『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

2012.02.10
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下北沢ザ・スズナリで上演中の流山児★事務所 「田園に死す」 (寺山修司原作)を

観に行きました。超満員でした。



IMG_20120210_182629.jpg



実は、寺山修司作品が初めてと申しますか、 アングラ演劇自体が初体験 でした。


アングラは全く意味がわからないという偏見があったのですが(すみません…)、

意外に楽しめました。


なんだかもう、演技だけでなく 群舞や映像のとんでもない使い方 に圧倒されました。


そして、もともと『少女革命ウテナ』でJ・A・シーザーさんの楽曲は大好きだったので、

ライブを聴いているようで楽しかったです。



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2012「世界」に向けて仕掛けるリューザンジ×アマノ×シーザー=TERAYAMAスペクタクル第1弾!あの傑作『田園に死す』が《2年ぶり》下北沢ザ・スズナリに還ってくる。見逃すな!! 

映画『田園に死す』(1974年公開)は寺山修司の自伝的映画とよばれ、「世界のテラヤマ」の名を決定付けた作品。「母殺し」、「家出」、「蛍火」、「恐山」など寺山劇世界(ワールド)の集大成が、ここにあり、終生こだわり続けた《記憶とは何か?》《私とは何か?》というテーマとも深く関わっている。過ぎ去ったものは全て《虚構》。寺山没後29年、『狂人教育』『花札伝綺』を世界各地で上演し、国際的評価を得ている流山児祥が2009年に企画制作、天野天街:脚色・構成・演出で上演した『田園に死す』は連日超満員札止めの反響を呼び2009年の代表作となった。

・・・・・

流山児★事務所は2012年2月『田園に死す』@ザ・スズナリ、8~9月『花札伝綺』@エジンバラ、ニューヨーク、ビクトリア、バンクーバー、11月『地球空洞説』@豊島公会堂と寺山修司3作品を連続上演する。『田園に死す』、『地球空洞説』ともに、ポストドラマ演劇の魔術師:天野天街×呪術音楽師:J・A・シーザー、亜細亜の戯劇大師:流山児祥の黄金トリオのコラボレーション、多彩な劇的才能が繰り広げる前代未聞のテラヤマ・スペクタクル『田園に死す2012版』にご期待ください。

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なんだか映画版の『田園に死す』を見たほうが楽しいんだろうなあ、とも思いましたが、

未見でも楽しめました (^^




DVD/邦画/田園に死す(廉価版)








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最終更新日  2012.02.11 12:25:56
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