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甲斐の渓 平成26年7月1日
5時ー8時45分 曇り/晴れ/小雨 下熱く上寒い 水澄み、並 叩かれた木の葉多い、カモシカ、鹿、ヌメリスギタケモドキ、カラマツソウ ウオノメ痛い、後半両足攣り
まず自転車を上に運んで、鍵をかけて下に下って入渓の準備完了。(今、思えば大正解だった)
Y沢を45分ほど下降して本流に到着。下降の途中で左足踵のウオノメを岩で踏み激痛。
2月に切除してもらったのだが、右は完治?したのだが左はまた回復してしまった。
(汚くてすみません)
とにかく左踵を踏まないように用心しながら本流合流点に着いた。8時45分。
ロッドをセット、フライを結んで第一投~~~。バシャ!!!グングンのされて枯れ枝のある岩の下に逃げられてアジャパ~。心臓に悪い。
そうそう、珍しくアント風パラシュウトを使った。
次もアント風パラシュウトを結び木の下めがけサイドキャストでそ~れ!
うまく入ってバシュ!!ゴン!!でさよなら~????
テペットが途中から切れいた。きっと先ほどの時にこすれてしまっていたのだろう。
第3投で初ヒット。 チョイチビだが、綺麗なお姫様ってとこかな?
こんな場所。
11時の小休憩。
20~23サイズを10匹以上は釣っているのだが、中々サイズアップしない。
で~も気持ち良いな~。
ここのすぐ上は瀬。
この100メートルは有るか無いかの瀬の区間で立て続けに20~23サイズを5匹。
(思い切りフライのキャストが出来て良いところなのだ)
チョット~。痛いじゃないのよ。早くはずしてよ~。
この頃から急激に寒くなる。
そして、左足をかばっていた右脛、前大腿部が攣り始めて動けない。
リュックを下ろしてゆっくり昼食。
釣りに夢中で気がつかなかったが、淀みには沢山の新しい葉っぱが緩い流れに沿ってたまっている。
よく見るとみなボロボロ。
虫食いではなく、雹に叩かれたようだ。
攣っていた右足も回復してきたので再スタート。
無反応が続く。また足が痛くて動かなくなってきたので、休憩。
困ったな、この分では3時までに登山道に着けないな~。
急ぎたいけれど、どうにもお手上げだ。
ほんのチョイと先に良いポイントがあるのだがな。(一昨年28サイズ、昨年泣き尺)
岩や木立を摑まりながらヨッコイショ、ヨッコイショ、アイテテテと前進(2分くらい)
そっと覗いて見る。
水が若干少なめだな。
そっと離れて休憩。その間にフライチェンジ。もう2時近くになってしまった。
「出てくれなかったら、帰ろう」 なんて自分に言い聞かせる。
伏せ、伏せと這いつくばってギリギリのところまで前進。
白泡の消えかかる所から右の岩と左の岩の下を回るように緩く流れている。
よっしゃ、決まり。
髑髏の目?付近めがけてソ~レ!
うまく入ったと思った瞬間に岩の下ら魚体が出てきてなんの疑いもなくパク。
キタ!合わせた瞬間に岩の間に潜られて中々出てこない。
クソ~!最後もテペット切れか~。一瞬だが穂先が軽くなる。
だが、岩陰から出てきて反転、白泡の流れに走りこむ。
こうなりゃコッチのもんだ。
尺はあると思ったのにね、全然とどかなかった。
ここで、終了。
ロッドをたたんで、リュックに収める。
落ちていた生木を削り、杖を作ってヨッコラセ、ヨッコラセと登山道出合いまで何とか歩いて辿りついた。
ここで小休止。「ゼイゼイ、ハァハァ」
ここから簡易スパイクを装着。
ヨッコラセ、ヨッコラセ、ハァハァ、ゼイゼイ。6度?ほど小休止を繰り返してやっと自転車の置いてある林道に出た。もう4時半を回っていた。
車までの自転車走行操作はブレーキだけ。ルンルンの爽快爽快。
そうそう、このウオノメをなんとかしないと次回の釣りやキノコ採りが×××になってしまいそうだ。
それでは。
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