読む見る食す美味しい時間

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節約研究会の部屋



お買い物編

1.日用品、食料品の底値を調べる。

 ちらしやお店で自分の良く買うものの一番安い値段(底値)はいくらかを把握し、その値段になったときに買う。日持ちするものは買いためる。そうすれば確実に支出は減ります。でも、あまり底値にこだわりすぎても時機を逸するので、自分なりに底値にも上限をつけると良いでしょう。もう在庫がなく必要になりそうなら、この値段でも1個買っておくか、というように。
 店により特売得意分野は違います。この店ではAはいつも高いけど、Bは他と比べて非常に安くなるときがある、など。
 こだわりなどもあるので人によってお金をかける比重は随分違うと思いますが、底値で買えると「勝った!」と思えるのは私だけ?

2.買い物袋は持参する。

 袋を断るとポイントやスタンプをくれる店には必ず袋とポイント(スタンプ)カードも持っていく。スタンプカードは忘れたらその場で新しいのを作ってもらえば良いのです。または、スタンプカードを忘れたと言えば、レシートに印などつけて、次回スタンプカードとそのレシートを持っていけばその分をのスタンプをくれるようにしてくれるところも多い。スタンプ何個でお買い物からいくらか割引、などが多いでしょう。袋をムダにしないことにもつながります。

3.金券ショップをフル活用

 プリペイドカード、金券、はがきほかいろいろあるので、とにかくのぞいてみる。数件あれば見比べると、物によってはびみょーに値段が違うこともある。

4.よく使うデパートがあるなら友の会に入会する。

 大きいデパートなら友の会制度のあるところはけっこうある。毎月いくらか筒積み立てると、1年後には13か月分の商品券をくれるっていうのを良く見ます。積み立て額は5000円からが多いようです。1年で13か月分って金利にするとすごいです。

5.工場直売店があればのぞいてみる。
 一般的に工場直売店の品はお得。のぞいてみては。市場も同様。


お風呂編

1.水をためるとき

 浴槽に水をためる際、夏は早めに、冬は直前にためましょう。夏は気温で水が温まり、冬は気温で水が冷たくなるからです。水をいれ黒いビニールで包んだペットボトルを日向に置き、温かくなったのを注ぐ、という話も聞いたことあります。安全に気をつければ有効なのでは。

2.水をためるとき2

 給湯も可能なら、水をためて沸かすよりも、給湯器でお湯を貯めるほうが節約になるそうです。比べてみてください。

3.沸かす

 沸かしているときは10分おきくらいにかき混ぜる。そうすると沸かしっぱなしよりも早く沸きます。対流を起こすせいでしょうか。

4.残り湯利用その1

 残り湯を洗濯に使う。王道です。

5.残り湯利用その2

 残り湯に風呂水洗浄剤を入れ、次の日沸かしなおして入る。多少塩素くささもありますが、洗浄剤だけあって2日目のお湯もきれい。そして、これは使ってみての感想ですが、洗浄剤をいれると、その効果がその2日あとぐらいまで続くような気がします。つまり、1日目のお風呂の後洗浄剤を入れ、2日目沸かしなおし、3日目浴槽を洗って沸かし、何も入れなかった次の日の4日目のお湯も、何にもしてないときよりきれいな気がするのです。何故だろう。
 洗浄剤ではなくて、炭を入れるという手もありますね。お湯の清浄化にはそれ相応の量を入れなくてはならないと思いますが、体もよく温まるらしい。

6.残り湯利用その3

 沸かしたらその湯を何本ものペットボトルにいれ、それらを浴槽に入れてから入浴…
 ドラマ「平成夫婦茶碗」(ヒガシと浅野温子の節約ドラマ)でやってましたね。さすがにドラマのようにジャラジャラするほどペットボトルを入れると姿勢がつらそうなのでしませんでしたが、風呂洗浄剤がないときに試しに2リットルのを2本入れてみました。すると、違ったのです! 
2日目洗濯した後の残り水            よりも
2日目洗濯した後の残り水 + ペットボトルの水 の方が若干きれい!
 人が入る前にペットボトルに入れといたお湯からは雑菌がわきにくいからでしょうけど、4リットルでも雑菌の数って変わってくるのね…と感心しました。
 ドラマではペットボトルに入れると冷めにくい、と言っていたと思います。







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