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ドイツの窓の紹介です。下は、今いるホテルのサッシの写真です。
このように、日本では、あまり見かけないドレーキップ開きです。レバー角度によって、内倒しか内開きを選べます。この辺りを見る限り、このホテルに限らず、オフィスも一般住宅も、ほとんどこのドレーキップ開きのサッシが使われているようです。
なお、ガラスは複層が通常です。単層も見ていませんが、3層も未だ見ていません(高価なようです)。このホテルは、複層ガラスでサッシ枠は樹脂となっています。
また、サッシの外には、どこの家もオフィス問わずシャッターが付けられています(一部、シャッターの代わりに開き戸が付いている古い一般住宅もありました)。外敵から家を守るという昔の名残りかもしれませんが、断熱補助という面もあるのかもしれません。
このドレーキップ開きのサッシですが、私が家を建てる時に、機能面で非常に魅力に感じたものです。内開きなので、外に網戸や面格子や網戸を付けることが出来ますし、内倒しで外気を取り入れている時でも、外から簡単には開けることが出来ないので、夜開けていても安心ですし、普通の雨なら開けていても大丈夫だからです。
ただ、日本だと、ドレーキップ開きは非常に希少なので、選択肢は僅かにしかありませんね。スウェーデン、ヨーロッパからの輸入サッシと一部の日本のサッシメーカーが作っているくらいでしょうか。それと、日本は台風が多いので、風圧を受けながら雨にたたかれるので、ドレーキップのような内開きのサッシは、不利な面が無いのか?・・と一抹の不安を感じたものです。
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