リッキー7歳の時大病をする



乳首の周りにできものができ、だんだん大きくなって膿んでこぶし大に。

獣医さんのところへ連れて行きました。
抗生物質処方され、検査の結果
幸い癌ではないようです。

膿がでてなんとか落ち着きますが、
食欲がなく、相談するといろんなドッグフードのサンプルをくれ、「これを食べさせてみたら」というだけでした。

数日後、起きあがれなくなり身動きしない。
食事も水も飲まない。
目も宙を見ていて定まらない。
すごく大きな息をしてしんどそう。
触ると体が冷たい。(犬の体温は人より高いそうです)


すごく心配で別の獣医さんのところへ連れて行きました。
いつ死んでもおかしくないほどの状態で「なぜほっといたのか」といわれ、
事情を説明しました。

体温が低すぎて測れません。
点滴するのに血管確保できず、体温を上げるのが先決といわれました。
ストーブで温めてやっと点滴してもらいました。

入院するようにいわれましたが、もしも死ぬのなら家でと思い連れて帰り、毎日、点滴に通いました。
朝連れて行き、夕方迎えに。

一度針を抜くともしもの時に血管確保できないからと約一ヶ月間前足に針を入れたままテープで固定しました。

1週間毎日点滴。
歩かれないので2人で毛布にくるんで運びました。
おしっこもまにあわない。そこらじゅうおしっこの海。
その後1日おき点滴。

いろんな検査。
心臓が悪くその他にもあちこち悪いと言われ薬を沢山処方されました。

やっと良くなって体重を量ると27kgでした。
やせこけて頭蓋骨の形がわかるし、おしりの骨もぼこぼこでっぱっている。

散歩は無理しないようにいわれました。

そう、生きていてくれただけでいい。
散歩に行かれなくても、寝たきりでもいいと思いました。

そしてだんだん元気になり体重40kgになると今度は足に負担がかかるからあまり太らせないようにとのこと。

今は35kgくらいでちょうどいいくらいを維持しています。

電話帳にはさんであったメモに10日間の費用が書いてあり。
1月17日:25,020円
  18日: 7,500円
  19日: 4,500円
  20日: 4,500円
  21日: 9,502円
  22日: 7,500円
  23日: 9,500円
  25日:1,9000円
  27日:1,0500円

あまりにも費用がかかるので不安でした。

毎日死ぬかもしれないという思いでしんどかったです。


そのとき買った一畳のホットカーペット元気になった途端、コードをかじって使えなくなりました。
毛布もばりばりで処分。

ちょっとわるさをしても、わんわんうるさくても元気が一番。




【病気の後出来なくなったこと】
年をとったことも関係していると思いますが。
走り回っていた頃が懐かしいです。



☆散歩の時、「飛べ」で少し高い所へ飛び上がったり、飛び降りたりすること。
☆「ジャンプ」でぴょーんとその場でジャンプすること。
☆ブロック塀に前足をのせて立ち上がり外を見ること。いつも見てました。
  近所の方に「リッキー」と声かけてもらっていました。
☆台所の流しに前足をかけて私の炊事を見ること。いつもそばに立っていました。

(追記:H,16,6,23 ヘルニアで出来なくなったのかもです)

☆ リッキーはヘルニアで闘病中です。

ヨタヨタとしか歩かれません。

痛みもありますが、鎮痛剤は副作用が強く嘔吐や下痢をしたので現在使用できません。

夜泣きもします。痛いのかしら。でも頑張っていますよ。 ☆






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