山行・水行・書筺 (小野寺秀也)

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歩世亜 @ Re:薬師堂(陸奥国分寺跡)の桜(2026年4月9日)(05/06) こんにちは。 桜は散るのも早いので写せ…

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2014.09.12
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テーマ: 街歩き(692)
カテゴリ: 街歩き

【続き】

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Photo G1 (上)   満願寺本堂。(2014/9/4 6:08)
Photo G2 (下)   満願寺山門(境内から)。(2014/9/4 6:08)

 細道をクネクネとたどっていた地区は大町1丁目に含まれる。大町1丁目を抜けて、錦町公園に向かう途中に満願寺がある。裏側の細道から入ったのだが、寺の山門は愛宕上杉通りに面している。

 この寺は、妻の祖父の代までの菩提寺であった。妻の親の代で一家はクリスチャンになったものの、墓は北山霊園の中の満願寺管理区域内にあって、毎年満願寺に供養料を払っている。
 妻の旧姓を名乗る人間としては同居している義母だけになったので、私の姓を併せた墓に建て替えて、墓を引き継ぐことにした。半分がクリスチャン、半分が無宗教という我が家の宗教事情を承知のうえで、満願寺の住職さんは墓の建て替えを快く承諾してくれた。唯一の条件は、周囲は仏教徒なので新しい墓石はあまり周囲と異和感のないものにしてほしいということだった。
 そんなことがあって、定年退職の年にいずれ私も入る墓ができて、あとは死ぬばかりになったのである。

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Photo H   錦町交番前の交差点。(2014/9/12 6:12)

 満願寺を出て、その満願寺の裏手の道から愛宕上杉通りに出た。道の向かいは錦町公園である。錦町交番前の交差点を渡る。その交差点は変則十字路で、そのうちに1本が錦町公園脇を通る細い道である。その道に入る。

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Photo I1 (左) 錦町公園横の「大仏前通り」。(2014/9/12 6:14)
Photo I2 (右) 瀧澤神社。(2014/9/12 6:15)

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Photo I3  錦町公園下の六差路。(2014/9/12 6:17)

 錦町公園の東隣の道は、「大仏前通り」である。その昔、現在の錦町公園のあたりに大仏のある寺があったことが由来だが、今でもそう呼ぶ人がいるのかどうかは分からない。
 南に向かう道が下りはじめるあたりに瀧澤神社があった。由来書きのようなものを探したが見つけられなかった。

 錦町公園が終るあたりに六差路がある。六差路の写真(Photo I3 )の左手、三階建の一階部分はかつてフランス料理のレストランだった。だいぶ前のことだが、妻に誘われてそのレストランで食事をしたことがあった。レストランの窓から眺める夕暮れ時の坂道というのは、とても雰囲気のいい景色なのだった。助教授昇進を妻が祝ってくれた日のことである。
 そのフレンチレストランは、今は「BISTRO THAI」という看板のタイ料理のレストランに替わっていた

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Photo I4 (左) 六差路からの道。(2014/9/12 6:18)
Photo J1 (右) 「元寺小路」。(2014/9/12 6:20)

 Photo I3 の左手、まっすぐに下る道を行く。この道が最初に交差するのが元寺小路である。元寺小路は、かつてまっすぐ東に伸びていて、現在の広瀬通りの一部、エックス橋のあたりを過ぎ仙台駅東まで続いていた道である。

 元寺小路という名前だが、仙台駅から西側には寺町の面影はまったくなくて、先ほど立ち寄った満願寺だけが一番近い寺として残っている。ネーミングの契機というのは想像できないが、寺町を新、元で区分けしたと考えていたのだが、もうなくなった寺町の意で「元」と名付けたのかもしれない。

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Photo J2 (左) 「本町家具の町」。(2014/9/12 6:21)
Photo J3 (右) 五差路交差点付近。(2014/9/12 6:22)

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Photo J4  五差路のうち、北の2本。(2014/9/12 6:22)

 元寺小路を西に向かう。かつて元寺小路と呼ばれたこの道は、本町二丁目にある。私にとっては「本町家具の町」という宣伝文句の通りの、家具屋街のイメージである。結婚したときと、家を建て直したときに妻と歩いた通りである。今はだいぶ減ってしまったが、家具屋がたくさん並んでいたのである。

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Photo K1 (左) ビルの間の裏道。(2014/9/12 6:23)
Photo K2 (右) 高いホテルビルの間。(2014/9/12 6:25)

 元寺小路をまっすぐ西に進めば、東二番丁通り(国道4号)に出る。その手前で、ビルの間の道に入ってみた。ホテルが建ち並ぶ一角の典型的な裏道だ。広角レンズを使ってもホテルビルの最上部まで入らない。

 イオもつまらないらしく、寄り道なしでさっさと歩く。そういえば、今日のイオはとても元気だ。ビルの間の道ばっかりで、きっとふてくされるに違いないと予想していたのだが、元気にどんどん歩く。たぶん、13℃という冷涼な空気のせいだ。この種の犬は、冬の生き物なのだ。

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Photo L1 (上) 東二番丁通りから見る「広瀬通り」交差点。
(2014/9/12 6:25)
Photo L2 (下) 再び広瀬通りへ。(2014/9/12 6:26)

 東二番丁通りに出る。いつものことだが。大通りへ出ると散歩の気分は急激に萎える。一匹と一人が裏道をウロウロと徘徊するのが散歩だというイメージもかなり胡散臭いが、細道の方が歩足する人間の空間感覚にずっとマッチしているのだ。

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Photo L3  今日の散歩はもう終り(広瀬通りで)。(2014/9/12 6:27)


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撮影場所(地図のベースは、「プロアトラスSV7」)。






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Last updated  2014.09.15 07:42:45
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