THE PALE / HERE'S ONE WE MADE EARLIER (1992)
ベースにあるものはスキンヘッドか?(笑) ジャケに映ってる男3人。一人はスキンヘッド、もう一人は前頭葉だけフサフサ、もう一人は前髪だけドレッド。 ジャケからは全く音が想像できない…。アイルランド出身の変態ひねくれバンド? お国柄のマンドリンの音がのどかな感じもするが、インディダンスを斬ったようなvoのハイテンションぶりがクセになる。
THE PALE FOUNTAINS / PACIFIC STREET (1984)
…FROM ACROSS THE KITCHEN TABLE (1985)
2ndは我らがイアンブロウディープロデュースだったんですね。どーりでpopなハズだ。 80'sネオアコを語る上で、はずせないバンドの一つでしょうね。 でも、青いだけじゃなくて、ドロ臭い土臭さも感じられる。素朴な中にも力強さがありました。 そういえば、宮古氏のクラブイベント「from across the turntable」って言いましたっけ。
PAPAS FRITAS / HELIOSELF (1997)
BUILDINGS AND GROUNDS (2000)
やべっ!ジャケの向き間違えた!時計と逆方向に一つコテンと倒したのが正解です。(笑) 私が持ってるのは2nd、3rd。はっきり言って3rdはパッとしなかったけど、2ndは絶品! チープでpop、このスカスカ加減と、すっとんきょうなvoが何ともツボ。 hey hey you say と rolling in the sand は名曲でしょう!
THE PASTELS / SUCK ON THE PASTELS (1983~85)
アノラックの元祖的存在。クリエイションレーベルを代表するバンドじゃないでしょうか。 でも、ラフトレ時代には「i wonder why」という名曲が存在します。 このヘロヘロ感って好きな人にはたまらないけど、キライな人はダメなんだろうな。 私がボブディランの歌だか語りだかはっきりしない歌い方が苦手なの同様。 下手ウマにも程がある!って感じですな…。(^_^;)そこがツボ!
PENNYWISE / WILDCARD / A WORD FROM THE WISE (1989)
UNKNOWN ROAD (1993)
ABOUT TIME (1995)
STRAIGHT AHEAD (1999)
EPITAPHレーベルの中でも硬派な印象のペニーワイズ。 私的にはビミョーなんですが、アルバム出ると買っちゃうんだなぁ。(笑) それというのも、アルバムごとに印象が変わるんですよ!全く、困ったモンだ。 about timeではかなりpopよりになって「売れ線狙いか?」と思ったし、 straight aheadでは轟音炸裂、ハイウエイをぶっちぎれ!状態。 それにしても、イイ歳だと思うんだよなぁ、もう…。(笑)
PERMANENT GREEN LIGHT / same (1992)
AGAINST NATURE (1993)
その昔、three o'clockというバンドをやっていたMichael Quercio(ドコ系?)のその後のバンド。 甘甘なvoのパワーポップ。5:30あたりに近い雰囲気かも。 キラキラのお星様popだった前バンドよりはロックっぽくなって男っぽさも出てきたか? でも、やっぱりチェリーなギターポップだわね。(*^_^*)
PERRY FARRELL / REV (1988~99)
このページのタイトル画像左側のジャケ、jane's addiction~porno for pyrosのメインでvo。 adam antに続く、私の永遠のアイドルです。ペリー様です。 多分、基本的にはこのテの声は苦手なんですが、ペリー様の場合は違うんですねぇ。(笑) この声でイケるって感じ。すごくセクシャリティに私の体を這うんですわ…。 ちなみに奥さんは日本人…でしたよね。
PIXIES / TROMPLE LE MONDE (1991)
WHERE IS MY MIND? ~tribute (1999)
実は好きになるまで時間がかかったバンドでした。何だかダークな印象があって聴かず嫌いになってました。 そしてクラブで何度となく聴いてるウチに「かっこイイかも」となりました。 そして、この奇怪な曲の数々にハマっていく事になるのです…。(笑)
PLACEBO / WITHOUT YOU I M NOTHING (1998)
BLACK MARKET MUSIC (2000)
ルックスだけ見ると一瞬女の子?と思っちゃうくらいウルウルで華奢なモルコちゃん率いるプラシーボ。 友達がホントに好きでねぇ。(^_^;) ところが音はダークさと力強さとpopさを兼ね備えた典型的ブリットロック。 このギターの轟音系は80'sから続くUKお家芸の一つですね。
THE POGUES / RED ROSES FOR ME (1984)
IF I SHOULD FALL FROM GRACE WITH GOD (1988)
THE BEST OF ~ (1984~91)
WAITING FOR HERB (1993)
デビューの時からvoシェーンはヘロヘロだったんですね。(笑) ケルトパンクの代表的バンドと言って間違いないでしょう。 こういうパブみたいなトコでビール片手に大騒ぎ風の曲をシングアウト・スタイルというそうです。 その後も、シェーンの体内アルコール度数は上昇を続け、結果廃人になってしまうワケですが(言い過ぎ?) 残ったメンバーで復活したポーグスも頑張った感はあったものの、やっぱり彼の存在がポーグスだった事を痛感。
POINTED STICKS / PART OF THE NOISE (1978~80)
実は全然知らなかったんです。昔バイトしてたトコのpunk担当店長に教えてもらいました。 パワーポップのVAものにも出てこない、隠れた名バンドです。それともガレージなのかな? fastbacksがカヴァーしたapologiesはこのバンドの曲です。(それも知らなかった!) 典型的甘甘のパワーポップもあればバズコックスばりのひねくれパンクもありで名曲揃い。 ちなみにこれは編集盤です。
THE POLICE / THE SINGLES (1978~86)
ポリスを聴き始めたのはシンクロニシティーからですかねぇ。あのアルバムは好きでした。 当時、まだ子供だった私にはスティングの顔(特に目)が怖かった記憶しか無いんですよね。 いわゆる王道80'Sとは違った位置にいて、ちょっと哲学っぽい感じがして近寄りがたかったなぁ。
THE POOH STICKS / MULTIPLE ORGASM (1988)
THE GREAT WHITE WONDER (1991)
MILLION SELLER (1993)
OPTIMISTIC FOOL (1995)
voのHue Pooh率いる私的通称プーちゃんことプースティックス。 UK独特のいつになっても上手くならないvo、この向上心のないヘロヘロ感がとっても私の肌にあうんです。(笑) ちなみにタイトル画像右側がMULTIPLE~のジャケなんですけど、よく見ると「見えてない?ソコが…。プーちゃんっ!」 いや~ん!(/o\)ハズカシ(*^^*)ポッ で、そのジャケの裏側にはメンバーのサインがありました。へへ、当たりぢゃっ!
POPINJAYS / FLYING DOWN TO MONO VALLEY (1992)
またまたイアンブロウディーお得意のミラクルポップアルバムです。 女の子(って歳でもないのかも)二人をメインvoに置いたキューティーギターポップ。 よく聴くとあまり特徴のない声なんだけど、これはプロデューサーの力だろうなぁ、やっぱり。 ブロウディーマジックですな。(笑)
POP WILL EAT ITSELF / THIS IS THE DAY … THIS IS THE HOUR … THIS IS THIS! (1989)
CURE FOR SANITY (1991)
THE LOOKS OR THE LIFESTYLE (1992)
DOS DEDOS MIS AMIGO (1994)
16 DIFFERENT FLAVOURS OF HELL (1989~93)
写真のジャケはベスト盤でアロアと読める部分の意味は多分ナイと思うんだけど、3rdにも出てくるんだよね。 90'sにUK発で大流行したダンスロックの先駆け的バンド。 ハウス、テクノ、hiphop、ロックとこちらもミクスチャーでしたね。 情熱と冷静のビミョーなバランスがたまらなく好きでした。
PORNO FOR PYROS / same (1993)
GOOD GOD'S URGE (1996)
我らがペリー様がJANE'S ADDICTIONの後に作ったバンドです。 このバンドで初めて来日し、「ペリー来航!」と個人的にすごい盛り上がりました。 一人で行ったライブではペリー様の生声第一声を聴いた瞬間、涙が出ました。(マジです) でも、曲的には私の好きなアップテンポなものより、漂い系の混沌とした感じが強かったのでちょっと…なんです。
POWER OF DREAMS / IMMIGRANTS, EMIGRANTS AND ME (1990)
AMERICAN DREAM (1991)
AMERICAN DREAMは編集盤なので、実際アルバムは1枚しか出なかったって事? タイトルは↑だけど、アイルランドのバンドです。打倒U2!と声高に言ってたが、やっぱり似てる…。 お国柄の声、音なんですかね? それにしても当時10代とは思えない曲の素晴らしさ!ギターロックのかっこよさ! 余談ですが、元BAKU(懐かしっ!)の谷口がソロになった時、バックバンドはこのバンドだったそうです…。
PREFAB SPROUT / FROM LANGLEY PARK TO MEMPHIS (1988)
PROTEST SONGS (1989)
スティーブマックイーン持ってなくてすいません。(そういうアルバムがあるんです。) FROM LANGLEY~に入ってる♪the king of rock'n'roll♪から聴き始めたモンで。 当時の(ちょっと遅いくらいか?)UKを席巻していたエレポップが好きでしたので。 エレポップっていうより、ソフトハウスって感じかな?このシンセの音、vo、まさに時代です。
THE PRESIDENTS OF THE UNITED STATES OF AMERICA / same (1995)
II (1996)
FREAKED OUT AND SMALL (2000)
LUMPを聴いた時の印象はガツンッ!って感じでしたね。 MTVだったので、スキンヘッドにスーツ!で飛び跳ねてる姿がめっちゃ好みのスタイルでした。 ギターやベースの弦をわざとハズして弾いたりして話題でしたが、この不思議な感覚はそのせいなんですかね? パンクの勢いもあり、ひねくれpopの「間」もあり、ゼブラヘッド、シュガーレイにも通じる幅がある。 ちなみにアルヤンコヴィックがカヴァーしたLUMPの「ガンプ」はサイコーです!
PRIMAL SCREAM / SONIC FLOWER GROOVE (1987)
same (1989)
SCREAMADELICA (1991)
VANISHING POINT (1997)
XTRMNTR (2000)
UKの大御所になってしまいましたが、よく残ったなぁっていうか生きてて良かったっていうか…。 だって、いつ逝っちゃってもおかしくないとみんな思ってましたからね。ボビー=ジャンキーの図式。 最近は打ち込み系に留まってる感じだけど、1stはネオアコ、2ndはネオサイケ、3rdでハウスになり4thはロック。 変化し続けるバンドでもありました。3rdのUKロック界にもたらした影響は大きいと思います。 ちなみにvoボビーはjesus&marychainのメンバーでもありました。
PRINCE / PURPLE RAIN (1984)
AROUND THE WORLD IN A DAY (1985)
DIAMONDS AND PEARLS (1991)
THE HITS / THE B-SIDES (1978~93)
PURPLE PAIN ~tribute (1995)
最初の2枚はrevolution時代、DIAMONDS~はnew power generationをバックに、というカタチです。 わけわかんない長ったらしい名前だった時代のは持ってません。(笑) 我らがプリンス、私のプリンテュ♪ アクの強いキャラ「キモッ(-"-;)」という時点を超えて笑えるようになったら一転、大好きになりました。 私の悪食人生の始まりです。 でもそれはあくまでルックス的なモンで、音楽的な素晴らしくpopでファンキーな本質に気が付いたからです。 やっぱり超一流のエンターテナーなんだと思います。 ベストは3枚組なのに、AMERICAが入ってないし、NOTHING CONPARES 2 Uはライブかよ!って思いました。 トリビュート盤はRANDYやSTARMARKETといったパンクバンドによるものですが、はっきり言って出来は…です。
THE PROCLAIMERS / SUNSHINE ON LEITH (1988)
意外とカヴァーの多いI'M GONNA BE (500 MILES)の元曲です。 いやー、それにしても似てるなぁ。 双子なんだから当たり前だけど、髪型やメガネまで一緒にせんでもイイだろう!と突っ込みたくなる。 スコットランド出身で、お国柄の雰囲気は十分に感じられる。フォークになるのかな? 基本的にアコースティックだけど、punkっぽい勢いというか荒さもある。 その辺がパンクバンド達にカヴァーされる要因かな? 他にもイイ曲がいっぱいあるので、500MILESを聴いて気に入ったら是非、アルバムを聴いてみてください。
PRODIGY / EXPERIENCE (1992)
MUSIC FOR THE JILTED GENERATION (1994)
THE FAT OF THE LAND (1997)
はぁ、やっぱり絶頂のウチに終わっちゃったのかなぁ?プロディジーは…。 singleはポロッと出たけどね、その後アルバム出る気配ないしなぁ。はぁ…。 それにしても、化けたよねぇ。 確かに同時期にドーッ!と出てきたUKテクノ軍団の中で個人的にもプロディジーは別格って感じでしたが。 トランスの中にもロックがあったんですよ。説明するのは難しいけど。 で、最初長髪にスケーターファッションだったのが、いきなり電撃南部スタイルに変身!(笑) ある意味笑ったけどねぇ。(^_^;) FAT OF~は通過点であってほしかった…。 もう耳タコ状態で聴いてるのにいまだにBREATHEとか聴くと「おぉ~っ!」と思っちゃうモンなぁ。 ちなみに初期の代表曲everybody in the placeはシングルバージョンの方が好き。