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今日から、学校が始まり、平常運転に戻った。
学校から戻ってくるなり、惠子は、「ママ、算数のノートがもうなくなっちゃったんだけど・・。」と言った。そんなこと、休み中に気づけよ ーと思った。午前中に買い物は済ませてしまっていたし、結構雨が降っていたので、ノート1冊のために外出したくなかった。しかし、去年の保護者会で、「ノートがなくなっているのに、なかなか新しいノートを持ってこない子供がいる。子供の持ち物に気をつけて欲しい。」という報告が先生からあったことを思い出した。
「今頃言われても困る。休み中に気づかなかった方が悪い。」とまたまた小言を言ってしまった。惠子は、かなり落ち込んでしまった。「どうしても今日必要なら、自分で買いに行きなさい。」と申し渡した。
部屋にこもって、宿題をしたり、バイオリンをしていたようだが、しばらくして、「ママ、私、ノートを買いに行って来る。」と言い出したので、1ユーロをあげた。「たぶん、ノートは50セントぐらいだから、余ったお金でお菓子を買っていいよ。」と言ったら、大喜び。賢浩を連れて雨の中、出かけていった。家から10分ぐらい歩いたところに、文房具から駄菓子まで売っているよろずやがある。大きな壷の中に、いろいろなお菓子が詰まっていて、量り売りをしてくれている。私は、そういう駄菓子は、衛生的ではないような気がして、あまり好きではない。だから、いままで、幾らねだられても買ってあげたことがなかった。しかし、今日は、いろいろと 負い目を感じているので、特別サービス。50セントでこんなに喜んでくれて、「えっ、いいの? ママ、ありがとう!!」とこんなに感謝してもらえるのなら、安いもの。買い物から帰ってきて、「ママ、こんなにお菓子が買えたの!」とうれしそうに袋の中を見せてくれた。(50セントだから、そんなにたくさんはなかった。)子供ってこんな些細なことがうれしいんだなーとほほえましく思った。でも、小学校4年生にもなって、50セント(約75円)の駄菓子で喜んでくれるなんて、ちょっと精神年齢が幼いのかも・・・。
今年から、消費税が19パーセントになったのだが、食料品は、7パーセントのまま据置きだから、食費には跳ね返ってこない。それに、スーパーで売られているようなものは、税込み価格表示なので、普段使っているものは、値段が頭に入っているので、値上げすればすぐにわかってしまう。今日見た限りでは、去年とほぼ同じ値段。でも、よく考えてみたら、この1,2年で結構値上がりしたものが多いなーと感じる。
初めてドイツに消費税が導入された時は、10パーセントだったそうだ。その後、数年置きに、1パーセントづつ上がっていき、1998年に16パーセントになった。その後、長い間据置で、今年いきなり、3パーセントもアップ。でも、激しい反対デモもなく、政権もひっくり返らなかった。あっと言う間に決まってしまった感がある。日本では、ちょっと考えられないのではないだろうか?
買い物に行った限りでは、3パーセントUPの影響を感じなかったが、公共料金等には、確実に反映されている。電気、ガス、電話、火災保険、自動車保険、エトセトラ・・・ すべて、使用料や保険料に消費税が加算される。車の修理などもそっくりそのまま3パーセント上乗せ料金になる。チリも積もれば山となる。19パーセントって、約2割。結構負担が大きい。だから、修理工場には、去年のうちに修理してもらおうと、たくさんの人が詰めかけ、年内でさばききれなかったという記事を読んだ。また、建築中の家は、12月31日までに引渡しができた家は、消費税が16パーセントだは、完成が年越しになった場合は、19パーセントになると聞いた。だからなのか、我が家の近くには、工事中のアパートがあったのだが、まだ外壁がコンクリートむき出しのままなのに、もう何世帯かは、引越しを済ませ、年末からそこで生活しているようだった。内装は終わっていて、暖房設備も稼動しているのだろうが、それにしてもこんな中途半端なところに住むなんてびっくりした。でも、2000万円の物件だったら、60万円も消費税が違ってくるから、仕方ないのかな? 去年1年は、「家を買うなら、今年がチャンス。」とどの不動産広告にも書いてあったけど、今年はどうなるんだろうか?