ベビたんに会える日を夢みて…☆

ベビたんに会える日を夢みて…☆

運命の日

12月24日クリスマスイブ

旦那ちんも午後から面会にに来てくれる予定で

午前中は何事もなくいつもと変わらず過ぎていった。

お昼は、焼きそばとデザートのいよかん全部完食する。

この頃になると大分ツワリが治まってきていた。

1時頃お腹の調子がおかしい、便秘かな?1時間くらいトイレにこもる。

2時頃部屋に戻り横になるが、やっぱりお腹が痛い。

出血は今のところないものの、気になり看護師さんに報告

しばらく横になって様子をみましょうと言われる。

2時30分頃、旦那ちん面会に来る。

3時30分、いっこうに良くなる気配はなくどんどん痛みが強くなっていき

分刻みで痛くなったり治ったりとナミがあるかんじ。

その時はまさかこれが陣痛の始まりだなんて思いもよらなかった。

痛みに耐えきれず、もう一度看護師さんに報告。

先生の電話での指示により、弛緩剤24時間点滴を打つ

今日は日曜日で先生も外出しておられ、今手が放せなくもうしばらくしたら病院の方へ向かうとの事。

弛緩剤も全く効いてないかんじで、又更にどんどん痛みが強くなってくる。

しばらくしてから大部屋から個室へ移る事になり、立ち上がって数歩歩いた瞬間、どばっと何かが出た。

頑張って向かい側の個室まで歩いたが、赤ちゃんが出ちゃったんじゃないかと

気が動転してフラフラ意識を失いそうになって看護師さんにもたれ掛かってしまう。

そこから車いすにのせられて分娩室へ連れて行かれる。

私は痛みに苦しみながら、赤ちゃんは?あかちゃんは?と何度も聞いていた。

しばらくして先生が到着、神妙な顔でエコーでの赤ちゃんの診察‥無言

下から何かの器具を入れられ、先生が看護師さんにお腹をグーっと抑えてと指示を出される。

この時、赤ちゃん駄目だったんだと自ら悟る。

「流産しました」という言い方ではなく、「産まれました」という表現だった。

先生からは、「陣痛の予行練習をしたようなもんだ」

「これでよくわかったでしょう」

「次回からは必ず一個で移植しましょうね」というような事を言われた

14W4D 赤ちゃんは天使になりました☆

悲しいはずなのに不思議と涙は全く出なかった。

痛みからやっとで解放され楽になったという気持ちの方が強かった。

分娩室で1時間くらい休む、旦那ちんも付き添ってくれた。

赤ちゃんはもういないのにツワリのような吐き気がまだある。

血の流れが完全に変わったら、吐き気も治まると看護師さんに言われた。

私は見ていないけど、旦那ちんは産まれてきた赤ちゃんを見せてもらったそうです。

ホントちっちゃくて、表現は悪いけどエイリアンみたいだったそう。

まだ機能は完全に出来上がってないけど、それらしきものが出来かかっているという事で

二人とも男の子だったんじゃないかなと言われたそうです。

少し落ち着いたので車いすに乗せられ、個室へ移動。

時刻はその時既に、6時をまわっていた。

テーブルの上には、今日の夕食が置かれていてなんとも豪華なメニュー

そういえば今日はイブだった‥とてもそんなの食べる気になれないよ。

コンビニでサンドイッチとコーヒー牛乳を買ってきてもらう

頑張って食べてみるものの、しばらくして戻してしまう。

つい数時間前までは少し膨らみのあったお腹。

(双子ちゃんだったのでお腹の膨らみが普通の人より早かったように思う)

触ってみたらペッタンコお腹の中はからっぽになったんだなぁって改めて思った。

今晩は旦那ちんが一緒に付き添って寝てくれた。

その日の夜も涙は出なかったが、気分がもの凄く高ぶっていて

一晩中寝れなくて、旦那ちんとしゃべっていた。

この日は頭がぐるぐるジェットコースターみたいんかんじで、何がなんだかわからない一日だった。



© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: