【ルテイン】ルテインを賢く使いこなしたい。

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拉致問題。最初はMr.小泉ではなかった。


◆今も続く『拉致問題』

初めて北朝鮮に行って「拉致」を認めさせたMr.小泉。


拉致問題を初めて国会に持ち出したのもMr.小泉だと

思ってた。

拉致問題が公なニュースになったのはここ2~3年のこと。


Mr.小泉が拉致問題に手をつけ始めたのもそれくらい。


じつは、拉致問題が初めて国会に持ち込まれたのは、、

もぅ

16年も前 だった。

16年も前に初めて国会に持ち出し、

政府に初めて「北朝鮮の拉致」を認めさせた党がある。

それは、自民党でも公明党でも民主党でもない。

少ないから、、、一見、力がなさそうに思う『少数の』党。


そのころから粘り強く交渉ルートの再開を提案し
やっとこさ、政府を動かした。

1999年には日朝間に交渉ルートをひらいて、
拉致、核、ミサイル、国交正常化問題を
話し合いで解決すべきだとくりかえし提案。
その年の末には訪朝が実現し、今の日朝政府間交渉に
つながった。

16年間続けて言いつづけて来たから
これまでの日朝首脳会談がなされた。


16年前にこの党が北朝鮮拉致問題を国会に持ち込まなければ

「拉致問題は解決へ向けての前進はしていなかったんじゃ
  ないだろうか。」


他の党がこれまで日朝首脳会議を
「評価していない」のに、
なんでこの党派「評価するんだろう」と
少し不思議に思っていた。

16年の拉致問題の解決に向かった取り組みが
進んでいるからだと、、、
道理が理解できた。

表面だけの出来事だけ見てると
見まちがっちゃいますね。

よく思い出してみると

それまでの与党の首相達は
手のかかる拉致問題に手をつけなかった。

なんで分かるかって言うと

私自身【北朝鮮拉致】をはっきり知ったのは
Mr.小泉が動いてから、2~3年のことだから。


この党、少ない人数だから「なんも出来る力ないかも。」と

思っていたらどっこい。

拉致問題の提起だけじゃなかった。

Mr.小泉が戦争支持側に付いているその時に

戦争をやめさせるために
外交活動で世界をまわったり、

開戦前の02年10月には
代表団を送って、大量破壊兵器の有無を調べる視察問題で、
イラク側に“国際機関の視察を例外なく無条件に受け入れる。”事を
約束させたのも
この党。

「なんでイラクはそれまでの態度と違って
視察団を受け入れてるんだろう。。。」の
違和感が、つじつまが合った感じ。


「大きな組織力があるから影響力がある。」というのは
普通に考えられる。

でも、それと同じように
「小さな力、少ない立場でも大きく影響する力がある。」というのも
そういえば、普通にある考えなんだよね。


なんで戦争に向かいたがるんだろう。
教育基本法にも【愛国心】を入れようとしてる。
「国の為なら命を」なんて時代錯誤な考えも
あるみたい。

戦争にどんなねらいがあるんだ?
それとも戦争したい国のテクニックのひとつ?

共通の敵を作れば統制を取りやすいという心理テク。
というか、人をコントロールしやすい心理テク。

どっかで気付いて変わらなければ
嫌な事はいつまでもついてまわって続くのに。


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