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見学させてもらったのは、「EDEKA」の物流センター。
「EDAKA」は「エデカ」と読み、ドイツで一番大きなスーパーマーケットチェーン。「Einkaufsgenossenschaft der Kolonialwarenhaendler im Halleschen Tobezirk zu Berlin」(食料雑貨商購買組合)と言うのが元々の正式名称で、それが略されて「E d K」になり、そのアルファベットのドイツ語読み「エー、デー、カー」がそのまま現在の名称になったそうだ。
私達が訪問した物流センターは、56,186平方メートルの敷地を持ち、大きいし、すごく綺麗で清潔だった。建物は、築47年と言っていたけど、新しく見えた。もちろん改装などもしているのだろうけど、どこも手入れが行き届いているという感じだった。
最初、会議室のようなところに案内された。そこで、コーヒーとプレッツェル(パン)で朝食をとりながらパワーポイントでのプレゼンを聞いた。質疑応答で、「ダイオキシン騒動の時は、どのように対処したか?」と聞いたら、「私達で扱う商品はすべて地元のもので、北ドイツからは仕入れていないので、全く問題はなかった。」とすごく胸を張って答えてくれた。
冷凍倉庫も見学した。中はマイナス28度で、本当に寒い。私達は1分ほどで外に出たが、中で働く人は、1時間ごとに10分の休憩があり、8時間労働だそうだ。ある意味、苛酷な労働環境なので、他の部門で働く人より時給が1ユーロ高いらしい。みなさん、スキーをするような格好をしていた。
倉庫の中で整然と高々と積み上げられた商品を見て、ふと、今、ここで地震が起こったらどうなるのだろうという恐怖に襲われた。ドイツはプレートの真ん中に位置しているので、ほとんど地震には無縁。しかし、今から30年以上前にこの物流センターに近いところを震源地としたかなり大きな地震があったそうだ。それでも、こんな上のほうまで重い荷物を平気でおいてしまうのだなーとびっくりした。その疑問を口にしてみたら、案内をしてくださった方は、「ここは日本と違うから、そんな心配は要らないですよ。」と言いきった。「確かに、1978年の地震では大きな被害があったかもしれないが、もう昔の話ですから・・・」という感じだった。やっぱり、地震に対する感覚は、全く違うなーと思った。
物流センターは、2交代勤務で、早番は朝3時半始まりだそうだ。
倉庫というと、暗くてかび臭いイメージがあったのだけど、すごくモダンで、床もきれいだった。私達のグループの中でも、ここで働かせてもらいたい、と思った人が結構いたようだ。でも、場所的に遠いので、ここで働くのは難しいが、EDEKAに興味を持った人は多いと思う。帰りに、赤ワインのお土産をもらった。案内して下さった方も非常に素敵な方で、EDEKAの印象がすごく良くなった。
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無駄に時間が過ぎてゆく 2011年06月29日 コメント(2)