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平成30年 某源流下部 同行:Kさん
2時出発ー4時15分車止めー入渓点5時45分 気温暑かった、水温ー適温澄 下部やや増水、ネット紛失 鹿、色んなキノコ
両足の痺れはここの所ず~と続いている(原因は分かっている)杖を頼りにエッサカ、ホイサカ下ること1時間でやっと入渓点に着いた。車を止めた時は寒かったが、着いた頃には汗だくだった。
ロッドを組み立てていると、後ろで来たよ~のKさんの声。
何だか焦ってアイにうまくテペットが通らない結べない。(言い訳です。多分これが原因で後で後悔する)
2時間釣りあがり堰堤登りは非常にキツイくしかもこの間チビ一匹、何ともトホホな気分。
二つ目の堰堤を降りた頃からフライには絶好の流に打って変わってきた。
私が見ている前でヒット。
続いて私にも来たが、う~んイマイチ。
だが、この次にはドビャ!ゴン!で大きいのが来た。ロッドはのされ下の落ち込み手前まで持って行かれる。
リュックにぶら下げてあるネットに手を伸ばしたが、あるはずのネットが無い、無い!
何とかこらえていたら、フット軽くなってしまった。テペットの結びが甘かったようでした。しかもネットを紛失してしまった。
多分2つ目の堰堤登り口を間違えて藪漕ぎ、急斜面約10Mと15Mを滑るように滑降した時だと思が、今更戻る勇気もなくなってしまった。
色々と愛着のあったネットだったのですがね。
気分を取り戻して釣りあがるが、ネットが無いとなんだか心細い。
この頃から型は23サイズだが、面白いように釣れる。
でも、堰堤下の弛みからロケットの様に飛び出してきた27サイズ。
5Xを頼りに何とか摺り上げキャッチ。
その後、Kさんも27サイズ。
昼近くになり足はガタガタ、2度もドボンしてしまった。でも冷たくて気持ちが良かった。
昼を済ましてからも好調に釣れる。
最後の一匹は25サイズ。
時間が過ぎるのは早い、3時15分。予定の沢合流に到着。
この頃になると、空は雷雲の様な黒い雲。幸い雷の音や光はしない。うす暗い沢をやっと休み休み登る。ゼイゼイハーハ。心臓の鼓動がドキドキ聞こえる。汗は噴きあげる。
以前はどうってことの無いようだったのにね。
ヤット林道脇に上り詰め、へたり込んでしまった。
Kさんが自転車で車をとりに行って戻ってくるまでには、1時間くらいかかるだろうと、その間に靴とウウェイダーを脱いでおこうと思ったのだが....。まてよ~。
昨年はここでマダニに食われて治るのに半年近くかかった。
とりあえづ靴だけ脱いで座っ待ってると、案の定蜘蛛の赤ちゃんみたいのがのそのしていた。
やっぱりな~マダニだね。
5時半帰途につきました。
Kさん、私に歩調を合わせて下さり本当にお疲れ様でした。アリガトネ。
それでは。
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