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プロ野球の近鉄バファローズが、近鉄の名前を外して命名権を年間36億円で売ると言う。要は、『鍛冶屋の息子の日記をあなたの名前にしませんか?。その代わり36億いただきます。』と言うことか(笑)。ちょっと意味合いが違うが、有名な作家が売れなくなり、自分が書いた本の著作権を人気タレントに売って、自らゴーストライターになるようなものだ。そうでもしないと本は売れないし、食べていく為には、なりふり構わず、昔の名前などいらないと言うことだろう。それにしても、近鉄は毎年30億の赤字。大阪では阪神が人気球団だが、唯一の大阪のチームと言っていいのに、大阪の野球ファン冷たいぞ。それに、日本一金髪が似合わない男(笑)?中村選手の年棒は確か5億だったか。プロ野球選手は夢を売る仕事であるので、高額な年棒は、仕方がない面があるが、30億の赤字の球団の選手の年棒がこれだから、また中村もローズのように巨人に行くしかないのか。これは他人事ではなく、我がダイエーでも観客は毎年400万人近く動員しているのに、赤字なのだ。それにダイエーの選手の年棒も鰻上り。プロ野球で唯一黒字なのは、巨人だけのようなので、プロ野球の前途は決して明るくない。ダイエーも親会社の支援が期待できなくなったら、なりふり構わず名前を売るのではないだろうか。しかし、もしこの時・・・・?。近鉄にしても、他の球団にしても名前を売りに出して買い手がなかったら、こんなイメージダウンはないのではと思う。こうなったら、取り返しがきかなくて、身売りしかないのか?。近鉄は、どこか当てがあっての決断なのか。よく言われる経済波及効果とはなんだろう。その地域が、プロ野球球団があることで、時には優勝で潤うのだろうけど、球団そのもが潤わなければ意味がないと言ったら、暴言だろうか。近鉄だけの問題だけでなく、日本で一番のメジャースポーツがおかしくなったら、他のスポーツにも影響するのは間違いない。巨人のオーナーに支配されている場合じゃないぞ!!!。最後に、誰か私の名前を買ってくれませんか?。・・・返事がないですね。安くしてもダメですか?。・・・金をもらってもいらない?。腐っても鯛じゃないと買ってくれませんか(笑)。こんなにピチピチしてるのに・・・?。個人でも、自分自身がブランドとなるくらいになりたいものです(笑)。
2004/01/31
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青色ダイオードを発明した中村修二氏が、元の勤務先に200億円の支払を求めた訴訟の判決は、なんと200億円全額の支払命令!。昨日の日立の判決が1億6千万で、史上最高と書いてあったが、それをたった一日で、遥かに飛び抜けてしまった(笑)。青色ダイオードと言えば、私の仕事の関係で表示器などのLEDは、以前は青色はなく、代わりに緑を使うか、白熱球にランプに表示板の色を青にして使うのが通常だった。それくらいの感覚しかないので、この発明によって中村氏の元の勤務先は、少なくても千二百億の利益を得ているというラジオのニュースには、驚いてしまった。そんなに儲けたのかと驚くと同時に、確か中村氏が貰った発明手当て?は、数万円だったと記憶しているので、個人の価値を評価しない報いなのかと考えてしまう。こういう飼い殺しのような例は、いくらでもあるのではないだろうか。しかし、この話は余りにもレベルが高すぎて、凡人が個人と組織のことを考える材料にはならない(笑)。私がサラリーマン時代、私と同じような、良く言えば個性的、悪く言えば捻くれ者は、独立するか、辞めてどこかで働くかという選択に迫られることがあったと思う。もちろん私の周りの狭い業界の経験ではありますが。どんなに売上を上げていても、会社の方針に合わず、まして社長が2代目になったりすると、そういう人は邪魔でしかなくなる。そうやって辞めた人を、何人か見ている。ある取引先の社長は、はっきりこう言っていた。『あんまり仕事はできんでも、言ったことをやるだけの人間が良いかもしれん。なまじっか知恵があると、造反して客を盗って行ってしまう。』こういう考えの人、少ないようで結構いるのでは。自分の息子に会社を継がせると決めている会社は、どうしてもこうなる場合が多いようだ。私は、仕事ができるとは言いませんが、人一倍の捻くれ者でしたので、社長の娘婿が入ってきた時には、社長の態度を見て、覚悟しましたね(笑)。但し、嫌われても仕方がないようなことをしていました。娘婿でも特別扱いせず、社長の見ている前でも、きつく叱ったり・・・(笑)。あの当時の辞めていった人たちを巧く組織が遣っていれば、もっと良くなっている会社は、いくらでもあるような気がしてなりませんね。個人を組織がどう活かすか。組織の為に、滅私奉公的な個人を望んでも、もう無理な時代のようです。200億円の話も、零細企業の話も同じですね。
2004/01/30
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今日は、仕事が忙しくメルマガを書けませんでした。『バタ貧』バタバタして貧乏(ランチェスター経営の竹田さんの造語)の典型のような一日でした。メルマガを読んで頂いている方、申し訳ありません。下請け仕事をしていると、どうしてもバタ貧になってしまう時がある。覚悟はしているし、慣れているので問題はないはずだが、以前と違って、今はメルマガを書いているし、この日記も書いている(笑)。ちょっと欲張りすぎと言うか、分相応ではないのかもしれない。しかし、自分としては今までにないような経験をしているので、これも良い勉強だと思う。まだまだメルマガを書くのは、結構時間が掛かっているので、もっと速く書ければ、一日の時間配分が楽になることは、間違いない。これも時間が解決してくれるでしょう。単なる慣れの問題だと思っているが、才能の問題かもしれません(笑)。最近、毎日帰宅が遅くなっているので、今日はこれで帰ります。そう言っても、もう10時ですね(笑)。
2004/01/29
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午前中、半年振りに病院で診察をしてもらったのですが、左足に残る若干の麻痺や右脇腹から足先にかけての痺れが、もうこれ以上の回復はないだろうと言われてしまいました。 手術後1年半までだったら、回復の望みがあるが、それを過ぎたら難しいと聞いてはいましたが、改めて宣告されると、さすがにちょっと凹みましたね。医者としては、望みを持たせすぎるのもいけないということでしょうから、別に腹は立ちません。ただ帰りの車の中で、首の骨を削って腰骨を移植して、3ヶ月も首輪?を、寝てる時も風呂に入る時もしていたのは何だったという思いが湧いてきて、無性に腹が立ち、思わず雄叫びと言うか絶叫と言うか、とにかく大声で叫んでしまいました。ちょっとバカでしたが、かなりスッキリとしましたね(笑)。医者の言葉は仕方ないとして、自分では、まだ望みを捨てていません。ま~、仕事も出来るし車の運転も出来るくらいですから、あんまり贅沢は言えません。しかし、こんな日は仕事でもトラブルがあり、まさに弱り目に祟り目でした(笑)。今日は、皆さんに愚痴を聞いてもらいました。失礼しました。今まで、『なんとかなるさ』『どうにかなるさ』で、良いも悪いも好い加減で生きてきましたが、この好い加減さも、たまには役に立ちそうです(笑)。それではまた明日。
2004/01/28
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今世間を騒がしてる古賀議員が、街頭演説で議員を辞職しないことを表明した。なんと往生際の悪いことか。それより驚いたのは、地元のラジオのバラエティ番組で、女性タレントが彼を擁護して、聴取者の『ドーピングした人は金メダルも没収されるのだから、子供の教育の為にも辞めるべき』というメッセージに、『そんなことを言ったら、議員は全部辞めんといかん』と言いやがった。地方の放送局は、リポーターとして採用され、その中で人気が出たものが、そのままタレントとしてバラエティ番組のキャスター?になったりする場合が多い。東京や大阪のような芸人さんは少ない。それはそれで仕方ないとしても、議員が議員ならキャスターもキャスターか。オウム真理教が大問題になっている時も、『ああ言えば上祐』と言われた人物を『上祐さん好き』と何回も言っていた、もういい年をしたキャスターがいたのだ。東京の放送局であれば、いくらタレントでもしばらく出られないと思うが、彼女はその人物が逮捕されてからも『上祐さんの頭が好き』とお話しになられていた(笑)。彼の弁舌に惚れたのだろう。我が福岡は、恥を世間にさらして、恥の上塗りをして、なんとみっともないことか。これでは九州の田舎者と笑われても仕方がない。そう言えば、古賀議員が負かした大物議員は、女性スキャンダルが致命傷で落選した人物だったな~~?。週刊誌を賑わすのには福岡というのは、良い材料が揃っているようです(泣)。・・・続きは後で。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー忘れているわけではないが、福岡はそう言えば道路族の首領もいるのです。益々週刊誌ネタには困らない地域ではあります(笑)。福岡に限らず、地方はまだまだ議員さんの力に頼って仕事をしている人が多いと思う。建設土木はもちろん、植木などもある。私の住んでいる田舎は、都会に出て行ってしまった人が多いが、一度も出て行かず、町の権力に巧く食らいついた人がいる。神社での祭りなども中心でやるが、ボランティアで集まる有志の1万円の年会費の会計報告をまともに出したことがない。もちろんみんなで、飲み食いに使ってはいるが、詳細が全くわからない。結果的に辞めた者も多いのだが、どうも懲りないようだ。一昨年、市議会議員の選挙に地元の人が出馬したが、その時も世話人を勝手に指名して、選挙費用を世話人は最低1万円出してくれと言い出した。おまけにその会計報告は出さないと言ったものだから、私は、大声でクレームをつけたが、言ったのは私一人で、逆に私が孤立してしまった(笑)。私は、さっさと世話人を辞めてしまったが、その集まりの帰りに、一人の先輩が近づいて来てひと言。『よう言ってくれたね。みんな言いたくても言わんのよ』おいおい、私一人悪者にして、誰も居ないところでと思ったが、バカらしくて何も言う気がしなかった。何を言いたいかと言えば、こような体質はどこにでもあり、その延長線上に道路族の首領がいたり、学歴詐称がいたり、女性スキャンダルがいたりするのではと思っている。この体質は、ちょっとやそっとでは変わりそうもありませんね。残念ながら。
2004/01/27
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下請けの仕事をやっていると3年前の悪夢が胸を過ぎることがある。客からの理不尽な値引交渉と外注先の対応のまずさでトラブルとなり、精神的に追い込まれた状態が数ヶ月続いた。いずれもこの物件が終わるまではと我慢して、何とか遣り遂げたが、忙しさの峠を越えた頃、皇太子妃雅子さんも患っている帯状疱疹になったのだ。肩のあたりに虫に刺されたような傷が数ヶ所出来て、中々治らないので、病院に行ったら、そう言われたのです。医師曰く、『通常は、お年寄りやがん患者などの抵抗力が弱くなった人に多いが、最近はストレスが溜まって疲れから発症する人もいる』。なに~、ストレス?・・私は、それまでストレスというものを余り意識したことがなく、自分は強い人間だと思っていたが、そんなことを言われたので、驚いてしまった。それは大事には至らなかったのだが、それから数ヶ月して頚椎のヘルニアで動けなくなり、あの先生が言ったことは当たっていたのかと実感した。元々は、私の不摂生が要因だが、その時の体調を引き摺っていたのかもしれない。この時は、もう下請けの仕事は二度としないぞと誓ったのだが、食うために今回また受けることを決めた。意志薄弱ですね(笑)。但し、3年前のようなことにはならないように、今から開き直ることにしている。3年前の轍はもう踏まないために、この日記に書いて、自分に言い聞かせている次第です(笑)。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここ数日楽天を徘徊する時間が少なかったが、その間にリンク先の方で目を患った方がいて、驚いてしまった。大事にならなければと願っている。自分はまだ健康で働けることは、改めてありがたいことだと思う。下請け仕事でのストレスなど、病気に比べれば、なんのことはない。首の手術をした時を思い出して、難局を乗りきりたいと思っている。ベットの上で寝ていることを考えれば、ストレスなどただの酒の肴くらいにしかならない。(表現がおかしいか?)それにしても、皆さん健康にだけは、くれぐれもご注意を!。私は自信過剰で、病気になりましたので、丈夫が自慢の人も過信は禁物です。
2004/01/26
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(モバイルで書いていますので、掲示板の返事は明日になります。すみませんがよろしく。)夕方、いつもの運動公園で6キロのウオーキング。さすがに寒く、いつも以上の重装備?。昨日は、歩くのが遅かったこともあるが、ちょっと寒さを甘く見て、まともに防寒していなかったので、2キロで退散してしまった(笑)。それに広い公園で歩いているのは、私一人のようで、我ながらこんなに寒い時に物好きだなと実感した次第。今日も、いつもより歩いている人は少なかったが、防寒対策をして行ったので、寒さがとても心地好かった。寒さが心地好いという感覚を味わうのも良いものだ。さて、NHKスペシャル『63億人の地図』で、『寿命』の特集をやっていたが、日本は世界一の長寿国で平均寿命81歳。世界で最も寿命が短いのは、アフリカのシエラレオネの34歳。この34という数字をどう理解したらいいのか。10年以上続いた内戦で、のどかな農業国が一変して、殺戮の傷跡も悲惨な荒廃した国になったようだ。生き延びた働き手の男たちは、片腕か両腕を切り落とされ、仕事が出来ないようにされ、次の世代までもということで、子供の中にも腕を切り落とされて者がいるのだ。そして、栄養失調などで子供の4人に1人は5歳までに死ぬと言う。こんな国もあれば、アメリカでは肥満対策で胃を切る人が増えているとか。肥満も、もはや病気と考えないと行けないと言うことか?。『ドキッ・・』思わず自分の腹を擦ってしまいました(笑)。長寿日本一の沖縄で、女性はまだ1位だが、男性はなんと26位に転落している。その原因は肥満。戦後のアメリカ統治時代に、アメリカの食品が大量に入ってきて、食生活が激変して、古い世代の沖縄の人にはなかった、肥満という『病気』が出てきて、26位に転落したのだ。平均で26位だから、若い世代は深刻だろう。男性ばかりか女性にも肥満が増えてきて、1位から転落するのは時間の問題だと言われているようだ。平均寿命34歳の飢餓の国と飽食で肥満が『病気』となった国。それを複雑な心境で、腹を擦りながら見ている自分(笑)。今月の初め頃に、現在楽天内で有名になっているボッキー米谷さんが、肥満から痩せた理由を書いておられたが、もしかしたら今の自分と同じだったのではと思った。仕事の復活と肥満という病気からの回復も正比例するような気がする。どちらも頑張るしかないな!。
2004/01/25
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自衛隊の先遣隊が約30人イラクに派遣されているが、取材している日本のマスコミは、なんかワイドショーのノリのように見えてならない。オランダ軍の護衛に守られた自衛隊の周りを、それ以上の人数の軽装の記者たち。もしテロ攻撃にあった場合、この記者たちを誰が守るのか?。自衛隊か、オランダ軍か。そんな笑うしかないようなことが現実に起こるのではないだろうか。イラク戦争が一応終結したと言われた時に、アメリカ軍と行動を共にしていた記者の苦労話が、テレビ番組になっていた。昨日の、格闘家高田延彦とタレントの向井亜紀夫妻の代理母出産の番組と、同じ感覚ではなかったかと思う。自分たちが美談だと思い、番組を作っても、見る側は冷静で、これを番組として放送するようなことかと頭を傾げたくなる。常にマスコミは中立で客観的に報道して欲しいと思うが、自分たちが正義の味方のように振る舞われては、嫌気が差してしまう。従軍記者の苦労も代理母出産も、大変だと理解はするが、それを美談として放送されても見る気がしない。代理母出産は、番組を見る前は応援したいくらいだったが、ちょっと見ただけでも恋が冷めたような気分になってしまった。映像を公開することは、逆効果だったのでは。話題性ばかり追求すると、どうしてもこうなるのだ。先日書いた視聴率のためなら何でもスマップと根本的なものは同じではないだろうか。余談ですが、長者番付に載る人は、誰でも偉いという最近の世評と同じですね(笑)。結論としては、戦争取材にも話題性を求めると、とんでもないことになるぞと警告したい。昨日同様、『責任者出てこ~い』の人生幸郎?のようになってしまいました。人生幸郎と言っても、知らない人が多いでしょうね(笑)。
2004/01/24
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先日、セスナ機が墜落して3人が亡くなり、国土交通省の事故調査委員会と警察が事故原因を調べているようだ。航空機事故は、起きたら多くの人が亡くなることになり、徹底的に原因を調べるが、私が常日頃から疑問に思っているのは、車の交通事故との余りにも取り扱いの差である。年間1万人が亡くなり、その何倍の人が大けがをしているのにも拘らず、マスコミだけでなく殆んどの人が全く感心がない。私もその一人であることは、残念ながら否定できない。飛行機事故で年間1万人死んだらどうなるのか?。飛行機は、もう飛ぶことは出来ない筈だ。それなのに、自動車の事故で今まで何十万の人が死に、その数倍の人が大けがしているのにも拘らず、車に乗るなとは言う声は聞こえない。絶対多数が必要不可欠なものに対しては、例え人の命でも何の価値もないように思える。以前、ある集まりで原子力発電所の存在の是非の話になり、殆んどの人が反対だったが、私と数人が原子力に代わるものがもっと効率が上がるまで併用すべきだと現実的な話をしたら、一部の人に大変な反感を持たれたようだった。原子力発電所で万が一事故が起きたら、どれだけの犠牲が出て、後々放射能汚染が何十年も続くことになるのに、よくそんなことが言えるなということだ。確かに正論ではあるが、チョッと待ってくれよ。正論ほど怖いものはないのだ。責めるように言う人もいたので、私も向きになって、この交通事故での死人の数の話をした。原子力での事故の心配も必要だが、これだけ死者が出ている車を、乗るなとも乗らないとも言わないのは何故だ?。電力会社から買う電気と違って、直接自分が当事者になる可能性がある交通事故での死は、必要悪ということか?。当然、理論の摩り替えと反発されたが、命の価値の基準とは、こんなに立場によって曖昧なものなのだ。イラクで残念ながら亡くなった大使と書記官は、形だけは名誉が保たれたかもしれないが、今度自衛隊が行って、万が一亡くなったら、犬死になる可能性がある。もし、死ぬ方ではなく殺す方にまわって、正当防衛とは言え、テロリスト?を殺すことになったら、はたしてどうなるのか。亡くなった方のことなど全く無関心になり、殺した自衛隊のことを責め立てるのは目に見えている。相手が、民間人の場合もあり得るのだ。マスコミは、自衛隊に犠牲が出た時のことばかり騒いでいるが、相手を殺すことも覚悟して自衛隊は派遣されているとは思えない。派遣の是非の前に、この議論さえまともに出来ないことに、怖いほどに命を軽く見ているとしか思えない。こんなことを想定してはいけないと言うなら、初めから派遣などしてはいけないのだ。交通事故が、いつ自分が事故の当事者になるか分からないように、命の価値は、自分の立場や思想だけで判断すると、肝心なものを見逃してしまうのではないだろうか。
2004/01/23
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今日は、雪の朝となり、事務所に漸く辿り着いたのが、お昼時でした。北国の方は、笑っておられると思うが、福岡では、雪の日は車は大渋滞になるのです。日中でも摂氏1度、夜はまた零下3~4度の予報が出ています。なにせ私が住むのは、福岡の中では豪雪?地帯(笑)。早めに帰らないと、帰り着かないかも?。そういう訳で、今日はこれで帰ります。続きは後で・・書ければですが。
2004/01/22
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福岡は、この冬一番の寒波で雪が降っています。久しぶりに早めに帰り、8時頃帰宅。現在、自宅でこの日記を書いています。おそらく明日の朝にかけて、積雪になるでしょう。雪国の人は笑うだろうが、福岡ではちょっと雪が積もっただけで、車の大渋滞が起きてしまう。特に私の住む地域は、田舎で雪が福岡市内に比べたら降るので、普段30分で行くところを3時間位かかることになる。昨年は、年に1回と言っていい、こちらでは大雪?が降った時に、同じような渋滞が起きて、とても苦い思い出がある。途中で、トイレに行きたくなって、コンビニに飛び込んで、トイレを貸してもらったのだが、この時は小だけでなく大もしたかったのだ(笑)。しかし、いくらなんでも大までは失礼だと思い、小だけにして、缶コーヒーとガムをお礼に買って、また運転再開。これがいけなかった?。大も遠慮せずにすれば良かったのだ(笑)。なんとか出口まで出てきているのを、あぶら汗を流しながら我慢して、事務所に辿り着き、トイレに飛び込み『ほ~っ』とするはずだったが?・・・。何故か・・出ないではないか。う~んと唸りながらも、全然出ない。どうやら、あまりに我慢しすぎて、出口付近で固形化?したのではないか?。お食事中の方、すみません(笑)。それから1時間、電話が鳴っても出ることも出来ず、ひたすら格闘した。外は雪が降っているのに、汗をかき、頭の血管が切れるのはないかと思いつつ、曙対サップ戦などとは比べもにならないくらい白熱した闘いだったのだ(笑)。私は、救急車を呼ぼうか本気で考えたくらいきつかったが、まさか○○がつまって救急車とは・・やっと思い止まって、最後の手段で、自分の指を?・・・見ていました(笑)。それから、また数十分経って、やっとの思いで・・・『アッ~~~』という雄叫びとともに危機脱出成功。あまりの解放感に、しばらく放心状態でした(笑)。雪が降ると思い出す、白い雪のような美しい思い出です(笑)。私のイメージ?を壊すような今日の日記ですが、読まれた方は、ウン(運)?が付くことは間違いありません・・・?。
2004/01/21
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今日は、我ながら恥ずかしいくらいのチョンボをやってしまった。下請けの仕事に、意識が向いていたら、先週末注文を受けた部品のメーカーへの発注を忘れていたのだ。金額が少ないから油断したのか、明日に回そうと思って、そのままにしていた。幸い大事にはならなかったが、やれる時直ぐやっておく基本中の基本を忘れていた。鍛冶屋の息子よ、メルマガや日記なんかに気を取られているんじゃないかと、自分の怠慢に反省した今日でした。油断大敵!。自分の怠慢に喝!。今日は、これにて帰ります。
2004/01/20
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先ほど、5年前の勉強会で一緒だった女性からメールが送られて来た。今年の年賀状の差出人の姓が変わっていたので、結婚おめでとうとメールしていたが、返事が来なかったので忘れていたら、昨年暮れにお子さんが産まれて、インターネットは殆んどやっていなかったようだ。当時、彼女はまだ20代で、スラッとした長身の美人だったので、私が冗談で『マライア』と呼んでいた。そのことをメールに書いていたら、返事に、マライアどころか20キロ体重が増えたと書いてあった。私が、自分が人一倍太っているのは自覚しているが、自分のことを棚に上げさしてもらって、ちょっとばかし驚いた(笑)。どうしても想像できない?。しかし、子供さんが出来て、幸せ太りだったら、こんな良いことはないので、めでたしめでたし!!!。これ以上書くと、お笑いダイエット屋の会員の方から、石が飛んで来そうなので、この話題はこれくらいで(笑)。ところで、年頭に『目指せ、脱下請け!』と書いたが、ここに来て下請けの仕事が増えて来た。『営業マンは断ることを覚えなさい』ではないが、断ることが出来たかと言えば、全く出来ていない。現実的に断わる余裕などないのだ。目標は目標として忘れはしないが、背に腹は代えられない現実がある。やはり生きていくためには、金が必要だ。今は、仕事を選ぶほどの余裕はない。しかし、考え方を変えれば、まだ私を必要としてくれるお客さんがあるということだ。これほどの幸せはないのだ。年頭に書いた時に、お客さんから一目置かれる下請けを目指せと励まして頂いたが、まさに、今はそれを目指すべきだろう。病気してから、前のように出来るかかなりの恐怖感があり、下請けの仕事は思うように出来ていなかったが、馬鹿力は出せなくても、外注先に協力してもらって、なんとかやれるだろうと思っている。それに、自分の体調がどのくらいか試すのには、絶好の機会だ。今度の仕事をこなせないなら、今後下請けの仕事は出来ないと覚悟している。無鉄砲な独立をした時のパワーを思い出し、自分で自分を奮い立たせている。カラ元気かもしれませんがね(笑)。
2004/01/19
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18日は、昼間はパソコンの前に座る時間がなく、夜になるとパソコンの画面を見ようという気がしなくなった。こういうことも、私にとっては、たまには必要だ。以前も書いたが、パソコンばかり見てると、ただでさえ賢くないのに、なんか頭がバカになっていくように感じる時がある。もちろん、これは私だけだと思いますが(笑)。ネットでの人との交流は、楽しいことではあるが、今年は、今までのお付き合いのある人たち以外にも、直接会ってみたいと思っている。ここ3年程は、特に交流会や勉強会には参加していなかったが、この楽天日記を通して、少しずつ以前のペースに戻したいと思っている。12日に、カカトコリさんの勉強会に参加したのもその一つだし、これからは、機会があれば出来るだけ参加したい。仕事上でお会いする人たちは、それはそれで勉強になることも多いのだが、やはりマンネリというのが一番怖い。時として、ぬるま湯の中に入っているようになってしまう。今年は、楽天日記をもっと有効活用するのも目標の一つですね。楽天での掲示板の書き込みだけではなく、直接会うことも、これからは多くなるでしょう。お楽しみに?(笑)。
2004/01/18
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最近、楽天日記内でのメルマガ発行が相次いでいる。私のリンク先でも、本を何冊も出しておられて出版プロデューサーでもあるミドル英二さん。http://plaza.rakuten.co.jp/ojinkoishikawa この方は、内容を紹介必要もないくらい有名なので、ご存知の方も多いと思う。 今日特に紹介したいのは、私が昨年8月1日に、この日記を書き始めて、初めてリンクしてくれたオグ・マンディーノ研究会の億万吉さん。http://plaza.rakuten.co.jp/ogmandino/ まぐまぐの紹介文はこうなっています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『ちょっと、気軽に自己革新』「一時間後にあなたは死にます」と宣告された時にどう感じますか?いいかえるとこのままの自分でいいのですか?自分を変えるのは自分です。一緒に「自己革新」を成し遂げようではありませんか!!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自己革新を目指す彼の情熱が伝わって来ます。人に、自己革新を伝えたいという熱意があります。彼が、楽天日記を真面目にやり過ぎて、ちょっとばかり壁にぶつかっている時、『気楽に』と言ったら、本当に気楽に肩の力が抜けて、日記を楽しんでいます。今は、逆に私が見習いたいくらいです(笑)。登録はhttp://www5f.biglobe.ne.jp/~okumankichi/mail%20mag000.htm 億万吉さんのページからも登録できます。みなさん、是非登録してください。他にもリンク先には、メルマガを発行している方が、何人もおられるが、その紹介は後日とさせてください。今から、6キロのウオーキングに出発です。
2004/01/17
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先日、紹介したテレビ番組の取材を受けた内装工事業を営む知人から、小冊子が送られて来た。彼が出た番組で、小冊子が紹介されていたが、どうも昨年もらった小冊子と違っているようだったので、電話した時、聞いてみたら、また新たに作ったものらしい。それで、気を利かして送ってくれたのだ。見てみたら、健康保険くらいの大きさのハンドブックで、『お悩み解決 壁紙選びハンどブック』と表紙に書いてある。中味を見たら、簡潔に書いてあり、昨年もらったB5サイズ?の小冊子より分かり易い。これだと途中で読むのを止めることもなく、必要な項目だけ読めば良いので、とても便利だ。これは、色々な業種に使えるかもしれませんね。私のような工場や電気設備会社がお客さんであっても、面白いかもしれませんね。新商品の情報や色々な情報を載せて?。楽天日記で、面白いこと、為になることを書いてある日記を載せるのも、一つの方法ですね。本人の許可を頂ければ、やってみる価値があります。よびりんさんの日記をコピーして、営業している保険のセールスマンがいるとか?。小冊子にしなくても、コピーでも良いと言うことでしょう。健康保険サイズの小冊子を見て、日頃考えもしないことが浮かんできました。送ってくれた知人に感謝です。
2004/01/16
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今日運転中に、ラジオからの声で初めて知ったが、松本清張の『砂の器』がテレビドラマとなり、主役をなんとスマップの中居正広がやると言う。おいおい、いくら人気があるからといって、遣り過ぎじゃないか?。『砂の器』は、言わずと知れたハンセン病の差別がテーマの松本清張の名作だ。映画も素晴らしく、主演は加藤剛だったと思う。別にスマップが加藤剛より劣っているとは言わないが、余りにも安易なキャスティングだ。おっさん、古いんだよと言われそうだが、そうではないのだ。例え人気がなくても、『砂の器』などには、役者を起用すべきなのだ。『大地の子』には、当時さして人気もなかった上川達也?だったか、彼を起用していたではないか。ラストサムライの渡辺謙は、大河ドラマの『独眼竜政宗』の主演に抜擢された時は、さほど人気はなかった。寧ろ、あのドラマで俳優としての地位を不動のものにしたのだ。そう言えば、『新撰組』の近藤勇もスマップの香取慎吾。ドヒャ~~、もう視聴率のためなら何でもありか。NHKもここまで来てしまったか?。歌舞伎役者の目が飛び出るかのような顔ばかりの宮本武蔵も酷かったが、これはもう漫画ではないか。ここ何年も大河ドラマは殆んど見なくなってしまった。スポーツもバラエティ番組のように扱われ、お笑いタレントや女子アナが仕切っている。大リーグの中継などを見ていると、あちらの記者とか解説はベテランのプロ中のプロのような年配の人が多く、いわゆるウグイス嬢を、その道50年のお爺さんがやっていたりする。今や報道番組まで、タレントなしに成立しないようになっている。報道でも視聴率を取るためにはタレントが必要なのか。別に、報道がバラエティより上だとは言わないが、ここまで来ると、世間で起きている事を偉そうに解説しても、笑うしかないような気になってしまう。スマップやモーニング娘は、もう飽きたぞ。責任者出て来~~い(笑)。
2004/01/15
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午前中に、監視カメラを製作している会社の人が来社。数年前、地元のベンチャー企業として脚光を浴びた会社が倒産して、そこの社員数人で設立した会社。監視カメラと言っても、センサーがなくても、画面の中に何か通っただけで感知する優れものを作っている。以前私も1セット購入して、販売に動いたのだが、残念ながら巧くいかなかった。彼らも業績は厳しいらしいが、懸命に頑張っているようだ。今の事務所になって初めてだったので、名刺を交換したら、社長が名刺に顔写真を載せていた。久しぶりに会って失礼だと思って黙っていたが、どう見ても指名手配なのだ(笑)。一瞬笑いそうになったが、必死で下を向いて堪えた(笑)。名刺に写真を載せるのは、私も考えているが、私がムスッとした顔を載せたら、人のことを笑うどころじゃないので、余程考えて写真を選ばないといけない。イラストでも面白そうだ。誰か、ただで書いてくれる人はいないだろうか?。虫がいい話ですが(笑)。笑顔でカメラの前に立ついうのは、大体日本人は下手ではないだろうか。日本人というと大袈裟だが、少なくても私の同年代の人はそうだと思う。大リーグ中継の選手紹介の顔は、みんなさわやかな笑顔だが、日本のプロ野球選手の写真は、ムスッとした顔をしている。どうしてもああなってしまう。元々の顔の作りも問題なので、名刺は別にしても、この日記のトップに写真を載せる時は、人力屋の神谷さんの写真を借りて、これが鍛冶屋の息子ですと言うことにしよう(笑)。http://plaza.rakuten.co.jp/jinrikiya/
2004/01/14
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昨年の10月31日に、エネルギーを感じる日記として紹介したシャルドネさんの日記が注目されている。http://plaza.rakuten.co.jp/hint2003/ 私の先見性が証明されたと思っている(笑)。強面のその文章は、余りにも個性的なためにとっつき難いが、一度味が分かると読んでみたくなる日記ですね。okinawapapaさんの日記への書き込みで、ただの強面ではなく、その裏の優しさが見えたのが、注目されるようになった要因でしょう。昨年12月に『一人一芸異色の人』を楽天日記内でリストアップしたいと書いたが、真っ先に書くべき人ですね(笑)。ところで、昨日の成人式で一部の若者が暴走しているが、あれは数年前言われた犬の『ボス症候群?』と同じではないか。ペットの犬も、躾けもしないで自由にさせておけば、その家の主のように振る舞い、人間が犬に遠慮して座ったりしている光景をテレビで見たことがある。子供もボスになった犬のように、自由が行き過ぎれば、勝手気ままにやり放題。以前にも書いたが、私が子供の頃は、家で鶏をさばいて食べていたくらいなので、犬がボスになるなど考えたこともなかった(笑)。犬の躾け教室に通わなくても、そんな話は聞いたことがなかった。私の父が特別厳しいということはなかったが、子供の頃から父とは相撲を取っていて、中学生になって私が勝ちそうになると、なんと我がオヤジは『張り手』を私の頬に見舞うのです(笑)。軽くではありませんよ。私が、線で書いた土俵の外に出るまで叩くのですから、普通じゃありません(笑)。大人気ないという言葉は、父にはありませんでした。息子に負けるなど許されないのです(笑)。私も頭に血が上るのですが、まさか父に『張り手』は出来ませんでしたね。体罰が良いと言っているのではないですが、こういった理不尽も、『ボス症候群?』には効果的ではないでしょうか。暴言ですかね?。
2004/01/13
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午後2時より、カカトコリさんの勉強会に参加。http://plaza.rakuten.co.jp/cacatokori/ 月に一回の勉強会で今回で最終回の6回目らしいが、私は今回初めての参加。昨年暮れの楽天忘年会でお会いした方から、お誘いがあり、参加させていただいた。成功の定義とか考え方について、FAXDMについてなど、為になることが多かった。2次会の新年会も盛り上がって楽しかった。中には島根から来られているツワモノまでいたのには、驚きましたね。全てが楽天仲間ではないが、このネットワークは想像以上に、横の繋がりが出来るようですね。但し、このネットワークを利用して、露骨に商売を始めると、空中分解する可能性も秘めていますね。私は、7時過ぎには帰りましたが、皆さん夜の街に行かれてましたね。羨ましい(笑)。私は、車で行っていたので、新年会もウーロン茶でしたが、酒好きが、周りが飲んでいるのに飲めないというのは、きついですね。これも修行になります(笑)。
2004/01/12
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先程、テレビ番組で脱談合を宣言した長野の会社の話が放送されていた。以前にも放送されたものを見たが、その続編だったようだ。私の親族にも建設会社勤務はいるが、誰でも共通して言うのは、談合がなかったら食べていけないということ。大工をやっている友人も同じことを言っていた。確かに、この放送でも脱談合宣言してから凄まじい虐めにあったことが、放送されていた。この会社が、参加した入札には、通常考えられない低価格で他の会社が入札して妨害し、役所からは入札から外されるというものだ。こうなると会社の経営が巧くいくわけはなく、一度社員全員解雇して、付いて来てくれる社員で今も頑張っている。ここに来て、公取の調査が入って入札に参加出来るようになったらしいから、まだまだ望みがあるかもしれない。しかし、談合がなかったら食べていけないというのは、こういうことなのかと、改めて思い知らされた。部外者が勝手に言うのは簡単なのだが、この改革に挑戦する事は、食べていけないことを覚悟しなければならない。しかし、それでもやらなければならないと立ち上がったのだ。きっかけは、この会社の社長が癌の宣告を受け、余命5年と言われたことらしいが、人間死ぬと思ったら、何でも出来るのだ。テレビで、キャスターや評論家などが正義の味方面して、高いところから偉そうに言われても、首を傾げたくなることが多いが、命を懸けてやっている人の言葉には重みがある。これだけの孤立する恐怖を克服するには、命を懸けるくらいの勇気が必要でしょう。以前余命6ヶ月と言われた福岡の主婦が、ホスピスの現状改善を訴えて奔走されて亡くなっているが、その活動は人々に感動を与えている。『余命6ヶ月になったら読む本』?正確ではないかもしれないが、こういう題名の本まで書いておられる。癌にならなくても、命を懸けるくらいの決意があれば、何でもできる可能性がありますね。余命6ヶ月と言われたらどうするか?。こう考えるのも、自分を見つめ直すには、いいかもしれませんね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー夕方、いつもの運動公園で歩いたが、最近足の調子がちょっと悪いので、いつもよりゆっくりと歩いた。6キロ歩いた後、後ろ歩きをしていたら、中学の時の後輩とあった。後ろ歩きをしているのを見て笑っていたが、こちらは自分の体の回復が一番なので、いちいち説明するのも面倒なので、『これをやると腰に良い』と一言話して、続けて歩いた。私の症状など大したこともないのだが、当初は人に理解して欲しいという気持ちがあったのは事実だ。今でも、その気持ちが全くない訳ではないが、聞かれて言ってみても、興味本位な方が多く、次に会った時は、大体言った事を忘れている(笑)。こういう経験をした人は、多いのではないだろうか。バリアフリーの問題もこのことと似ているような気がする。障害をある人の話を聞いても、興味本位だとその時は涙を流しても、次の日には、自転車を駅近くに無造作に置いて駅へと駆け込んでいる。そこが、どんなに邪魔になる場所でも、急いでいるので、みんながやっているので、関係ないのだ。そうでなければ、あんな置き方はしませんよ(笑)。障害がある人はもちろんのこと、健常者でも通れない所があるくらいですからね。特に福岡市は、全国ワースト1なのです・・・情けない限りです。障害者向けの旅行のサポートの仕事をしている人から、話を聞いたことがある。アジアの貧しい国へ車椅子の方と行って、階段の多い所に行っても、自然と周りの人が手伝って、終わったら自然と離れて行く。貧しい国でも心はなんと豊かなことか。これを日本でやると、『なんで障害者がこんな所に来ているの?』という心の声が初めに聞こえるのでは。建物よりも心のバリアフリーは大切だと思うのですが、表から見えないだけに、とても難しい問題だと思います。私も偉そうには言えませんが、子供の頃から同じ環境で教育すれば、かなり変わってくるのでは?。*今日は、モバイルで書いていますので、掲示板の返事が出来ていません。すみません。
2004/01/11
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インターネットを午前中は使えなかったので、事務処理をやったのだが、これが意外と仕事がはかどったのには我ながら驚いた。インターネットの画面を見るのは、癖のようなもので、パソコンがないと決めたら、意外とパソコンを見る時間が短くなるかもしれない。ところで、昨日おかしくなったパソコンを午後から業者を呼んで見てもらった。昨日ウイルスチェックはしていたが、ウイルスはいなかった。パソコンを購入した個人でやっている人なのだが、この人が専門家とは言えかなり詳しい。再度ウイルスチャックしても、やはりウイルスは見つからなかったが、なにかが中で動いているようだ。スパイウエア?というダウンロードしたソフトに付いている場合があるという常に情報を送っているものを、検索して消していたようだ。驚いたことに、これが結構あるのだ。常に動いているから、ウイルスバスターも頻繁に反応し、全体の反応も悪くなり、マウスの動きも悪かったようだ。しかし、スパイウエアを消しても、画面が連続して出てくる現象は直らない。どうも消せない履歴があり、そこで入り込んだスクリプトが暴れているようだ。そうらしい?(笑)。ウイルスチェックには反応はせず、画面を見ただけで感染するものらしい。話には聞いていたが、まさか自分のパソコンが?。2チャンネルや怪しいサイトには、こういう感染を起こすものが仕掛けられているので、注意した方が良いと言われる。どこでどう感染したかは、分からない。このスクリプト?を消すのが大変だった。まず見つけるのに苦労して、今度は消すに消せなかった。途中で、すべてインストールし直したほうが良いかも?と冷や汗をかいたが、なんとかやってくれた。2時間以上、3時間近かったのでは。それで3,500円でやってくれたので、こんな有り難いことはない。個人でやっている人ならではの価格だ。これで、今度の買い換えは、彼から買わないと罰が当たる(笑)。量販店で買っても、こんなことはしてくれないし、こんな価格では絶対できません。損して得取れ・・・まさに弱者の戦略ですね!。最後に、2チャンネルや怪しいサイトに行って、クリックするのは止めましょう(笑)。
2004/01/10
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今日は、パソコンがおかしくなって、モバイルで書いています。ウイルスにやられたのか、何かかがパソコンの中で動いている?。普通に使う分には問題ないのだが、インターネットをやっていて、画面上のメールアドレスをクリックして、メールを書く画面を出そうとすると、メールソフトは動かない代わりに、Explorerの画面が立て続けに連続して出てくる。その都度、電源を強制的に切らないと元に戻らない有り様。パソコンを買った業者に電話して尋ねたら、アダルトサイトや2チャンネルの中のアドレスをクリックしたりすると、スパイ???が入りこむ可能性があるとか。私も嫌いではないので、アダルトサイトは見ることはあるが、最近見ていない(笑)。2チャンネルの栢野さんのサイトを久しぶりに見たが、その時何かをクリックしたか?。う~ん、覚えておりません(笑)。もう私の手には負えないので、明日午後から業者に来てもらうことにしました。それまでインターネットは出来ませんので、私のメルマガを読んで頂いている方で、この日記を読まれている方、申し訳ありませんが、今日はメルマガの発行は出来ません。すみませんが、明日か明後日、パソコンが直りしだい発行します。ところで、昨日書いたテレビの取材を受けた内装の仕事をやっていた知人と電話で話した。10分程度の放送だったが、録画撮りは半日掛けて行われたらしい。昨日説明に使っていた、サンプル用のケースは、3日間徹夜して自分で作ったと言っていた。そんな事までしてと思われるかもしれないが、その御陰で放送終了後、約1時間電話が鳴り止まなかったとか。メディアの力は、やはり凄いですね。実際具体的な商談の話も多かったらしいので、これは素晴らしい。但し、山口県からも来てくれるように電話があったらしいが、どうしようか迷っていたので、そこまで行くより地元を固める方が先決ではないかと話したら、本人もそう思っていたようで、意見が一致。地道にやってきて、たまたまホームページをテレビ局が見て、10分近く放送されて、会社の名前と電話番号が紹介されるのだから、ホームページも作り方次第では、どうなるか分らないと改めて勉強させてもらった。それと放送で紹介されていた小冊子は、○○実践会で勉強したようだが、会費の高さと考え方の違いで、その会は直ぐ辞めたようだ。自分の力でコツコツと、大したものです。年は私の方が10年位上ですが、見習わなければいけませんね。
2004/01/09
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今日午前中に、知人がテレビに出ていた。昨年からメールで連絡があったので、仕事を中断して見てしまった(笑)。彼は数年前に博多商人塾で勉強した仲間で、当時はまだ独立していなかったと思うが、現在は一人立ちして頑張っている。当初は不動産関係の仕事をしていたが、現在は内装専門でやっているようだ。昨年、自分で作った小冊子を送ってくれて、中々の出来で感心した。そして、ホームページも良く出来ていて、それをテレビ局が見て、取材を受けたようだ。家のリフォーム関連の情報の一つとして、放送されていたが、緊張しているのが手に取るように分かって、可笑しいやら面白いやらで、見ているだけで楽しかった。その時も、小冊子をリポーターの人が見せていたし、見本を作ってのクロス工事の説明は分かりやすかった。数年前勉強している時は、まだ20代だったので、今は30を過ぎたくらいか?。ホームページを見てみると、メルマガも出しています。興味のある方は、登録お願いします。http://homepage2.nifty.com/end/ まさに今日は、スター誕生の日でした?(笑)。
2004/01/08
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最近とても気になる日記がある。もうご存知の方多いと思うが、okinawapapaさんの日記。http://plaza.rakuten.co.jp/okinawapapa/ 今どん底であることを曝け出して、自分と向き合う勇気には感服している。私には、ここまでの勇気はない。一度、日記を止めておられたが、再開されてから戦いが続いている。日記を書く気になられたのだから、必ず再起されると思う。楽天日記で、私が知る有名人は、一度どん底を味わって、這い上がって来た人たちばかりだ。よびりんさん、栢野さん、ボッキー米谷さん、そして最近強烈な個性を発揮しているシャルドネさん。みなさん辛酸を嘗めた経験がある。そして、それを踏み台にして現在があるようだ。だからこそ、その言葉に多くの人が共鳴している。okinawapapaさんの場合、この辛酸を嘗めている最中に、そのことを日記に書くというのは、かなり辛い、そして勇気がいることだと思う。しかし、これは必ず踏み台になる。そして、復活されるのではないだろうか。私は、どちらかと言うとカッコつけて、苦しいことは隠そうとしている。日記に書く書かないは別問題として、どなたかが掲示板に書かれていたが、ケツの穴を見せてしまえば、もう怖いものなどないかもしれない。okinawapapaさんの日記には、逆に大きな勇気を頂きました。感謝です。そして、必ず復活してください。但し、『どん底なら穴を掘れ』心の余裕を忘れないようにしましょう。『笑う門には福来たる』です。okinawapapaさん、失礼かと思いましたが、書かせていただきました。すみません。この日記を読んでおられる方も、応援してあげてください。
2004/01/07
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今日、客先のダンボール箱製造工場の担当者と話した。この工場は、大手のビール会社や飲料メーカーに製品を納入しているが、現在は以前のように売上を追わずに、利益を優先していると言う。以前は、会社全体のトータルの売上が重要視されていたので、儲からない客でも、とにかく売上を伸ばすために受注していたようだ。それがここに来て、儲からない客は、仕事を受けないように工夫していると言うのだ。これは、この工場だけでなく、あらゆる分野で言えることではないだろうか。電機業界も以前は、半値八掛け二割引ということが、冗談とは言えない時期があった。そんことばかりしていたから、現在ちょっと停滞した業界に残念ながらなっている。しかし、一昨日書いた脱下請けと同じく、『断ることを覚える』ことを考え始めている。『営業マンは断ることを覚えなさい』という本があるが、営業マンだけでなく、会社も余りにも理不尽な要求は『断ることを覚える』必要に迫られているのだ。以前、大手量販店向け商品を作っていた工場の電機設備担当者に、話を聞いたことがある。日曜祭日関係なく、作って作って納めても、上がるのは売上だけで、利益は上がらない。そこで、思い切って量販店を切り、割高の付加価値のある商品に絞ったら、売上は激減したらしいが、利益は寧ろ良くなったと言っていた。日曜祭日手当や残業手当が殆んど無くなれば、経費も激減するのも間違いないですからね(笑)。その代わり売上が減ったことで外面(ソトヅラ)は悪くはなったと言っていたが、今は売上が外面ではなく、利益が外面になっているようなので、時代の先取りだったかもしれませんね。私のような零細でも、利益さえきちんと出していれば、何ら卑下する必要はないのだ。その利益を出すことが難しいことではありますが(笑)。
2004/01/06
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正月休みも終わり今日から本格始動。車で走っていても、正月の雰囲気を感じさせるものが殆んどない。以前は、運送会社のトラックは初荷の旗をなびかせていたし、会社の玄関には門松を置いてあったが、今は本当に少なくなった。景気が悪いと言うなら、逆に派手にやっても良さそうだが、そうはいかないか?。クリスマスは、今でもそれなりに騒いでいるのだから、正月も違った騒ぎ方をすれば良いと思うのだが。さて、昨年の11月20日の日記に、『日本人の曙、人寄せパンダになるな!』と書いたが、私の願い虚しく曙は、格闘技界のデーブ・スペクターのボブ・サップに負けてしまった。まるで食用蛙が延びてしまったような格好で(涙)。仕方がないとしか言えない。僅か2ヶ月の練習では、あんなものだろう。しかし、話題性としては面白かったのか、曙対サップ戦は紅白歌合戦の視聴率を抜いたとか。これは格闘技ではなくて、もはやイベント、テーマパーク、ディズニーランドだ。引退して3年経ち膝も悪い曙を、3戦で2億のファイトマネーで動かす手腕は凄いと思うが、ここまで来たら後はタイソンと戦うしかファンは納得しない。昨年、ミドル級のチャンピオンの魔裟斗に、40歳の元チャンピオンを僅か2週間の練習で対戦させたりしているこのプロデューサーは何なのか。私は、こういう人の頬を札束で叩くようなやり方は、嫌いだ。嫌いどころか怒りさえ覚える。興業として成功なら何でもありか。曙も40歳の元チャンピオンも納得してやったのだから、これもビジネスという人も多いだろう?・・・。こんなキレイ事を考える私が、バカなのか。それにしても、スティービー・ワンダーにハーモニカを吹かせて、タイソンをハワイにゲストとして呼ぶ。一見華やかだが、これは採算が合うのだろうか?。プロ野球でも選手の年棒の高騰で黒字なのは、巨人だけなのだ。アントニオ猪木もモハメッド・アリ戦で莫大な借金を抱えたが、辛うじて猪木の名前で、生き延びた。しかし、前プロデューサーが脱税で逮捕されて『棚からぼた餅』で、プロデューサーになったこの男にアントニオ猪木のような名前はない。札束で人を操る奴は、札束で死ぬのだ。曙、もし後2戦で契約が終るのなら、どんな恥をさらしてでも戦いぬけ!。そして、ファイトマネーを堂々ともらってほしい。ちょっと待てよ。このプロデューサーの誘いに乗りそうな大物が、まだいるぞ?。朝青龍??これはやばいな。責任者出てこ~~~い(笑)。
2004/01/05
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どんなに古い業界でも、必ず儲かっている会社がある。私がいる電機業界でも元気な会社はあるが、脱下請けを完全に出来ているところは、殆んど無い。しかし、100パーセントではなくても、少しでも脱下請けが出来れば、その会社がガラッと変わるのは間違いないようだ。私の今年の課題も、如何にして脱下請けが出来るかということだ。ここ数年は、単なる価格競争に終わって、受注はしたが利益が出ないこともあった。価格競争の限界を痛感している。私のような零細が物を動かして、利ざやを稼ぐのは難しくなっているが、それを跳ね返す何かがある筈だ。元々人脈で商売をしてきたのに、いつの間にか価格競争に走っていた。なんの技術もないのに、価格競争をしても勝負は目に見えている。この楽天日記で、他の方の日記を拝見していると、とても参考になることが多い。元々の私の強みであったものを再確認して、物ではなく情報を如何に提供して、それを代金としていただけないかと考えている。商品の情報は溢れているので、その中から客先に合った情報を探して提供するとか、商品以外の経営の問題なども情報を提供できたらと無い知恵を絞り出している。絞っても絞っても中々出て来ませんが(笑)。古い業界でも何か新しいことが出来ると思うので、脱下請けを目指そう。今年の課題であり、目標です。
2004/01/04
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今日は、午前中近くの運動公園に行って、6キロウオーキング。正月の3日だというのに、結構歩いたり走ったりしている人が多かった。帰って朝風呂に入って、昼からの御節に万全の態勢を整える(笑)。毎年正月3日の日には、兄弟が集まって御節料理を食べ、酒を飲むのだが、以前に比べたら酒の量がかなり減った。みんな年を重ねて、酒量が減ったこともあるが、いわゆる連チャンが利かなくなって、今日は飲み疲れなのだ。私も酒量は減っているのだが、不思議と以前のように酔いつぶれるまで飲むことがなくなった。年齢からすると、これが当たり前ですが(笑)。20代30代とかなり滅茶苦茶な飲み方をしていたので、もうそろそろ卒業というところか。今年は仕事のことだけでなく、自分の体の事も、もう一度改造?に挑戦しよう。一昨年首の手術をして、腰や足の症状が直ぐ回復すると思っていたら、神経の神秘?なのか知らないが、期待通りにいかなかった。昨年後半は、半ば諦めかけていた。偶然ではあるが、昨年暮れにヨガをやっている人から、少し話を聞けたので良かった。どうしても、学生時代の運動部での筋力トレーニングが頭にあって、そんなことばかりやっていたが、それだけでは駄目のようだ。以前の体ともう一つの体があると思ってやるしかない。そうすれば内臓も自然と丈夫になるだろう。そして、その延長線上でダイエットも出来ると思う。私は短期間に体重を落としたことは数回あるが、目標を達成した時点でほっとして、リバウンドしてしまった経験も同じ数ある(笑)。二ヶ月で10キロ減った時は、戻るのも早かった(笑)。目標体重は、もちろん設定しているが、緩やかに焦らずやっていくつもりだ。決して逃げているのではありませんよ(笑)。仕事と体の回復を両立させるのが、今年の目標だ。体の回復への挑戦なくして、仕事の回復も有り得ない気がする。結果として、もし体の回復が出来なくても、他のことには良い結果が出ると確信している。
2004/01/03
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今日は午後から会社へ初出勤。年賀状の整理をしていると、数年前博多商人塾で一緒だった人同士が、入籍したと書いてあった。二人とも知っているので、感慨深いものがある。男性とは、昨年暮れの楽天アホの忘年会で偶然会ったのだが、黙っていやがった(笑)。これまで紆余曲折があったらしいが、まずはめでたしめでたし。それから楽天日記もリンク先を回って新年の挨拶。そんな中でよびりんさんの掲示板に書き込んだ直後に、よびりんさんから返事の書き込みがあり、昨日の『どん底なら穴を掘れ』の日記を読んで頂いて、穴を上に掘れば地上に出れると、メッセージを頂いた。確かに、どんな切羽詰った状況でも、どん底なら穴を掘ってもっと底を深くするというユーモアは必要だが、実際深くした穴から脱出するためには、今度は上を向いて地上まで掘り起こさなければ、脱出できない。目標に向かって、たとえ穴に落ちてしまっても、笑いを忘れず底を深くして余裕を持って、這い上がる為に、底から上を向いて穴を掘れば地上に出れるのだ。よびりんさんの日記にも、私の日記を紹介してくださって、感謝するしかない。それと、私のかなり手抜きの日記でも漸く1万カウントを突破したが、それがなんと元旦だった。残念ながら、どなたかは分らないが、昨日といい今日といい、新年早々幸先が良い。偶然とは言え、そう思うことにする(笑)。今年の自分が決めた目標に向かって、運も味方にして、いや運も引き込んで前に進んで行こう。その為には、楽天日記には、良い手本、参考になる日記がたくさんあるので、中々止められませんね(笑)。
2004/01/02
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皆さん、明けましておめでとうございます。2,004年、平成16年の幕が開きました。新年になって、午前0時過ぎに『バカの壁』の著者養老猛司氏と作家犬養道子氏の対談が放送されていた。すべて見たわけではないが、二人とも解り易い言葉でテレビ向けに話していたので、私でも理解できることも多かった。中でも印象に残ったのは、日本人はいざとなった時、いわゆる切羽詰った時に余裕がなくなり、硬くなって動けない人が多いと言うのだ。もちろん、そこにはユーモアをなど存在しない。養老氏が面白い話を紹介されていた。日本人がどん底の時には、きっと良くなるというようなことしか言わないが、イタリア人なら『どん底なら穴を掘れ』と言うらしい。私は、思わずテレビを見ながら、笑ってしまった。どん底ならもっと深い底を作れと言うのだ!(笑)。この開き直った精神は、素晴らしい。日本人なら悲壮感が表に出てしまうのだろうが、どんな時でユーモアを忘れない、笑いを忘れないというのは、飛躍するための重要なヒントかもしれない。それから犬養氏もなるほどと思わせることを言っていた。『決して頑張ってはいけない』頑張るということは、意識しなくてもやってしまうので、意識して自分を雁字搦めにしてしまうと、むしろマイナス効果になるということだと思う。これも『どん底なら穴を掘れ』と共通した、力を抜け気楽に行けということだろう。私が、日記やメルマガを書き始めてしばらくして、頑張らずに気楽にやろうと思ったら、プラス効果になったと思うので、力を抜くというのは、これも大切なことだと思う。もちろん、なにもしないで、力を抜きっぱなしというのはいけませんが(笑)。『どん底なら穴を掘れ』・・どん底ならもっと深い底を作れというユーモアと笑いの精神と、『決して頑張ってはいけない』・・力を抜いて気楽にやるという二つは、モチベーションを高めて目標に向かって行く為には、常に忘れてはいけないことだと思う。
2004/01/01
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