案山子の世界

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岡山の旅





昔から気にはなってたところ。それが備中高松城。平城だからたいしたことはない城だとは思っていたが、つい最近城跡だけと知った。益々足が遠のいたが、功名が辻でも今やっているので、意を決して行ってみた。・・・といってもおきらくな旅。宇多津から、マリーンライナーで岡山へ。そこから吉備線のワンマン電車で5駅目だ。駅からはまっすぐな道を500とことこ歩いた所が備中高松城跡。沼地に杜若(かきつばた・・あやめかも)が群生してて風情があっていい。来た甲斐があった。さて、城主の清水宗治が残した辞世の句・・。

浮世をば 今こそ渡れもののふの 名を高松の苔に残して

まあ、下克上で奪った城主ではあったが、家臣の命と引き換えにわが身を差し出した潔さは名君に値するだろう。しかし、信長憤死の情報が伝わっていたならどう展開していたかわからなかった。毛利は平家と同じく運がないなあ。清水宗治の首塚に参って吉備路を後にした。


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