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平成28年7月12日 ある渓 同行:師匠
6時入渓ー2時退渓 晴れ、水やや渇水?澄 涼しく気持ちよかった。 キツネ、リス、アミヒラタケ、ヌメリスギタケモドキ(老菌)、気の早いハナイグチ一つ、 ハクサンシャクナゲ、
寝つかれず結局1時には起きてしまった。地図をプリントしたり、天気予報を見たりして時間をつぶす。
(肝心な地図は忘れて来ちゃった)
6時頃入渓。一匹釣ったら交代で釣りあがる。
師匠から先行だ。釣れそうな渓なのだが20分くらいたっても反応が無い。
後から師匠の攻めていないポイント?にフライを落とすと、アリャ釣れちゃった。
アタシャ干物じゃないよ~。↓ チョット可哀想だったかな。
これを機にお互いに数匹。
25~6サイズが揃う。
でも、その後がまったく反応なし。
1時間くらい釣り上がったころに師匠にきた。
また数匹ポンポンと釣れる。これから本番と期待するのだが、またもや無反応が続く。
「おかしいな~」 「おかしいね~」「魚も走らないよ」「人が入っているのかな?」なんて言いながら登るのだがね。
標高1800メートルくらいから岩魚の走る姿が見え始め期待するのだが.....。
皆とんでもない所から出て逃げてゆく。
酷い場合なんか足元から泥鰌がニョロニョと逃げるようにして、私の好きな巻き返しや白泡の中に隠れてしまってソレッキリ、ソレッキリだもんね。
お昼をすませてから、絵に描いたような出か方できた。これぞフライフィッシング!といった塩梅だ。
フライを丸のみ。ペンチで外そうとしていると直ぐ上から「来たよ!」の声。
見るとロッドが曲がっている。「おお!良いのが来たね」 「ゴメンそのままいてね」と師匠の方へ駆け寄ってしまった。
27サイズだった。これがこの日の1番だった。
もうこの付近で標高2000メートルはある。
さあこれから尺を釣るぞ~!と意気込んで釣り登ったのだが、結局お会いになれませんでした。
2100メートル以上まで登り詰めると、もうほぼ源頭、幅狭く水量は足首くらい。引き返そう。
時計を見ると2時チョット。少し下って枝沢に入っていた師匠と合流して渓沿いに下る。
二人ともに釣ったのは10匹くらいだったけれど、結構面白い釣りでした。また行きたいな。
途中で杣道を偶然見つける、これを辿って行って30分くらいはショートカットできた。
多分今年の釣行は予定が付かず、これでお仕舞です。
それでは。
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