☆香-kaori-茶-cha-屋-ya☆

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◇紅茶の淹れ方

◇紅茶の淹れ方-ゴールデンルール-
アッサムミルクティー

紅茶の基本的な淹れ方を、ゴールデンルールと言います。
一応の手順を覚えたら、自分なりの工夫をしてみてもいいでしょう^-^
1杯で淹れるより、2杯分で淹れた方が味がよく出るので、だいたい2杯分で
作ります。

1.お湯を沸かす。
 使う水は、水道から出した普通の水でOK。
 その場で出した汲みたての水の方が、よく空気を含んでいるのでいいです。
 逆に、ミネラルウォーターなど、汲み置いてある水は、空気が少ないので、
 うまく茶葉をジャンピングさせられず、向いてません。

 あるていどあったまったら、先にポットやティーカップの3分の1くらいまで
 お湯を注いで、食器を温めておきます。

2.お湯を注ぐ。
 ポットのお湯を捨て、茶葉を入れます。
 量の目安は、茶葉専用のティーキャディースプーン(メジャースプーン)1杯が、
 ちょうどカップ1杯分(約3g)。これを、2杯入れます。
 大きな茶葉はちょっと大めに、小さな茶葉はすりきりくらいでいいです。

キャディースプーン

 一般的に、普通のティースプーンだと、これより1杯が少なくなります。
 (だいたい0.5~1gくらいかな)

 ここに、約300ccほどの沸騰したお湯を、勢いよく注ぎます。

3.茶葉を蒸らす
 フタをして、蒸らします。
 蒸らし時間は、茶葉の大きさや、味の濃さによって、2~4分。
 一般に、大きい茶葉ほど、味が出るのに時間がかかります。
 詳しくは「茶葉の大きさ」で見てみて下さい^-^

4.紅茶を注ぐ
 カップのお湯を捨て、ティーストレーナーを使って、穏やかに注ぎましょう。
 数杯分淹れる時は、濃さが均等になるように、振り分けながら淹れます。
ティーストレーナー

 残った紅茶は、そのままポットに入れておいてもいいけど、2杯目を飲む時には
 時間が経過してかなり濃くなるので、ミルクを入れたりするのもいいです。
 ちなみに私は、自分だけが飲む時は、カップに淹れる前に、まるごと別の
 ポットに淹れてしまって、そのポットで味を作ってからカップに注ぎます。



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