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閑人仮名目
仕事や趣味を通して感じた諸々を‘モノづくり’と’豊かさの視点’で考えていきたいと思います。
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2008.11.06
テーマ： 暮らしを楽しむ(388776)
カテゴリ： 漫ろ歩き
道端が ヒガンバナで埋まっていた季節
から一月半。思い起こせば汗をかきかき、夕方の散歩に出ていました。このごろは日が落ちるのも随分と早くなり、上に１枚羽織ったものかと悩む日々です。
春のソメイヨシノもそうですが、一斉に花開いて目一杯存在を主張したかと思うと、唐突に消えてしまう・・・。ヒガンバナも日本人の心の琴線に触れる花なのかも知れません。でも花が終わった後の姿、気にした事もなかったけれどこうなっていました。
道端のありふれた草むらにうっそうと生えている、そんな印象の、この葉の存在は知っていました。見ているつもりでも見ていなかったんですね。普段の暮らしの中にもこんな風に『見えていない』事がいっぱいあるのかも知れないと思うと、薄ら寒くまた、とても怖くなります。
＜蛇足＞
ヒガンバナは花と葉が一緒に出る事が無いんだそうです。花が終わると葉が出て、葉が枯れて人が忘れた頃花が咲く、それの繰り返し。
「花は葉を想い、葉は花を恋ふる」
ヒガンバナを評した言葉。何か切なくなります。
春のソメイヨシノもそうですが、一斉に花開いて目一杯存在を主張したかと思うと、唐突に消えてしまう・・・。ヒガンバナも日本人の心の琴線に触れる花なのかも知れません。でも花が終わった後の姿、気にした事もなかったけれどこうなっていました。
道端のありふれた草むらにうっそうと生えている、そんな印象の、この葉の存在は知っていました。見ているつもりでも見ていなかったんですね。普段の暮らしの中にもこんな風に『見えていない』事がいっぱいあるのかも知れないと思うと、薄ら寒くまた、とても怖くなります。
＜蛇足＞
ヒガンバナは花と葉が一緒に出る事が無いんだそうです。花が終わると葉が出て、葉が枯れて人が忘れた頃花が咲く、それの繰り返し。
「花は葉を想い、葉は花を恋ふる」
ヒガンバナを評した言葉。何か切なくなります。
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Re:花恋ふる葉(11/06)
みのふ
さん
Re[1]:花恋ふる葉(11/06)
閑人仮名目
さん
みのふさん、こんにちは。
＞「花と葉が一緒に出る事が無い」知りませんでした。
＞「花は葉を想い、葉は花を恋ふる」この言葉も少し切ないですね
…。
私も知りませんでした。
「あれっ、そう言えば・・」と思って気をつけてたらこうなってて、少し調べてみました。
花も葉も見慣れていたのに、頭の中でリンクしてなかったんですね。
最後のくだりは、どこかのサイトで見掛けた言葉です。
(2008.11.08 09:25:11)
＞「花と葉が一緒に出る事が無い」知りませんでした。
＞「花は葉を想い、葉は花を恋ふる」この言葉も少し切ないですね
…。
私も知りませんでした。
「あれっ、そう言えば・・」と思って気をつけてたらこうなってて、少し調べてみました。
花も葉も見慣れていたのに、頭の中でリンクしてなかったんですね。
最後のくだりは、どこかのサイトで見掛けた言葉です。
(2008.11.08 09:25:11)
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