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2007年01月10日
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カテゴリ: 出産

今日は、今年初のコーラスの練習日だった。

私たちのコーラスは、6割が駐在員組、4割が国際結婚組になっている。

駐在員組の人たちは、ほとんど、この年末年始日本に一時帰国していたようだ。会社から帰国費用がでるそうで、全くうらやましい話である。一時帰国組は、全員日本で美容院に行ってきたようで、新しいヘアスタイルになっていた。夏休みに帰国してしまって、年末年始はヨーロッパ内を旅行したと言ってた人もニューヘアスタイルになっており、「デュッセルドルフの日本人美容師さんに切ってもらったの。」と言っていた。昨日の日記の続きではないけれど、みんなで「やっぱり、日本人に切ってもらうのが一番!」という話になった。

さて、このコーラスグループの中で、現在妊娠している人が私も含めて4人もいる。私以外の3人は駐在組の人達で、通っている産婦人科や出産予定の病院が私だけ違う。あとの3人は、家もすぐ近所同士だし、うらやましい。そして、私との決定的違いは、彼女たちは「プライベート保険」加入者であり、私は、「公的保険」加入者であること。彼女たちの診察内容と私の診察内容が微妙に違う。公的保険だから、医者が手を抜くとか、順番待ちをさせられるとかはないが、例えば、超音波検診は、私の場合、毎月はしてもらえないが、プライベート保険だと毎月してもらえるそうだ。公的保険では、出産時の入院日数は、最大5日間と決められているし、個室になることはないが、プライベートでは、個室をあてがってもらえるなどの差がある。少数だが、プライベート保険の人しか相手にしない医院もある。

今年の1月1日から、「Elterngeld」と呼ばれる新しい法(?)が施工された。「Eltern」は「親」、「Geld」は「お金」の意味。去年の12月31日生まれの子には適応されないので、どうにかして1月1日以降に子供を産もうと作意する親がたくさん出るのではないかと心配されたようだが、実際にはあまりそういう話は聞かなかった。

(ドイツでは、今までも、所得の高低にかかわらず、一律に、第1子、2子には、一人月々154ユーロ(約2万3千円)、第3子以降にはそれ以上の児童手当が支給されていたが、「Elterngeld」は、児童手当とは別途支給されるもの。)

「Elterngeld」とは、親が働いている場合、1年間、育児休暇をとっても、収入の67パーセント、もしくは、最大で1,800ユーロ(約27万円)の月給が保証されるという制度。母親だけではなく、父親でもいいし、交代にとってもいいようだ。これは、日本と同様に少子化に悩むドイツ政府が、北欧に見習って導入したもの。(北欧では、この制度を導入後、出生率が上がったそうだ。)

私の場合、専業主婦でもともと収入がないので、別にこの制度が導入されても恩恵はないので、 あまりこの制度に関心がなかった。しかし、収入のない親にも、児童手当とは別に、育児手当として一律で、月々300ユーロが24ヶ月間に渡って支給されるという記事を昨日読んだ。賢浩の時もこの育児手当は支給されたが、ある程度の年収があると、6ヶ月しか支給されない。低所得者は、24ヶ月支給してもらえるので、低所得者ほど子だくさんという現象も生まれた。

私たちの場合、夫がイギリスで働いているし、私は日本国籍なので、どうなるのかわからない。私たちは、固定資産税は支払ってはいるが、所得税は今年からドイツ政府には支払っていないことになるので、いろいろなお金が支給してもらえるのかわからない。でも、イギリス政府からは何もしてもらっていないんだけどなー。

お金がもらえるのはうれしいけど、それだから子供を産むというのは、いやな考え方だと思う。「Elterngeld」の記事を読んでいたら、「第1子が生まれた後、24ヶ月以降36ヶ月以内に第2子を産むと、更に6ヶ月間のボーナスがもらえる。」と書いてあった。私のドイツ語の読解力が間違っている可能性もあるのだが、もし本当だとしたら、なんかいやな制度だなーと思った。






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最終更新日  2007年01月10日 23時31分43秒
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Re:ドイツの健康保険と児童手当(01/10)  
smithwicks  さん
イギリスでも所得に関係なくすっごく額が低いけれど子供に手当てが支払われます。
あまりにも安くて気にした事も無いけれど。苦笑
ドイツのそういう仕組みは少子化対策の苦肉の策だろうけれど、なんか低所得の人たちの働かないで暮らす手立てになりそうな雰囲気がプンプンしてますね。 (2007年01月11日 02時27分55秒)

Re:ドイツの健康保険と児童手当(01/10)  
コーラスグループ、勝手にドイツ人のグループの中にカシオパイアさんが参加されているのかと勘違いしていました。(汗)定期的に日本人と会えるのは、いいですね。私は結婚後のこの土地には、日本人の友人が1人しかいません!結婚前に働いていた土地には、ドイツ人、日本人と友人がいたのですが...。
Elterngeld、結構な額が支給されるのですね!ニュースで来年から(去年の時点で)導入というのを聞いて、自分には当てはまらないので無関心でした。
それにしても、ボーナスまであるとは...。第2子を持つ事を奨励しているかの様な制度ですね。ちょっと腑に落ちない様な...。 (2007年01月11日 19時42分53秒)

Re:ドイツの健康保険と児童手当(01/10)  
ダフネ444  さん
そうなんです、Elterngeld。
うちの子は去年のうちに生まれてしまったので、もらえないんですよね。わたしの手取りの7割がもらえていたら、けっこう助かったのになあ。
Erzihungsgeldも、4年前に次女の申請をしたときに比べて、両親の所得限度額がかなり低くなっているし、2006年生まれ組は、すずめの涙ほどしかもらえないみたい・・・。なんだか損した気持ちになりますわ。

(2007年01月11日 23時32分29秒)

Re[1]:ドイツの健康保険と児童手当(01/10)  
smithwicksさん
結構移民の人に大家族が多いみたいです。7人子持ちのロシア人一家とか・・・。彼らにしてみれば、ドイツでもらう児童手当のほうが、自分の国で働く収入より多くなるみたいなんです。そういう話を聞くと、複雑な思いがします。 (2007年01月12日 00時25分56秒)

Re[1]:ドイツの健康保険と児童手当(01/10)  
ちゃん@北国さん
私の町には、一人も日本人が住んでいませんから、偶然日本人に会うという状況は考えられません。でも、ヤマを超えた隣町には、何世帯もの日本人駐在員家族が住んでいて、本当にうらやましく思います。
第2子を持つことを奨励するのはいいんだけど、その時期まで定めるのは、どうかと思うんですよねー。 (2007年01月12日 00時28分49秒)

Re[1]:ドイツの健康保険と児童手当(01/10)  
ダフネ444さん
ダフネさんのように働いている人には、差が大きいかもしれませんね。ドイツ。ニュースダイジェストを見ていたら、早産で12月30日に生まれてしまった子の両親が、「Elterngeld」が1月1日からではないともらえないとするのはおかしいと、政府を訴えているとか・・。1ヶ月1800ユーロと300ユーロじゃ、1年でものすごい差になりますからね。 (2007年01月12日 00時32分46秒)

Re:ドイツの健康保険と児童手当(01/10)  
いんど象  さん
 駐在の世界も会社によっていろいろで、年一度の帰国費用や子供の学費を全額払ってくれる福利厚生に恵まれている会社もあれば、ウチのようにどちらもない会社もあります(^^;)。
 で、それがない会社はその分給料が多いんだろうと言われたりしますが、そういう訳でもないんですね・・・。福利厚生のいい会社はそこにお金を出せるほど儲かっているということで、お給料もそれなりにいいんです。
 う~む・・・。一度事実上倒産している旦那の会社は・・・(^=^;)。
(2007年01月13日 04時07分27秒)

Re[1]:ドイツの健康保険と児童手当(01/10)  
いんど象さん
私たちの近郊には、日系企業が1つしかないので、コーラス仲間の駐在組の人たちは、実はみんな同じ会社の人たちなのです。だから、福利厚生等の違いを比べる話にはなりません。「商社に比べたら、うちの海外手当てなんて、雀の涙・・・」っていってた人がいましたが・・。でも、やはり現地採用で暮らしている身にすれば、駐在員って、何もかも会社丸抱えで、いいなーってついつい思ってしまうんですよね~・・・。でも、駐在員家族の現実は、こちらが想像しているよりも大変なのかもしれませんね。 (2007年01月14日 01時42分15秒)

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