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9月23日あいにくの雨。平湯温泉の続き その3平湯温泉その1平湯温泉その2平湯大滝 駐車場料金500円。(温泉施設やお土産屋さんで割引券ゲット)平湯大滝までは駐車場から10分歩くと聞いていたので、シャトルバス片道100円を利用した。でもけっこう近いことがわかり、帰りは歩きにした。木によっては紅葉も始まりつつあり。こちらでも足湯が無料。屋根がついているので良い感じ。でも吹き付けるのでカーテンで遮ってあったけれど、天気が良ければ、森を見ながら、団子を食べながら、足湯が出来そう。滝の水しぶきはすごかった。暑い夏に来るべきところ。寒かった~。民俗資料館の露天風呂でカラダを温めてから帰宅。こちらのお金入れに寸志を入れる。女湯は左。露天風呂のみ。誰もいないのでちょっと不安な感じ。お休み処で軽食ができるようす。管理人さんはこちらっぽい。良い感じの露天風呂。4時になったのでそろそろ帰宅時間。夕食はすき焼き。でも、小腹が空いてしまい、波多町でおやき購入。皮は薄いけれど、歯ごたえのある硬さ。店や家々でおやきの味や周りの皮が違う。野沢菜と切干大根にした。「凍りもち」あります。ってなに???長野のほうでは見たことないな~。お店の人に聞いて家でやってみた。そのまま食べる人もいるらしい。硬いから私にはムリ。水につけて戻す。ふわっとしてきたら水を捨てて熱湯を入れる。お好みできな粉や砂糖醤油。とお店で教えてくれた。家でやってみた。大失敗だと思った。だってふにゃふにゃ。きな粉が無かったのでのりで巻いてお醤油で味付け。やり方が違うんだと思ってネットで調べてみた。「介護食、離乳食、お粥代わり。」まんざら失敗でもなかったらしい。信州の郷土食、保存食。寒い風土を活かして、良く考えられてるな~っと感心。あんまり美味しいものでもないかな。小さい頃から食べなれている人にとっては懐かしいと思うらしい。安曇野ではそばの花が見頃。あんなに雨だったのに、帰りは虹も出て、おばすての夜景も見て帰宅。日が短くなったな~。
2010年09月26日
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バスターミナルには、登山をする人や上高地や穂高に行く人、バスツアーや温泉宿泊者など、いろんな目的の老若男女がいっぱい。温泉街に足湯を見つけた。あたたかった~。お土産屋さんで温泉卵1こ50円。こちらは「はんたい卵」黄身がカチカチで白身がどろろ~。ぬあんで、そうなるのか不思議だわ。温泉街を車でふらふらしていたら、見学無料の看板。ツアーバスも駐車してあったので、寄ってみた。初老男性陣は説明を良く聞いていたけれど、私たちはツアーではないので、そのエキスの製品は買わずにほんとに見学のみ。でもすっぽんって美容にも良いみたい。すっぽん鍋って食べたことがないな~。で、こんな亀も、こんな魚もいて、ちゃんとスッポンを養殖している会社のようです。で、お次は平湯大滝と民俗資料館の露天風呂。続く・・・。
2010年09月24日
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外は雨降り。肌寒いので温泉に行きたくなった。ちょっと足を伸ばして平湯温泉へ。長野市から高速道路で松本インターで降りて上高地方面。安房トンネルを越えたら平湯温泉。2時間のドライブにて到着。がけ崩れがなくて良かったわ。ひらゆの森にて日帰り入浴。築330年の旧家を移築したスペース。黒い太い梁が重厚感ありあり。日本家屋ってすごいな。売店の先にお風呂。窓から見る森の緑が美しい。脱衣場も広いし、洗い場も多い。露天風呂がいっぱいあって面白い。サウナも水風呂もあって充実。お風呂から上がったら、牛乳かコーヒー牛乳よね。初めてみた!!飛騨のビン。お昼はここのレストランで。飛騨牛の文字に誘惑されながらも、今夜はすき焼きの予定で家を出て来たので断念。ヘルシーに手打ちもり蕎麦900円ときのこピザ500円。私にはコシが強すぎるような気がしたけれど、まずまずの美味しさ。蕎麦湯はもったりとした栄養成分がいっぱい。寒かったので体が温まった。駐車場にも足湯スペース。屋根がないので雨の日はダメ。足湯を求めて、温泉街へ。お次は、はんたい卵とすっぽん。つづく・・・。
2010年09月23日
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連日の雪で、白川郷の合掌造りの家は真っ白であろう。でも、1月30日の雪の無いときに行ってきちゃったんだ~。傾斜の萱葺き屋根に積もった雪があったら美しいと思ったけれど、実際に住んでいる人は、雪は少ない方がいいでしょうね。長野から↑妙高山を左に見ながら名立谷浜方面北陸道で3時間。半日勤務の仕事を終えて、白川郷に着いたのが4時半。駐車場は満車に近い。無料シャトルバスで送迎してくれる。お茶目な雪だるまもお出迎え。段々、辺りが暗くなってきて、良い匂いが漂い始める~。5時半点灯。さすが、世界遺産!!外国人も多いな。10年前、この時間に来たら、全然通りを歩いている人がいなかったんだけど。高速道路もできたし、世界遺産となると、すごい経済効果もあるな~。長女が2歳くらいの時に、オムツを切らしてしまって、この村では売ってなかったので、富山市内までたっっぷんたっぷんのおむつで我慢してもらった思い出があるわ。山の上の展望台は、ツルっつるの氷の道。靴に付けるスパイクがあるんだね~。パンプスでひょいひょい歩く人あり。美しかったわ~!!で、7時半。ライトアップ終了。寒いので温泉にGO。良い湯だな~あははん。8時半の最終シャトルバスで車に戻ったら、後10台くらいで終了とのこと。富山方面へ向かい、白エビ丼を食し、白エビチップスのお土産を購入。つづく・・・。
2010年02月04日
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GW 5月4日氷見 GW 5月4日高岡大仏とおわら風の盆の八尾GW 5月5日富山市内観光GW 5月5日トヨタ白川郷自然学校GW 5月5日白川郷とトヨタ白川郷自然学校GW 5月5日トヨタ白川郷自然学校フレンチディナーと夜会GW 5月6日白川郷の朝と山菜摘みGWレポの続きです。白川郷は5日ほどの混みではなかった。五箇山への道はスムーズだった。後で聞いてみたら、五箇山も4日5日が混みのピークだったそうだ。五箇山での目的は世界遺産の合掌造りはもちろんだが、五箇山和紙体験。ちょうど団体さんの前に体験できる事になったので良かった。後から来た団体さんは、20名ほどの外人さんだった。うちわ(1200円)を作る次女ちゃん。ハガキ(3枚500円)を作る長女ちゃん。こんな低料金で貴重な体験ができて、こんなにステキな作品が仕上がるなら、私もすれば良かったな。今日作ったわがしさ~って次女ちゃんのボケ。えっ、和菓子は作ってないし。和紙って言葉をやっと覚えたような次女ちゃんでも、ちゃんとしたうちわになって、この夏、活躍しそうだ。入れてある押し葉などは既製のものを選び、縁取りの千代紙も自分の好きなものを選ぶ。家に帰ってから、子供が祖母に「使ってね」と封筒に入れて送ったら、その和紙のハガキに達筆な字体で返事が子供に来た。自作和紙のおばあちゃんからのハガキは、宝物となった。次は五箇山、相倉集落を観光。白川郷より町化してない素朴さがあった。午後4時どっち回りで帰るかもめた・・・。なんと!!長女ちゃんが学校の宿題を終えてこなかった事が発覚。高山でみたらしを食べる計画だったのに、高速道路で富山から帰ることにした。あーぁぁぁxxxx。長女ちゃんに、だんごなら5本くらい長野で買ってあげるからと言われたが、元はと言えばあんたが宿題をしないからいけないんじゃん。立山がきれいだった。景色がキレイだったので滑川あたりで高速道路を降りた。富山は水もおいしいから良いお米もできるんだね。入善町では夕陽がきれいだった。湧き水がいっぱいあって、タンクを抱えて水を汲みに来ている人を何人も見かけた。景色をのんびり見ている暇もなく、糸魚川、小谷、白馬経由で長野に到着。午後10時、次女ちゃんの宿題開始。車の中で寝てきたので、なんとか起きる事ができて10時30分宿題終了。最後の最後でドタバタしちゃったけど、本当に楽しい連休だった。また行きたい!!世界遺産。これにて2008年のGWのレポ終了です。訪問ありがとうございました。コメントもサンキュです。感謝いたします。世界遺産 合掌集落(白川郷と五箇山) by (C)はぴら
2008年05月19日
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GW 5月4日氷見 GW 5月4日高岡大仏とおわら風の盆の八尾GW 5月5日富山市内観光GW 5月5日トヨタ白川郷自然学校GW 5月5日白川郷とトヨタ白川郷自然学校GW 5月5日トヨタ白川郷自然学校フレンチディナーと夜会GWレポの続きです。5月6日朝、カーテンから差し込む明るさで起床。雪対策か?窓を開けてもガードがあって外が見えない。ならば外に出よう。だがしかし、誰も起きない。誰も賛同してくれない。一人で散歩。朝もやのなかの合掌造り。太陽を浴びて屋根から蒸気が出ていた。荻町集落まで行ってみた。車の窓は凍っていた。あんなに昼間混んでいたのに、私と民宿に泊まっている早起きさんくらいしか歩いていない。出会い橋なんて、定員があるのかしら?と思うくらい歩いていたのに、誰一人としていなくて、白川郷独り占めくらいに思った。ホテルとは違って、まだ陽が昇ってなく、朝もやが立ち込めていた。7時、ようやく陽が昇り、白川郷に朝がきた。子供が小さい頃、オムツが足りなくなって白川郷で探した思い出がある。結局なくて、重いオムツの思い出がある。そんな娘も大きくなった。電話が鳴り、お腹が空いたと娘から電話が入りホテルに戻った。温泉ならば3回入りたい人なので、温泉に入ってからチェックアウト。9時半から12時の山菜摘みのプログラムに参加。カタクリの花もいっぱい咲いていて美しかった。参加者は都会の人が多く、ふきのとうを指して、たらの芽ですか?と真剣に聞くぐらいの人もいた。田んぼは今までに数回しか見たことがないという小学生もいた。だから、間違ったものを採ってはいけないので、最後にはチェックしてくれて、天ぷらとなった。うるしやトリカブトを食べたら大変だわ。野外での天ぷらは初めての体験だった。子供たちは自分達が採った山菜だから、うれしくて仕方がなかった。こごみはスタッフの方の配慮で、ゆでてお浸しも頂いた。あっという間の3時間。自然が先生という体験が楽しかった。食べ切れなかったので、後でお昼に頼んでおいたお弁当と一緒に食べた。ホテルで頼んだおにぎり弁当。ほとんどの人が帰って、私たちだけで合掌造りを眺めながら頂く贅沢な時間だった。前日の午前からホテルに来ていたので、24時間以上いたことになる。こんなにホテルにいたことは今までかつてないので、本当にゆっくり出来て楽しかった。他の季節もまた来てみたい。ちなみに、トヨタ自然学校の私有林なので、勝手に入っての山菜採りはいけません。午後1時白川郷にさよならして、五箇山に向かった。つづく・・・。
2008年05月18日
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GW 5月4日氷見 GW 5月4日高岡大仏とおわら風の盆の八尾GW 5月5日富山市内観光GW 5月5日トヨタ白川郷自然学校GW 5月5日白川郷とトヨタ白川郷自然学校GWレポの続きです。5月5日チェックインを済ませ、談話室で本を読んだり、温泉に入ってまったりとして、5時半PM夕食。お静かに。というイメージだったが、GWで子供も多く、ホールスタッフもいい感じで敷居が高すぎなくて、気楽に食事が出来た。お料理によってワインという雰囲気だったので、私は赤ワイン。主人は相変わらずビール。子供たちは有機栽培の濃い葡萄ジュースを頼んだ。・氷見牛となんとかのライスサラダ。・パンとサツマイモのスープ。パンはお替りにまわってきてくれた。・氷見のすずきのなんとかソースがけって言ってたような。・ステーキフレンチはマナーが大事。こんな場面も(汗)日本酒も合いますよ~っと言われごくごく飲む夫婦。お腹いっぱい。あらかじめ頼んでおいたバースデーケーキ。今回の旅は5月生まれの子供たちへのプレゼント。♪ハッピーバースデートゥーユー♪スタッフの方が歌ってくれた。コースにつくデザートもあったので、ケーキは切ってもらってあとで部屋でいただいた。あとはコーヒー、紅茶、オレンジジュースが出て終了。一番早く席について、一番最後までいて、ゆっくり頂いたフレンチ。優雅な気分だったわ~。夜会は7時30分PMから。あいにくの雨だが、屋根つきのところで焚き火をして、真っ暗の中で炎が踊った。森の中にぽっかり開いた、夜空の下が会場。馬狩(まがり)が舞台の物語を聞きながら、昼間とは違う森の世界に浸った。雨降りだったが、雨の音と風の音だけを、こんなにじっと聞いたことがなかったと思う。暗闇で、匂いによるクイズや、触って何の動物の毛か?とか、普段使わない感覚に面白さを覚えた。いつの間にか雨があがった。雲と雲の切れ間に自分達がいて、またたく星が輝いていた。誰かが北斗七星を見つけた。自分の家ではすぐ見つかるのに、すぐにはわからなかった。家で見るのと違って、北斗七星のまわりにも無数の星がキラキラ輝いていたからすぐに見からなかったのだ。美しかった。寒かったけれど、家族3人で寄り添って楽しかった。部屋でお酒を飲んでいたいと言った主人は、ベッドでガーガー寝てたけどね。寒かったので、また温泉に入って就寝。いい1日だったなー。トヨタ白川郷自然学校。
2008年05月17日
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GW 5月4日氷見 GW 5月4日高岡大仏とおわら風の盆の八尾GW 5月5日富山市内観光GW5月5日トヨタ白川郷自然学校GWレポの続きです。トヨタ白川郷自然学校。この宿泊施設はトヨタ社員ならきっと安く泊まれるのかもしれないが、お料理や温泉や立地状況からしたら、満足度は高い。このホテルが建っているのは、馬狩地区といい、昭和49年まで8戸が住んでいたが、集団離村し、豪雪により倒壊。ただ1つ残った下山家の合掌作りの家を、この施設で守っている。世界遺産は2年ごとに審査が入るらしい。世界遺産合掌集落は維持も大変であろう。屋根の張替えは現代では2千万円かかるとのこと。「結い」というご近所のお手伝い仲間が、お互い様で行っていたらしい。人のあったかい生活感が昔は普通にあったのだと、現代の地域の人付き合いのあり方をも考えさせられる。トヨタ白川郷自然学校でネイチャープログラムを終えた私たちは、世界遺産合掌集落へ行った。ちょうどお昼時で、待つのもイヤだと思い、集落入り口にあった「いろり」という食堂に入った。観光バスの人たち向けかもというところだったが、お腹もすいていたので、ビールでカンパイ!!お菓子がサービス。トイレが男女一緒だったので、子供たちはヤダなーって言っていたけど、それも昔ながらの生活となだめた。つまみに1の飛騨牛コロッケ。2は山菜どんぶり。地元産の山菜ということでつくし、こごみなどがいっぱいだった。3は朴葉みそ定食。4は飛騨牛釜飯定食。合掌造りの建物の中で、のんびりおいしく頂いて大満足。荻町散策。人も多い。維持費も大変だろうから、この地区に活気もないとね。雨がぱらぱらとしてきたので、ホテルを出るときに、ホテルスタッフが、傘をどうぞと貸してくれた気配りがありがたかった。白川郷 荻町合掌集落の小路をうぉーきんぐ~~八重桜が満開。3時30分チェックインのためにホテルへ。温泉に入って、談話室で本を見たりしてくつろぎのひととき。夕食は、5時半。少し早めだが、夜会プログラムが7時半にあるためである。つづく・・・。母の日にプレゼントを渡さなかったあなたに朗報!!信州戸隠より産地直送!こだわりの十割蕎麦をお届けします頑固そば打ち職人の自信作!手打ちそば山笑おすすめです!!
2008年05月16日
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GW 5月4日氷見 GW 5月4日高岡大仏とおわら風の盆の八尾GW 5月5日富山市内観光GWレポの続きです。5月5日白川郷到着10時AM。富山と高速道路がつながったので便利。7月には岐阜方面ともつながるが、世界遺産がこわれないことを祈りたい。白川インターから合掌集落まで混み始めていたが、私たちが目指すのは、トヨタ白川郷自然学校。自然プログラムの参加をするために、10時到着とした。トヨタ白川郷自然学校とは?夜のフレンチも目的のひとつホテルの玄関ロビー10時15分出発インタープリターによるネイチャーガイド。毎日変化する自然の様子、そこに暮らす生き物達、白川郷の歴史や文化を楽しく紹介してもらいながらの森を歩く1時間。ここに住む生き物の食べ物を学んだ。リスは、からまつぼっくりのタネを食べているんだそうで、リスは器用なんだな~。私なんかうまくむけなかった。あけび 大きいほうが雌花、小さい方が雄花。あけびの実は見たことがあったけど、花は知らなかった。虫たちのカムフラージュについても学び、虫をねらうすずめの気分も感じた。虫もすずめも必死よね。枯葉に混じってわからないようになっている必死な虫などを、すずめはそれを見つけてるんだからすごいな。すずめは3分毎に餌をヒナに与えている計算をした研究家がいるとのことで、3分間の間に虫を探そうというゲームをした。虫の代用には、暖炉の燃料としてつかわれているペレットを使用。私は3分が近づく頃、1つ見つけたが、うちの家族ほか3人は残念。すずめさん、あんたはすごいわ。まだ日陰には残雪もあった。自然の匂いも感じた。クロモジという木の匂いはいい香りだった。つまようじにもつかわれていたという。白川ではかんじきに用いられているという。足にはかせるなら、匂い消しとなるな~っと主人の足を思い出した。毎日クロモジのかんじきで通勤はどうかしら?楽しい1時間だった。子供たちも、明日のプログラムやホテルライフが楽しみと言ってくれていた。混雑していない静かな自然の中で、のんびりと過ごすGWっていい!!つづく。母の日にプレゼントを渡さなかったあなたに朗報!!信州戸隠より産地直送!こだわりの十割蕎麦をお届けします頑固そば打ち職人の自信作!手打ちそば山笑おすすめです!!
2008年05月15日
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9月30日郡上八幡の旅日記の続きです。***********************雨が大降りになってきたし、そろそろ電車の時間なので、駅に向かった。私の足はずぶ濡れ。↓こんなようなサンダルを履いていた。サンダルでも、このあと途中下車して、温泉に入るから濡れたっていいやーと、気にしないで歩いていた。行きの電車で一緒だった中年のおじさん3人と、帰りの電車も一緒のようだ。郡上八幡城で会って、頂上まで徒歩何分?という会話が少し前にあった。ベンチで目があったので、「いいところでしたね」という話になった。おじさんたちは次の計画表を見ていたので、聞いて見ると、美濃に行くという。うだつの続く良い街並みがあって、途中下車して、次の電車が来るまでの1時間で回れると言う。私は子宝温泉・・・。と思ったけど、もう子供はいるし、温泉は長野にもあるからな~。計画変更!!私も一緒に降りることにした。おじさんたちの計画に賛同することにした。郡上八幡駅2時45分発に乗車。途中の子宝温泉は、ホームに下りたら玄関が見える。長良川鉄道を利用の人は無料。(入湯税のみかかる)ちょっぴり気になったけど、美濃にGO。駅から歩いて3分くらいに、うだつの上がる街並みが見える。ところどころに、祭のだしの収納庫があった。地球博でも披露したとのこと。車が通って現代の生活感はあるけれど、うだつがこんなに続くのは初めて見た。子供たちに美濃和紙のお土産を買った。銀行の建物も、昔の建造物と会わせてある。15分くらいの散策だったが落ち着いた雰囲気のところだった。自由散策だったが、小さな通りなので、すぐに散策は終わった。おじさんたちと喫茶店でお茶をすることとなった。そこのママさんが、「灯台に行ってきてないの? ならば、 店に飾ってあるポスターで行った気分になってね・・・」とママさん。聞いてみると歩いて往復30分。なんとか電車に間に合う。行きたくなったので、「私、行って来る」と立ち上がったら、おじさんたちは困惑。そんなやりとりを聞いていたお客さんの一人が、「暇だから車で連れて行ってあげる」と言ってくれた。あまりにいい人なので、4人でびっくりした。そのかたイワク、「美濃の人はみんなこんな感じやで。 悪い人はおらんって。」野口五郎のご実家まわり~の、元海部首相の奥様のご実家、まわり~の、豪商の家をまわり~の、5分で灯台に到着。木の舟が置いてあって、静かな趣のある風景。この灯台を目安に、長良川を下り、岐阜までの運送を舟で頻繁にやっていたという。はしゃいで灯台の近くまで走って全体重がこの↓サンダルにかかった。ぼてっ。なんとサンダルサンダルの甲の部分が切れて外れたー!!ひー、歩けない。もう少し灯台を見ていたかったのだけれど、靴屋に行ってもらうようにお願いした。美濃のうだつの通りの店が閉まっていて、焦った。スリッパでも欲しかった。ジャスコまで行けばあるから、と、飛ばしてくれた。ジャスコ到着。電車の時間も迫ってきたし、お待たせしているおじさん3人衆にも申し訳なかったわ。早めに買ってこなきゃって選んだのが、ホームセンターの長靴売り場。長靴と一緒にスニーカーが売っていた。ちょっぴりダサいが、選ぶ暇はない。電車の来る2分前に美濃駅到着。とんだハプニングだったけれど、良いおじさんたちに会えたおかげで、無事、郡上美濃観光ができました。そして、その夜、メインイベントの智代さんのライブ。軽快な足取りで、ライブ会場へ。この靴だもん。そりゃ軽快だわ。あー、この洋服とミスマッチだわ。つづく・・・。
2007年10月07日
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9月30日(日)岐阜県 郡上八幡の旅日記の続きです。宗祇水を見た後、長良川鉄道の切符とクーポンに組まれている、博覧館を見学。岐阜で勤めていた会社の納涼祭で、社員100名くらいで盆踊りをした思い出があった。踊りがわからないので、年配の人のを真似して踊っていた。唯一、アップテンポで楽しかったのが、春駒。♪七両三分の春駒、春駒♪郡上踊りと知ったのは、長野に帰ってきてから。32日間踊り、4日間夜通し踊るという有名な踊り。岐阜に居る時に行っておくべきだったー。いつか、夏に行きたいな。動画・郡上踊りの春駒 博覧館にて子供たちが飛び込みをする、新橋。かなり高く、下の川は流れが速い。よく、こんな高いところから飛び込めるな~。水のまち。郡上八幡城へは歩いて往復30分。紅葉ならもっときれいだと思う。お昼は泉坂。加藤晴彦の隣で。ん?サインがいっぱいで、加藤晴彦の写真の隣の席に案内された。おいしいと評判の店なのかな?飛騨牛の朴葉味噌焼き定食を注文。少し肉が硬くて切れない感じだけど、朴葉味噌焼きはこちら方面でしか食べられないのでうれしかった。芸能人は高価なサーロインステーキを食べたのかな?食事の会計後、「おーきにー」と言われた。あれ?岐阜なのに、京都みたいだわねつづく・・・。
2007年10月05日
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ホテルは楽天トラベルで∫eezooさんから、「名古屋、安いところ結構あるよ」と聞いていたので、助かりました。朝、6時起床。コインロッカーへGO。昨日、智代さんから教わったコインロッカー。ホームレスのおじさんが低い声で、「250円、250円」と私にせびる。私が入れたいコインロッカーは400円。100円が足りず、お財布に50円玉2つ。通りすがりの人に、「100円、100円」若い女性に替えてもらいました。なのに、5053番めっ。お金を入れて鍵をまわしたのに、お金だけが落ちて鍵がかからなかったの。両替までしたのに、くやしいわ。駅員さんに両替してもらって再挑戦。でもやり方が違うのか?と不安になり、隣に来た若いイケメン君に状況を話してやってもらっちゃった。やり方おんなじでした。イケメンでした。名古屋人、好きです。あったかいご?名鉄で犬山経由鵜沼で乗り換えJR新鵜沼で美濃太田。美濃太田から長良川鉄道で郡上八幡へ。けっこう、遠い。初めて行くところなので、わくわくする。鉄子みたいでしょ。郡上まで行くにはもっと色々な手段があるのだけれど、本数が少ない長良川鉄道なので、名古屋からでは、この時間はこれが能率的と自分が思ったのである。1000円くらい得になる切符。かわいい1両の電車だこと。車窓からは長良川が見える。岐阜で見る長良川は大きくて、色が濁っているけれど、こんなに青い。鮎つりが盛ん。釣り人が雨振りなのに、いっぱい。「ヤナ」という仕掛けの店もあった。長野の千曲川では、「つけば」という。そ、そう。天気は雨でした。沿線、関では刃物の町なので職人さんがいるようだし、美濃和紙で有名な美濃などもある。乗っていたのは10名くらい。ほとんどの人が郡上八幡で下車。美濃太田から88分乗って郡上八幡駅9時40分到着。さ~てと、モーニング。近所のおじさんたちで賑わっていた。名古屋、岐阜では、喫茶店でのモーニングは当たり前くらいですもんね。∫eezooさん情報では、午後3時までモーニングというところもあるらしい(笑)さてと、散策。まずは、琴野みなみさん から教えて頂いた名水百選の「宗祇水」「そうぎすい」って読むのぉ???この石畳の小路は、ドラマ(最近では片平なぎさがサスペンスで)で使われたらしい。ちゃっかりツアーガイドの説明を一緒に聞いちゃった。ここは、貯まっている水をすくう感じだったので、雨水っぽくて、味は良くわかりませんでした。あちこちで、湧き水が飲むことが出来る、風情のある町でした。蝋細工のサンプル品発祥の地でもあるそうで、時間があったら体験したかったな。今日は、ここまで。明日へつづく・・・。
2007年10月04日
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