『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

2011.05.04
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見てから随分と経つのですが、

『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』

の感想です。


興行収入ランキングでは2週連続の第1位ですから、仮面ライダーシリーズは

いまや『相棒』シリーズと並ぶ、東映さんの稼ぎ頭ですね。



『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』とライダー40年の歩み(書籍)



公開から1ヶ月以上経っているので、あらすじやサプライズ等は

他のブログに譲ります。


個人的に一番凄いな、と思ったのは電王の役割です。


「どうしていまだに電王なのかな。やはり興行のためか」と最初は思っていました。

しかし、

ライダー生誕の40年前にタイムスリップできる

という役割を果たせるのが、長きライダーの歴史上、

電王の「デンライナー」しかないことを考えると、まさに

「電王、恐ろしい子!」



脚本的にもオチ的にもSFの王道なのですが、

これができるのも「デンライナー」のおかげ。


よく考えたら、仮面ライダーの設定なんてSFそのものなんですから、

SF作品として映画を完成させるのも、当然と言えば当然なのかもしれません。



先日、「ベストセラーBOOK TV」という本の番組の会議の席で

「SF特集をやりたいけど、最近目立った作品がないねえ」

的な話が出ました。

しかし、よく考えると、今のSFを代表する作品は

『仮面ライダーシリーズ』 なのかもしれませんね。








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最終更新日  2011.05.05 00:14:04
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