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12月6日はドイツでは「聖ニコラウスの日」と呼ばれ、いい子はお菓子をもらえ、悪い子は杖で叩かれる。子供たちは前の晩に、ブーツを磨き、置いておくと、朝、ブーツの脇にお菓子が置いてある・・というのが一般的。
昨日は、ニコちゃんも、託児所の先生から、「明日はニコラウスの日だから」と言って、かわいいクマの絵のついた紙袋に入ったお菓子をもらった。
昨夜は、惠子と賢浩ははりきって家族みんなのブーツを磨いてくれた。ママやパパのはする必要がない、と言っておいたんだけど・・・。
ブーツの脇のお皿にみかんとチョコレートが手紙と一緒にのっていた。ニコラウス宛の手紙を読んで、微笑ましくなった。
「Lieber Nikolaus,
Wir, meine Geschwester und ich, waren dieses Jahr auch anstaendig. Masahiro und ich haben uns bemueht brav zu sein und Mama zu helfen. Nico war dieses jahr auch ganz brav. Bitte bring jedem von uns, auch unseren Eltern, etwas mit. Vale!
p.s. Clementine und anderes Essen, was auf Teller liegt ist fuer dich/sie.」
賢浩の手紙は:
「Lieber Nikolaus,
ich war sehr, sehr, sehr, sehr, sehr, sehr nett. So wuensch ich mir was gutes.」
惠子の手紙を簡単に訳すと、「私たち兄弟は今年もとてもいい子でした。賢浩と私はいつもいい子でいるよう、そしてママの手伝いをするように努めました。ニコも本当にいい子でした。どうぞ、私たち一人一人に、私の両親にも、何か持ってきてください。 追伸:お皿の上のみかんなどの食べ物はあなた(たち)へのものです。」
賢浩の手紙は、「僕はとっても、とっても、とっーても優しい子でした。だから、何かいいものをもらえるといいナーと思ってます。」
この手紙を読んで、なんて可愛い子達だろう!って思ったんだけど、その一方で、惠子はこの手紙を本気で書いたのだろうか?と疑問に思った。すでに11歳だし、7年生(中1)のクラスにいる。親の猿芝居に付き合って、信じているフリをしているのだろうか??
今朝は早くから起き、プレゼントを見つけ大喜びしていた。その様子を見ると、やはり、心の底からニコラウスの存在を信じているようにも見える。
「ニコラウスは、みかんの皮はどうしたのかしら?」なんて言うので、「一々食べている暇なんてないから、お皿の上のものをそのまま持ち帰ったんじゃない?」って言ったら、「まあ、道中食べてもらえればそれでいいの。」と満足げにうなずいていた。
今年、賢浩と惠子に用意したのは、ヘンゼルとグレーテルのお菓子のお家を自分たちで作るセット。粉砂糖と卵白で「糊」を作り、レーブクーヘンで家を組み立て、そこにいろいろなデコレーションを貼り付けていく。2人とも楽しいそうに作業をしていた。
午後から惠子は、クラスメートと待ち合わせ、地元のクリスマスマーケットをみて、その後、クラスメートの家で、物理のグループ発表の打ち合わせをするといって出かけて言った。まさか、友達に、「あなたのうちにもニコラウスが来た?」なんて聞くんじゃないかとちょっと心配。サンタクロースの存在も心から信じているようなのだけど、このまま放っておいていいのかしら??
