かんぽうで子育て

かんぽうで子育て

妊婦の養生



1.体を温める
2.トコちゃんベルトで骨盤を安定させる
3.便秘に注意


1.からだを温める

 体を冷やすもの
  *甘いもの(糖分) 
砂糖・果物・お菓子・アイスクリーム・チョコレートそのほかなんでも舌が甘味を感じるもの。糖分は体の免疫力を下げる働きがあります。体も冷やします。それと体の閉める力をゆるめ、体をふやけた状態にしてしまうのです。いいこと何もなしですね・・・出産までの我慢!がんばって下さい。
おなかの赤ちゃんを10月10日までお母さんのおなかにとどめ置いて養わなくてはならないのですが、甘いものを摂ると、しめる力が少なくなりおなかに赤ちゃんがとどまりづらくなります。赤ちゃんが降りて来ていると言われた妊婦さんは注意!!(トラブル解消した後、やはり甘味が欲しい人は、ドライフルーツ・蜂蜜・ガラクトオリゴ糖などを少量とってストレス解消してください。)

*緑茶・ウーロン茶  
本来、食後の胃に物が入った状態の熱を冷ますために少量飲むものです。空腹時に水分補給でガブガブ飲むと体を冷やし、むくみの原因になります。
氷を入れた飲み物、冷蔵庫から出してすぐのものは厳禁です。
水分補給は・・・麦茶・ほうじ茶・番茶、薬草茶、 梅醤番茶

*牛乳・ヨーグルト・チーズなどの乳製品
日本人の体質には乳製品は合いません。内臓に負担をかけ、余分になった脂肪分は羊水をにごらせ胎脂の材料になりますよ。
同じ体に良い発酵食品なら、納豆、味噌、糠漬けなどを積極的に摂ったらいいですよ。


2.トコちゃんベルト2で骨盤安定
腰痛やつわり、妊娠中のトラブルには骨盤のゆがみ・悪い姿勢が大きく影響しています。
トコちゃんベルト2で大転子を固定して姿勢を改善して、腰痛などの妊娠中の不快感を改善しましょう。

妊娠中は、骨盤や靱帯が出産時に産道を赤ちゃんが通れるように10ヶ月かけてゆるめていきます。この時、姿勢のもともと悪い人や、体がゆがんでいる人は、歪みがどんどんひどくなっていきます。そうすると、赤ちゃんが育つための子宮がいびつななゆがんだ形になってしまいます。赤ちゃんは、自分に会わないへんてこな布団でもだえながら10ヶ月過ごすことになり、赤ちゃんによってはひざを伸ばしたままの姿勢で固定されてしまい、逆子や出産時に股関節脱臼をまねきやすいそうです。
トコちゃんベルト2を着けることで子宮の形が丸くなりやすくなり、10ヶ月の間、胎児は楽な姿勢(背骨は丸いC型で、膝と肘は曲げています)ですごすことができるようになります。楽な姿勢で快適な10ヶ月を過ごした赤ちゃんは育てやすい子になります。そのためには妊娠9週までに、やわらかくて丸い子宮づくりをしてください。(有限会社青葉パンフレット参照)

3.便秘に注意
 妊娠に便秘はつきものです。が、やはり体にためておくべきものではないのでさっさと出してしまいたいものです。
世間でよく言うのは「食物繊維をとりなさい、野菜を沢山食べましょう」そして皆さん、サラダなどをせっせと毎日摂るわけです。生の野菜は体を冷やします。喉越しは良くても内蔵を冷やすので腸の動きは冷えて抑制されやはり便秘に・・・
自然物だからよいのでは!と、「センナ」の入った便秘薬を服用。「センナ」は体をと~っても冷やします。センナを飲んでた人の便秘改善は容易なものではありません。今すぐやめてください。

仙台の「健生薬局」の漢方の先生は「おかゆを食べなさい!野菜を炊いて、消化をよくしたものを沢山摂ればどんどんでますよ!(笑)」と笑って教えてくれます。確かにそうです。よくでます。

それでもだめなら エクセレント75オリゴ糖 です。腸内の善玉菌を増やして、便秘を解消して下さい。






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