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木昌1777さんComments
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山形県には数えきれないほど足を踏み入れたが、山形市は通り抜けるか、掠るかだけだった。なにしろ、山登りと鮎釣りが目的なので、県都・山形市で足を止めることはなかったのである。
事のはじめは、「脱原発みやぎ金曜デモ」からの案内で、山形市の脱原発デモに併せて東北の脱原発グループの交流会が開催されるというのだ。私は私で、仙台に近いところで行なわれるデモを見に行きたいと考えはじめていたところだった。主催スタッフの交流会らしいのだが、これさいわいと参加者に加えさせてもらったのである。
せっかくなので、山形市内をブラブラ歩きもやってみたいのである。

Photo A1
山形駅。 (2014/9/21 11:35)
仙台駅発10時7分の各駅停車で、山形駅には11時28分に着いた。午後1時30分に始まる集会・デモまでは、2時間の余裕がある。山形城址、霞城公園に行ってみることにする。

Photo A2
(左) 斜めに駅を出て分岐する道。(2014/9/21 11:37)
Photo A3
(右) 左の道へ。(2014/9/21 11:37)
山形駅では、駅前と呼ばれる表の東口に出る。北へ向かって、JR線を越えれば山形城址に行くはずだ。JR線に沿って北へ向かう道は2本あって、広い道の方を歩く。

Photo A4
JR線陸橋から見る山形城址。(2014/9/21 11:41)
道はすぐに広い道路にぶつかって丁字路交差点となり、左折してJR線(山形新幹線・奥羽本線、仙山線、左沢線)を越える陸橋の坂を上る。登りきったあたりから霞城公園らしい森が見える。方向的には森の向こうには葉山の山稜が見えるように思うが、遠くは雲がかかっている。


Photo B1
(上) 山形城址南門前。(2014/9/21 11:45)
Photo B2
(下) 南門西の石垣とお堀。(2014/9/21 11:46)
陸橋の坂を下りきったところの交差点を右に入れば、山形城址の南門の橋に出る。橋を渡りきったところに「二の丸南大手門跡」の木標がある。

Photo C
本丸の堀沿いに並ぶ人、人。(2014/9/21 11:51)
石垣の間の道をクランク状に折れると、公園広場と駐車場に出る。体育館に沿って駐車場を抜けると、本丸を囲む道に何百人もの大勢の人が並んでいる。並ばないと入れないほどの観光スポットがあるのかと心配したが、行けるところまで行くことにした。行列と体育館、武道館の間の道を行く。

Photo D1
(左) 山形市郷土館(旧済生館)。(2014/9/21 11:53)
Photo D2
(右) 旧済生館とイチイの古木。(2014/9/21 11:54)
武道館を過ぎて、右手の道に入っていくと山形市郷土館がある。この建物は、国指定重要文化財の旧済生館本館だという説明看板があった。それによれば、済生館というのは明治11年に建てられた県立病院で、西洋医学の教育と診療を行なっていたということである。
その旧済生館の脇にイチイ(一位、櫟)の古木があった。最上義光の時代からこの地にあったと推察されるらしいが、古木の風格はあるものの大樹ではない。


Photo E1
(上) 本丸一文字門の石垣と空堀(南側)。(2014/9/21 11:59)
Photo E2
(下) 本丸一文字門の石垣と空堀(北側)。(2014/9/21 11:59)
旧済生館からふたたび本丸跡の周りの道に戻ると、本丸跡への入り口を行列が塞がないように整理係がいて、列の間から入って大手橋を渡り一文字門を抜けて、本丸跡に行くことができた。本丸の周囲にも堀があったが、こちらは空堀だ。
本丸跡には「本丸一文字門石垣復元事業」の大きな看板が掲げられていたが、見たところ、工事であちこち掘り起こしているだけにしか見えないので、まっすぐ野球場の方に抜けて、東大手門に向かう。
東大手門と本丸跡の間の広場にたくさんのテントがあって、何かを料理するらしい烟があちこちから立ち上がっている。大行列の目当てはこれらしいのだが、さて何を食べさせているのかは見当がつかない。



Photo F1
(上) 二の丸東大手門(多聞櫓)。(2014/9/21 12:07)
Photo F2
(中) 多聞櫓を出て。(2014/9/21 12:12)
Photo F3
(下) 二の丸東大手門を出る。(2014/9/21 12:13)
テントの並ぶ広場とは大違いで、東大手門前の広場はとても静かである。東大手門は開放中で中を見学できるという。L字型の多聞櫓の一方から入って、ポスター展示と発掘品の瓦などの展示が見て、もう一端から出るようになっていた。


Photo G1
(上) 東大手門前の堀沿いを行くJR電車。(2014/9/21 12:13)
Photo G2
(下) 東大手門前全景。(2014/9/21 12:14)
東大手門を出て、お堀にかかる端を渡っていると、堀沿いのJR線を二両編成の電車が北に走って行くのが見える。さて、あの電車は左沢線か、仙山線か、奥羽本線を行く電車なのか、鉄道フアン(鉄ちゃんというらしい)ならぬ私には見当が付かない。
橋を渡って振り返ると、東大手門の南北に多聞櫓のある全景が見える。橋を渡りきった場所に、この門が山形城の正門で、南北に多聞櫓のある造りは枡形門と呼ばれ、江戸城の門に匹敵するものだと書かれている。平成3年から4年近い期間をかけて復元されたものだという。

Photo H1
(左) 山形駅に向かう道。(2014/9/21 12:17)
Photo H2
(右) くぐってきた陸橋。(2014/9/21 12:24)
東大手門を出たら、後は山形駅経由で「幸せの脱原発ウォーキング」集合場所の山形第二公園へ向かうだけだ。JR線に平行な細道を行く。霞城公園からの帰りらしい家族連れとご夫婦らしい二人連れとずっと前後しながらの道行きである。
霞城公園南口に行くために通った陸橋の下をくぐると、すぐ山形駅に出る。


Photo I1
(上) 山形駅前大通り(1)。(2014/9/21 12:34)
Photo I2
(下) 山形駅前大通り(2)。(2014/9/21 13:21)
駅前大通りをまっすぐ行って、第二公園に向かうのだが、その前に昼食である。躊躇なく、冷たい「肉そば」の看板を見つけた。私の今年のマイブームが、この山形の「肉そば」である。鶏肉とネギだけを使う冷たい汁蕎麦で、昼食によく作る。
鮎釣りで山形に通い詰めていたころ、山形の釣り師の案内でごちそうになったのが初めてだった。その時のおいしさが忘れられずにいるのだが、なかなかそれに匹敵する味に出会わない。いまでも、夏に山形県に入ったときには、「肉そば」の看板ばかりを探しているのである。
「肉そば」を食べ終えて、駅前大通りをまっすぐ東に向かう。山形交通関連のビルが多いのに感心しながら歩いて行くと、第二公園入口に仙台で見慣れた顔が立っている。私のような土地に不案内な人間を心配していてくれたのだ。おかげで、無事到着したことを確認できたのである。

街歩きMap。 A
~ O
は写真撮影ポイント。地図のベースは、「プロアトラスSV7」。
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