言で悪循環から立ち直りました。まずは平常心のフリから始めてみようと思います
2009年08月03日
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本日の本の紹介は、山崎豊子の作品「二つの祖国」です。 1984年のNHK大河ドラマ「山河燃ゆ」の原作でもあります。いや~っ、重い話です。彼女の作品は、フィクションと言いながらも、実在のモデルがいたり、社会背景も事実に基づいている部分が多いのですが、この作品もモデル、そして取材を重ねていく上で書かれたもののようです あらすじを少々書かせて頂きますと、 第二次世界大戦の時にアメリカに住んでいた日系二世が主人公のお話です。 日系2世って、自分が一体ナニジンかものすごく悩むみたい。 アメリカでアメリカ人として教育を受けながらも、第二次世界大戦が始まった途端、日本人は強制収容所に集められ、家畜同然の生活をさせられます。 二世としては「なんで、アメリカに忠誠を誓っているのに、こんな扱いを受けなければいけないの??」 と感じるわけなんです。 また、戦前も、日系人だからという理由で、白豪主義のアメリカでは、人種差別が甚だしく、どんなに優秀でも、就ける仕事は限られていたようです。 まっ、その主人公。 アメリカでの差別に耐えながらも、日本へ留学した時には、日本でも 「アメリカ帰り!」 と差別を受けた経緯がございます。 自分の祖国は一体どこなのか??と考えながらもアメリカの語学兵として、日本の機密文書などの解読にあたったり・・・。 そして、彼の弟は日本に留学中に開戦してしまったため、日本兵として徴兵されるんですね~。 彼には、弟が2人、そして妹が1人いるのですが、みんなそれぞれ自分のアイデンティティーについて悩みます。 非常に考えされられました。日本人夫婦で、子どものいる友達からこの本を借り、 「色々考えさせられるよ~。」 と言われていたのですが、実際考えさせられました。 今は昔と違い、日本も民主主義だし、自由を唱える国なので、国同士の価値観の違いを感じることはすくないですが、軍国社会の日本と自由の国アメリカの時代では、戸惑ったり、思い悩むことも多かったろうと思います。平和な時代が続くことを祈ります。
2009年07月25日
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先日、道場内で昇級審査が行われましたうちの道場で受けられる審査は2級まで。とても小さい道場なので、1級からは都市部へ審査を受けにいかなければいけないのですが、その「都市」へ行くのにも飛行機でいかなければなりませんお金もかかるし時間もかかるというわけで、実力はあるものの2級止まりの方が多いんです。我が家の息子は1年半前に8級を頂きました。今回は7級に挑戦です子どもが少ない道場なので、最近大人にまざっての稽古が多く、「○○の面が痛い!」とか「△△にコテを打たれると痛いから、もう防具をつけて練習しない!」とか、モチベーションの下がり気味の息子にはとても良い時期の昇級審査だな~♪と思いました。けど、確かに痛いのって耐えられないですよね。そうは言っても、ここでやめさせるわけにはいかないので、コテの下にタオルを巻いてあげたりと工夫したところ、結構良かったようで、その後は痛みに関しては何も言わなくなりましたさて。昇級審査ですが、お蔭様で7級を頂くことができました。モチベーションが上がったり下がったりの息子ですが、今年の戦隊ものは「侍戦隊シンケンジャー」これを見るたびに、モチベーションアップの息子です。(こちらでは放映されませんが、youtubeで、毎週チェックしてます。)うちの息子がのめりこむ位だから、戦隊もの大好きな子どもたちの剣道人口も増えたかな?
2009年07月13日
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パソコンの調子が悪いのをだましだまし使っていたのですが、結局リカバリをする羽目になってしまいましたインターネットが突然出来なくなるって、ものすご~く不便なことがたくさんあることを実感やっと本日リカバリ致しまして、インターネットを復活させることに成功いたしました杖道を始めて約2ヶ月経ちました。基本形を12本習っている最中なのですが、申し訳ないことに週に1度の稽古なので、せっかく教えて頂いても、翌週には忘れています正確には、週に3本ほど教えて頂き、翌週次の形3つ・・・・と1ヶ月で基本形12本を教えて頂いたことになるのですが、覚えられません。ほんとっ、申し訳ないですそして、更なる悲劇が私の前に立ちふさがっています。それは・・・・・杖の長さ!!杖の長さは約128センチあるそうです。その杖を手を広げ、端から端まで持つ動作があるのですが、手の短い私が持つと非常に不恰好なんです。本来、背筋をピンと伸ばして持たなければいけないのに、前かがみになってしまうというか、なんというか・・・・。とにかく形的にはちょっと滑稽になってしまうんです。「ぽん吉・・・もしかして、手が短い??」と、道場生に言われましてけれど、私とダンナをのぞく、他の道場生はみんな身長が180センチ以上あるんです。そりゃ~みんなは、手も長いよ日本では標準的な身長の私ですが、こちらでは「ぽん吉小さい~」と言われるしまっ、頑張ります!さて。剣道の方ですが、本日の稽古は中段の構えを崩さない!という稽古でした。最初は「先生、そんなの楽チンだよ~ん♪」と心の中で思っていたのですが、ついつい相手が動くと手元が浮いちゃったりするんですね~。そこへすかさず打たれる惑わされる・・・・ということは、心の弱さが反映されているのだと言われ、なるほど~っと思いました。「運動という意味合いだけで考えれば、ぽん吉君の剣道は上達したと思う。けれど、心の面での上達は、始めた時と変わってないんじゃ~ないか。」心の弱さ・・・・。これは最近、剣道だけでなく、普段生活をしている上でもものすご~く感じることです。平常心を意識して、しばらく生活してみようっと。
2009年06月21日
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打突の好機とは・・・・ 起こり頭 技の尽きるところ 居つくところだそうです中学、高校生の頃は何も考えず、やみくもに剣道をしておりましたが、この年になり「なぜ?」という気持ちが生まれてきたようで、筆記試験で学ぶようなことに、非常に興味をもつようになりましたというわけで、今さらですが打突の好機。最初、この三点を知った時、目からウロコでした中段の構えは、自分を守る上でもとても理にかなっている構えということも、20年ぶりに竹刀を握って知ったことです・・・・・と前置きが長くなりましたが、本日の稽古の打突の好機について。本日久しぶりに地稽古をさせて頂いたお相手は、身長190センチ以上はあるかも??という位、背の高い高校生。そんな私は、160センチ。見上げるような感じでの地稽古なのですが、「今打ってくるの??」という所で打って来るので、全然タイミングが合わないんです私も「いつでもいけるぞ!!」と気持ちが充実している時でもないので、起こり頭をねらえるわけでもなく、構えを崩さない先生より「竹刀でよける剣道をするな!」と言われているので、竹刀でよけることもできず、足さばきでよけるなんて私には、全く不可能!!そんなわけで、突いてしまったり(結果的にそうなっただけなんですけど)、仕舞いには男性の大切な部分を竹刀で突いてしまいました「垂れがあって良かったよ~」と彼は言っておりましたが、その通りだと思います。時々垂れがゆるくて若干ずれ気味の方もいらっしゃいますが、こういうアクシデントもあるので、垂れのつける位置は細心の注意を払ったほうが良いですね。
2009年06月07日
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久しぶりに防具をつける稽古を再開して早1週間が経過致しました。風邪をひいてから若干1キログラムの減少にも関わらず、なんと!!垂れがゆるいんですこれって、筋肉が落ちたということなんでしょうか。でも、落ちるほど筋肉がついてないんですけどね。とにかく、びっくりしました。稽古前の体操や素振りなんかの時も、全然声が出ませんでしたしかも、すぐに疲れてしまうし先生も「ぽん吉さん、今日は本調子じゃなさそうだから、ぽん吉息子(うちの息子)と、打ち込みとかしてていいよ」と言ってくださいました私もそれを望んでたよと二つ返事で了解しましたが、だれた気持ちというものは伝染するのでしょう~。息子も全然気合が入ってないんですよねなんだかそれにムカムカしてしまいまして・・・というか、自分の姿が反映されているようでイヤなんだと思うのですが「タラタラしてるんだったらしなくていい!!」とか「やる気があるのか」とか。とにかく、自分を奮い立たせるがごとく、息子に八つ当たりをしている自分がおりました先生もそれを察したようで「ぽん吉さん、誰かと地稽古をやってきなさい」といや~っ、今日の私は、地稽古なんかする気力はないんですけど・・・・と心の中で叫びつつも、やりました。けれど・・やり始めると、集中してしまいます。だらけていた気持ちはどこへやら・・・・というか、そんなことを考えることもなく稽古に集中しました。けれど、スタミナがないせいか、すぐに息があがってしまいます。こりゃ~情けないですおなかに力が入らないというか、何かが抜けてしまったというか腹部の贅肉がとれたのはとても嬉しいことですが、力が入らないのは痛いです
2009年05月31日
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私のもう一つの趣味である(って剣道も趣味なの??とつっこまれそうですが)読書の覚え書きとして、剣道の話の他に、読んだ本の感想をぽつぽつ書いていけたら・・・と思います。その日のまえに本を読みながら泣くことは多々あるのですが、嗚咽したのは初めてかもしれません。しゃくりあげるように泣きながら本を読み進めている自分がおりました。内容はタイトル通り「その日のまえに」・・・・つまり、人の死について。非常に淡々と描かれています。生まれた時にすでに決まっている運命は「死」であり、これに関しては誰一人として逃げることが出来ません。人は生まれた時から死に向かって生きている・・・という言い方は語弊があると思いますが、死を身近に感じたり、自分の存在が有限であることを再確認することによって、自分を振り返ったり、反省したり、気力を奮い起こさせたりできるような気がします。私なんて、楽な方へと進みがちの人間なので、反省点もいっぱいです実は、この本を読む前に、いとこが大腸がんで亡くなりました。彼女は40代後半で、2人のお子さんがいらっしゃるお母さんでした。発見された時は3ヶ月の余命宣告を受けたのですが、抗がん剤が効いたらしく、その後3年近くガンと闘っておりました。なので、色々な部分で重なってしまいそうで、彼女の死後すぐにこの本を読む勇気がありませんでした。けれど、読んで良かった!生きる意味や、自分と関わっている人たち、そしていとこが口にしていた「健康診断を受けなさい!」という意味もものすごく理解できました。亡くなる自分も悲しいけれど、残される周囲も辛い!!この本は「その日のあと」のことも描かれています。映画化もされたようです。
2009年05月30日
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すっかり日記から遠ざかっておりました子どもの風邪をもらってしまい、久しぶりに発熱いたしました。治ったかな~・・・と思った矢先、持病?的なものである片頭痛に悩まされ、3週間近くも防具をつけておりません今回は、サボったわけではなく、病気だったわけですが、私の中で「剣道をサボるのは2週間まで!」と決めているんですね~。なぜかと申しますと、2週間以上休んでしまうと、筋肉痛の恐怖に再び襲われてしまうからなんです体調も良くなったので、次回の稽古は防具をつけて行えると思いますが、体力的にはかなり落ちてしまったと思うので、稽古についていけるか不安で仕方がありませんさて。今回の病気で、1キロばかり痩せました1キロなんてたいしたことないと思いますが、実はですね~。3月から計4.5キロ痩せたんですよ~一体どんなダイエットをしたかと申しますと・・・。実はダイエットではなく、牡蠣に当たったんですしかも・・・・3回目。昇段審査で日本へ帰った時に、帰国早々大好きな生牡蠣を食べまして・・・・当たりました。そんなわけで、昇段審査の前の事前講習会の時も、そして審査の時もほとんど絶食状態でした「私ってボクシングの選手みたいじゃ~ん」と、客観的に自分を見ている私がおりまして、1週間でかなり体重が減ったので、体の軽さを思いっきり体感でき、どちらかというと剣道をしやすかったんです。ただ・・・残念ながらスタミナがないこちらでは、日本にいるような細い人はあまりみないので、自分の体型にも、そして剣道をする上でも不便を感じていなかったのですが、3.5キロ痩せてみると、動きが機敏な自分がいたりなんかして「こっちの方が良いかも~♪」と思うようになりましたそして「せっかくだから維持しよう!!」と決心したんです。こちらでは、誰もカロリーのことなんか気にしている人がいないので、ビールなんかでもカロリーオフの商品なんかありませんっ。稽古の後のビールが何よりも楽しみの私なので、こりゃ~また体重が戻っちゃうかな?と思っていたのですが、稽古がきつくなるにつれ、体が脱水症状になるのか、ビールをおいしく感じなくなってきましたそんなわけで、体重維持が出来たんですね~。剣道をする上でも、とても動きやすいので、現状維持できたらな~と思います。
2009年05月26日
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最近非常に真面目に稽古へ通っているぽん吉です。週に3回。自分の中では「部活並みに頑張ってるんじゃない??」なんて思っています昨日、今日とかがり稽古の後は、酸素不足のせいか、頭痛がしてきました本当に疲れているようで普段はコーヒーはブラックなのに、最近は甘いものが恋しくてコーヒーにスティックシュガーを3本も入れて飲んでますそして「ぽん吉ってさ~。常に何か面白いことを言おうって考えながら生活してるでしょう~!」と言われていた私ですが、頭の働きも若干鈍ってきたようで、面白いことも言えません何か言われても、普通に返しちゃう今まで怠けていたから、この程度で疲れてしまうんだろうと自分を戒めています。早く慣れたいです。そんな私の最近のマイソングは「若者たち」全然若者じゃ~ないのですが、頭の中でエンドレスに流れているのが「君の~行く道は~♪ 果てしなく遠い~♪ なのに~なぜ~歯を食いしばり~ 君は行くのか そんなにしてまで」なんですよね~こんなことを書いたら「何を言ってるんだ」とお叱りを受けるかと思いますが、剣道を好きか嫌いか問われたら「好きです!」とは即答できません防具が臭いとか、そんなことは我慢できますが、稽古は辛いし体力づくりが目的だったら、フィットネスとかウォーキングとか、それで十分じゃないかと思いますが、なぜに続けているんだろうというわけで「若者たち」の歌詞の話に戻りますが、歌詞の中にも結局答えが出てないんですよね誰か答えを教えて下さい!と思う今日この頃です。
2009年04月27日
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今までヨガをやっていた夫ですが、仕事の休みが変わってしまったため、通えなくなって早半年あまり事務職ではないので、体・・・というか、足は常に動かしているものの、全体的な動きではないので、常に肩が凝っている状態なんだとか。年中マッサージへ行きたがるのですが、その時は体が楽になるものの、すぐにまただる~い感じへ逆戻りというわけで、「何か運動を始めたい!」と言っていたところ、剣道でお世話になっている先生が杖道も教えていらっしゃるということで、始めてみることに致しました始めるに至るまでのお話をかなり省略してしまいましたが、要は呑み会の席で、話がそんな方向へ流れたわけなんですけれど、激しい動きではないわりには、全身を使うので健康維持には最適だし、ペアでするものなので、夫婦でするにはもってこいと言われ、私的には社交ダンスを夫婦で習いたい♪という憧れがあったのですが・・・・始めてみることに致しましたいや~っ。難しい考えすぎなのか、杖を思うように扱えません。全く始めての取り組みなので仕方がないとはわかっていながらも、出来ない自分に腹が立つんですね~ダンナはといえば、かなりへっぴり腰になりながらも、杖の魅力にとりつかれたようで、続けたいと申しておりましたが・・・・翌日。全身筋肉痛に悩まされた夫(ちなみに私は全く筋肉痛ではありません)かなりの運動不足だったことが判明致しました。私の方が、体力があったんだ~
2009年04月23日
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結局部活は辞めさせてもらえませんでしたそして同期メンバーにこのことを話すと「あの先生に退部を申し出るくらいなら、続けた方が良い!!」と口を揃えて言われました。言った上に、辞められない私そして、剣道をするにも踏み込みが怖くて出来ない私辞めることが出来ないならば、休んでしまえ!!と休むことばかり考えていましたが、そんな私を見捨てず、いつも授業が終わると迎えに来てくれたのは、同期のメンバーでした。恥ずかしながら、私は、休みたい一心で、迎えに来るメンバーより先に教室を出て帰っちゃおう!と、逃げるように教室を後にしたことも多々ありますそれでも私を見捨てることなく、ほぼ毎日声をかえてもらってました。そして、レギュラーになることは出来ませんでしたが、最終的に、一緒に剣道部を卒業することができましたその後、同期メンバーの女子は6人いたのですが、そのうち2人は体育大、武道大へ進み、剣道を続け、2人共教職の道を歩んでいます。そして、私を含めて他4人は、高校卒業と同時に剣道を辞めました。剣道はこりごりだそうですあれだけ高校時代に逃げ回っていた私が再開したことに関して、同期メンバーは当初驚いていました。私も実は、驚いています。けれど、最近になって少しずつわかってきたような気がしてきました。結局私は、高校時代に完全燃焼することが出来てなかったんじゃないかな~って。踏み込みに対する恐怖が消えることなく、後半はマネージャー的仕事に重点を置いていました。今も時々・・・いやっ、度々顔を出すサボり癖は治りそうにありませんが、1年に1度は必ず会う高校剣道部の同期に、面白おかしい私の剣道話を続けていきたいな~と思います
2009年04月12日
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まさまささんのブログを読んでいたら、無性に高校生活の頃を懐かしく思い出すようになりましたあの頃の私は若かった♪というのは事実ですが根本的に変わってないことを今さらながらに実感しておりますかれこれ記憶を20年以上前に戻さなければいけないはずなのに、ものすご~く鮮明に覚えているのは、今でも年に1度は必ず集まる剣道部の同期の存在が大きいからだろうな~と思います。私は、高校生の頃に膝の手術をしました。いわゆる「半月版裂傷」というもので、それほどたいしたものではないのですが、当時の私としては「手術をする」ということで、かなりの衝撃を受けた記憶があります。術後はリハビリをしたものの、右足の手術だったせいもあり「踏み込み」に恐怖を感じるようになってしまいました。どんどん上達して行く同期のメンバー。段々部活に顔を出すことが苦痛になってきました。そんなある日、同じ剣道部で頑張ってきた子が突然「私、先生に部活を辞めるって言って来た。」と言うんです。そうか~サボるのは後ろめたいから、辞めれば良いんだ!!早速翌日職員室へ行き、顧問の先生を探すと・・・・運悪くいらっしゃらなかったんですね~。で、顧問よりも怖い副顧問の先生がいらっしゃったんです。私の姿をみて「どうした?」と聞くので、勢いもあり恐ろしい顧問の先生につい「部活を辞めようと思っている。」と伝えたところ・・・・職員室中に響き渡る声で怒鳴られたんです当時は何でそこまで言われなくちゃならないんだろう~と逆切れ状態の私でしたが、今思えば、あの時顧問の先生がいらっしゃったら絶対に私の退部を受け入れていたと思うし、もし退部していたら、剣道部のメンバーとの交流は、今はないだろうと思います。つづく・・・・・
2009年04月07日
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日本へ帰った時に必ず仕入れてくるものと言えば、本DVDそしてお酒です宮部みゆき&東野圭吾ファンの私ですが、今回は重松清作品をチョイスミステリー系ばかり読んでいた私には新鮮な内容でした。彼自身が40代半ばのせいか、その年令層の男性の気持ちがものすご~く丁寧に書かれています。おススメです。さて。アメリカでテロがあって以来、機内に液体物を持ってはいることが制限されてしまいました。「果たしてどうやってお酒を持って帰ろう」悩むほどのことではないのですが、出国審査後の免税店で購入したものは、機内に持って行くことができるんです。というわけで、我が家はいつも免税店で購入します。私達が住む国へは、大体720ミリリットルを3本が一人当たり持ち込める量です。ですので、今回はどど~んと6本購入しましたしかも全て焼酎飲み友達の影響で、すっかり焼酎派になった私。お酒やワインと違い、それほど翌日に持ち越さないのも嬉しいんですよね。まだまだ初心者なので、芋焼酎に手を伸ばすことはないのですが、今回初めて奄美でしか作られていないという「黒糖焼酎」なるものに手を出しました多少クセがあるものの飲みやすいですかね。帰国して1週間ですが、飲み会を催した結果、すでに焼酎の数も残り3本になってしまいました残り3本が終わるのも時間の問題です
2009年03月31日
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