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はじめに
皆様のありがたいコメントを頂きながら、ご返事が大変遅れております。
謹んでお詫び申し上げます。
7月4日、オカアチャンが1週間(2度目)の入院を経て退院してきました。
今度は、抗がん剤や放射線治療での副作用が強いらしくて住まいの方で静養していましたが、本日からお店に復帰しました。(お客様のお話相手やお茶だし)
まだ完全復帰とはなりませんせんが、店内は花が咲いたような雰囲気です。
このブログの更新や皆様のブログ拝見も、もう少しで元のようになると思います。
それまでは、どうか自分勝手をお許しください。
平成23年7月11日(月) いつもの渓 単独
9時15分ー11時45分 晴れ・帰り大雨 藪こぎ暑い、水:澄みヤヤ多い、虻多く煩い、無残にもぎ取られていた九輪草、ウスヒラタケ、わからないキノコ数種
先日、お師匠さんが42サイズを釣り上げた場所が気になって気になって仕方ない。
朝の所用をサッサと片付けから行ってきました。
いつもの車置きに着いたのが11時半。
入渓して第1投。一発で来た!
(11時49分)
こんな感じの場所。
(ソ~ット忍び寄り、ポチョンとフライをプレゼント。ロッドを直ぐに立ててテペットを上げ、フライだけを浮かせてカポ!)
その後、例のポイントまでチビイワナ2つ。
そして、到着。
まず暫く佇んで、イメージトレーニング。
ヨッシャ!行くど~。
まずは、イメトレ通りに下流の岩盤下。そして手前の落ち込み下。手前白泡の
横。
出ないのを確かめ、もしも小さいのが来ても合わせない。
そして、本命の倒木横下のゆるい渦脇にプレゼント。
(12時過ぎ頃)
「サア~コイ!コイ!」フライが緩い渦になじんで半分以上反転しかった時、デカ頭と大きく開いた口が倒木脇から見えた。
と同時にフライが水中に引き込まれ、バックリ咥えた。
(まるで下からポンプで吸い込んでいる様だった)
ドリャ!で、思い切り合わせると、ゴォン!ググン!「やった!やった!」←チョット早かった。
凄く重い引きで、倒木の裏に持って行かれそうだ。
(ロッドが折れても良いやと思って、強引に倒木から引き離したお師匠さんの言葉が....、脳裏をかすめる)
でもって、私も強引にロッドを操ってたら、ペキッ!.....。(物凄く嫌な嫌な音)
テップ(先)が折れた。
瞬時にラインを手繰ったのだがすでに遅し、倒木の下に潜られた。
そして軽くなり、ビチョビチョになったフライが戻ってきた。
ア~ア、ア~ア。
なんだか気力が抜けて唖然、呆然。
暫く座り込んでしまった。
思えば、出かけの支度中にネットに尻餅ついて、取っ手が?げてしまったのが始まりだった。(早く行こうと焦っていたからな~)
次は強引な竿さばきで、ロッドテップを折ってしまい.....。
挙句はこいつに逃げられた~。
こおいった時に限って、予備のロッドは車の中。
ヨタヨタ、ゼイゼイしながら、車まで予備ロッドを取りに戻った。
そしてゼイゼイ、ヨタヨタしながら、次のポイントを目指す。
再入渓して直ぐに型の良いのが出たのだが、タイミングが合わない。
次も.....。やはりショックのせいなのかな?
ヤット来た!でもイッパカ弱。
(1時39分)
ここで赤ちゃんサイズが白泡の消えた付近できたが、合わせずにそのまま小さな落ち込み下へ。
2度目のプレゼントは奥の岩陰から少し流した。
そしてオチビ。(下顎外掛りのスレ)
(2時2分)
イワナのアタックも遠のいてきた。
もう3時だ。この日の最後もオチビだった。
(3時6分)
短い時間だったけれど十分楽しんで来た。
でもね、アレだけ晴れていたのに天候は急転。
車が見えてきた辺りで、急に物凄い雨。カッパを取り出すまもなく全身ビッチョビッチョ。
そのまま車に乗り込んで、発進。
下界に戻ってから着替えた。下界は暑い!
※ こうしていると、あの時はショックだったけれど、今になってみるとあれで良かったと思うな~。
ハラハラのドキドキ感を久しぶりに味わった。
そて、またのチャレンジと楽しみが残り、シーズンオフの作業も出来たしね。
↑
決して負け惜しみではないですよ。
それでは。
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